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脳科学

こんにちは
服部です。

 

さて、
脳科学の権威茂木健一郎氏は、
不確実性について、
次のように語っています。

 

アメリカの脳科学に対する、
関心というのは、
どうやったら、それを、
自分の判断と決断に生かせるか、と、
不確実性に対して非常に、
前向きな態度なんです。

 

ところが日本の場合は、
このドリルをやれば大丈夫、とか、
絶対安全で確実なものを提供してくれ、と、
受身の脳ブームなんです。

 

もったいないです・・・

 

???

 


人間の脳はそういう風に、
できていないから。

 


そういう風にできた脳のように、
もっと不確実性に向き合って、
自分で決めて、
自分で判断して、行動する。

 


改めて、
脳科学権威者の知恵を、
かみしめています。

 

ありがとうございました。

理屈

こんにちは
服部です。


さて、
本日は、ちょっぴり、
理屈っぽいお話を・・・


画家が、
まったく何も描かれていない、
キャンパスに、、
絵を描き始める時に、
何を考えて書き始めるのか
ご存知ですか?

 

何かを作りはじめる時
頭の中は、
どういう思考になっているのか
ご存知ですか?

 

人が何か、
行動しようとする時
行動する前の、
モヤモヤした感覚が何なのか
ご存知ですか?

 

実はこの、
・始める前の
・思考する前の
・行動する前の
もやもや感覚が
最も価値を生むと、
言われています。

 

U理論といいます。

 

私も、時々
ホワイトボードの前に立ち
モヤモヤ感に浸っています。


ありがとうございました。

変化

こんにちは!
服部です。

 

人間は資産を持つと、
増やそうとします。
 

守ろうとします。
 

そして、
何とか減らすまいと考えます。
 

実はこの世の中で価値が
変化しないものはありません。
 

ところが、
価値が変化しないものを求めるのが人間です。
 


「だって、私の家は先祖代々・・・」
ここで考えてみてほしいのです。
 

形あるもので、何千年も続いてきているものが
どれだけあるのかと・・・
 

おそらく、個人所有のもので
そこまで続いているものはないでしょう。
 

ならば、何故、人間はそのようなものを求めるのか。
価値が変動しないものはありません。
 

大切なことは、
「価値は変動するもの」と理解することです。
 

そして価値の変化を見続けることです。
 

見続けることにより、
現在は本来の価値より低い位置にあるのか?
 

高い位置にあるのか?
低ければいずれ高くなるでしょう。
高ければいずれ低くなるのです。
 

その変化を当たり前のこととして受け入れ、
まるでいつもの予定のように眺め行動できるようになった時、
初めて「資産」の「価値」が理解できるような気がします。

 


ありがとうございました。

持たない暮らし

こんにちは!
服部です。

 


さて、
資産というと一般的には、
実態のあるものを指します。

家、土地、お金、有価証券、いろいろです。

確かに目に見えるものは
資産と呼ぶにふさわしいかもしれません。

しかし、
形あるものはいつかは消えてなくなります。

それを増やすために、
あるいは守るために人は動きます。

 


徳川家康の今際わの際(いまわのきわ)の言葉です。

「人間腹がふくれると、次には魂が飢えるものじゃ」
「その魂を養う糧は学問・・・怠らずにな・・・」

 

目に見えるものは、所有しない。

目に見えない学問を所有する。

「持たない暮らし」も「資産」です。

 


ありがとうございました。

知恵

こんにちは!
服部です。

 


さて、
ある老婦人の、
お金の管理方法を、
見聞きしたことがあります。

 

そのご婦人は、
ご主人の給料を受け取ったその日に、
電気代、ガス代、水道代・・・から、
今月のわずかな貯蓄まで、
古ぼけた封筒に入れ込み、
それ以外は使わないようにしていました。


こうすると、
給料日前であろうとなかろうと、
いつでも、そのときが来たら、
封筒からお金が出動していました。

 

今月の給料金額を確かめ
去年の支出から必要金額を決め、
古い封筒に入れる。

そして、
支出金額の違いを封筒間で調整し
余った金額は貯金する。

時に、足りないときは貯金を崩す。


本田健氏の金銭哲学の登場から、
遡ることはるか昔。

かって、
昭和30年代に実在した
「鍵っ子」が珍しかった時代の、
専業主婦の知恵です。

 


ありがとうございました。

講演

こんにちは!
服部です。

 


さて、
フランクT・小林という方、
ご存知でしょうか。


彼の講演DVDには
驚きの言葉が連続しています。

ガンの治し方、
C型肝炎の治し方・・・。

数え上げればきりがありません。

その中でもとりわけ
興味を持ったフレーズがあります。

 

「とにかくキャベツを食前に多く食べること」
「これを実行すると、たいていの病気は治る」

 

健康の波の、
一番低いときにしたこと。

とにかく体重を下げるために、
キャベツ+炒った黒豆+酢を、
毎食食べたことでした。

 

その結果。


ダイエット効果が一定ありました。


キャベツが効いたかどうか
わからないのですが・・・


情報の80%は目から
はいるといわれています。


どんなカタチであれ
講演を見ること。


ためになります。

 

ありがとうございました。

ナンバ走り

こんにちは!
服部です。

 


さて、
先日カイロプラクティックで
施術してもらっていたとき、


昔の日本人の話になり、
「ナンバ走り」を知りました。


その走り方はなんと、
「右手と右足、左手と左足を同時に出していた」
というのです。


これにより江戸時代の飛脚は、
1日に100km以上を走ることが
出来たといわれています。


ただ、注目されることは、
それが廃れた理由です。


一説には明治の初期に徴兵制導入の際、
西欧式軍事教練が学校教育に右手と左足、
左手と右足を同時に出し、
体をひねる歩行が取り入れられた
からだといわれています。

 

「歩き方からもみることができる日本の変遷」

 

いま、西洋一辺倒の医療から、
かって馴染んでいたであろう東洋医療に
そして
さらに全体医療までも注目されています。


さまざまな角度から、
個人で、試してみることができる時代です。

 

ありがとうございました。

二人の息子

こんにちは!
服部です。

 


さて、
私には二人の息子がいます。


ひとりはそこそこ努力家ですが、
中学生のある時に
「僕がしたいことは、こんなことではない」
と言って、工業高校に行き、
就職してしまいました。


また、
ひとりは全くもって
学校の授業に興味を示さず、
少人数の高等専修学校に行き、
付属の福祉専門学校にすすみ、
介護福祉士を取得しながらも、
「僕の好きなことは・・・なんだ」
と言って独自の就活をし、
5年後、福祉の仕事に就職しました。

 

ふたりとも学生時代の成績は
お世辞にもよいとはいえません。


ただ紆余曲折を経ながらも、
現在、二人ともそれなりの会社で働いています。


教育と、社会。


この二つが常に連動していると
考える人が大半です。

 

人生には味わい深い
何かがあると思っています。

 


ありがとうございました。

制限だらけ

こんにちは!
服部です。

 


さて、
昔話を。


制限だらけの
今の教育システムに
どっぷりと、
浸っていた息子の話です。

 


「お父さん。僕の成績は20番目なんだ」
「○○の会社に入るには、10番以内でないとだめなんだ」
「だから僕は○○会社は諦めて○△の会社にするしかないんだ」


→「そういう決まりがあるのかね」


「そうじゃないけど・・・」
「でも、そうなるって、先生が言ってた」


→「ということは、その順位なら毎年必ずみんなその会社にはいれるの?」


「そういうわけじゃないけど・・・」


→「入社できるか、どうかは、先生が決めているの?」

「それはないよ。○○会社だよ」

 

→「じゃ、なぜだめだと思うんだい?」

「受けても無駄だって言われたもん」

 

→「誰に?」


「先生に」

 

→「先生が決めるわけでもないのに?」

「・・・」

 


今も
制限だらけの
今の教育システムに
浸ったままらしいです。

 

ありがとうございました。

望みは叶う

こんにちは!
服部です。

 


さて、
今日は制限をはずした
男の話です。

 

彼は決められていた制限を、
自分ではずし、
「その会社の試験が受けたい」と、
思い切って
先生に申し出しました。


先生は彼の熱意に
押されながらも、
断ろうとして、
リストを確認した先生は驚きました。


あろうことか、
申込み者が誰もいなかったのです。

 

「○○会社は難しい」と
ほとんどの生徒が
自分に制限を架し、
誰も「試験申込行動」を
起こしていなかったのです。

 

結果。

 

彼は申込み。


見事、
合格してしまいました。

 

「あるかどうかわからない」
制限をはずす。

「望みは叶う」ことの
大切さを思い知る行動でした。

 

ありがとうございました。

公式

こんにちは!
服部です。

 


さて、
日本の教育では、
いい学校=いい会社という
公式があります。

ただ、これは、
やりたい仕事=やりたい仕事のある
会社ではありません。

もちろん、
好きな仕事=好きな仕事のある
会社でもありません。

なのに、不思議に、
この公式を信じている
親が99%です。


ところが、
自分の歩みがそのようになっている
と思える親は、
99%いないでしょう。

 

社会に出ると、
学歴=仕事ではありません。

それは分かっていながらも、

「自分ができなかったことを子供にさせたい」

この親心から、
この公式は、今も、成り立っています。

 

ありがとうございました。

誉める

こんにちは!
服部です。

 

さて、
私たちは決して誉められた親ではありませんが、
ひとつ「親ばか」といわれながらも、
言い続けていたことがあります。


それは、
一人の息子に「お前は努力家だ」と。

また、
もう一人の息子に「お前は天才だ」と。

 

二人とも独自の道を歩いていますが、
その一人は、中学生時代に
地を這うような成績で、
どうにもならない状態だったのに、
不思議に劣等感を全く持っていませんでした。


その唖然とする自信を
唯一の才能と信じていました。

そして、
とにかく誉めまくる。

 

昔ヤッターマンという漫画に、
「ブタもおだてりゃ木に登る」
というブタが椰子の木に登る笑いのシーンがあります。


本人たちには一切言ったことはありませんが、
妻とこの漫画を取り上げ、
子どもを信じて誉めまくる。

それだけでした。

それが良かったのかどうか、
わかりませんが・・・。


就職が決まったとき、
一人は「学校一のラッキー男」と
自負していましたし、
もう一人は同級生から、
「なんでこんな会社にはいれたの?」と、
不思議がられていました。


とにかく・・・
愛情だけはありました。

 


ありがとうございました。

保険

こんにちは!
服部です。

 

さて、
10数年前、独身の息子との会話です。

 

「会社に生命保険のおばさんが来て」
「保険に入ってほしい!って、何度もいわれているんだ」
→「ふーん」
→「で、どうするの?」

「しょうがないから、入ろうかと思うんだ」
→「どうして?」

「どうしてって 会社の人に聞いたら」
「みんな入ってるっていうもん」
→「お前は、どうなんだい?」

「僕、?」
「まあ、みんなが入るなら、いいかなあって」
→「じゃ、質問してもいいかい?」

「うん」
→「保険に入るということは」
→「何か守りたいものがあるから、入るんだ」
→「お前は何を守りたいのかな」

「そりゃ僕だよ」
「その保険に入ってたら守れる?」
→「たとえば、あってはならないことだけど」
→「保険金が支払われるようなことが、あったとき」
→「それは、誰に支払われるだい?」

「?」

→「お前が、もらうのかな?」

「僕じゃ・・・えっ!」
「そしたら・・・ん?」
「ひとりだと、入る必要がないってこと?」

 

保険は、守りたいもの、のために入る。

 


守りたいものは
人によってさまざまです。

配偶者であるとか、
子どもであるとか、
あるいは守りたい家とか、
不安のある自分の健康とか。

 

すべてのカテゴリーにおける、
不安な立場の、人や、物を、
守るためです。


その息子たちも
結婚して、子供もいて
守りたいものが増えています。

 

ありがとうございました。

体温

こんにちは!
服部です。

 

さて、
体温を上げるということを
意外に知らない人が多いのに驚きます。


人生の選択に迷った時に
選択した結果、
体温が下がるようであれば
それは世の常識に合っていても
あなたには合っていないのでしょう。

 

逆に
選択した結果、
世の常識に反していても
選択した結果体温が上がるようであれば
それはきっとあなたに合っています。

 


何せ、体温が1度下がると、
免疫力30%の損ですが、
1度上がると、なんと、
600%もの得になるのですから・・・。

 


健康でありさえすれば、
世の中が、
上に行こうが、下に行こうが、
右になろうが、左になろうが、
ゼロからでも、
再び体制を建て直し、
再スタートをきれます。

 

体温を人生選択の一つの指標に加えると
人生選択の一つの指標になります。


健康修羅場をくぐり抜けた、
愚か者の知恵です。

 


ありがとうございました。

8つの鍵

こんにちは!
服部です。

 

さて、
ご存知でしょうか?
ロイス・クルガーの「8つの鍵」

究極の富と幸せの原則を綴り、
あの本田健氏や全世界で1500万部を突破した、
「7つの習慣」の著者が大絶賛している、
人生の扉の開け方を教えてくれる本です。

 

10年前、確かに「素晴らしい!」と、
アマゾンキャンペーンで書籍を購入しました。


このDVD多くの方が紹介されていますが、
私の見方はこうです。


「8つの鍵」
「鍵」は回さないと、
その役割を果たせません。


その「役割」8つです。
(1)法則を見出す
(2)信念を決める
(3)目標を書き出す
(4)人間関係のスキルを身につける
(5)計画を実行する
(6)結果を計測する
(7)富を分かち合う
(8)改善し続ける

この中で私のような凡人が一番関心を持つこと。
それは分かち合うものとされている「富」でしょう。

著者ロイス・N・クルーガー氏は、
この「富」について、
次の5つと定義しています。

(1)物質的な財産や資源
(2)能力
(3)友人
(4)才能
(5)多くの個人スキル
です。

 


ありがとうございました。

脳科学

こんにちは!
服部です。

 

さて、
脳科学の権威、茂木健一郎氏は、
「不確実性」について、
神田昌典氏との対談の中で、
次のように語っています。

 

「アメリカの脳科学に対する関心というのは」
「どうやったら、それを自分の判断と決断に生かせるか」と、
「不確実性に対して非常に前向きな態度なんです」

 

ところが日本の場合は、
「このドリルをやれば大丈夫」とか、
「絶対安全で、確実なものを提供してくれ」と、
「受身の脳ブームなんです」

「もったいないです・・・」
「人間の脳はそういう風にできていないから」

 

そういう風にできた脳のように、
もっと不確実性に向き合って、
自分で決めて、
自分で判断して、行動する。

未来に向かって、
改めて脳科学権威者の知恵を、
かみしめたいものです。

 


ありがとうございました。

ある知人

こんにちは!
服部です。

 

さて、
20数年前の話です。

 


ある知人のお宅に伺いました。


雑談の中で、
唐突に彼女から、
思いもかけない言葉が飛び出しました。

 

「何もかも、不安定な世の中でしょう?」
「これから将来、どうなっていくのか?」
「それよりなにより、」
「今の自分の立ち位置がよくわからないの」
「あなた、わかる?教えて・・・」

 

同伴している妻もいる前で、
私なりの考え方を語りました。

歴史観をベースとした、
経済、環境、政治、・・・。

さらに、それに対しての、
私なりの人生カテゴリーにおける処し方を
おはなししました。


彼女らしい、
造詣の深い質問に、
たじろぎながらも、
彼女の「質問に答えるカタチ」で語りました。

 

その時間、実に3時間。


先日、お礼の手紙が届きました。

 

「立ち位置が」
「おぼろげながら見えて」
「安心しました」と。

 

どんなときでも、
将来に対する【見通し】【期待】【希望】があるからこそ、
人は生きてゆける。


それを実感した出来事でした。

 


ありがとうございました。

春夏秋冬

こんにちは!
服部です。

 

さて、

春夏秋冬と当たり前のように
受けとめている四季ですが
実は「歴史においても四季がある」と
いわれています。

 

「歴史に四季?」
「そんなことあるの?」
「歴史の何処が四季なの?」

 

亡くなった方ですが
村山節という方、
ご存知でしょうか?


西洋と東洋が800年ごとに
隆盛を繰り返して入るさまが、
DNAの2重螺旋のようだという説を唱えた人です。


シンプルに説明すると、
(1)歴史には四季のような移ろいがあり、
(2)人間と同じような成長、老化のサイクルがある、
(3)冬・春・夏・秋と、
(4)世界を東と西に分け、四季ごとに興亡を繰り返し、
(5)1600年サイクルの大きな文明波となっている。
と、いうものです。

これ、文明法則史学といいます。


まさに、
歴史上に現れた自然、生命の持つ驚異です。

 

この流れを知れば、
「今、自分は永い歴史の中で」
「いったい、どの季節を生きているのか」
「そして、何処に向かおうとしているのか」
おぼろげながら、見えてきます。

 

そして、
それに合わせた姿勢をとる。
永い人生を生き抜く、
知恵のひとつになります。

 


ありがとうございました。

不安

こんにちは!
服部です。

 

さて、

「不安はあるよ」
「だけど、それで何もしなければ」
「何も起こらないよ」

年に数度の親戚の集まりで、
少し、気弱になりかけていた、
一人の青年の質問に応えました。

 

「周りのみんなは・・・」
「あんなにも、就職が大変だから・・・」
「おそらく・・・」
「ボクが行動しても無理と思って・・・」

 

確かにマスコミの報道ではそうなります。
あらゆる経済指標もそれを物語っています。

 

が!、
「じゃぁ、どんな会社も門戸を閉ざして」
「どこにも求人はないか?」というと、
そんなことはありません。

90年前の、「あの大恐慌時でも」
「失業率●●%と【率】がはじき出されていたのですから」
「100%就職できないことはありません」

 


かって一時期勤務していた、
施設の長が語っていました。

「かなり求職に訪れてくる人が多いんですか?」
「いや、それが全く・・・」
「ということは、ミスマッチ?」
「そうだろうね」

 

どんな時代にも、
叩けば、開く扉がある。

 

そのもの静かな夜に、
かってオイルショック時に就職した、
記憶を辿ってみました。

 


ありがとうございました。

かも

こんにちは!
服部です。

 

「かもの法則」ってご存知ですか?
教材研究をしているとき偶然見つけたものです。
そのイントロを・・・。


「10年前の自分、20年前の自分に会いに行ける!」
「神様がそんなチャンスを与えてくれたら」
「あなたはそのチャンスをどう使いますか?」
で、はじまる「ドキッ」とする本です。


少しだけ、
本文をご紹介すると。

 

「成功したい!でも、できない。 かも・・・」
「夢を叶えたい!でも、できない。かも・・・」
「彼女と付き合いたい!でも、嫌われる。かも・・・」

私たちの脳が、したい願望!のほうでなく、
この、かも・・・を、
実現してしまう仕組みになっている?らしいのです。

 

面白いのは、
このような否定的なかも・・・だけでなく、
幸せな未来、や、ツキを運んでくる、
肯定的なかももある!ことです。

 

さらに、著者のユニークさは、
この「かも・・・」が背負って来るのは、
ネギでなく私たちの未来だと、
明るく語っていることです。

 

「できる!かも・・・」
「叶う!かも・・・」
「好かれる!かも・・・」と、考えてゆくと。


最期に、
感謝と愛と行動で、
未来が変わるそうです。

 

「変えられる。かも・・・」です。


ありがとうございました。

法則

こんにちは!
服部です。

 

さて、
絶対幸福の法則があるそうです。
読んでみると・・・。

 

幸運体質に変える法則ベスト10
(1)「どうせ私は」という口癖をやめる
(2)「だんだん私は幸せになっている!」と、毎日10回唱える
(3)5年後の自分をイメージする
(4)「なりたい人」になってみる
(5)思い切って、人間関係を整理する
(6)一人の時間を大切にする
(7)人を裏切る勇気を持つ
(8)偶然の出会いや出来事に心を開く
(9)「はしたない」と思わない
(10)迷ったらとりあえず、「YES!」

 

このなかで・・・。
「(7)は決してしたくない」
が・・・
「(4)は出来ます」

→「(4)?えっ、そんな、なれるわけないじゃん!」

「なれます」

 

「まずは、なりたい人」の名刺を作ってみること。

実は、これ
「達成の秘訣(マインドUP)」だそうです。

 

結果。


おそらく、なれるでしょう。


自信過剰の私です。

 


ありがとうございました。

子供

こんにちは!
服部です。

 

さて、
子どもを伸ばす生活習慣を知っていますか?


(1)子どもに「おはよう」と声をかけていますか?
(2)「ありがとう」「ごめんね」を言っていますか?
(3)1人で考える時間を作ってあげていますか?
(4)アニメ番組をいっしょに見ることはありますか?
(5)クラシック音楽を聴かせていますか?
(6)ほかの考えもあることを教えていますか?
(7)朝、人に起こされないで自分で起きていますか?
(8)子どもに決めさせていますか?
(9)子どもの努力にご褒美をあげていますか?
(10)好きなものに出会う手助けをしていますか?
(11)子どもの知的好奇心を刺激していますか?

 

これらはすべて子どもを伸ばす生活習慣だそうです。


私ができたのは
(1)(2)(4)かな・・・?


特に(4)は
ドラ息子二人と「ドラゴンボール」を徹底的に見ました。

テレビ、映画、本全巻と、
当時本に関心のなかった、
幼い息子などは、
本が逆さまになったまま、
「不思議な読み方?」をしていました。

 

確かに、
子育ては父親の最大の仕事かもしれません。

・・・が。


子どもが、大人になってしまった場合は、
もう、手遅れでしょうか?

 

「否!」

 

亡くなった齢80歳の母親と、
二人きりになったときに
私に対する発言は、
未だ子ども扱いでした。

 


この本を、読み直してみます。

 


ありがとうございました。

11万年

こんにちは!
服部です。

 

さて、
「氷に刻まれた地球11万年の記憶」という本を
ご存知でしょうか?

映画ディ・アフター・トゥモローの、
元になったといわれている本です。

 

「巨大な海流が大西洋を北に向かって流れている」
「赤道付近で温められたこの海流は」
「北大西洋に到達すると」
「その熱を放出して北ヨーロッパの冬を暖かくしてきた」
「その海流は、そこから深く潜り深層水として」
「アフリカの下から、インド洋、太平洋とすすみ」
「ちょうど日本付近で折り返し」
「再び、もと来た北ヨーロッパへ・・・」

 

この循環により、
緯度の高い本来寒いはずのヨーロッパは暖かく
熱い赤道付近も適度に冷やされ、
地球の気温が安定していた、といわれています。

 

ところが、最近、
この海流が停滞しているらしいのです。

 

その結果、かってない大雪になったり、
大洪水が引き起こされています。

 

1989年から1992年にかけて、
グリーンランドの長さ2マイルに及ぶ氷柱を、
掘り出し分析するプロジェクトが、
行われました。


「グリーンランド・アイスコア・プロジェクト」


それで分かったことは、
過去の氷の歴史を読み解くと
過去11万年間の大半、地球の気候は
絶えず急激な変動を繰り返してきていて
むしろ「いきなり激変する」のが
気候の正常な姿だったということです。

さらに、驚愕するのは、データから、
過去の安定期は長くても1万年であり
その1万年目がちょうど現在にあたっているのです。

 

したがって今後、温暖化が進むと
ある時点で、地球は
予測を超えた巨大変動を招く危険がある……
と、結んでいます。

 

こう考えると、
ひょっとして、今後は、氷河期とはいかないまでも、
寒くなる方向に向かっている?
と、考えたくもなります。

 

みなさんは、どう思われますか?

 

私は、寒すぎるのも、暑すぎるのも、苦手です。

 


ありがとうございました。

ペン

こんにちは!
服部です。

 

さて、
昔話です。

 

毎日のように訪れてくれてた母の茶飲み友達が、
「これなあに?」
→「磁石みたいなものが、ペンについてて」
→「体にいいって息子が言うのよ」
「ふーん、私にも、少し使わせてもらえない?」
「どうぞ、どうぞ」

 

それから1ヶ月。

 

「リュウマチが痛くて、台所の布巾絞りね」
「いつも主人にやってもらってたのよ」
「ところが、この間から」
「絞れるようになったのよ!」

→「エー?!」

「主人から、ホントに俺が絞らなくてもいいのか?」
「って、いわれたわ、ありがと」
「でも」
「これ、ホントに不思議なペンねえ」
「でも、ありがたいわ」

 

この話を聴いて、
すぐに思い浮かんだこと。


手塚治虫の未完のライフワーク「火の鳥」に、
男として育てられた女若武者が
不思議な巡り会わせで
光る羽根を手にし
隔絶された特殊な時間空間の中で
来る日も、来る日も、訪れる難病患者を
治療し続けるという話があります。


光る羽根の正体は
「火の鳥の羽根」なのですが・・・

 

シチュエーションはまったく違いますが
その羽根を重ね合わせてしまいました。

 

奇妙な器具は、
不思議なペンに格上げされ、
母と、友人を、幸せにしていました。

 

火の鳥(異形編)
 

ありがとうございました。

 

こんにちは!
服部です。

 

さて、
1993年でした。
深夜まで仕事をし、帰途に着いた私は、
ふっと、軽い虚脱感をおぼえました。

集中していたひとつの山場が完了したことで、
「ホッ、としたせいかな?」と、
そのまま眠りにつきました。

 

ところが、翌朝です。
起きようにも体が動かず、
とにかく力が入らないのです。

やっとのことで起きても、
周りの景色がゆがんで見えて・・・。

 

それから7日の間、
休養に入りました。

 

自律神経失調症でした。
当時、初めて耳にする言葉に、
書店で本を買い求め納得したものです。


それから20年後・・・。


免疫学の権威だった
福田稔氏は著書で次のように述べています。

「外科医をやめてから、私の生活は一変しました」

自律神経免疫療法の診療に追われる毎日になり
平成13年6月に
脳梗塞、狭心症、心不全、心臓バイパス手術を、受けるに至り
その後。6、7分で生きようと試みたものの
再び、血圧が200を超えるように・・・

そして「うつ」になりました。
紆余曲折の中。つむじ療法へ。


やがて、大きな意識変化が訪れます。

「患者さんからもらう病気の気を排泄し」
「自分は治せる!という奢りも流せるような」
「心と体を作ることが大切と気づいたのです」

 

1993年からの17年。
ステージは全く違いますが、
辿り方は、まさに「私」です。

 


「病気が治る人の免疫の法則(著)福田稔」より引用

苦しくて出口が見えないときは
まず「気持ちよさ・快適さ」に身を任せて欲しい。
そうすると、体が自らの「治る力」を思い出す。
そしてその「治したい!」
と、いう、からだの意思こそ免疫力なのである。

人の体にふれること。
触りながら診ていくこと。
これが、医療の本道である。

 

 

ありがとうございました。

 

ぐるぐる

こんにちは!
服部です。

 

さて、
時々講演を聴きにゆくことがあります。


そこでは、
必死にノートをとっている人や
ノートはとらずに、
配布資料に○△□の印をつけている人や
そして、
落書きのように描いて?いる人がいます。

 

右に描いたと思ったら、
左に描いたり、
今度は下に描いたりして・・・。

大きな字から小さな字、
崩れた字、整った字等
でたらめのように見えて、
その実、目を細めてみると、
何かしら、絵のようになっている。


その昔。


漫画「おれは鉄兵」で、
剣道で異例の勝ちを続ける彼の秘密を探ろうと
「鉄兵ノート」を盗み出したライバルが、
ノートを見たところ、
唖然とするシーンがあります。

 

なんと、そこには、
ぐるぐると、渦巻状の線が、
書かれていただけでした・・・。

 


これに近いノウハウが?
マインドマッピングというシステムです。

 

時代が変われば
ノートのとり方も変わるのでしょうか?

 

 

ありがとうございました。

 

届出制の夫婦

こんにちは!
服部です。


さて、
「○○日に、知り合いとの食事会があるんよ」
「行っていい?」

妻とは、
「住まい」と、「家族のあり方」と、
「ユーミンのファン」以外は、
価値観の全く違う夫婦です。

 

知り合いの夫婦を見ていると、
「どこそこに行きたいけど・・・」
「主人のOKもらわないと・・・」とか
よく聴きますが・・・。
 

私たちの場合、
ケンカだろうと、笑いだろうと、
どんな時も、
お互いの口が、
常に動いている夫婦のカタチの結果、
互いの行動は、
夫々の行動を追認しています。

 

それ故、
妻の「行っていい?」の問いかけは、
私の「OK!」が前提なのです。

これは、事実上、届出です。

 

即ち、
「私たちは許可制でなく」
「届出制なのです・・・」
 

何事も行動について
届出制の夫婦です。

 


ありがとうございました。

 

つむじ理論

こんにちは!
服部です。

 

さて、
つむじ理論というのをご存知ですか?

 

2014年に逝去された天才医師、
福田稔氏の理論です。


つむじを刺激することによって、
自律神経のバランスをとるというものです。

 

磁気針でこの爪の先の角から
揉んであげる、刺激してあげると
刺激によって、血流が改善されるそうです。

 

話題は大きく逸れますが、
天才長嶋茂雄氏は監督をしていた頃、
選手に打撃を教えるのに、
「こうするんだ」とか、
「ああするんだ」とか、
凡人にはわかりづらい表現が多々あったといわれています。

 

天才はステージが違うため、
致し方ないのかもしれません。


翻って福田稔氏、
説明に、長島氏と似たような表現が多々あります。

故安保徹氏とともに発見した「自律神経免疫療法」
二人の天才だからこそ、発見できたのでしょう。

 

その天才が開発した、
凡人にもできる、福田式つむじ療法は
一考の余地があります。

 


ありがとうございました。

 

自律神経

こんにちは!
服部です。

 

さて、
自律神経という言葉と付き合って、
早、30年になります。

神経質である反面、
ひとつのことをやりだすと、
ブレーキをかけにくくなるタイプです。

ブレーキを忘れるほどの時は決まって、
食欲が旺盛になりました。

そして仕事をはじめとした、
さまざまな出来事に精力的に取り組めました。

ただ、それは30代までのこと。

 

40代からは、
それなりのペースで、
人生カテゴリーをコントロールする、
それが長生きの極意です。
と、中医薬の薬剤師や、
カイロプラクターからの、
アドバイスが実感できたのはほんの10年前です。

 

人生カテゴリーの
すべてに優先するのは「健康」です。

一時は覚悟までした私が、
「もしも20年前に戻れたら・・・」
という視点で綴っているのが
この健康カテゴリーです。

実感として、
お話できるとしたら・・・。

 

「やはりホンモノの情報を知ることでしょう」
「経済的な視点でない」
「純粋に健康視点の知識と知恵」

特に、セカンドオピニオンや、
あるいは、サードオピニオンまでもの、
客観的なアドバイスを受けられる体制作りが必要です。


どのようなカタチであれ、
このことを強くオススメします。

 


ありがとうございました。

事件

こんにちは!
服部です。

 

さて、
私が波の大きい人生を、
送っていられるのは、
実は、妻の理解があるからです。


誰しも、何か行動しようとするとき、
やはり、
パートナーとの助け合いが不可欠です。

 

それを実感したのは、
広島勤務のときでした。


「異様」というぐらい単身赴任が多く、
経理・資金・総務とさまざまな仕事を、
こなしている最中に事件が起きました。

 

隣接職場の単身赴任の管理職が、
帰宅後の入浴中に、
心筋梗塞を起こし、亡くなったのです。

 

定時に出社しない几帳面な彼を、
不審に思った社員の申し出で
総務の人間が現場を見に行って判明したのです。

 

さまざまな手続きをする中で、
医師がつぶやいた言葉に、
奥様は泣き崩れました。

 

「そのときに」
「誰かに病院に運ばれていたら・・・おそらく助かっていた」

 

虚弱な私がこうして生活していられるのも、
そのときの体験をベースに、
「生きてさえいたら・・・」
「きっと新しい展開が起こるし、起こせる!」

 

その考え方のもとに、
ドラスティックに「道」を変えています。

 


ありがとうございました。

流行

こんにちは!
服部です。

 

さて、
十数年前に
近所の主婦の間で自然食が流行しました。


「こんな田舎で!何で?」と思いながら
ちょうど、ある講演を聴きに、
東京に行くところでした。

確か東京駅で降りて・・・
地下鉄でひと駅かふた駅のレストランでした。

 

お昼時間を、
ずらして行ったにもかかわらず、
その店は長蛇の列でした。


やっとのことで、
運ばれてきた食事に、
妻と思わず顔を見合わせました。

 

「これって?」
「いつも食べてるもんじゃん!」

 

アメリカでセレブを中心に、
300万人以上が実践しているといわれるマクロビオティック。

本来、長寿法の意味なのですが・・・。

 

食後、ふたりの結論は、
「身土不二」これを実践していれば
何も、行列して、並ぶほどには・・・と、
思いたくなる経験でした。

 


ありがとうございました。

自律神経

こんにちは!
服部です。

 

さて、
健康について、
その極意は・・・

健康に気を配れるほど
知性に恵まれているかどうかである
と、いわれています。

 

ここでいわれている知性は、
もちろん単に詰め込んだ知識ではありません。

健康に気づける感性のことです。

 

さらに、
常に実行することは・・・

1.くつろぎ
2.頭脳をからっぽ状態にもっていき
3.澄んだ心で
4.一度にひとつの問題に取組むこと
5.その達成感こそが・・・幸福そのものである
といわれています。

 

 

30年前
自律神経に気づいた当時。

 

ストレスに負けることは、
ビジネスの世界ではタブーでした。

ところが、
驚くことに、
ストレスに関するセミナーに、
参加することをススメています。

 

弱い自分を認めて
むしろ、その中で
いかに、コントロールしながら生きてゆくか
その術を学ぶことを語っているのです。


やはり、
健康はすべてのカテゴリーに
優先するようです。

 


ありがとうございました。

二人二脚

こんにちは!
服部です。

 

 

さて、
ある結婚式での挨拶。

 

「よく世の中では」
「夫婦は二人三脚だといわれます」
「お互いが協力して」
「仲むつまじくってことです」

(「フム、フム」会場。納得。)

 

「ただ、私は時には」
「二人二脚があっても、いいと思うんです」

(「ハ?」会場。唖然!)

 

「夫婦のうち、助け合うどころか」
「相手に寄りかかってしまう・・・」
「一人が一人を」
「完全におぶってしまうわけです!」

(「エー」会場。呆顔!)

 

「即ち・・・二脚です」
「新郎さん、新婦さん」
「この覚悟が、実はとても大切です」
「これが永い人生で」
「互いの絆になる気がするのです」

(「・・・」会場。)

 

それが、
どの人生カテゴリーになるかは、
人それぞれです。

私の場合は・・・
二人二脚が・・・かなりあります。


「女性は逞しい!」の一言です。

 


ありがとうございました。

3種類のタイプ

こんにちは!
服部です。

 


さて、
二十数年前、
介護の世界に身をおいていたときの話です。

福祉の世界にはこういう方もおられるのだと
感銘した出来事でした。

 

世の中には3種類のタイプの人がいます。

(1)評価されるために、行動する人
(2)評価に反発しながら行動する人
そしてもうひとつ。
(3)評価と無関係に行動する人


勤務して2年過ぎたとき、
施設内の庭に置かれている、
花壇にいつも、
花が飾られているのに気づきました。


ほとんどの人は、
日々の仕事に忙殺され、
その花に、気をとめることはありませんでした。


時折、利用者の何人かが、
「いつも、きれいね」
とささやく程度です。

 

私の周りには、
頻繁に、報告に来る人物が、
引きもきらない日々が続いていました。


ある日。


いつになく、早く出社した私は、
庭園に面したホールの窓が
開いているのに気づきました。

「担当が閉め忘れたのかな?」

近づいて驚きました。
いつも控えめなMさんが、
ひたすら、花に水をやっているところでした。

その後数ヶ月しても、彼女は
その評価されうる行動を、
誰にも話そうとしません。

 

(報)(連)(相)

 

以前の職場では、報告・連絡・相談が必須です。


民間であれば、いの一番に、
「私はこんないいことをやっています」と、
報告があるでしょう。


「美」


これぞ「行動の美」
と感じ入ったものです。

 

キングスレイ・ウォードは次のように語っています。
「私が心を惹かれるのは」
「上司がいるときにはもちろん」
「いないときにも勤めを果たす人である」と。

そのような人でありたいものです。

 


ありがとうございました。

知恵は力

こんにちは!
服部です。

 


さて、
「ガルシアへの書簡」をご存知ですか?

 

1895~98年。
米西戦争時のお話です。

事態の打開をはかるため、
米国大統領が、対スペイン反乱軍リーダーであるガルシアに、
一通の書簡を送る必要に迫られました。


それは、
所在もわからぬガルシアに、
それも、
限られた時間内に、
達成しなければならない、難題でした。

 

やがて、
密使ローワンが選ばれました。
ところが、彼は、
誰もが困難と思っていた命令に、
いっさい質問をせず
黙って、書簡を受け取る、や、いなや
未知のジャングルの中を
想像を絶する難関に立ち向かい
3週間後、見事任務を達成しました。

 

彼は、多大な困難の中を、
黙って、命令を受け取り
黙々と行動する。

それも、
自分で調べ、
自分で計画し
自主的に判断、行動する。

 

その後、
密使ローワンの賢明な行動は、
高く評価され、
日露戦争においては、ロシア兵全員に伝えられました。

さらに、
そのロシア兵から知った、
日本兵には官吏全員に配られました。

現代の厳しいビジネス社会で、
生き残れるのはローワンのような人物でしょう。


難題を受けたときの
態度と、その後の行動の素晴らしさです。


今なお、ビジネスの教訓として
生き続けるローワンの教え。


知恵は力です。

 


ありがとうございました。

幸福

こんにちは!
服部です。

 


さて、
本日は名著といわれる本から
「伝えたいこと。幸福について。」

 

第21通

「人生の幸福とは」

不運なときも、
断固として最善を尽くすことが
人生の意味を深める

どのような未来に対しても
勇気と気品をもって立ち向かうように。

幸福は
何かを成し遂げたときに得られる

 

 

きれいごと、だけでなく、
汚れたことも、
躓いたことも、
失敗したことも。
すべて公開しながら、
そのときになってわかった知識を、
体験を通して知恵に変えてゆく。

 

 

数多い波に、
翻弄され、
高揚してしまいながらも、
そのときに、見えてくるもの。

それを丹念に拾いあげてゆく。

くぐり抜けようとする者の知恵です。

 

ありがとうございました。

思い出話

こんにちは!
服部です。

 


さて、
思い出話を。


鉄人28号が放送されたとき
シール集めに夢中なみんなからはずれ、
28号の内部構造ばかり描いていました。

 

大鵬が連戦連勝をしていたとき
物真似相撲に明け暮れる゛がきんちょ゜を横目に、
やたら前垂れを紐で作っていました。

 

どうも、幼い頃から。
舗装された道より、脇道に惹かれて、
結局、人と違うことをする癖がありました。

 

小学校の帰り道。

その日は、妙にワクワクとしていました。
それは、昨日道草したときの、
おじさんの不思議な光景が焼きついていたからです。


「寒いのに、おじちゃん何してるの?」
「枯れた?」と、見える田んぼで、
しきりに何か踏んでいる農家のおじさんに、
声をかけたことがあります。


「やってみるか?」
「うん」
何かよく分からないまま、
田んぼをしきりに踏んでいました。

好奇心だらけ小学生に、
やさしい麦踏おじさんでした。

 

その道草だらけの幼い記憶に
50年たってそのおじさんになった今
どうもその癖が治りそうにありません。

 

 

ありがとうございました。

ソース

こんにちは!
服部です。

 

さて、
質問です。
 

「生きがいは何ですか?」
→「わからない」
ほとんどの人の答えです。


では、質問を変えて。

「何に興味がありますか?」
→「エッ!」「えーと・・・」


また、質問を掘り下げて。

「どんなことをしているときが幸せですか?」
→「それは・・・」

 

さらに、質問を絞って。

「時間も忘れるほど夢中になることはありませんか?」と。
→「もちろん○○をしている時です」

とたんに、瞳が輝き出します。

 

本来、私たちは、
生きる意欲やバイタリティ、創造力を、
生まれながらにして持っています。

 

発売から20年を経て、
いまなお、気づいた人々に読み継がれている、伝説の書。
ソース(SOURCE)のお話でした。

 

ありがとうございました。

軌跡

無謀

こんにちは!
服部です。

 

さて、
若かりしころ、
無謀にも、3つの望みを持っていました。


ひとつは年収○○○万円!
ふたつめは組織を動かす!
みっつめは昇りつめる!


ふたつが叶い、
みっつめに幻滅したとき、
何かが枯れた気がしました。

 

俗に言う、
「燃え尽き症候群」でしょう。

 

それ以来、
何かをつかもうとするときには、
人間は、何かを手放さなければならないもの、
と思い込み始めました。

 

ところが、
「ソースSOURCE」に出会って激変しました。

 

語り続けている5つの人生カテゴリーは
これらはどれも、それぞれが突出することはありません。

ほどよいバランスを保っています。


しかし、
この5つのカテゴリーは
取り組んだ20代から40代は、
バランスを欠いた大きさにしていました。

 

反省と貴重な経験知となった、
軌跡です。

 


ありがとうございました。

起業

こんにちは!
服部です。

 


さて、
このブログをご覧の方で、
「起業」について、
お考えをお持ちの方。
多いのでしょうか?


「本業をしていて、それで十分!」の方は、
それはそれでいいのかもしれません。

 

でも、
「先行き、何がどうなるかわからない?」中で、
「何かしら取組んでおきたい!」という方。
おられるのではないでしょうか?

 

私も同じです。
「本業としていること」が、あるにしても、
いつの世も、「絶対はありません」
いや、正確には「ありませんでした」

それは、わが国の歴史が証明しています。

 

と、いうのも、
今、当たり前と思っていることが
実は、それがこの百数十年の間に、
何度も大変動した結果からきているからです。

 

たとえば、明治維新(1868年)で、
身分制度が全廃され、大幅な所有者の大変動が起こり
以後37年かけて坂の上にあるかな?の雲を、
つかもうと急激に上昇しました。(1905年日露戦争)


かと思えば、
今度は40年かけて
想像だにしない関東大震災、昭和恐慌、
あげくは第二次世界大戦敗戦へと。奈落の底へ(1945年)

そこでは、驚きの、
農地改革により、再び大幅な所有者の大変動が起こりました。


そこから、再び、
44年かけて奇跡の経済急成長。

 

やがて、1989年のバブルピークを経て、
バブル崩壊、デフレ不況と、下降トレンドへ。

現在はそのトレンドの31年目に当たります。

百数十年という歴史スパンでみれば、
今後10年近くは、下降トレンドを予測せざるを得ません。

 

かって、大きな組織の中で働いていたとき、
このような考え方がありました。

ひとつのことを、その枠内に収めるために
予備とは別に
多くなったり、少なくなったりする変動に応じて、
自在に変動する枠を設ける


変動準備枠という考え方です。

 

先のことはわかりませんが、
本業のほかに「起業を考えること」
それが、この「変動準備枠」になる気がするのです。

 

ありがとうございました。

思い出

こんにちは!
服部です。

 


さて、

亡き母の治療には思い出がいいということで
一時そうしたことがありました。

「快癒には」
「幼いときの楽しい思い出が一番なんですよ」
「それも、今、それを体験できれば」
「さらに効果があるんですよね」


ということで、
出来立てポン菓子を取寄せました。

 

「パーン」
「おぉぉー」(ガヤガヤ・・・ワイワイ)
「びっくり・・・た」

かって昭和30年代から40年代に、
町のあちこちで見られた風景でした。


さらに遡ること30年。
亡き母が幼い時代経験した新義州時代に
事業をしていた祖父の楽しみは、
お祭りのとき、
〇〇商店と名前入りの袋詰ポン菓子を、
町の子どもに配ることでした。


80年後の今。


その思い出を配っている人がいます。

 


ありがとうございました。

大きな桶

こんにちは!
服部です。

 


さて、
大きな桶と、
そこに入れる水のたとえです。

新型肺炎の影響もあるのですが・・・

 


現在の日本は、
桶から水が溢れそうになったので、
水抜きをして、
また新たな水を入れようとしている

 

***
これは、ある意味恐ろしい
日本経済は、デフレと円高であるという人が多いが
確かに企業は大変だが・・・

実は個人は、給与の減った分物価も下がるので
大きな影響にはならない。

それより恐いのは、インフレと円安である
これになると大きな桶の実質的価値が目減りし
終戦後のように物価が4年で60倍になるかもしれない
そうすると国民生活は破壊される

野口悠紀雄の著書から
***

 

確かに、彼の主張する危険性は多分にあります。

事実、私の祖父も戦後、資産の大半を、
戦時国債で保有していたため、
そのすべてを失いました。

ただ、先行きどうなるか。
実のところ、誰にもわかりません。


ひとつ言えることは、
人口減に向かう日本の中で、
新しい価値を作り出し、
収入を増やすこと。

 

現在は、これがとても大切な、
歴史的立ち位置にあると認識しています。


そのためにも、
新しい価値を作り出し、
収入を増やすための知恵が必要でしょう。

 

ありがとうございました。

アドバイザー

こんにちは!
服部です。

 


さて、
鍼灸師を兼ねている中医薬の薬剤師の先生と
身体呼吸療法に傾倒しつつあるカイロプラクティックの先生は
二人とも、西洋医学に一定距離をおいている私の、
大切な「心身アドバイザー」です。

 


もちろん、お二人の、相談、施術の方法は、
まったく違います。

ただ、ひとつだけ、
共通しているものがあります。

 

「性」の話題です。

 

単なる下ネタ話でなく、
「性」そのものについてです。

 

お二人とも、患者さんと、
この話まで、出来た時に
「本当の治療のスガタが見えてくる」といわれていました。

 

男女ともに、
「若いときは勢いに任せてもいいが」
「40超えるあたりからは」
「そのコントロールが難しい」
「そのコントロールが出来ることが」
「長生きの秘訣になる」

だ、そうです。

 

秘訣・・・確かに、そうかもしれません。

 

かって観た映画のワンシーンに
空海に、密教の奥義を求めて最澄が、
経典の貸し出しを、
求めるシーンがあります。

 

当初、快く貸し出していた空海が、
最後のひとつの経典だけは、
奥義として、貸し出さないのです。

 

その経典は理趣経でした。

 

長生きの秘訣がありそうです。

 

 

ありがとうございました。

ビジネスモデル

こんにちは!
服部です。

 

 

さて、
ビジネスモデルを、
いろいろと見聞しているうちに、
気づいたことがありました。


「本音を語っている人が少ない」ことです。


考えてみれば、そうかもしれません。


本人にとっては、
これは儲けのネタなのですから・・・。

 

そう簡単には・・・。

 

と、なると本音を語る人というのは、
どういう人か?

それは、2代目3代目でなくて、
一から自分でビジネスを築き上げた人です。

 

さらに、成功して、
次の段階へ行こうとしている人です。

 

特に人を育てようとしている人でしょう。

 

その視点で見聞すると、
ある対談の言葉が思い出されます。

 

 

「本当のこと言っているのに」
「誰もやろうとしないんだよね」

→「そうですね」

「何か提案すると」
「そうはいっても・・・・ですから」って。

「もう、この段階で」
「やらない理由を考えているんだよね」

→「ほんとですね」

「やらないんだったら」
「最初から聴かなきゃいいんだけど・・・」


このやり取りの中に、
本物を見た気がしました。

 


石原明氏の語る思考をビジネスモデルに
滝井秀典氏のやり方をマーケティングとして
竹内謙礼氏の知恵を実践ノウハウにする。

 

これが「本物じゃないか?」と、直感しています。


ありがとうございました。

スコップとシャベル

こんにちは!
服部です。

 

さて、
スコップとシャベルについて

「きょうは、道路工事のお話?」
いいえ・・・。

 

1848年のある日、
アメリカの農場主が、
川で砂金を見つけました。

やがて、
メキシコから、
アメリカになったばかりの新天地に、
開拓者が殺到しました。

が、

その多くは夢で終わりました。

世に言う「ゴールドラッシュ」です。

 

ところが、夢の宴と思いきや、
とあるところで、
ことのほか、売り上げを伸ばしていた一群がありました。


スコップとシャベル。


金脈を掘るには、なくてはならないもの。
これらを、売っていた人たちでした。

 

どんなときでも、
必要不可欠のものがあります。

「それがなくては」
「ことがはじめられないもの」
「たとえばパソコンのOSのような・・・」


ビジネスにおいて、
知られているようで、
意外に知らない不変の法則です。

 


ありがとうございました。

整理

こんにちは!
服部です。

 


さて、
「あれを?こっちに」
「これを?あっちに」
「?・・・?」
「もうー?何がなんだか?」
「わからない」


「ついこの前まで」
「得意だったのですが・・・」
書類の整理です。

 

ノートパソコンを、
机に置こうとして、
少しレイアウトを動かしたところ、
何もかも動かさないと
いけなくなって混乱状態に・・・

 

ビジネスモデルを考えるようになってから、
こうなったような気がしています。

 

そういえば、
かって勤めていた施設の、
秀逸な理事長は、
こと、書類の整理だけは、
不思議に「どう整理していいか」
「わからないんだ」と、
顔も隠れんばかりの書類の向うで、
こぼしていました。

 

抜きん出た方は、
「こういうものなのかな?」
と、思っていたものですが・・・。
抜きん出ていない自分がなるとは・・・。

 

ありがとうございました。

様変わり

こんにちは!
服部です。

 


さて、
人々の求めるカタチが、
大きく様変わりしています。

 

ついこの間までは、
「食べ物が欲しい!」人は
まず新聞のチラシを見て、
安いところへ行く。

行った所で、
「ついで買い」もする。

 

だったものが・・・。

 

今はよほどの緊急性がない限り、
ネット買いが可能です。

 

さらに、
ネットに堪能な人たちは、
「今晩のメニュー、どうしようかな?」
と、調べたりています。


またあるいは、
「これが欲しい!」
と、ピンポイントの商品に辿り着いています。

 

驚きの変化は、
チラシは、欲しい人が何人かわかりませんが、
ネットでは、すでに人が来ているのです。

 

集客スタイルの変化、すなわち
プル型への変化です。

 

インターネットの凄みは、
大企業も、個人も、
等しく使えることです。

一定のインフラが整った現在、
超ハイレベルのクラウドシステムが、
なんと、無料で提供されているのです。

 

これは事実上、大も小も
同じインフラの上に立っている
と、いうことです。

 

有史以来、
常に、大が小より優る
という、キマリの中で、
こんなことは、おそらく、
歴史上、初めてのことでしょう。

 

だって、あの織田信長でさえ
桶狭間の戦い以降はこのキマリで動いていたぐらいですから・・・。

 

スゴイというか、
不思議な時代の訪れです。

 


ありがとうございました。

定点

こんにちは!
服部です。

 


さて、
一定の定まった位置で、
じっくりと流れを見つめる。

定点観測。

世の中の動きを知るために、
続けています。

 


決まった位置から、
決まったリズムで、
観測していると、

「あれ!」としたり、
「おやっ?」としたり、
「えー~」となったりしますが。

 

結果。

なんとなく流れを感じ取れます。

あなたの「定点」決めていますか?

それとも、決められていますか?

 


ありがとうございました。

流動性

こんにちは!
服部です。

 


さて、
「すぐ買える!」
「すぐ売れる!」
これを流動性があるといいます。

 

資産運用の世界では、
よく使われる言葉です。

 

会計的にいうと、
あなたの持っている資産の内、
流動性があるものとは現金や預金です。


反対に、
流動性がないものとは、
土地や、建物です。

 

要はすぐ現金にできないものです。

 

お金だけの話ではありません。

 


たとえば健康です。
体の異変を感じながらも、
ひたすらお医者さんの言うことを聞いて、
体調の変化があるのに、考え方を変化させず、
薬を飲み続け、他の病気になってゆく。

これも、ある意味、
健康観を変化できない
流動性がないと、いえます。


家族でいえば、
妻は、夫は、子供は、
「こうあるべきだ!」とか、
「こうするべきだ!」
と、かたくなまでの考えも、
流動性がない考え方です。

 

さらに、
定年になったら「これをする」と、
ひたすら、
「定年を待つだけで何もしない」
というのも、生きがいの流動性がない典型です。

 

もちろん、
仕事でも、その変化させうるスピードが。
まさしく流動性でしょう。

 

どんな環境でも、
「これだ!」と思い込まず、
「あれも、あるかな?」
「いや、やっぱりこうだ」
と柔軟に変化できること。

 

流動性を持ち、いつでも、
変化できるようにしておくこと。

 

これからの時代、必要なことかもしれません。

 

 


ありがとうございました。

きっと「必要な考え方」です。

知る

こんにちは!
服部です。

 


さて、
知っていさえいれば・・・と、
思うことが、ありました。

 

2004年のことでした。
突然の、心筋梗塞で入院した時
かなり重かったため、
さまざまな費用で、100万近くになりました。


退院後。


妻に付き添ってもらい、
社会保険事務所に行きました。

世界でも稀にみる、
優れた制度を利用するためでした。


「高額療養費制度」


3ヶ月後
約8万円の自己負担以外は、
すべて払い戻されました。

 

手続きに行った時
ひとつの質問をしてみました。


「もし、この申請手続きをしなければ」
「どうなりますか?」

すると、当然のように、

「もちろん、戻りません!」と。
「申請主義ですから」

「・・・」

 

当時、傍らで、
混乱の渦中にいた妻が、
唖然として聴いていた情景を思い出します。

 

実は、この制度は、
もっと優れた点があります。

 

その当座の100万がない場合も、
その全額とはいかないまでも、
8割相当額を、貸し付けてくれる制度が、
存在しているのです。

「それも、なんと無利子で・・・」


ただ、これらは、
みな申請が必要です。

 

何も知らず、何も行動しなければ、
必要以上の苦労を、
抱え込まなくてはなりません。

 

知っていさえすれば・・・
その情報ひとつで
人生が根底から変わることもある!

 

その一助となる、
ブログであり、仕組みづくりでありたいと、
願っています。

 

ありがとうございました。

釣り

こんにちは!
服部です。

 

 

さて、
最近急に釣りを、
してみたくなりました。

 

小学生の頃、
亡き父に連れられて、
よく行ったものです。

 

川から始まり、
いくつかの池を渡り歩き、
そして海へ。

そのシーン毎に餌が変わり、
竿が変わり、移動手段が変わり・・・。

 

そういえば、
バイクで移動する父に、
必死で自転車をこいだものです。

 

釣りをしているとき、
父が決まって口にしていた、
言葉がありました。

 

「今日はクルな!」
「???」

またあるときには
「きょうはアカンな!」
「???」

 

たいていの場合
それはあたっていました。

 

後年、口数の少ない父に、
尋ねたことがあります。

 

「あのとき、どうしてわかったん?」

「ん・・・」
「気温と湿気と風だったな・・・」

「でも・・・」
「でも・・・?」

「一番は直感だったな」

 

「直感」

 

腕のいい大工だった父は、
町で評判だった腕のいい漁師の祖父を受け継ぎ、
漁の直感が冴えていたのでしょう。


この直感の力。


孫のワタシにもあると、
信じたいものです。

 

ありがとうございました。

時空

こんにちは!
服部です。

 

さて、
右は「時空」という
タイトルの動画です。

 

都会・・・。

 


どちらかというと、
あまり好きでない喧騒ですが・・・。


「じっと」見ていると、

「不思議に」

「何か?」癒されます。

 

もともと、
都会という喧騒は嫌いです。

 

ただ、
「何故か?」惹かれてしまいました。

 


気持ちの変化?かもしれません。

 

ありがとうございました。

昔は子供

こんにちは!
服部です。

 

さて、
60代、みんな友人が、
老親を抱える、
世代だからでしょうか?

妻との会話に、
介護の話がよく出てきます。

 


「こうしてあげたら」
「こう言われちゃったの」
「でね、今から・・・」
「考えると・・・」
「大変なのよ~ホントに・・・」
「大変でしょう?」
「どうしてる?」

「どうしてるって?」
「いや、だから・・・」
「???」

「大変でしょう?」

「かわいい」
「おばあちゃんよ!」


「ふーん?」

 

 

施設に勤めているとき、
理事長がよく話していたこと。


生まれてくるときは
みんな泣きながら、生まれてくる

だから最期のときは
笑って、逝けるようにしてあげる

それが我々の使命だよ

 


幼いころ。


「なぞなぞ」がありました。
4本足から、2本足に
さらに
3本足から、4本足になる
生きもの なぁんだ?

 


「何のことか?」
さっぱりわからない。
「なぞなぞ」でしたが・・・。

 


我々の世代になると、
子どもも巣立ってきて、
夫婦二人になる。


そこに、新しく、
「親だった子ども」が誕生する。


そう思うと、
親なら「してもらいたいのに~」が、
子なら「してあげたい!」になる。

 

そう考えている。


妻と私の「親だった子どもたち」です。

 

 

ありがとうございました。

黒豆

こんにちは!
服部です。

 


さて、
気持ちが沈んだときは、
ふたつのコップを用意して、
その片方に、黒豆をいくつか入れておく。

 

そして、
「上手くいかなかった」・・・で1つ。
「これからを、思うと」・・・で1つ。
「疲れた・・やる気が」・・・で1つ。

 

そのたびごとに、もうひとつの、
空のコップに入れてゆく。

一日の終わりに、それを見て、
「こんなにもあるのか・・・」と、
その多さに、呆れ、笑う。

が、いつか。

「たったこれだけになったかぁ~・・・」
と、その少なさに物足りなさを感じだす。

やがて、
気持ちが変化することは、当たり前なんだ
その変化をコントロールしてみようか?
いや、むしろ
そのコントロールを、予定にしてしまおう
と、考えられるようになるそうです。

 

そういえば、
作家の五木寛之氏も、
気持ちが沈んでいた一時期に
一日のよかったことを、
無理やり見つけて、
ノートに書きとめて、
気持ちをコントロールしていたとか。

 


と、すると、
この黒豆。

日々の浮き沈みを、
乗り切る極意になるかもしれません。

 


ありがとうございました。

プル型

こんにちは!
服部です。

 


さて、
亡くなった父と母の昔話を・・・

 

「なにやってんだ?」

「えっ?」
「この板を半分に切ろうと思って・・・」
「切っているのよ」
「でも、なかなか切れないわねえ」

大工の妻らしくない手つきで、
板切りを続けました。


「貸してみ」

仕事を終えて、
帰ってきたばかりの父は、
瞬時に切って、
彼女に渡しました。


「さすがお父さんねぇ」

「・・・」

「のこぎりはなぁ」
「ただ、ダラダラと切っていても駄目なんだ」

「???」


「引くときに力を入れるんだ」
「押すときは動かすだけでいい」
「とにかく、引くときだけ・・・な」

 

その父が旅立って12年余り経ちます。
大工の息子とは思えない不器用な息子。

今、その考え方に、
共通点?を見ています。

 


経済は、それまでの、
「こんなすごいものが出来ました!」
「だから、買ってください」
の、プッシュ型(押)から、

「こんなすごいものがあるんだ!」
「だったら、買いたい!」
の、プル型(引)に変わったような気がします。

 

なんだか、のこぎりの、
使い方に、似ています。

 

 

ありがとうございました。

理論

こんにちは!
服部です。

 

さて、
こんな経験ありませんか?

 


「前の車遅いなぁ~」
「もう~、追い越そう!」


走行車線から→追い越し車線に・・・
スイスイ「快適!快適!」
ところがしばらく走ると

「あれ、信号?」
「・・・」
「長いなぁーこの信号」


と、うしろから、さっきの車が
「えっ!」
それも、相変わらず、ノコノコと

 

「さっきの車じゃん!」
「追いついてきちゃったの?」
「もうー!!!」
「何のために追い越したんだか・・・」

 

 


追い越したつもりが、結局一緒。
こんな経験をお持ちの方、
多いのでしょうか?

 

世の中の出来事は実は、
それに似ていると思っています。

 

「これがいい」
「あれがいい」
と飛びつきながらも、
結局同じに・・・。

 

基本の型を、決めて、
タンタンとしていれば、いいものを

 

要は波のようなものだと思います。
高いときも、低いときも、
その時々に、決められたカタチに、
決められたタイミングに、機動的に動く。

 


ポートフォリオ理論。

 


静かに、機動的に、
一定のカタチと、タイミングを守り、
生きてゆく。

 


難しくはありません。

 


小学校時代に、「不思議?」に感じた音の波形。
ひとつの波形に、反対の波形が重なれば、
波形がなだらかになる。

その波の選び方と、重ね方を覚えればいいのです。

 


ありがとうございました。

価値を見る眼

こんにちは!
服部です。

 

さて、
昔から金持ちは
めったなことでは動かない
と言われます。


私は金持ちではないので
伝え聞いた話ですが・・・

 

じゃぁー
その間、何をするかといえば

ただひたすら、価値をみる眼を養う
そしてその価値より、低ければ買い
その価値より、高ければ売って
現金にする


この考え方と行動は
古代バビロンの時代より変わらない


そして
その対象は、株式であろうと
不動産であろうと
人であろうと・・・
カタチなきものであろうと
何であろうと同じである


ただ、大事なことは
買おうとした時に
現金がないと「どうにもならない」


常に現金からスタートするのだ・・・

 

伝え聞いた話ですが・・・

 


資産に限らず、
人生カテゴリーすべてにおいて、
通じることだと、理解しています。

 

 

ありがとうございました。

ふるえ

こんにちは!
服部です。

 


さて、
「突然襲う!手のふるえ」と題して、
パーキンソン病が取り上げられていました。


その内容は、
1.患者400万!ナゾのふるえ
2.命にかかわるふるえとは
3.誰にでもできる!手のふるえ実験
4.ナゾのふるえの正体と対策法
5.日本でも急増中!パーキンソン病

 


「・・・」

 


情報源のひとつとして、
受け止められる人はいいのですが・・・。

 


ひとつの物事を判断するとき
一方向は「危険!」と、考えています。

 


というのも、何も知識や、
体験がないと、「それしか道がない!」
あるいは「それ以外はすべて 0(ゼロ)! 」
と、考えてしまいがちだからです。

 


このブログをご覧の方は、
きっと、「これ、ホントかな?」とか。
「こういう見方も、あるんじゃないのかなぁ?」とか。
「じゃ、ちょっと、検索してー」とか。
「twitterでつぶやいたら、誰か教えてくれるかな?」とか。
「ほら、やっぱりこういう方法もある」と。
その情報を「情報源のひとつ」として、理解し、
疑問から検索そして多面的な見方を揃え、
そこから、じっくり判断されることでしょう。

 


ところが、
亡くなった母のように、
日頃、ドラ息子が、いろいろ話していても、
放送日の翌日にさっそく、近所の友人と
「やっと飲まないことにした薬だけど・・・」
「ひょっとして」
「あんなに効くんじゃろか?」
「薬飲んで、元気そうだったけど・・・」
なんて、情報源のひとつどころか、
それがすべて?の薬談義が始まっていました。

 

 

パーキンソンの治療は、
決め手がないといわれています。


だからこそ、
特定疾患医療給付制度が存在しています。


特に本人負担は世界最高といわれる、
負担軽減システムまで機能しているのです。

 

と、すると・・・
大変うがった見方で
私の人間性を問われそうですが・・・

 

もしも?もしも?
経済システムに、ウェートがおかれていたとしたら?

 

「難病・・・」

 


冷静に考えて、難病とは何か?

 


定義は、一般的に「治りにくい病気」や、
「不治の病」で、原因不明、治療方法未確立、
慢性、著しく人手を要するために、
家庭負担、精神的負担の大きい疾患 。
と、あります。

 

「即ち、何もわからない?」ことです。

 

ところが、不思議なことに、
この「わからない」治療に、
大量に薬が出る?

 

神様でもない限り・・・。

 


ips細胞の開発に期待したいところです。


ありがとうございました。

本葛

こんにちは!
服部です。

 

さて、先日、
カイロ施療に行ったとき、
先生から・・・。

 


「服部さん、ご存知です?」
「葛湯のこと?」

「クズユ?」
「あの葛・・湯?」


「本物の葛湯飲むと体が芯から温まり」
「健康にいいんですよ」
「でも、なかなかねぇ~」
「ホンモノが・・・」
「手に入らないそうなんです」


「手に入らないって?・・・?」
「でも、どこでも売ってるじゃない?」

 

「あれは、ちょっと違うんですよ」
「本葛は、生産量が少なく」
「その上、高価なので」
「流通量が少ないんですよ」
「ほとんど、葛粉と称して」
「売られているのは」
「馬鈴薯澱粉が混ざっているんですよ」


「そうなん・・・知らんかった」

 

 

現在、「本葛」として市販されている物でさえ、
小麦やジャガイモ、サツマイモ(甘藷)やなどの、
デンプンを混入した物が多い。とか。

要は、ホンモノは、
ほとんどないんだそうです。

 


ウィキペディアによると、
表示基準を持たない、現在の環境は消費者を戸惑わせ
日本固有の食品文化の、根底を揺るがしかねない
とあります。

 

やはり、
ホンモノを見分ける眼と、
ただひたすら、
価値を見続ける眼を養うことが必要です。

 


ありがとうございました。

ある経済ジャーナリスト

こんにちは!
服部です。

 


さて、
ある経済ジャーナリストの方が
健康本を書きました。


なぜ?
こんな本を書いたのでしょうか?

 

それは、彼の周りの人は、
それなりの人材が集まっていて、
その中で、最大の関心事が、
健康だというのです。

 

彼は、一介の新聞カメラマンから、
独立成功していますが、
その秘訣が、
この「健康」にあったと言っています。

 

数多くの、
衝撃的な現場に関わったこと。


航空機墜落。
津波災害。
九死に一生を得た取材経験。

この一般人では起こりえない体験が、
「健康こそ人生最大の財産」
との、思いに至ったのでしょう。

 

著作の中で、
徳川家康の、3つの健康極意を解説しています。


1.情報の力を知っており情報収集を重視したこと。
2.集めた情報が正しいかどうか判断するカン・直感力を養ったこと。
3.何より健康のための情報を集め、実践していたこと。

 

大事なのは、
これらの3つが先天的な才能でなく、
自発的に求め、模索した結果、
身についたという点です。


それも、何でも命令できる立場でありながら、
その当時としては珍しく、
自ら自然界の薬草を探し求め、すりつぶし、
調合していたというのです。

 

どんな立場でも、現場を見つめ、
判断し、そして、自ら行動する。

どのカテゴリーでも、同じようです。


ありがとうございました。

ストレス

こんにちは!
服部です。

 

 

さて、
30年前、東京勤務だった時の話です。


都心から23時の地下鉄で、
柏駅に向かい、野田線ホームに、
降り立ちました。

最終電車に乗り込むためでした。

 

多少の静けさが漂う、
ホームの片隅に、
誰もが振り返る美人が、
佇んでいました。

 

ふと、彼女は、
ホームの奥に向かいはじめました。


やがて、
柱の片隅にゆっくりと、
しゃがみこみました。


「具合でも悪いのかな?」


気になって、
遠めに見守っていると・・・。

 

手提げの袋から、
やにわに、パンを取り出して、
食べ始めました。

 

ひとつ、ふたつ・・・
5つめを食べ終わったとき、
発車のベルが鳴りました。

 

われに返ったように彼女は、
元の美人に戻り、
電車に乗り込みました。

 


・・・

 


当時、その美人のイメージとのギャップが、
鮮烈に記憶に残っています。

 

 

ストレスからの、
逃避にその行動がつながったのでしょう。

 

 

「基礎代謝」
おそらく、これをコントロールできさえすれば、
その行動も、たいして影響はないのですが。

 

 

そのコントロールを、
過食のような、健康に歪ませるのか?


安定させようと、
生き方を変更するのか?

 

 

衝撃的な出来事でした。


人それぞれです。

ほとんど

こんにちは!
服部です。

 


さて、
お昼に多く食べたせいか、
夜は「何も食べたくないわ~」
と、なってしまうことありませんか?


この「食べたくない?」感覚について・・・

 

実は15年前に、頻繁にありました。
ダイエットに迫られて、
「食べない」ことが、
気持ちよくなった時期があります。


この本を手にしたとき、
納得しました。

 

この本は、著者自身の、
「ほとんど食べずに生きた実験」が、
語られています。

 

基本的に、私は
どのカテゴリーでも、
語っている人自身が、
取り組んでいることしか、
信用していません。

 


決して、
素人対応は、するものではありませんが、
私の場合は、著者のいう12ヶ月目に
この境地に至りました。

 

その後、意志の弱さが露呈して・・・
現在に至っています(笑)

それでも、また挑戦してみたいと思っています。


ありがとうございました。

貯金

こんにちは!
服部です。

 


さて、
日本の食事が長寿に適しているため、
現在、世界的に広がっています。

 

一時流行した、
マクロビオティックも
その語源が日本人だとか・・・

 

 

世界が求める理想的な食事パターンは
突き詰めると「伝統的な和食」に限りなく近づく
と言っている人がいます。

 


「まごはやさしい」
(孫)の(まご)じゃありません。

「ま」 豆類
「ご」 ごま
「は」 わかめ(海草類)
「や」 野菜
「さ」 魚(小魚)
「し」 しいたけ(きのこ類)
「い」 いも類

医学博士の吉村裕之氏が、提唱したバランス食です。


さらに、
日本の食文化史研究家の永山久夫氏は、

「ごまさかだいじんちゃ」

「胡」・・・胡麻(若返りをもたらす)
「豆」・・・大豆(脳の老化を防ぐ)
「魚」・・・魚(記憶力をよくする)
「大」・・・大根(消化を助け、ガンを防ぐ)
「参」・・・人参(ガンと老化を防ぐ)
「茶」・・・緑茶(不老長生の役に立つ)


これらを、
健康貯金と考えて毎日とる。


これ、「長生きの貯金」だそうです。

 

 

貯金の好きな人は、
世に多いのですが、
健康にもあったこと?
ご存知でしたか?

 


私はこの貯金。
数年前からはじめました。
まだ、通帳1冊にもなりませんが・・・。

 

 

全体医療の中の「食」の位置づけが理解できます。

 


ありがとうございました。

儀式

こんにちは!
服部です。

 

さて、


「そうねえ」
「結婚して・・・」
「3年だったかしら?」
「1月1日には決まって」
「神棚に鉋(かんな)と尺(しゃく)を供えてたわねえ」

「海で取れた、ぼば(藻の一種)を供えてた」
「うん、確か、そうだった」
「でも、3年で終わっちゃった(笑)」


亡くなった母の会話です。


テレビ放映の中で、出雲の人が、
神在月に、海の水を汲むシーンがあります。

 


島根県生まれの父は、その地に建てた家で、
テレビそのままの、儀式をしていました。

 


初めて聞く不思議な亡き母の思い出話でした。

 


神代の時代から伝わる儀式。

 


とても、父を超えられそうにありません。

 


ありがとうございました。

神の国

こんにちは!
服部です。

 

 

さて、
出雲というと、
よく「神の国」と、
聞かされてきました。

 

特に覚えているのが、
因幡の白兎です。


子供ながらに、
大国主は「とてもやさしい神様!」と、
絵本を片時も離さなかった、
幼稚園時代を覚えています。

 

その大国主神。

 

20数年前の
この本の出現で、
にわかに、その配置の不思議が、
クローズアップされました。

 

出雲大社御本殿平面模式図。

 

「大国主神を、横から拝むようになっている?」
不思議です。

諸説あるようですが・・・。

 

さらに、
御神座の向きについての考察でも
解説されています・・・。

 

他にも、建造物の不思議?までも・・・。

 

と、


古代の謎?は、尽きません。


が、

 

2008年

60年に一度といわれる本殿特別拝観をしたとき、

 

この謎は、
誰も真実がわからない?
「古代ロマン」と理解しました。

 

それほど拝観時に
「ここは」
「そういうレベルを超越した」
「神聖な地」
と、実感したからです。

 


だからこそ、
父がよく言っていた、
「出雲の国から、お嫁に来ると」
「神の国から、お嫁をもらった」
と、いわれていたのでしょう。

 


ありがとうございました。

 

納豆

こんにちは!
服部です。

 


さて、
突然ですが、
「納豆?」
「お好きですか?」

 

別に、食材解説を、
はじめるわけではありません。

ただ、
納豆はネバネバを介して、
みんな、つながっているものですから・・・。

 

私達、日本の社会は、
とても、横のつながりを大切にします。


古代律令制下の五保の制にはじまり、
江戸時代、戦前までの○○人組。

現在は、社会奉仕の名の下に、
民生委員に奉仕の精神を実行して
もらっています。

また、それが美徳でもあり、
和をもって尊しとなす
日本の底力の源でもありました。

 

ただ、この「つながりシステム」は、
安定である反面、
変わり者?を特別視します。

 

これからの20年は
人類の誰もが経験したことのない、
超スピード高齢化社会の前に佇んでいます。

 

時には、知恵を求めた、
変わり者の行動?も必要です。

 

本日ご紹介した、

つぶやき。

 

老人福祉関係法令通知集。


この書籍は昔の百科事典?みたいに、
厚いのですが・・・。

 

その内容は、誰もがいずれ辿ることになる、
高齢者に関する日本の粋が集められています。

 

一般の本から、時には離れ、
この、世界最高だった制度の存在を知るだけでも、
価値があります。

 

たとえば、何かに迫られたとき、
内容は理解できていなくても、
「この本の目次に確か・・・?」
と、どこかに聴いてみたり
深く読み込んでみたりと
あらゆる行動を起こせます。

 

一冊の辞書のような本。

 

あなたが困ったときの、
知恵袋になります。

 

ところで、納豆。

 

最近は食べ方もさまざまです。


30年前。
確か・・・?
新御茶ノ水駅を、
出たところの中華料理屋で、
優れものの料理がありました。

 

納豆チャーハン。


今でこそ、一般的ですが、
当時、私の行動範囲では、
その料理はその店しか、
ありませんでした。

 

懐かしい思い出です。

 


ありがとうございました。

介護保険

こんにちは!
服部です。


2010年当時の
介護保険の話です。

 


さて、昔の話。

「これ?なあに?」
「ん・・・」
「ヘルパーさんに、来てもらってる代金明細よ」

「えー!」
「お金が要るの?」

「あたりまえじゃない?」
「なんで?」

「だって、介護保険料・・・」
「払っているじゃない」

「なのに、また払うわけ?」
「はぁ?・・・」

 


これ、ホントの話です。
母の近所の人との会話でした。

 


介護保険は、なかなか、
わかりやすい図がないのですが・・・。


バラエティクラブとかいうホームページから
引用しています。

 

この利用料の1割負担を、
既に保険料で1割負担している。
と、勘違いされているのです。

 

この世界に従事している人からは、
考えられないような、
理解違いでしょうが・・・。

 


その世界に、
身をおいているとき、
職員に、オウムのように、
「つぶやいて」いる言葉がありました。

 


施設内の常識が、
外部の方から見たら非常識に、ならぬよう。

 


本人は当たり前と思っていることが
部外者から見ると、理屈が通らない
非常識に見えてしまう。ことがある

 


「理解不足!」といってしまえば、
それまでですが、
当事者にならないと、
関心がないことは、
わからないものです。

 

まして、
そのわからないままに、
保険料を払っているとしたら、
権利ばかりが前面に出て、
尚更でしょう。

 


いずれ誰もがいずれ辿る道
そのときになって
「知っていさえすれば・・・」
と、ならないためにも
情報を大切にしたいものです。

 


ありがとうございました。

理由

こんにちは!
服部です。


さて、10年前の・・・

このNEWS、
自治体の約3割にとどまっていますが、
注目すべきはその理由です。


936自治体のうち、
240の自治体が、
「予算確保が難しい」
と、答えているのです。


この意味は、
さまざまな解釈があるのでしょうが・・・。

 


かって、
介護の世界に身をおいていたとき、
こういうことがいわれていました。

 

この制度を、みんなが知って
みんなが権利のように利用してしまうと
財政はパンクする


今、介護保険が利用できる方の大半は、
戦時中の苦難を乗り越えた、
我慢強い老人の方たちばかりです。


「世話になりたくない!」
「なんとか自分の力で!」
と、いう方が多いからこそ、
制度が何とか保たれている

 

要介護5まで行き着いた私の父も、
「世話をかけるから・・・」
「お上の世話には、なりとうないんだ!」
の、一点張りを、
なんとか了解をもらって、
利用していました。


それが、やがて
権利主張に慣れている我々が、
高齢者になる時代。

 

おそらく、
この人類が経験したことの無い速さの高齢化よりも、
この権利の使い方・あり方が問われているでしょう。

 

ありがとうございました。

セブンミール

こんにちは!
服部です。


さて、
なにかどの特集も、
老後の不安が拭えないような・・・。
共通しているのは、
老後のお金ですが・・・。

 

確かに、
不安はあります。

それも、ひとつや、
ふたつではありません。

 

歴史的にも、
不安でいっぱいの中、
外圧で動きやすい民族でしょう。


さらに、
世界的にも、
不安感を持ちやすい民族でもあります。

 


話は飛びますが、
不安といえば、老夫婦だらけの、
実家の周りでは、
話題の中心は食事です。

それも、
食の内容より、支度の手間。

 

特に女性の方。

「ごはんの支度を」
「楽にする方法はないかしら?」

と、あっち、こっちで、
集まれば、
その話題で持ちきりです。

 

「セブンミール」

 

決して、セブンミールの、
回し者ではありませんが。
これを頼めば、
好きなものを運んできてもらえます。


週に2回で、
月に2万円程度です。

中食としては高いかもしれませんが、
その派生効果は、目を見張るものがあります。

 

たとえば、
配達当日、急に「欲しくなった」ものを、
「ちゃっかり追加」で頼んだり。

遠隔地への、
「嬉しい孫への贈り物」の詰物を任せ、
宅配までしてもらったり。


なにより、
貯まったポイントで、
ついで買いを賄ったり。

 

何でも、できちゃいます。

 

おまけに、
亡くなった私の母などは、
訪問される店長さんが、
幼いお子さんを同伴されるので、
それが「生きがい」にもなっていました。

 


貯めることに長けて、
使うことに怯えすぎる日本人。

 

 

経営コンサルタントの、
大前研一氏によると、
なんと「死ぬときが一番お金持ち」とか。

 


川の流れと同じで、
お金も貯めすぎると濁ります。

食事にちょっと使うだけで、
安定した生活を、楽しめます。

 

もう少し、
楽観的に考えるのもいいかもしれません。

 


ありがとうございました。

フリー

こんにちは!
服部です。

 


さて、
一時期流行した言葉「フリー」


この本を読んでの感想は
少し怖い本でした。

 

全く新しいビジネスモデルの「フリー経済」は、
実は、100年近く前から、
米国で採用されていたシステムだとか。

 


注目すべきは、
この、フリー経済を理解すれば、
5つの実現が得られることです。

 

1 新しいビジネスが展開できるようになる
2 無限大の収益を上げる方法がわかる
3 フリー経済を味方に付けてビジネスを進められる
4 新しい時代の変化に取り残されなくなる
5 新しい自分の生き方を見つけることができる


「・・・」

 

この通りだとすると、
これからの不透明な時代、
大変な知恵になるのですが・・・。

 


所詮、人間は、
時代に翻弄されます。
それは、ある意味、仕方のないことです。


だって、
この時代に生きているのですから。

ただ、翻弄されながらも、
何故そうなっているのか?
うまく翻弄される道はないのか?

あるいは、
翻弄されずに生き抜く道はないのか?


それらの情報を知っていれば、
あなたの生きている時代の、
立位置を、少しズラし、
流されない工夫が出来ます。

 

そして、著者のいう、
フリーの世界で、賢く生きる方法を、
見つけることができるはずです。

 


ありがとうございました。

感謝

こんにちは!
服部です。

 


さて、・・

「何やってんの?」
「あった、あった」
「???」
「これ」
「おー!」


「高校時代?」
「これは?」
「就職したてのアルバムやねぇ~」
「おっ、手帳も・・・」

 

確かに、手帳は、
書庫整理したときに、
50冊ぐらい、手元においてたのですが・・・。

独身時代の、
えらいマニアックな手帳は、
その存在も忘れていました。

 

 

ところで、話は飛びますが、
私と妻は見合いです。

 

会ったとき、
不思議な親近感?を、
覚えた記憶があります。

 

お互い「好み?」か、
どうかは、秘密としても、
何か惹かれるものが・・・。

 

それは、
幼稚園から高校まで、
なんと、「1学年違いだった」
ことでした。

 

おそらく、
きっと、どこかで、
「すれ違った?」りしてたのでしょう。
覚えていないようで、記憶に刷り込まれている。

 

コンフォートゾーン。

 

その人にとって居心地のいい状態で、
ホメオタシスレベルとも、いいます。

 


人間は自ら設定した
居心地のいい状態に
戻ろうとする・・・

 


そして、
これが進んでゆくと、
いずれ、主従関係ができて、
やがて、従に・・・なってゆく。と。

 

知らないうちに、
何度も会っていて、
そのサブリミナル効果があって、
出会ったときに、
不思議な感覚が・・・。

 


そして、
これが進んでいって、いずれ、
主従関係ができしまって、
やがて、従に・・・なってしまった。と。

 

そういえば、
傍目でも明らかに、
従となってしまっています。

 

ただ、
このコンフォートゾーンを、
維持してくれている妻には、
感謝しています。

 

ありがとうございました。

行動

こんにちは!
服部です。

 

さて、
知らずに行動しないということは、
ある意味怖いことです。

 

でも、反面
知らずに行動しないからこそ、
幸せでいられる面があることも、
事実です。

 


「ああでもない」
「こうでもない」と、
試行錯誤しながら、
あるとき。

「これだ!」に、
行き着くことがあります。

 

人は、そのプロセスを、
努力と呼んだり、
模索と称したり、
経験と主張したり・・・。


まぁさまざまですが。


「これだ!」に、
行き着けるときは、
いいのですが、
なかなか、行けつけない時。

 

ときに、
「放り出したくなる!」

 

 


人はその一瞬を見て、
忍耐が足りない!とか、
思慮が浅い!とか、
若いまだまだだと、
言われてしまうのでしょう。

 


でも、もしも、
実は、先が見えていたとしたら、
これらの出来事は、
良き思い出にできるはずです。

 


その先の成功曲線が見えてさえいたら。
きっと、大丈夫なのですが・・・。

 

 


「行動しよう」とした時。

行動しないほうが・・・いいよ
の傍からのささやき

これ、ネバネバと繋がりたい
納豆社会と言うそうです。


ありがとうございました。

理論

こんにちは!
服部です。


さて、
成長曲線、マスタリー曲線と、
プロセスは、あるのですが・・・。

肝心の、大本(おおもと)の
「何をやればいいのか?」
「何を描こうとするのか?」
それさえ、決まっていれば。
永い旅に出かけられます。


たとえば、
学校授業の美術の時間に
絵を描く直前に
「さて、何を描こうかな?」と、
しばらく考え込んだ経験が
ありませんか?


昔から、
中国や日本の画家は、
風景をじっくり眺める。

それも、

丸一週間、ひたすら景色を眺め、
やにわに、筆をとったら、
一気に描きあげる。

目の前のことに、
全神経を集中させながら。

 


U理論

 


何か、
ひとつの創造物を作るとき、
まず考えながらも、
ひたすら見る。

深く深く、
沈みこみながら、
後退?しながらも、深く省みる。

そして、「底まで落ちた?」とき
何もかも手放す(捨てる)
その瞬間にまるで、浮かび上がるように、
魔法が起きます!

 

センシング
プレゼンシング
リアライジング

これ、U理論といいます。

 

そういえば、
資産運用の世界でも、
投資は、「資」本を「投」げる(捨てる)と考える。


「それが極意!」
という、著名人がいました。

 


どうやら、
培ったものを、
一旦は「捨てる」と、浮上するようです。

 

 

ありがとうございました。

つるだらけ

こんにちは!
服部です。

 

さて、
一昔前のお話です。


実は、私の妻には、
変わった癖がありました。

 

気ままな我が家は、
今、至る所に、
切り株や、輪切りが、
散乱していました。


転勤族だったある日。


不思議な妻の癖に気づきました。


暇を見つけては、
野原を探し、
自然の「つる」を見つけては、
我が家に、持ち込んでくるのです。

 


名古屋のときも、
広島のときも、
千葉のときも、
大阪のときも。

 

ただ、そのいずれもが、
都会だったので、
持ち込まれた「つる」を見てると、
「何か自然と一体化したような」
そんな気になったものです。


ところが、30年前。


この片田舎に移り住んでからも、
その癖は、続いていました。


あるとき。


その癖に、取り組んでいる時に
通りがかった地元の人が、
妻に声を掛けました。


「あんた、何しとんのかね?」

「えっ?」
「あのー」
「ちょっと」
「いい(自然のつる)があったもので・・・」
「ほかにもあるのかなぁって(^^汗)」


「あん?つる?」
「あんた、変わっとるなあ~」
「探さんでも、この辺はつるだらけじゃよ」

 

と、いわれ、見上げると、
確かに「つる」だらけ。

 


「好きなだけもっていきなさい」

「ど、どうも・・・(^^汗)」

 

結果。

 

どら息子二人と、唖然と見守るなか、
屋根付き駐車場はつるだらけに・・・。


結果。


我が家は「木だらけ・・・」です。


懐かしい、我が家のひと時でした。


ありがとうございました。

スモールビジネス

こんにちは!
服部です。


さて、
本日は小話を


殿様「何でも好きな褒美を取らす!」

家来「では」
「この将棋盤の升目の数(1×九=81)だけ」
「米をくださいませ。」


殿様「???」


家来「一日目は 米一粒 で」
「二日目はその倍の 米二粒」
「三日目はその倍の 米四粒」
「と、いう具合に米粒をくださいませ」
「この升目の数だけの八十一日で結構でございます」

 


殿様「そんなことで良いのか?」
「そなたは欲が無いのう・・・」


家来
「では、明日より毎日頂きに参りまする」

 


数十日経過のある日。

 


奉行
「殿様っ!大変でございまする!」

殿様
「何事じゃ?」

 

奉行
「このまま褒美を与え続けますとお国が滅びまするっ!」

殿様
「???」

奉行
「先を計算しましたところ」
「四十九日目には国の総石高三年分になり」
「次の日の褒美にはさらに倍の六年分でござりまするっ!」

殿様
「な、なんと・・・」
「今すぐ新左衛門を呼べーっ!!」

 


秀吉と曽呂利新左衛門のお話です。

 

 


当初、感覚的に
想像もしてなかったことが
爆発的に起こる

 


これと似たようなことがあります。

 


掲載した図は
「六次の隔たり」といいます。

 

 

人は自分の知り合いを6人以上介すと
世界中の人々と間接的な知り合いになれる!
と、いう仮説です。

 

多くの人数からなる世界に
比較的少ない人数を介して繋がることが出来る

戯曲にもなった、
スモール・ワールド現象の一例です。

 

 

ネットを入口とした
スモールビジネスにも
この現象がある
と、いわれています。

 


ありがとうございました。

裕福?

こんにちは!
服部です。

 

さて、
かって、転勤族だった時のことです。

 

 

先輩から、うらやましい話を、
聞いたことがありました。

 

「何でもね、アメリカの裕福な人は」
「大きな湖のほとりで」
「妻が家庭菜園で取れた新鮮な野菜を」
「毎日食卓に飾りながら」
「夫は、湖で釣りをしながら」
「それでいて、合間に」
「書斎で仕事をしてるんだって(・・)」

「そして」

「時々、思い出したように、町に出かけ」
「おいしい食事を楽しむけれど」
「ほとんどは、湖のほとりで」
「自然を楽しみながら」
「暮らしているんだって」

 


「へえー」


「でもね」


「大金持ちじゃないんだよ」

「???」

 

「裕福なんだ」

「豊かなんだ」

 

「ふーん?」

 


なんとなく、「いいなぁ」
と、思ったものでした。


が!その時。

 

稚拙なワタシの頭では、
何故そのような生活が、実現できるのか。

 

そこまで、
頭が回りませんでした。

 


的確な需要を捉えて
的確な商品を提供し
何らかの価値の交換を行う

そして

「豊かなんだ」と、実感できる。

 

それを、
個人レベルで、
実現できる時代が、
やっと、到来しました。

 

ありがとうございました。

キーワード広告

こんにちは!
服部です。


さて、
近年稀にみる革命の本でしょう。

「売上と集客が確実にアップする 儲かるキーワード広告の使い方」

 

少し、大げさに言い過ぎた?
でしょうか?


ただ、
丹念に、読んでゆくと、
その仕組みの凄みに気づけます。

 

それと、
もうひとつのつぶやき。

 

世の中で考えられているビジネスモデル
そのエッセンスがほとんどあるのでは・・・

起業家大学


これこそ、
タイトルは、大げさです。

 

ところが、この本。

 

実は、
6年前に買っていました。

 

あやしいタイトルと内容に、
妙に惹かれながらも、
書棚に眠っていました。

 

ところが、
昨年情報を集めながら、
不思議な現象に遭遇します。

 


この本

 

2004年2月の本にもかかわらず、
販売されていないのです。

 

さらに、
やむなく、
中古市場に入り込み、
驚愕しました。

その価格帯の広いこと。


市販価格の3倍の販売者も存在しました。

 

「ひょっとして?」と、
手に入れ納得。

 

この時代に、唯一、
本来の価値を、
市場に問うたものでした。

 

冒頭の1冊も、
もしも、
販売が終わるようなことがあれば、
同じ事態に見舞われるでしょう。

 

大袈裟でない
本日の、珠玉の本です。


ありがとうございました。

 

「わかる」と「できる」

こんにちは!
服部です。


さて、
得た知識を、
実践に活かすことが「できない!」
のは「なぜか?」
と、問いかけている本ですが・・・。

 


確かに、
何かをしようとする
そのために、
何を学ぶべきかを探す
やがて、
何を学ぶかがわかる
そして、勢い、
学ぶ、わかる・・・


それでおしまい?
の、人が、あまりにも、
多いといわれています。

 


「わかること」と「できること」

 


実は、ここに、
巨大な壁があります。

 


それは、
得た知識を実行に移すには、
移すための、
仕組みと、サポートと、説明責任を盛り込んだ、
フォローアッププランが必要だからです。


あまり難しく、
考える必要はありません。

 

要は、
Plan・Do・Seeの、Do。

 

ここへ「移れる勇気」を持つ。

 

 

たとえば、
ご覧いただいているブログ。

このブログも、
ブログを「見る」から
自分で作って「みたい」へ

ところが、
本当に作る人は
ほんの僅かということです。

 


ものごとを動かす仕組みも
これも、数年前は、
この仕組みを知っている人は、
3%といわれていました。

1億人で300万人です。

ただそのうち、
実行している人は、
その1%。3万人。

 

この法則。
どうやら、どこの世界でもあるようです。

 


思い立ったら、
まずは「失敗するだろうな」
と、覚悟して、やってみる。

 

それが、「わかる」から「できる」への近道。

 


そんな気がします。

 

ありがとうございました。

 

フレームワーク

こんにちは!
服部です。

 

さて、
私は転勤族時代に
家具に番号札を張ったり、
間取りに、レイアウトを施したり、
「俺はレイアウトの天才?」と、
誤解した時期もありました。


ただ、
その時につくづく思ったことは、
家具は最小限にするべし、
そしてどこでも、なんとでも、
フレキシブルに対応できるように・・・。


フレキシブルといえば、
ノマドって、ご存知ですか?

 


日本語に直訳すると「遊牧民」
働く場所を自由に選択(遊牧)するワークスタイルです。

 


スマートフォンとクラウドにより、
それが可能になったとされています。

 

さっそく、
ノマドって、
Googleで検索すると800万件あります。


時代の変化を、
先取りされている方が
たくさんおられるのですねぇ。

 

インフラ完成以降、
人々の求め方や
人々の働き方や
さらには、
人々の行動の場さえも、
急激に変わりつつあります。


すべての、
フレームワークが変わる、
稀有な時代です。

 

ありがとうございました。

 

三万人のための情報誌『選択』

こんにちは!
服部です。


さて、
10数年前、雑誌「選択」に、
水源林を外資の食指から守れとして、
安田喜憲(国際日本文化研究センター教授)氏の、
記事が掲載されていました。

 


水を中心に、
世界的な争奪戦が起こっているのですが・・・。


水に危機感の薄い日本人として、
「何故このようなことが起こっているのか?」
それを知っておく必要があります。
 

これには歴史的背景があります。
 

ひとことでいうと、
日本は他の国と違う政策を、
古来から取っていたからに他なりません。

それは、森の文明システムです。

 

このシステムを守ってきたからこそ、
「水の争奪?」
「なんで?」
と、我々は思えるのです。

 

675年。
 

この年、世界にも稀な、
狩猟の規制、牛・馬・犬・猿・鶏の肉食を禁止する詔 が、
発布されます。

以後、明治に肉食が解禁されるまで、
1100年以上にわたって、
日本人の食事体系は、大きく規定されました。

 

そして、
これにより家畜の食として、
森林が伐採されず、
森の文化が守られることになりました。


森の文明システム・・・。

 

日本はこの、稲作漁労民の文明を守り、
維持することを忘れなかったために、
森の文明が守られたんです。


ところが、エーゲ海。
その歴史を知ったとき、驚愕しました。

見た目はとても綺麗なんですが、
その実、家畜の飼料のために、
伐採されたために、結果的に、
豊かな森を食いつぶされた地中海の文明は崩壊、
痩せた土地と無生命の海だけが残ったのです。

その海が綺麗に見えているだけなのです。


そして、今。

世界的な、日本食ブーム。

 


歴史を忘れた民族は滅びる
と、いわれていますが・・・。

 


先人の残した、
類稀なるシステムの中で、
「生きている」と、実感しています。

 


ありがとうございました。

 

不思議?

こんにちは!
服部です。

 


さて、
世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。

 

1:1.618・・・

何の数字かわかります?

美しい長方形の縦横比率です。

 

同じものに、
ビーナス像のつま先からおへそまでと、
つま先から頭のてっぺんまでの比率も
その通りとなっています。

 

ほかにも、
パリの凱旋門や、
パルテノン神殿や、
ピラミッドや、
ニューヨークの国連ビル等
と、数え上げたらきりがありません。


ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、おもいきや
植物にもあります。

 

これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか。

 


さらに、さらに、
最近引退後の動きが注目されているイチロー選手。

2004年のイチロー選手の記録も、
161試合262安打も?

約1:1.627・・・


世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあるものです。

 


ありがとうございました。

モラトリアム

こんにちは!
服部です。


さて、
確かに、国の中では弱者救済の、
旗印の下、法の動きも、
かまびすしい限りです。

が、

これを、永い歴史で眺めると
いささか、不安も過ぎります。

 

moratorium。

 

国(法律)の力により、
支払いを猶予したのは、過去2回。

 

1923年(大正12)9月1日の、関東大震災(1か月)と、
1927年(昭和2)3月15日の、蔵相の発言をきっかけとした、
銀行取り付き騒ぎ(21日間)

 

いずれも、1か月以内ですが・・・。
その、いずれも、その後
行き着くとこまで、行き着いています。

 

 

絶対、起こってほしくないのですが、
絶対がないのも、
歴史の真実です。

 


(追伸)
それと、もうひとつ。
忘れていました。
1946年の2月17日。
ただし、これはモラトリアムを超えています。

 

 

ありがとうございました。

媒介

こんにちは!
服部です。

 


さて、
最近の気候変動は
「激しい!」ですね。

 


野菜価格高騰!で、
「カタチにこだわらずに出荷を・・・」と、
しきりにテレビで流れていますが、
田舎では、あまり関係ないようです。

 

なぜなら、
変動があっても、旬のものを、
あるがままのカタチで、
自給自足か、あるいは、
物々交換の世界?
で、需給関係が成り立っていますから・・・。

 

もともと、
商品というより、
食材に力点があるため、
カタチの悪さは、
「むしろ自然!」なのです。

 

 

ただ、
要因は、それだけではないようです。
特に、高騰のひとつに、
生産からお客への、
媒介が多いことがあるでしょう。

 

その媒介。

 

最近、ずいぶん、
「変わった」と思いませんか?

 

野菜のみならず、
不動産の世界でも、
知人などは、
仲介業者をすっ飛ばし、
直接大家(知人自身)が、
関わっています。

 

特に激しいのは、情報です。

 

テレビ、ラジオ、然り。
新聞、広告、然り。


求めている情報が、
ダイレクトに、
手に入っちゃいます。


確かに、媒介が少なくなるのは、
コストの点では、
メリットがあります。


が、


ダイレクトに、受け取った場合、
加工に慣れていた者は、
些か、戸惑いが隠せません。

反面、

田舎で、カタチの悪さが、
自然と覚悟できている!は、いいのですが、
このカタチ・・・異常?と感じる場合には、
戸惑いが、動揺に進展してしまいます。

 


「いずれ媒介がなくなる!」と、
いう方が多くなりつつある現在。

 


加工されていないモノの、
見方・触れ方・食べ方を、
学んでおく必要が、
あるかもしれません。

 


どう思われますか?

 

 

ありがとうございました。

うつ

こんにちは!
服部です。

 


さて、
今日はこの会話から


「先生?」
「前から気になってたんですけど・・・」
「あの・・・ベッド?」
「何に使うんです?」

(えっ?ああ・・あれ)
(うつ病の患者さん用です)

「専用のベッドが必要なくらい、おってんですか?」

(そう)
(20年前開業したときから比べると)
(ずいぶん増えたんよ)

 


以前かわした、
カイロの先生との会話です。

 


うつ病。

 

ひと昔前は、
この病にかかったら最期、
サラリーマン人生は、
軌道修正を余儀なくされていました。

 


勝ち組、負け組みは、
なにも、
今に始まったことでなく、
ずっと前からあります。

 


実は、
私も30年前に
そうなりました。

 

理由は、仕事の集中し過ぎでした。

ひとつのことに、
徹底的に取り組む姿勢が、
体温の低下を招いていました。

それと、
もうひとつ、「血圧が高いですね」
と言われて、クソ真面目に
飲み始めてしまった血圧降下剤が原因でした。

実は、
急激に血圧を下げてしまい、
体温も下がってしまいました。

それから30年。

今では、
こういわれています。

 

■■
■ストレス、ノイローゼ、うつ、
自律神経失調症などの神経疾患は、
低体温の人がなりやすい。
また、不調の時は、
さらに体温が下がるものだ。
元に戻すためには、
生姜湯をはじめ、
体を温める多くの方法があります。
誰でも出来る方法です。

石原結實著書より
■■

 


「うつでは?」と、
思っているあなた!

うつになるのは、
決して、精神が弱いからじゃありません。

むしろ、
人より感受性が豊かだから起こる現象です。

 


ありがとうございました。

800年

こんにちは!
服部です。

 

さて、
いつもお話している、
800年周期についてです。

 

1185年。

歴史に関心の高い方?

すぐおわかりでしょうか?

 

壇ノ浦の戦いが、行われた年です。

 


今から約800年前にあたります。

 


文明周期説に従うと、
これを境に、貴族の時代は終焉し、
武士の時代になります。

その武士の時代も、
応仁の乱をはじめとした戦乱に、
明け暮れながら、やがて、
1603年に江戸幕府がひらかれます。


ここで、
壇ノ浦の戦い(西暦約1200年)から、
400年かけて、下り続けた文明周期が、
やっと、底に落ち着きます。

 

そして、ここから、
西暦2000年に向けて、
上昇し始めます。

江戸時代、明治、大正、昭和、平成と。

 


やがて、
やっとのことで、
元の基点に戻った、2000年の翌年。
(9.11)が勃発。

 

その後、
頻発する大地震。
気候変動。
さらには、
800年続いている資本主義までも、
予想を超える変動に翻弄されだしました。

周期説による(天変地異や動乱)です。

 

こう考えると、
西暦1200年から、
800年を過ぎってしまった現在は、
おそらく、
400年後の頂上に向けて・・・。

その後、再び元の基点に向けて・・・。

 

 

【紅白】

 

 

日本人誰もが、
心に染み入る2つの色です。


紅白・・・饅頭、運動会。
縁起物には、つきものの色です。

 

かって、800年前には、
【紅】から【白】へ移っていった時代が、
今からは、おそらく、
【白】から【紅】の時代へ。

 

 

歴史的な転換期に生き、
歴史的な県に住み、その、
歴史的な日を迎える・・・。

 


幸運のみぎりです。

 

ありがとうございました。

ポツン

こんにちは!
服部です。

 

さて、
ずいぶん昔に
特集番組で観たシーンがありました。


「最近〇(マル)が描けないんですよね」
「昔は、いとも簡単に描けたのに・・・」
「アイデアはバーゲンセールするぐらいあるんです」
「それに・・・追いついてゆかない・・・」


晩年の手塚治虫の言葉です。

 

アイデアがバーゲンセールのように出る?

 

これすら、凡人には、
至難の業でしょう。

天才の溢れるばかりの発想力に、
ただ、ただ、驚くばかりです。

 

が、

 


最近ポツンと、
こんな本が出ていました。

「Jカーブの法則」

普通の人が天才になれる!
と、称したこの本に
当初「そんなことあるわけない?」
と、見流していたものの、
生来の好奇心から、
覘いてみると・・・。

 

■■
■アイデアを出すそのプロセスは、
周りから見ると、
何もしていないように、
見えたりするものです・・・。
でも、違います。
なにもしていないように見えて、
実はありとあらゆる可能性を、
■模索しているのです。
■■(本書より)

そのプロセスも、
潜行期→下降期→ボトム期→浮上期→顕在期と
私の勝手な解釈ながら、
これは、おそらくU理論?


と、感じながらも、
何か霧がかかっているようで、
全体像が、隠れています。

 

その結果。

 

みえた形が【J】

 


何故か、Jカーブの法則
と名づけられてます。

 


Uまでは行き着かないまでも、
Jで天才の境地になれる?
そんなロマンが、
籠められているのかもしれません。

 


ありがとうございました。

不変の価値

こんにちは!
服部です。

 

さて、
現実味がない?
のかもしれませんが・・・。

 

米国は、さまざまな戦略国家です。

かっては、
オレンジ計画のように、
長期ビジョンで、
事を考えるのに長けた国です。

 

決して、
場当たり的でない国の底力は、
端倪すべからざるものがあります。

 


数年前にNHKドラマになった
「坂の上の雲」でも
その一端を垣間見れます。

 

日露戦争時の、
最高のブレインだった秋山真之氏も、
米国のマハン大佐に教えを請うていました。


その内容は、
過去の戦史を調べ上げ、
その上で、自分で考え抜いて、戦略を導き出す。

ことだったとか。

 

 

不変の価値は
そんな国の戦略かもしれません。

 

ありがとうございました。

十数年前

こんにちは!
服部です。

 

さて、
十数年前に、大島に行ったことがあります。

といっても、
大島という地名は日本には、
驚くほどあります。

 


私と妻が行ったのは、
周防大島です。

 

瀬戸内海で、淡路島・小豆島に次ぐ、
三番目に大きな島です。
大島みかんのブランドや、
鯛釣りのメッカでもあります。

 

その昔
村上水軍と、つながりのある島といえば、
おわかりでしょうか?

 


歴史に、
少し興味のある方には、
ご存知の、厳島の戦いで毛利方についた?
ともいわれている、能島村上水軍の当主、
村上武吉の墓がある島です。

 

 

ここは、
地元の人のみ、知る人ぞ知る、
島の恵みがあります。

志駄岸神社の御神水を、はじめとした、
名品・逸品が、隠れている地でもあります。

 

しばし、歴史サイクルに、
浸った2日間でした。

 

ありがとうございました。

カエル

こんにちは!
服部です。

 


さて、
2匹のカエル。

一方は熱湯に、
もう一方は緩やかに昇温する冷水に。


結果。


どちらが大変なことになるか?

 


ご存知!
茹でガエル現象です。
別名、茹でガエルの法則ともいわれています。

 

 

「知覚できない?」
ということは、ある意味
「選択の余地がない」
ことでもあります。

 


その道程の先にある崖が、
全くわからないからです。

 


翻って医療について。

医師とお話していると、
大きく二つのパターンがあります。


ひとつは、
全くごもっともな、
崇高な考え方のため、
選択の余地のないパターン。


もうひとつは、
「こういうことも」
「ああいうことも」
「でも、そういうことだってあると思います」

と、「一体どれなの?」
と首をかしげたくなるほど、
選択の余地だらけのパターン。

 


選択肢の余地がない場合には
ある意味「楽」です。

何せ、自分で考えなくていいですから・・・。

 

逆に選択の余地だらけの場合、これは大変です。
何せ、ナイ頭をひねって、
自分で考えなくてはならないですから・・・。

 

ただ、
人生の綴り紐を結ぶ時に
どちらがいいと思えるか?

 

私は・・・
損な選択でしょうが・・・
ナイ頭をひねるパターンでしょう。

 

ありがとうございました。

まつげ

こんにちは!
服部です。

 

さて、
急激な変化に、
人間はなかなか対応できません。

それでも、
何とかしようとする、
それが、人間でもあります。

 

そのための体の仕組みには、
自律神経があります。

 


数年前から、この神経と、
なんとか、付き合いだして、
一番変わったことは、
まつ毛でした。

 


3カ月に1回は、
逆まつげを抜きに、
通っていたのですが、
なんとか、付き合いだしてからというもの、

 

「なくなった・・・?」のです。

 

それでも、
習慣で年に1回は行くのですが・・・。

医者も不思議がるほど「ない?」のです。


「逆まつげは手術!」
と、検索で、たくさん出てきていますが・・・。

 

私の不思議のひとつです。

 


ありがとうございました。

10年前

こんにちは!
服部です。

 

さて・・・


10年前、広島で
66歳の方のコンサートを見に行きました。


「これが最後の意気込みで・・・」
と、熱の入ったステージでした。

 


休憩も入れて、実に3時間。

 


ラスト15分で、
感慨深いメッセージに、
出遭えました。

 


「この10年で変わったと思うんです」
「戦後私たちは、一生懸命」
「本当に、一生懸命働いてきました」


「それが・・・」


「頂点に近づいたあたりから」
「変わってきました」

 

「組織から個へ」
「組織のためにから・・・」
「個人がそれぞれの価値観を発する時代へ」
「そんな気がするんです・・・」

 


さすが、
元DKBの要職を、
勤めあげた方の言葉でした。

 

造詣の深い言葉を、
味わったコンサートでした。

 

ありがとうございました。

ハンディ

こんにちは!
服部です。

 


さて、
実話です。


確か?中学の「八の字跳び」
縄跳びの挑戦回顧です。


[注]
現在の八の字跳びは団体で行う競技ですが
当時は個人が行う競技で頭上で縄を交差させる
特殊な競技でした。

 


右手関節離断という
ハンディのなかでの挑みでした。

 

当時、
誰もが不可能と
思い込んでいた挑みでもありました。

 

家族の間の中で
アイデアを語って、
ほどなく、検討が始まり・・・。

 

出来上がった当日、
数回の「完成型」を試みました。

 


その興奮を抱えたままに、
誰もが無駄と思っている、
試験に、臨むことになりました。

 

多少のハンディの姿は、
50人の中学生の、「哀れみ」と、
「興味の眼」を生みました。

 

(はじめ-!)

 

ゆっくりと、
縄跳びを2回跳んだ後に、
頭上で、見事に交差させたとき、
先生、生徒の呼吸が一瞬止まりました。

当時、
クラスの数人しか飛べないスゴワザを、
運動音痴、と、ハンディを抱えた生徒が
飛べるはずのない生徒が跳んだ姿でした。

 

「挑戦したかったからこそ、したまで」
「他の評価でない、協力者への感謝と」
「達成感のためだけに集中した」

 

50年たった今でも、
昨日のように焼きついています。

 

 

ありがとうございました。

才能

こんにちは!
服部です。

 

さて、

「か」「き」「く」「け」「こ」
の名の付く人は・・・。
エリート度No.1。

 

「さ」「し」「す」「せ」「そ」
の名の付く人は・・・。
スター度No.1。

 

「ま」「み」「む」「め」「も」
の名の付く人は・・・。
幸福度No.1。

 

だ、そうです。

 


私が勝手に言っているわけではありません。
名前力の著者である黒川伊保子氏(感性アナリスト)からの引用です。


もちろん、
すべての母音子音にNo.1があります。

 


そう考えると、
これからの時代、すべての人に才能があり、
すべての人に恩恵の機会(所得)がある?

と、

考えていいかもしれません。

 

 

ありがとうございました。

結局、同じ

こんにちは!
服部です。

 


さて、
(ビ)ビジネスマンと、
(漁)猟師の、会話です。

 


(ビ)大物だね、釣るのにどれくらいかかったんだい?
(漁)大してかからなかったさ。
(ビ)じゃ、もっと釣ればよかったのに。
(漁)家族が食うには、これで十分さ。
(ビ)他の時間は何をしているんだい?


[漁]朝はゆっくり起きて、
[漁]少しばかり釣りをして、
[漁]子供と遊び昼食をとる。
[漁]その後は妻と昼寝。
[漁]夕方には村に出かけワインをひっかける。
[漁]そこで、友達と一緒にギターを弾き、カードで遊ぶ。

 


(漁)この上なく充実した人生ですよ、旦那。
(ビ)君の役に立てそうだな。
(ビ)ぼくはハーバードでMBAを取った。
(ビ)アドバイスをあげよう。
(ビ)釣りの時間を増やして、
(ビ)大きな船を買ってもっと稼ぐんだ。
(ビ)最後は大型船に買い換える・・・。
(ビ)こんな小さな村は出てロサンゼルスに移ればいい・・・。

 


(漁)でも旦那、どれだけ時間がかかるんですか?
(ビ)15年か20年くらいだろう。
(漁)で、その後どうなるんですか?
(ビ)そこが肝心だ・・・何百万ドルも手に入るだろう。
(漁)なるほど。で、その後は?
(ビ)そしたら引退して、故郷に戻ってくればいい。
(ビ)海のそばの美しい村で。

 

[ビ]朝はゆっくり起きて、
[ビ]少しばかり釣りをして、
[ビ]子供と遊び昼食をとる。
[ビ]その後は妻と昼寝する。
[ビ]夕方には村に繰り出し、ワインをひっかける。
[ビ]友達と一緒にギターを弾き、
[ビ]カードで遊べばいい。

 

(漁)・・・?

 

人生の目指すところへ向けて、
何が必要か(価値基準)を、
見つめ続けること。


熟考する価値のある、
シンプルの法則です。

 

ありがとうございました。

行動の美

こんにちは!
服部です。

 


さて、
ある、お話です。

 

社内の庭の花壇に
いつも気づかれることのない、
花がありました。

 


会社の仕事は、
毎日がドラマ?と思えるほど、
多忙でした。

 


当然、
その花に気をとめる余裕もありません。

 

ある日。

いつになく、
早出のひとりが、
庭園の窓の開きに気づきました。

 

「誰か?閉め忘れ?」

 


驚きました。

 


いつも控えめなMさんが、
ひたすら花に水をやっているところでした。

 

 

その後、その行動は、
誰にも気づかれていません。

また、誰にも知らせようともしません。

 


悪事は千里を走りますが、
善事は、どうも、走らないようで・・・。

 


「美」

 

これぞ、「行動の美」


と、かって、
感じ入ったものです。

 


ありがとうございました。

ニワトリ

こんにちは!
服部です。

 


さて、

バタ・バタ・バタ・・・。

 

 

後輩が、
よく両手をバタつかせて、
おとなしい先輩を、
からかっていました。

 

友人同士からは、
なぜか、名前を呼ばれず、
「はっちゃん」
と、よく呼ばれたものです。

 


あるとき、
後輩の、誰かが思いついたように、
言い始めたのが、
「ニワトリさん」

 

 

そろそろ「ニワトリの」
「ロゴでもつくろうかな?」
と考えたりしています。

 

ありがとうございました。

アイデア

こんにちは!
服部です。

 

さて、

「アイデアは」
「バーゲンセールするほどあるんだけれど・・・」


今から二十数年前に、
NHK特集で、手塚治虫が語ったフレーズです。

 

バーゲンセールするほど、
溢れるアイデアって、
どれだけ素晴らしいことか・・・。って。
思うのですが。

 


ただ、
彼はその中で、
そのアイデアに、
手が追いついていないジレンマも、
訴えていました。

 

 

二十数年たった最近は、
アイデアを、
溢れさせる方法は、
真しやかに、
語られるようになりましたが、
肝心の、アイデアの選択となると・・・。

 

ほとんどないのでは・・・?

 


そこで、この本が
選択の仕方に役立ちます。

 

ありがとうございました。

物忘れ

こんにちは!
服部です。

 

さて、
どうも最近はよく忘れるのです。

 

人の顔はもちろん、
書いた書類や、
創った作品も「確か・・・?」という有様です。

 

その昔、
エジソンの物忘れも有名だったとかいわれていました。

一説には、
食事すら忘れたといわれています。

 


あるとき、
昼食を運ぶ人が、
ちょっと、からかい半分に、
「さも、食後!」の状態で、
そっと置いてみたところ、
ふっと、
仕事から、我に戻ったエジソンは、
しばらく、その食器群を眺めていたものの・・・。

思い直したように、
再び仕事を続け始めた、と、いわれています。

 

食も忘れるぐらいに打ち込めたら
人間たいしたものです。

あやかりたいものです。

 


ありがとうございました。

基準

こんにちは!
服部です。


さて、
古代帝国ローマを眺めていると、
見えてくるものがあります。


本物を見極める基準です。

 

自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること。

この点では、
当時を語る資格はありません。


何せ、
体験していませんから・・・。

 

ただ、
伝えられている教訓は学べます。

 


当時の教訓を、
ひとつに代替するならば、
それは危機感を持ち続けられる感性でしょう。

 


どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

 

やはり、
なすべきことは、自己投資。


そうすることで、
新しいものを、
誕生させるきっかけにできる?

気がしています。

 


ありがとうございました。

3つ

こんにちは!
服部です。

 


さて、
大・中・小。
過去・現在・未来。
A案・B案・C案。
ひぃ・ふぅ・みぃ。

 

何かと3つは、
語呂がいいというか、
なんというか、
よく使われています。

 

この本のように、
組織体では、確かに、
収斂(しゅうれん)されているようですが・・・。

 

もうひとつ起こっています。

 

気づく人、気づかぬ人、
そして、怖ろしいことに、
気づこうともしない人。
に、収斂(しゅうれん)しているような。

 


おそらく、今。
劇的に起こっている事実は、
あらゆるもののシンプル化。

 

それなりの準備に入りたい!
と、考えています。

 


ありがとうございました。

ホルミシス

こんにちは!
服部です。

 

止まらない「東京一極集中」
と、いわれだして、
久しいのですが・・・。

 

反面。

 

時間が、
止まったような、
「一極集中以外の場所」も、いいものです。

 


意外に知られてない事実。

 

全国有数の温泉県、山口県。

 

総泉源数479(昭和26年~平成16年)

且つ、その内、放射能泉43%。

 

お釣りがくるぐらいの、
ホルミシス効果を、堪能しています。

≪引用≫
山口県の温泉について

値段

こんにちは!
服部です。

 

さて、
「値段のつけ間違え?」と、
いう事態には 滅多にお目にかかれません。

 


何かと忙しい現代において。

 

「とにかく・・・」
「この・・・」
「この期間で・・・ここまでを」

 

なんていうことは、しばしば。

 


そんな時の、奥の手になります。

 

 

おそらく、値段?
二桁は、つけ間違っているのでは?

 

とても、とても、深い本です。

 


ありがとうございました。

チケット

こんにちは!
服部です。

 


さて、
1万円のチケットを、
会場の入り口で紛失?に、
気付いた時。

と、

1万円チケットを、
買おうとして、
ポケットの1万円が、
なくなっていた時。

 

この場合たいていは、
前者は、「娯楽の上乗せ?」→「止めとこ」
に、なり、
後者は「えー、そんな~」と、
思いながらも、何とか工面して、
チケットを買い直します。

 

同じ1万円の消失に、
違う行動を起こす。

 

これ、
行動経済学で、
語られていることです。

 

が、

 


ある日。

 

突然の、本の出現に、
それも、3万円という事態を、
前にして、
「知識の上乗せ?」→「買っとこ」と、
自然体で、受け流すことができます。

 


できれば、
こうありたいものです。

 


ありがとうございました。

PC

こんにちは!
服部です。


さて、
95年に「この箱なあに?」と、
眺めてたPC。


その後、
「画面?変わった?」と、
変更作業に驚いたり。


「計算できた?」と、
家計簿に祀り上げられたり。


「出来る?」「CDもDVDも?」に至っては、
魔法の箱になりました。


そして、今や、
「これ、何だっけ?」
「じゃぁ、検索、検索・・・」と、
情報蛇口に、位置づいています。

 


結果。

 


経験したことが、
ひたすら、なりたい自分に、
向かえてたような・・・。

 


それに頷いています。

 


ありがとうございました。

もったいない

こんにちは!
服部です。

 

さて、
かって「もったいない」が、
美徳の時代がありました。


モノや、心や、環境や、知恵や・・・。


その使命を全うする。
あるいは全うしてやる。

 

確かに、つい最近まではそうでした。

 

そのために、さまざまな人が、
機関が日本だけでなく、
世界中が尊い動きをしています。

 

が、

 

混迷を深めつつある今。


改めて、本来あるべき姿が、
なくなるのを惜しみ、
嘆く気持ちを・・・と。

 

いつもの、
グローバルな世界ばかり、
見るのも大切なのですが・・・。

 


もっと大切なもの。

 


そう、あなた自身の、
「もったいない」に、
気づいてもいい頃?
かもしれません。

 


この運動が始まって、七十数年。

 


あなたの「もったいない」
きっと、驚くほど、あります。

 

 

ありがとうございました。

法則

こんにちは!
服部です。

 


さて、
この世の法則は
捨てることで新たに拾えると、
語っていた方が、おられましたが・・・。

 


加島祥造氏の語る、
求めない、とは?

 

 

まず、
手にしたものを放ちながら、
ひたすら、
深く深く、沈みこむ。

そして、
本当に、何も求めない、
底まで落ちた時。

 

あるものすべてを、手放す。

 


その瞬間。

まるで、
浮かび上がるように、魔法が起きる!

 

そう、
求めないですむ!
自分に、気づけます。

 


そして、
それに、気づけた時。


おそらく、
驚くほど、多くの人に、
求められています。

 

 

センシング

プレゼンシング

リアライジング のU理論。と。

 


似ているような・・・気がします。

 

ありがとうございました。

昭和

こんにちは!
服部です。

 


さて、
1926年から1989年。


おわかりでしょうか?

 

そう、
懐かしき昭和です。

 

と、いっても、
1945年までは、
大変な時代。

 

さらに、
その後、5年間も、
上に、下に、左に、右にの、
大事(おおごと)の時代でした。

 


そして・・・。

 

ある日を「底」に、
外圧転換により、
空前の時代となります。

 


どの時代においても、
たとえ、どんな状況だった、
としても、誰でも、
記しておきたい!
ことがある。

 


その時代。

位置が違えど、
上下左右に、駆け抜けたあなた・・・。

 

ありませんか?


記したいこと。

 


ありがとうございました。

書斎

こんにちは!
服部です。

 

 

さて、
「書斎で人生を3倍楽しむ方法」
のご紹介です。

 


まずは、
空間を思いのままに出来ること。


次に、
時間を自在に行き来できること。


そして
好きな道具を心ゆくまで使えること。

 


シンプルな数行ですが・・・。

 

この効用を知って、
3日たったら、
おそらく、生涯
その価値は忘れられなくなります。

 

 

世の書斎の達人の方々は
おそらく、
3倍どころではないでしょう。

 


ありがとうございました。

健康になれるのなら

こんにちは!
服部です。

 


さて、
「健康になれるのなら・・・」
「死んでもいい?」ぐらい、
健康に関心のある、
国民だそうです。

 

私達…

 

と、あるセミナーで、
語っている方がいました。

 


いわれてみると、
健康番組翌日の、
井戸端会議の議題はそれですし、
何気なく、
食材買出しに出かけた時の、
空っぽの棚も、その翌日で・・・。

 

やはり、
一方向に向かいやすい、
国民だからでしょうか?

 

 

「クスリは飲んではいけない!? 」
の【悪魔の薬】の章。

 

そんな大袈裟な・・・。

 

と、思いつつも、
よくよくみると、
その成分は、量こそ違えど、
かって私が、集中治療室にいた時の、
名前そのまま?でした。

 

驚きの、ひとことです。

 


ありがとうございました。

伝わる?

こんにちは!
服部です。

 


さて、
悪い癖がありまして
何かひとつのことに打ち込むと、
そればっかりになってしまうのです。
今さらながらその癖に、
気づいた次第です。

 


ところで、
最近言葉の使い方に、
どういう意味?と、
不安になることが、
しばしばあります。


伝わったとばかり、
思っていたことが、
実は伝わっていなかった?
なんてことが…。


そんな時は、
選んだ言葉が、
ほんとによかったのか?
疑ってみることです。
ひょっとしたら、
選び間違いかもしれません。


おそらく、
受け手にとって、
利(ベネフィット)が、
あるや否やが、
伝わるかどうかの分かれ目に、
なるのでしょう。

 

じゃぁ?
どんな選び方をすれば…。


「言葉は伝える技術である」
と言い切る著者がいます。

 


激動の21世紀が、
かって人類が経験したことのない、
言葉を大切にする世紀と、
直感しているのでしょうか?

 

言葉の不安に苛まれた時。
手にしてみたくなる1冊です。

 

ありがとうございました。

動く

こんにちは。
服部です。

 

さて、
今日は本当のお話を。

 

ある組織で
「どうも・・・合わなくて・・・」という、
集められた組織がありました。

 

ある日。

 

大きな目標の前に、
一人の人が言いました。


「君たちこそ」
「なくてはならないんだ」

「・・・」

 

「どうせ私は」と思っていた人たちに

「これもできるんだよ!」
「へぇーこんなことも?」


またあるときは

「ダメといわれてるから・・・」という人たちに、


「ダメじゃなくて合わなかっただけでしょ?」

と、言い聞かせてみました。

 

さらには、

「私たちの力なんて・・・」というの思い込みには、

大きなパズルを見せながら、このピース以上でも、
以下でもない目標ピースを見せました。

 

その後、
黙々と取り組むこと3カ月後、

見事目標パズルになりきった組織を、
何度もみた記憶があります。

 


「人が動く」とは、
結局のところ、
大切に思われているかどうか?

 

「コレに尽きる!」
気がしています。

 

ありがとうございました。

集中

こんにちは!
服部です。

 

さて、
経験ありませんか?

何かに集中していると、
その達成感を味わいたいがために、
行動していた自分を・・・。

 


ビジネスの世界に、
どっぷりつかっていると、
当然ながら多くの挫折と、
僅かな成功が、繰り返されます。

 

それも、
時には度が過ぎるくらいに・・・。

大転換の始まりの中で、
環境を変えた?と、思いきや、
またもや、意図せぬ展開に・・・。

 


不思議な波動に、戸惑いながら、
諦観のなか、気づいたときには、
分かち合うための行動を、
志しているものです。

 


そんなとき。

給料日さえ忘れてしまっている、
自分もいます。

ものごとの本質は、
実は、そこにあるのかもしれません。

 


ありがとうございました。

なくてはならないもの

こんにちは!
服部です。

 


さて、
50年前。
 

「この本の内容が、20年後、世の中の主流になる!」
と、「資金が運動する?」講義に遭遇しました。
 

ひとりの自信家教授が、ふるう熱弁は、
今も強烈に記憶に残っています。

 

ただ、当時。
つたない頭では深く理解できませんでした。

ただひとつ実感できたのは、
彼の類稀なる熱意だけでした。

 

十数年後。
世に言う「崩壊」が始まりだした頃
この頃から彼の熱弁が現実になります。

 

そして、
50年後の今。
 

なくてはならない表になりましたが・・・。


現在は、さらに、
多くのコントロールが必要になっています。

 

ありがとうございました

変動

こんにちは!
服部です。

 

さて、
ひとつのことを、
その枠内に収めるために、
予備とは別に、多くなったり、
少なくなったりする・・・。

変動に応じて、
自在に変動する枠を設ける。

変動準備枠という考え方があります。

 


「今で十分!」の方は、
それはそれで、いいのかもしれません。

でも、先行き何がどうなるかわからない?中で、
「何かしら取組んでおきたい!」という方は、
多いのではないでしょうか?

 


というのも、歴史を眺めると・・・。

明治維新(1868年)で、
身分制度が全廃され、
大幅な所有者の大変動が起こり、
以後【37年かけて】
坂の上にあるかな?の雲を、
つかもうと急激に上昇しました。
(1905年日露戦争)

 

かと思えば・・・。
今度は【40年かけて】
想像だにしない関東大震災、昭和恐慌、
あげくは第二次世界大戦敗戦へと、
奈落の底へ(1945年)沈んでしまいました。
そこでは、驚きの、農地改革により、
再び大幅な所有者の大変動が起こりました。

 

そこから再び・・・。
【44年かけて】奇跡の経済急成長を成し遂げました。
やがて、1989年のバブルピークを経て、
バブル崩壊、デフレ不況と、下降トレンドへ。

【現在はそのトレンドの30年目】
百数十年という歴史スパンでみれば、
今後10年近くは、下降トレンドを予測せざるを得ません。

 


先のことはわかりませんが、
何が起こるかわからない将来に向けて、
本業のほかに「考えておくこと」
それが、変動準備枠になります。

 

ありがとうございました。

 

季節外れ

こんにちは!
服部です。

 

寒くなってきました。
OKグーグルという
スピーカを置いているのですが
今日の宇部の最低気温は7度と言っていました。
季節外れの暖かさです。


お気をつけください。

 

さて、
ストレスを感じたら、どうするか?

「真面目をやめること」
という医者がおられて、
「なるほど・・・」と、
納得していました。

 

しかしながら、
そのストレスを、
忘れられればいいのですが、
厄介なのは、
どうにもこうにも、
ストレスを絶えず考えてしまう時「どうすればいいか?」

 

ストレスフリーの整理術
という、術があるみたいで・・・。

 

とにかく、
ストレスのすべてを収集する。

 

次に、
何をすべきか明らかにして、
その結果を整理する。

 

そして、
そこから選べるようにして、
選んだものだけ実行する。

 


ストレスを感じたら、
いっそのことストレスだらけにしてみて、
選んだ一点に集中する。

 

少し、スッキリした感じです。


ありがとうございました。

奥が深い

こんにちは!
服部です。

 

さて、
世にリーダーになりたい!
人は山のようにおられますが・・・。

なったときに役立つことを、
少しだけ。

 

 

器が人を作る。

 

いや、人が器に合わせて成長する。
と、いろんなこといわれていますが・・・。

まあとにかくリーダーになったら

 


掛け声で、「がんばろうね!」
と言ったら・・・。
日本的な響きが強く働きます。

それを、「目標を、達成」
と言ったら・・・。
中国的な響きが強く働きます。

 

また、
「がんばろうね!」は、
アナログで緩やかな音。

「目標を、達成」は、
デジタルで緊張の音。

 


だから、
ひとつ終えたあとは、
「ありがとうございます」と、
緩やかがいいのに・・・。

どうも「感謝しております」と、
緊張してしまうことが多く也がちです。

 

 

日本的と中国的、緩和と緊張。
「この使い分け・・・」
「試してみる価値?あります」

 


と、黒川伊保子の著作にあります。

 


つくづく、我が日本語は、
奥が深い・・・です。


日本語好きです!

 


ありがとうございました。

昔話

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日は昔話を。


亡き父とよく釣りに行きました。

そのとき、
不思議に?思ったこと・・・。

 


海は一面、何処も同じ様子なのに・・・。
場所によってはたくさん魚がいて、
場所によっては全くいない。

 


漁師の祖父の影響か、
不思議に、
父にはその海の違いがわかっていて、
後日、誇らしく話していたのを覚えています。

 


おそらく、
海をみる見る感性に、
長けていたのでしょう。

 


当時の私には、
「さっぱりわからない海?」
でしたが・・・。

 

今であれば、
何らかのツールで、
わかる気がします。

 


ありがとうございました。

体験

こんにちは!

服部です。


さて、
さまざまなマスコミ等で流れている情報は、
ほとんどは書いた本人の体験話ではありません。

あるいは、
身内の体験ベースも少ないでしょう。

考えてみると、
そうかもしれません。

 

だって、
毎日のように流される記事は
その一つ一つを、体験していたら身が持ちません。

 

それに、実のところ・・・。


体験している立場にあると、
とてものこと、情報を伝えるゆとりなんて、
なくなりますから・・・


ある著者が言っていましたが・・・。


人は50歳を境に、
そこから学ぼうとする人と、
学ばなくなった人で、
その後の寿命、生き方、充実感が根底から変わる。

 

そして、学ぶことに、
それまでの、学歴、経歴はほとんど関係ない・・・。

 

この言葉、かみしめてみようと思います。

 


ありがとうございました。

 

その人しか

こんにちは
服部です。

 


個人が「交換可能なその他大勢の一人」ではなく、
「絶対必要不可欠な存在=才能を100%活かす表現者」となって、
これからの世の中を生き抜くためには
何が必要か・・・


と、いう本が
話題になった時期がありました。

 

本来人間は、
全員顔が違うように、
社会的役割もみな違うはずです。

部品のように
交換可能な人間が存在することのほうが
むしろおかしいのです。


が、


現実にはその部品になろうとして努力し、
時に、部品になれなかったとして落胆します。

 


「その人にしかないもの」とは?

 


それはその人しかもっていない
足跡であり、経験です。

 


時代は「価値観の大きな転換点」に
あるのかもしれません。

 


ありがとうございました。

 

まもなく

こんにちは
服部です。


 

 

さて、
歴史には不思議な歴史40年の波があります。

 


1868年に明治維新があり
ここから約40年かけて上昇しました。


1904年に日露戦争があり
ここから約40年かけて下降しました。

途中1923年に
関東大震災にみまわれました。

 

1945年に敗戦となり
5年間の動乱の後
再び、ここから約40年かけて上昇します。


1989年にバブルピークがあり
ここから約40年かけて下降するのでしょうか?

途中2011年に
大震災・津波にみまわれました。

 

40年後とは2030年。

大きな底なのか?
ここから約40年かけて上昇するのか?

 

この波の中で、
おそらく、一定の成長をみた今後は
成熟社会になるのでしょうか?


たとえば
かって世界の王者だった国が
集まるヨーロッパのように。


波の中で、
本当に価値のあるものを大切にしてゆく社会。

 

そういう社会が、
まもなくやって来る気がしています。

 

ありがとうございました。

水虫

こんにちは
服部です。

 


水虫になりました。


人生66年の中で水虫になったのは
独身寮時代に、「とある先輩」が水虫を撒き散らし
「寮生全員が水虫に!」
なってしまった時以来でした。

 

何故なったのか?

 

考えていた時、
セカンドオピニオンの先生から

「服部さん・・・甘いもの食べてません?」
「甘いもの食べると体が酸性になります」
「すると、酸化した皮膚に水虫菌が・・・・」
「甘いもの、やめることです」


いまだにダイエットに挑戦中の
90キロの先生に言われるのに
違和感を覚えつつ

やはり「甘いもの、食べるのやめました」

 

1日で1キロも減るなんて・・・
私の体は・・・風船か・・・

 

いまだに水虫の薬、塗り続けてます。

 


ありがとうございました。

経験資源

こんにちは
服部です。

 


さて、
団塊の世代が、
多く定年退職してからというもの
経験の伝承不足と思われる現象が、
多く頻発するようになりました。

 

機械操作ミスや、
危険への認識不足など、
個人主義の浸透により、
かっての日本では考えられなかった、
アクシデントが頻発しています。

 

これらはみな、経験の伝承不足
から生じた現象です。

 


少子高齢化、技術の海外移転と、
マーケット的には手詰まり感のある日本にとって、
今後、これらの価値ある知識・経験の頻繁な交換が、
経済活性化の起爆剤になるのでは?
と、いう思いから、インターネットを入り口として、
この事業をはじめました。

 

定年退職のみならず、
世の中には驚くような
価値のある経験資源が眠っています。


ところが、これらノウハウは、
本人自身が関わった人々にしか提供されていません。


さらに、惜しいことに、
本人自身がその経験資源の価値に気づくことなく、
他の社会貢献に尽力されている方が多くおられます。


これらの経験資源を何とかカタチにして、
世の中の多くの方々にその価値を提供することは、
今後の日本に役立つと考えています。

 

社会貢献活動を目的にした
高い次元の考え方を持たれた方の知恵を
発掘し続けたいものです。

 

経験資源発掘人として
これからも活動し続けたいと思っています。

 

ありがとうございました。

傾向

こんにちは
服部です。

 


さて、
私には「先憂後楽」の傾向があります。

 

食事を摂る時も、
おいしいものは後回しにしてしまいます。


なぜそうするかというと・・・

「嫌いなもの」「嫌いなもの」「好きなもの」の3品が
並べてあっても最後に「好きなもの」で終われば
「おいしい食事だった」と思えます。


が、


「好きなもの」「嫌いなもの」「嫌いなもの」の順に食べてしまうと
「おいしいものもあったけれど、後味が悪い・・・」となってしまいます。

 

腹に入ればみな同じ!
という考え方もありますが
やはり「おいしい!」と思いたいものです。


したがって、
私は、食事も、思考も、行動も
先憂後楽です。

 

ありがとうございました。

いろどり

こんにちは
服部です。

 

さて、
「いろどり」という会社。
ご存知でしょうか?

 

映画にもなったので
ご存知の方多いかもしれませんが・・・。

 


高齢化の危機のもと
「葉っぱを売る!」ことで、
地域とともに発展した会社です。

 

注目されるのは、
瀕死の農業を
椎茸で成功させたこと。


また、
どこにでもあるような
「つまもの=季節の葉や花、山菜」を
ビジネスにしたこと。


なにより、
町の半数近くを占めるシニアの方々が、
活躍できるネットビジネスを作り上げたこと。
です。

 


翻って、
宇部。


宇部のどこにでもあるような「中古の本」


でも、
調べてみると・・・
たとえば、中古市場価格。

 

驚くことに、
購入時の数倍になっていることも、
珍しくありません。

 

これをビジネスにできないか?

 

ここ宇部でも、
場所によっては、
地区の半数近くを占めるシニアのあなたが、
活躍できるネットビジネスになるかもしれません。

 


ありがとうございました。

使い方
 

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
あるお客様から、
次のようなご質問をいただきました。


介護保険の使い方です。

それも、
金銭的な負担の少ない方法のご質問でした。

 


「私は節約コンサルタントでないので・・・」
「そんな、ウルトラCはありませんよ」
とお答えしたのですが・・・。

 

「ただ、ひとつ、施設に入所する時に留意する点があります」

 


「ポータブルトイレを買って行く時」と、
「ポータブルトイレを行って買う時」のと、
の違いです。

 

 

<・・・???>

 

 

ポータブルトイレを買って行く時の、
ポータブルトイレの個人負担は決められた割合ですが、


ポータブルトイレを行って買う時の、
ポータブルトイレの個人負担は100%です。

 


<・・・驚驚驚>

 


「自宅から施設に入所する」とは、
「居宅サービス」から、「施設サービス」に移ることなのです。
と、お答えしました。

 

ありがとうございました。

いい加減
 

こんにちは
服部です。

 

私たち夫婦は、
先日のブログでも書いたように、
多少、いい加減です。

 

これは、生き方としては、
【良い言い方で 前向き】
【悪い言い方で 前以外、何も考えてない】
と、なるのでしょうか。

 

ただ、
都会では・・・。

 

【後向きで】
【何でもよく考える】
講座が流行っているようです。

 


[自分史講座]

 


通信講座とか、
なかには、なんと社団法人まで・・・。
あるみたいです。

 


ただ、よくみると、
「作りたい!」理由は、共通しています。


ひとつは、「過去の栄光を懐かしみたい!」
ふたつ目に、「過去の英知を伝えたい!」
そして、「それを残るものにしたい!」
と、いうところでしょうか。

 

そして、・・・残すものといえば、冊子か、本。

 

「・・・大変・・・」

 

と、思われがちですが、
実は、そうでもなさそうです。

 

簡単なブログを作って、
その記事を本にする。

世の中の本は、
結構そういうものが多いらしいのです。

 

中には目次だけ決めて、
それを話すだけで、
編集してくれる仕組みもあるようです。

 


過去を、懐かしみ、伝えて、残す。

 


ありがとうございました。

姫川薬石
 

こんにちは
服部です。

 

さて、
温泉に行きました!


温泉のいいところは、
なんといっても、
「リフレッシュできる」ことです。


特に、
温泉県山口県では・・・。

 


「山口県が・・・温泉県?」

 



山口県は全国有数の温泉県です。

その数も、なんと総泉源数479!

おまけに、
その内、放射能泉が43%!

も、あるそうです。

 


私は学者じゃないので、
真偽はわからないのですが・・・

どうも、
体にいい放射能もあるようです。

 

そういえば、
有名な「姫川薬石」を、
これも、真偽はわからないのですが・・・
取り寄せて設置しています。

 

 

ありがとうございました。

名前
 

こんにちは
服部です。

 

さて、
名前の話なんですが・・・。

 

「か」「き」「く」「け」「こ」
の名の付く人は・・・エリート度No.1

 

「な」「に」「ぬ」「ね」「の」
の名の付く人は・・・キュート度No.1

 

「た」「ち」「つ」「て」「と」
の名の付く人は・・・信頼度No.1


「ま」「み」「む」「め」「も」
の名の付く人は・・・幸福度No.1

 

だ、そうです。

 

私が勝手に言っているわけではありません。

 

「名前力」の著者、黒川伊保子氏からの引用です。

 


もちろん、
すべての母音子音にも、
No.1があります。

 

そう考えると・・・。

 

これからの時代は、
すべての人に【あなただけのNo.1】があり、
すべての人にその恩恵の機会がある・・・。


と、
考えて、いいかもしれません。


ありがとうございました。

カイロプラクティック
 

こんにちは
服部です。

 


さて、
昨日カイロプラクティックに行きました。

肩こり・腰痛を治してもらうこと20年。

一族、3世代、皆この先生のファンです。

 


というのも、この先生、
「ある魅力」があります。

 


そのひとつが、
治療しながら、
「どうすれば治るのか」
いろいろ教えてくれること。


そんなことまで教えたら、
「もう来る必要がなくなるんじゃないの?」
と、思うのですが、
不思議にまた、来てしまいます。

 

 


2つめは楽しい会話。

先生自身の若き日の武勇伝から、
失敗伝までの豊富な話題で、
「それ、ホント?」
と、思うのですが、
話の展開の巧さに思わず引き込まれてしまいます。

 

また、行ってしまいそうです。

 

ありがとうございました。

きんさんぎんさん
 

こんにちは
服部です。

 


さて、
その昔、クローズアップ現代で
国民的人気者だった双子姉妹
「きんさんぎんさん」の特集がありました。

 

その中で
蟹江ぎんさんの、
4人の娘たちの長生きの秘訣が紹介されていました。

 


「おしゃべり」だ、そうです。

 


相手の言葉をとらえた的確なつっこみ、
絶妙な間合いの取り方が
ボケ防止になるのだということです。

 

なにより、
一定の集まりの中に、
特に、
「会話が弾むご婦人の中に入ること」
が、大切みたいです。

 

妻が月1回通っている
操体法(中山観音廣福寺)も
9割の方がご婦人です。

 


・私は話下手(?)で、
・おまけに、ご婦人に弱いのですが・・・。
・勇気を持って

 

長生きのために、
おしゃべりをしてみようかな
と、思う今日この頃です。

 

ありがとうございました。

今年66歳
 

こんにちは
服部です。

 

さて、
私は今年66歳。

 

経年劣化とか、
経年変化とか、
やたら年齢を気にする話題が、
尽きないのですが・・・。


こういう生き方もあるようです。

 

「スマート・エイジング」

 

「年を重ねるのが楽しくなる!」
と、いう生き方です

 

どう楽しいかというと、

第1に、
従来の「血縁」や「地縁」の他に、
新しい「知縁」のつながり、が楽しい。


第2に、
この「知縁」のつながりで、
「知的に」「賢く」齢を重ねられること、が楽しい。


第3に、
この「知縁」で気づいた人々が、
多く集まり「知縁社会」を作り、
成長できること、が楽しい。

 

年を重ねるごとに、
より賢く輝いていく生き方。


「スマート・エイジング」

 


深く考えない性質の夫婦なのですが・・・。

 

「年を重ねるのが楽しくなる」のであれば、大賛成です。

 

125歳を目指しています!

 

 


ありがとうございました。

経験資源
 

こんにちは
服部です。


さて、
自分の経験に価値がある?
と思われている方は
意外に少数です。

 

というのも、
その経験を求めている人々に
出会わなかったために、
その価値に気付いていないからです。

 


このような話がありました。

 


ある針治療院に通われていたおばあさんが
先生に自分で作った「いちご」を
日頃のお礼としてお渡ししました。

 

先生の話だと、
「そのいちごは、口では言い表せないほどおいしかった」
そうです。

 


ところが、
その技術を受けつく人がいない・・・

 

数年後、
そのおばあさんは亡くなり、
いちごも食べられなくなりました。

 


作り方に何らかの工夫があったの?
かもしれません。


あるいは、
摘み取った後に何らかの対応をしていたの?
かもしれません

 

いずれにしても、
二度と味わえなくなった
そのいちごの作り方には
とても大きな価値があったのです。

 


もしも、
その価値に気付き、
商品化していたら、
今頃は多くの方が

口では言い表せないほどおいしい!

いちごを食べれたかもしれません。

 


個人の経験資源を、
後世に伝えることは貴いことです。

 

このような経験資源を、
個人レベルでカタチにすることができれば・・・


今まで培ったあなたの経験。

今一度
見つめ直してみてください。

 


ありがとうございました。

パッチワーク

こんにちは
服部です。

 

 

パッチワークは1600年代に、
米国で越冬生活のために
生まれたものといわれているため、
寒い季節に人気があります。


もともとパッチワークは
米国で1920年代に大恐慌になったため、
倹約の精神のもと注目された手仕事です。

 

現在の経済は
「好景気なのか」
「不景気が続いているのか」
テレビ・インターネットの情報が
錯綜していてよくわかりません。

 


毎月来られる2人の方は
「手作業が好き!」
という方で、
経済状況とは無縁と思われる方です。

 

はじまりは、
倹約の精神でしょうが
今や完全に趣味の世界です。

 

ありがとうございました。

死ぬときに・・・

こんにちは
服部です。

 


さて、
先日書棚を見ていて、
ショッキングな1冊を
再発見しました。

 

「死ぬときに後悔すること25」

 

1000人を超える末期患者が
吐露した“やり残したこと”を
25に集約した本です。

 

死を前にして
人生のどのようなことに後悔するのか―?


それらを参考にすれば、
今から悔いの少ない人生を送ることができるのでは?

と、


当時、亡くなった父と母を偲んで、
思わず購入した本でした。

 


25の後悔は次のようなものでした。


【健康・医療編】
1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこを止めなかったこと
3.生前の意思を示さなかったこと
4.治療の意味を見失ってしまったこと

【心理編】
5.自分のやりたいことをやらなかったこと
6.夢をかなえられなかったこと
7.悪事に手を染めたこと
8.感情に振り回された一生を過ごしたこと
9.他人に優しくなかったこと
10.自分が一番と信じて疑わなかったこと

【社会・生活編】
11.遺産をどうするかを決めなかったこと
12.自分の葬儀を考えなかったこと
13.故郷に帰らなかったこと
14.美味しいものを食べておかなかったこと
15.仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16.行きたい場所に旅行しなかったこと

【人間編】
17.会いたい人に会っておかなかったこと
18.記憶に残る恋愛をしなかったこと
19.結婚をしなかったこと
20.子供を育てなかったこと
21.子供を結婚させなかったこと

【宗教・哲学編】
22.自分の生きた証を残さなかったこと
23.生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24.神仏の教えを知らなかったこと

【最終編】
25.愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと


特に心に響いたのは心理編でした。


「自分のやりたいことをやらなかったこと」


誰もが、
・「定年を迎えたら・・・」
・「この年齢になったら・・・」
・「今取り組んでいることが終わったら・・・」
と、先延ばしにしています。

 

でも、いざ「その時」になると
中々行動できません。

 

それは当然のことで、
考えることを行動に変えるには、
途方もないエネルギーが必要だからです。


でも・・・
その時にならなくても
準備はできます。

 

「自分のやりたいこと」

 

後悔のない人生にしたいものです。

 

ありがとうございました。

始める前の・・・

こんにちは
服部です。

 


さて、
ちょっぴり理屈っぽいお話を・・・

 


画家が、まったく何も描かれていないキャンパスに、
絵を描き始める時に何を考えて書き始めるのか
ご存知ですか?

 

何かを作りはじめる時
頭の中はどういう思考になっているのか
ご存知ですか?

 

人が何か行動しようとする時
行動する前のモヤモヤした感覚が何なのか
ご存知ですか?

 

実はこの、
・始める前の
・思考する前の
・行動する前の
もやもや感覚が
最も価値を生むと言われています。

 

【U理論】といいます。

 

私も、時々
ホワイトボードの前に立ち
モヤモヤ感に浸っています。

 

そういえば
ヤフオクで売りに出してます
興味のある方はどうぞ。

 

ありがとうございました。

アルバム

こんにちは
服部です。

 

さて、
写真のカセットテープは、
40年以上前に収録したアルバムです。

アルバムといっても友人と、
自作自演の作品です。


当時、
山菜野草研究「鍋の会」という、
雑草を食べ歩く奇妙なクラブに所属していて、
深夜、その部室で収録しました。


フォークソング全盛の当時、
作詞、作曲、ボーカルを各人が担当して、
アルバム作りに熱中したものです。


プロ気取りで「となりのとなり」と称し、
2枚組全90分を1本のカセットテープにしていました。


今から思うと、誰も聴くこともない、
「なんといい加減な活動」か・・・。


ただ、
当事者にとっては宝物です。


「3曲目に・・・確か、雑談があって・・・」


近くの車のクラクションを気にしながらも、
創作活動に熱中したものです。

 

先日も、
山口市からわざわざ仕事帰りに、
ご依頼に来られたお客様がおられました。

 

北九州に住んでいた学生時代に収録した、
「ジャズコンサートのカセットをCDにしてほしい」
というものでした。

 

演奏者の一人は、ご依頼者でした。

 

誰にでもある、
そのカセットテープにしかない思い出・・・。


空き家の息子では、
この思い出をCDにしています。


<3つの特徴>
・テープの劣化対策
・個別ご要望に対応
・有効時間で料金計算

 

 

ありがとうございました。

無数

こんにちは
服部です。

 

さて、
かって2ヶ月かけて5人で、
新規ビジネスを検討した時期がありました。

 

あるセミナーをしている時に、
ふと、浮かんだアイデアを、
ビジネスにしようとしたものでした。

 


その時、
一番時間をかけたのが
ビジネスモデルでした。


結果的に、
実現できませんでしたが、
その時学んだ特許・商標の知識を使って、
後日、別事業の商標登録に漕ぎつけました。

 


起業してみるとわかるのですが、
起業家は日々学びの連続です。

 

学び方も、
・セミナーなのか?
・独学なのか?
・実践失敗から学ぶのか?

人それぞれです。


ただ、
2ヶ月の検討会でわかったことは、

「事前に学ぶべきこと」と、
「走り出してから実践の中で学べること」の区別でした。


ビジネスモデルは
世の中に無数にあります。

 


あたかも、
「ビジネスモデルを学んでください」と、
言わんばかりにある無数の会社。


分解して、
あなたのビジネスモデルに、
役立ててみませんか?

 


ありがとうございました。

弥生会計

こんにちは
服部です。


さて、
なぜか・・・
「会計」に縁があります。

 

「どのように縁があるの?」
かというと・・・。

 


遡れば40数年前、
鍋の会という野草を食べ歩く、
奇妙なクラブで「会計」をしていました。

 

その後、
転勤族20年間がはじまった、
最初の職場も「会計」でした。


以来30年間、
会計に携わって来ました。


さらに、
数年前、自治会で
「会計」をしていました。

 

実は、自治会の役員依頼を受けた時、
丁重にお断りする予定だったのが・・・。

 

役職が「会計?」

 

と聞いて、自身の不思議な境遇に、
言葉がなくなってしまいました。

 

 

さしずめ、
空き家の息子では
「弥生会計」を使っています。

 


ありがとうございました。

一閑張り

こんにちは
服部です。

 

さて、
一閑張りのお話をします。

 

写真の箱は、
1回目を塗って、乾燥したので
第2回目の柿渋を塗ったところです。

 

「柿渋は何回塗るのがいいの?」

と、いうご質問が良くあるのですが
正解はありません。


「薄い柿渋の色合いがいい」
という方や


「濃い色がいい」
という方や


みんな好みが異なるからです。

 

さしずめ、
私は4回塗ります。


早速破れかけた竹かごが、
半紙や字入り和紙や柿渋で
変貌する過程を楽しんでいます。

 

ご質問をいただいていますので
お答えします。


柿渋を重ねて塗る際の時間的感覚は?


「乾燥時間と同様」です。

 

Q乾燥時間は?

A約24時間です。
ただ、季節によってその時間は変動します。
次に塗る時ににじまない程度の乾燥具合がベストです。

 

一閑張りの独自の世界をお楽しみください。


ありがとうございました。

角島

こんにちは
服部です。

 

 

さて、その昔、
角島に行きました。

 

 


角島(つのしま)は、
山口県下関市豊北町の日本海上にある島です。

山口県の北西端にあり、
北長門海岸国定公園に含まれます。

本州と離れていたのですが、
2000年に1780mの角島大橋が竣工しました。

離島へ架けられた一般道路橋としては、
群を抜く長さです。

島の北西に位置する夢ヶ岬に角島灯台が立ち、
島のシンボルです。

戦前は下関要塞地帯の一角として、
旧日本陸軍の砲台陣地が置かれていました。

豊浦郡角島村に属し、
1955年の昭和の大合併で豊浦郡豊北町となり、
2005年の平成の大合併で下関市の一部となりました。

 

その昔。


確か中学生だった頃、
塾の先生を慕って、
角島に赴任した先生のところに、
遊びに行った記憶があります。


教室の片隅で寝て、
外で「とこぶし」を焼いて食べたのが、
懐かしいです。

 


ありがとうございました。

価値

こんにちは
服部です。

 


さて、本日は、
ちょっぴり、
理屈っぽいお話を・・・。

 



画家が、
まったく何も描かれていないキャンパスに、
絵を描き始める時に、
何を考えて書き始めるのか?

 


何かを作りはじめる時、
頭の中は、
どういう思考になっているのか?

 


人が何か行動しようとする時、
行動する前の、
モヤモヤした感覚が何なのか?

 

 


実はこの、
・始める前の
・思考する前の
・行動する前の
もやもや感覚が、
最も価値を生むと、
言われています。

 

 

私も、時々、
ホワイトボードの前に立ち、
モヤモヤ感に浸っています。

 

 

 

ありがとうございました。

恐れない

こんにちは
服部です。

 

さて、
人生を恐れるあまり、
ほんの少ししか業績を上げられない人もいる。

また、
挑戦を生きがいにして、
常に新しい戦いを求めている人もいる。


この両極端の間に、
「常識」という基準がある。

 

 

今、
IT戦略に取組んでいます。

 


まず、ホームページを作り、
どうやってIT戦略を進めるか?

 

具体的には、
何のためにホームページの作るのか?

ターゲットを誰にするのか?

とのようなコンテンツを用意するのか?

 


いずれにしても、
答えのない世界なので、
とても難しいのですが、
取組んでいます。

 


挑戦しないで、
成功することはありません。

 


ありがとうございました。

70キロ

こんにちは
服部です。

 

 

78キロになってしまいました。

 


パソコンの前に座って、、
日々過ごしているうちに
気づいたら太っていました。

 

原因をつらつら考えると、
やはり甘いもの。


「考えるときは脳が甘いものをほしがるもの」


低俗な理由を、
人にはしゃべっていますが、
実態は食欲をコントロールできない、
だらしない私が真実の姿です。

 

そこで、一念発起。

 

20年前に、
84キロから61キロに、
1年でやせた時のことを思い出し、
現在の78キロを70キロに、
3ヶ月で達成することを決意しました。

 

12月の途中から、1月、2月、3月・・・

 

やることはただひとつ「食べない」

 

それもお菓子を。

 


その代わり、
食欲はセーブできないので、
欲しくなったら、

「大豆を炒ったもの」
「小豆の薄味のもの」
「きな粉」

を食べる。


これ20年前に実施した内容ですが、
また、
チャレンジしてみようと思います。


現在、78キロ、目標70キロ

 

ありがとうございました。

楽しく生きる

こんにちは
服部です。


さて、
かってよかったこと。
かって神童と呼ばれていたあなた。
そんなこと、ありませんでしたか?


それに比べて今は・・・。

 

私は、神童と呼ばれた時期は、
全くありませんでしたが、
今までの人生を振り返ると、
小学校の低学年が、
少し冴えてたような気がしています。

単に一般の男の子にしては、
マセテいただけかもしれません。

 

人生の中で、
よかった時期(高い波)、
悪かった時期(低い波)、
誰にでもあることです。


ただ、周りの人に、
「あなたはこういう子だね」といわれ、
そのイメージを引きずっている人は多いのです。

 

そして、
昔のことは思い出さないように、
あるいは、触れないようにしている人が、
多いのも事実です。

 

過去があるから、今がある。

 

脈々とつながっているからこそ、
今のあなたがあります。

昔からの「あなたのイメージ」は本当にそうですか?


過去の思い出は、自分中心です。

 

ひょっとしたら、
他の人から見たら、
「違うイメージ」かもしれません。

 

時には、
過去の「低かった自分」に、
お化粧して、みてください。

 

そして、
「化粧直しの終わった自分」に、
助けてもらいましょう。

 


「昔の自分」は、
「自分自身が勝手にそう思っている」だけで、
傍にいた人にとっては、
「高かった自分」かもしれません。

 

波のある人生の中で、
「忘れる能力」は大切です。


忘れるからこそ、
人間は楽しく生きてゆけるから・・・

 

でも、忘れられないときは、
「違う見方の過去」を、
「お化粧しなおしてみる」のもいいのです。


そうすることで、
過去の許せない自分を許せます。


そして、
新しい過去から、
これからの、人生を楽しめます。


昔の自分が、
真新しい自分になる瞬間です。

 

ありがとうございました。

一閑張り

こんにちは
服部です。

 


さて、
一閑張り【梅】は、初心者用です。


したがって、
竹かごに柿渋を塗り簡単に作れます。

作り方DVDとレシピで、
解説しています。

 

 

一閑張り【竹】は、
中級者用です。

なので、
竹箕かごを2セット用意して、
柿渋塗りと、弁柄塗りを、
体験できるようにしています。

同様に、
作り方DVDとレシピで、
解説しています。

 

 


一閑張り【松】は、
上級者用です。


竹かご、竹箕かご(2セット)、丸かごと、
フルセット用意しています。

柿渋塗りと、
弁柄塗りもご用意しています。


作り方DVDも、
竹かご用と、竹箕かご用、丸かご用と、
セットすると共に、おまけとして、
竹かごをセットするようにしています。

 

尚、一閑張り【松】は、
送料無料サービスしています。

 


ありがとうございました。

バッファ

こんにちは
服部です。

 

さて、
ひとつのことを、
その枠内に収めるために、
予備とは別に、
多くなったり、
少なくなったりする・・・。


変動に応じて、
自在に変動する枠を設ける。
バッファという考え方があります。

 


「今で十分!」の方は、
それはそれでいいのかもしれません。

 

でも、
先行き何がどうなるかわからない中で、
「何かしら取組んでおきたい!」という方には、
選択肢のひとつとして
準備しておくのもいいのではないでしょうか?

 

 

というのも、
歴史を眺めると・・・。

 

明治維新(1868年)で、
身分制度が全廃され、
大幅な所有者の大変動が起こり、
以後、37年かけて、
坂の上にあるかもしれない雲を、
つかもうと急激に上昇しました。
(1905年日露戦争)

 


かと思えば・・・。
今度は40年かけて、
想像だにしない関東大震災、昭和恐慌、
あげくは第二次世界大戦敗戦へと、
奈落の底へ(1945年)おちてゆきました。


そこでは、驚きの、
農地改革により、
再び大幅な所有者の大変動が起こりました。

 


そこから再び・・・。
44年かけて奇跡の経済急成長をしました。


やがて、1989年のバブルピークを経て、
バブル崩壊、デフレ不況と、下降トレンドへ落ちてゆきます。


現在はそのトレンドの30年目です。


百数十年という歴史スパンでみれば、
今後十数年は、下降トレンドを予測せざるを得ません。

 


先のことはわかりませんが、
何が起こるかわからない将来に向けて、
本業のほかに「考えておくこと」
それが、バッファになります。

 

ありがとうございました。

経年劣化

こんにちは
服部です。

 


さて、
経年劣化とか、
経年変化とか、
やたら年齢を気にする話題が、
尽きないのですが・・・。

こういう生き方もあるようです。

 

「スマート・エイジング」

 

「歳を重ねるのが楽しくなる!」
と、いう生き方です

 

どう楽しいかというと。

 

第一に、
従来の「血縁」や「地縁」の他に、
新しい「知縁」のつながり、が楽しい。


第二に、
この「知縁」のつながりで、
「知的に」「賢く」齢を重ねられること、が楽しい。


第三に、
この「知縁」で気づいた人々が、
多く集まり「知縁社会」を作り、
成長できること、が楽しい。

 

歳を重ねるごとに、
より賢く輝いていく生き方スマート・エイジング

 


深く考えない性質の夫婦なのですが・・・。

 

「歳を重ねるのが楽しくなる」
のであれば、大賛成です。

 

125歳を目指しています!

 


ありがとうございました。

後悔のない人生

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
先日書棚を見ていて、
ショッキングな1冊を、
再発見しました。

 


<死ぬときに後悔すること>

 


1000人を超える末期患者が、
吐露した“やり残したこと”を、
集約した本です。

 


死を前にして、
人生のどのようなことに、
後悔するのか―?

 

それらを参考にすれば、
今から悔いの少ない人生を、
送ることができるのでは?

 

後悔は、
次のようなものでした。

 

【健康・医療編】
1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこを止めなかったこと
3.生前の意思を示さなかったこと
4.治療の意味を見失ってしまったこと


【心理編】
5.自分のやりたいことをやらなかったこと
6.夢をかなえられなかったこと
7.悪事に手を染めたこと
8.感情に振り回された一生を過ごしたこと
9.他人に優しくなかったこと
10.自分が一番と信じて疑わなかったこと


【社会・生活編】
11.遺産をどうするかを決めなかったこと
12.自分の葬儀を考えなかったこと
13.故郷に帰らなかったこと
14.美味しいものを食べておかなかったこと
15.仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16.行きたい場所に旅行しなかったこと


【人間編】
17.会いたい人に会っておかなかったこと
18.記憶に残る恋愛をしなかったこと
19.結婚をしなかったこと
20.子供を育てなかったこと
21.子供を結婚させなかったこと


【宗教・哲学編】
22.自分の生きた証を残さなかったこと
23.生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24.神仏の教えを知らなかったこと


【最終編】
25.愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

 


特に心に響いたのは、
心理編でした。

 

「自分のやりたいことをやらなかったこと」

 


誰もが、

・「定年を迎えたら・・・」
・「この年齢になったら・・・」
・「今取り組んでいることが終わったら・・・」

と、先延ばしにしています。

 

でも、
いざ「その時」になると、
なかなか行動できません。

 

それは当然のことで、
考えることを行動に変えるには、
途方もないエネルギーが必要だからです。

 


でも・・・。

 


その時にならなくても、
今からでも、
準備はできます。

 


完全でなくても、
ちょっとだけ一歩ずつ。


その一歩が、
あなたの道を作ります。

 

「自分のやりたいこと」

 

後悔のない人生に、
したいものです。

 


ありがとうございました。

理屈

こんにちは
服部です。

 

さて、
ちょっぴり、
理屈っぽいお話を・・・

 


画家がまったく何も
描かれていないキャンパスに、
絵を描き始める時に
何を考えて書き始めるのか?

 

ご存知ですか?

 

何かを作りはじめる時。

 

頭の中は、
どういう思考になっているのか?

 

ご存知ですか?

 

人が何か行動しようとする時。


行動する前の、
モヤモヤした感覚が何なのか?

 

ご存知ですか?

 

 

実はこの、

・始める前の
・思考する前の
・行動する前の

もやもや感覚が、
最も価値を生むと言われています。

 

【U理論】といいます。

 

私も、時々、
ホワイトボードの前に立ち、
モヤモヤ感に浸っています。

 

 


ありがとうございました。

適度の習慣

こんにちは
服部です。


さて、
今日はストレスのお話を。


ある生命保険会社が、
長寿の要因をなんとか、
探り当てようと、
百歳以上の人々に、
調査を行った。
そうです。


その結果は、
意外にも「これ」といったことが、
何一つ得られなかった。
とか。

 

ただ、
ひとつの基本的な原則に、
行き着いただけでした。

 


それは
仕事、遊び、食べること、飲むこと、
を適度にすることでした。

 

彼らは、
「過度の習慣」には無縁の、
人たちでした。

 


健康と自由な1日を与えられれば、
帝王の栄華も馬鹿らしく思われるほど幸福になれる。
(ラルフ・ウォルド・エマーソン)

 

ありがとうございました。

実話です。

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
本日は、実際にあったお話を。

 


鼠色のような、
それも、少し緑がかったレンガでした。
シュワー、シュワーと、
レンガとレンガの間から、
水蒸気のようなものが、
漏れ、舞い上がっていました。


ふっと、左方向に
心地よく、且つ、
明るいものを感じ、
歩き出そうとしました。


そのときです。

 

暗がりの右方向から、
「・・さん」
「・・さん」
と、しきりに、
私?を呼ぶ声が・・・。

 

まずは、
明るい左の方向に行きたいものの、
つい、暗がりの方向に、、
向きなおした瞬間でした。


ライトに眩む中から、
医師と看護婦が、必死の形相で、
私に声をかけていました。


十数年前、心停止したときの、
記憶です。

 

退院後。


ハラハラドキドキの妻の傍で、
かって、リビングウィルを、
書き留めていた母に、
言いました。


「下見してきたよ」
「その時は」
「むしろ心地よかったよ」


これを臨死体験というには、
あまりにも、一瞬の出来事でした。


ただ、
今でも、はっきりと、
記憶に残っています。

 

これにより、
私は、
怖れていた変化を避けるより、
むしろ、
変化に合わせる知恵を、
身につけたいと、
考えるようになりました。

 

私の記憶です。

 

ありがとうございました。

すすり泣き

こんにちは
服部です。


さて、
本日は本の紹介です。
と、いっても、
1974年の著作です。

 

***

「営業部長を呼べ」
「社長何か」
「今朝の新聞を読んだかね」
「どうしてあんなことが、うちでやれなかったのかね」
「しかし、社長。お言葉を返すようですがわが社でも
 5年前にアイデアが一度出たことがあるんです。」
「なにィ それなら何故その時やらなかったのかね」
「社長があっさり却下されましたんで・・・」
「ボクは覚えていない!」

 

これは、
当時としては、珍しかった
身体障害者用便器製作の話です。

後に製作担当課長となる山村はある時、
重症身心障害児の施設へ奉仕に行った。
そこで、彼は驚くべき光景を目にした。

20歳前後の若い保母さん。

花も恥らう年頃の、
バラ色の頬をした娘たちが、
便器にまたがる格好をしたり、
下着の脱ぎ方を議論したり、
彼女たちは障害児の子供たちに、
何とかして一人でトイレに行けるように研究していた。

女性として、
特にこの年頃の娘たちにとっては、
決して見せることのないポーズで・・・。

その日から、
山村の「奉仕として」の「便器研究」が始まった。

後日・・・紆余曲折の中、
他社が似たような製品を発売することになる。

その結果、
山村は、不本意な左遷人事を受ける。

彼が上野駅をたつ日。

見送りにきた社員が、
不思議な光景を目にすることになった。

体の不自由な子供たちが、
早くからホームに詰めかけていた。

車椅子に乗ってやってきた子。

保母さんに背負われてやってきた子。

四つん這いになったり、
ホームの柱に体をもたせかけた子。

そこに、山村が現れた。

「やあ 恐れ入ります。お忙しいところを・・・」
その声で、子供たちがのろのろと山村のほうを見た。

「うわあ」と一斉に叫んだ。

「ありがとう、ありがとう、体を丈夫にしてね」
「また会おうね」
「今度会う時は、一人でお手洗いに
行けるようにしておいてね」

山村は、ひとりひとりの、こどもの手を握り、
体をさすってやり抱き上げてやった。

女子社員にすすり泣きの声が起こり始めた・・・。

***

 


これは本書、
「人間の魅力とは何か(鈴木健二)」の、
一部抜粋です。

 

主人公である山村は、
学生時代から社会奉仕活動を続けています。
そして、奥さん(パートナー)と、
同じボランティア活動で結ばれています。
普通に考えると、
彼はサラリーマンとしては、
かなり「不器用」で「損」な生き方です。

 

ただ、彼の注目すべきことは、
その生き方に、情熱を傾け、
満足していることです。
そして、
それが実現できたのは、
なによりも、
左遷さえ、いとわない、
配偶者との堅い信頼関係があったからです。

 

パートナーとの関係。
大事にしたいです。

 

ありがとうございました。

小話

こんにちは
服部です。

 

さて、
本日は小話を。

 

***
殿様:「何でも好きな褒美を取らす!」
家来:「では、この将棋盤の升目の数だけ、米をくださいませ」
殿様:「???」
家来:「一日目は 米一粒 で」
「二日目はその倍の 米二粒」
「三日目はその倍の 米四粒」
「と、いう具合に米粒をくださいませ」
「この升目の数だけの八十一日で結構でございます」
殿様:「そんなことで良いのか?」
「そなたは欲が無いのう・・・」
家来:「では、明日より毎日頂きに参りまする」


数十日経過のある日。


奉行:「殿様っ!大変でございまする!」
殿様:「何事じゃ?」
奉行:「このまま褒美を与え続けますとお国が滅びまするっ!」
殿様:「???」
奉行:「先を計算しましたところ」
「四十九日目には国の総石高三年分になり」
「次の日の褒美にはさらに倍の六年分でござりまするっ!」
殿様:「な、なんと・・・」
「今すぐ新左衛門を呼べーっ!!」
***

ご存知、
秀吉と曽呂利新左衛門のお話です。

 

当初、感覚的に、
想像もしてなかったことが、
爆発的に起こる。

 

これと似たようなことがあります。

「六次の隔たり」です。

 

人は自分の知り合いを、
6人以上介すと、
世界中の人々と、
間接的な知り合いになれる!
と、いう仮説です。


多くの人数からなる世界に、
比較的少ない人数を介して、
繋がることが出来る。


戯曲にもなった、
スモール・ワールド現象の、
一例です。


ネットを入口とした、
スモールビジネスにも、
この現象がある。


と、いわれています。

 

ありがとうございました。

妻の癖

こんにちは
服部です。

 

さて、
20数年前の話です。

 

私の妻には、
変わった癖がありました。

 


気ままな我が家は、
今、至る所に、切り株や、輪切りが、
散乱していました。

 


転勤族だったある日。

 


不思議な妻の癖に気づきました。

 

暇を見つけては、
野原を探し、
自然の「つる」を見つけては、
我が家に、持ち込んでくるのです。

 

名古屋のときも、
広島のときも、
東京のときも、
大阪のときも。

 

ただ、
そのいづれもが、
都会だったので、
持ち込まれた(つる)を見てると、
何か自然と一体化したような、
そんな気になったものです。

 


ところが、
この片田舎に移り住んでからも、
その癖は、続いていました。

 


あるとき、その癖に、
取り組んでいると・・・、


通りがかった地元の人が、


「あんた、何しとんのかね?」

「えっ?」
「あのー(^^汗)」
「ちょっと」
「いい(自然のつる)があったもので・・・」
「ほかにもあるのかなぁって(^^汗)」

「あん?つる?」
「あんた、変わっとるなあ~」
「探さんでも、この辺は(つる)だらけじゃよ」

 

と、いわれ、
見回すと、確かに(つる)だらけでした。

 

「好きなだけもっていきなさい」

「ど、どうも・・・(^^汗)」

 


結果。

 

どら息子二人と、
唖然と見守るなか、
屋根付き駐車場はつるだらけに・・・。
我が家は(木だらけ・・・)です。

 

と、いう思い出が
いっぱいありました。


ありがとうございました。

会計

こんにちは
服部です。

 

本日は、
本の紹介を。


大好きだった、
工場経営者の父親が、
会計に無知なばかりに、
倒産してしまった過去を持つ、
経営コンサルタントの主人公、
会田計介(あいだけいすけ)


ふとしたキッカケから、
ある日、同じ境遇で、
事業再起を目指す、
若い女の子に簿記を教えることになります。


ここから、
この物語は始まります。

 

紆余曲折を経ながらも、
当初、「金」と「数字」しか、
興味を示さなかった主人公が、
女の子を通じて、
会計の仕組みを駆使し、
事業を再起させてゆきます。

 

その本当の力は、
「金」や「数字」などでなく、
実は「人と人とのつながり」だった・・・。

 

この物語は会計という、
一見、無味乾燥な数字の仕組みが、
それが「人の幸せに貢献する」という話です。

 

「幸せ」という価値を、
会計知識を使って創造し、
対価を得ることになります。


そして、
その知識は決して特別なものでなく、
学び方さえ間違わなければ、
あなたの心が感じているはずの、
「自分とともに、人を幸せにしたい」
という、願いを叶えることになります。

 

自分のやりたいことが、
ハッキリしたら、
この知恵を使って、
行動してみてください。

 

ありがとうございました。

ゴールはどこだ?

こんにちは
服部です。

 

さて、
本日は思い出話を。

 

中学2年の運動会のことです。

運動音痴の私は、
一番嫌いな徒競走で、
いつもダントツの、
ビリッケツでした。

特に障害走に至っては、
ワザワザ運動会の、
話しのネタを提供する有り様でした。

 

「用意・・・、パーン」


合図とともに、
8人の走者は、
いっせいに走り始めました。

ただ、
いつもとは違い、
力を出し切るものは、
一人もいませんでした。

 

第1コーナーを回り・・・
第2コーナーを回り・・・
頃合を見て、
各走者は、一人を除いて、
全速力で走り出しました。

 

7人が第3コーナーに、
差しかかった瞬間でした。

「パーン!」
「ゴールは、はじめの1番」

 

急に止まれず、コケル者、
うまく振り返り、
全速力で走り出す者。

 

運動場は、
この予想外の合図と展開に、
沸き立ちました。


それは、
あろうことか、
学年一のA君と、
学年ビリの私との争いだったからです。

 

それでも、
あれほど開いて差は、
あっという間に縮まり、
そして、抜かれ・・・

 

気がついたら、
2着の旗印に座っていました。

 

「ゴールはどこだ」という競技。


運動場に設けられた4つのゴールは、
進行役の合図により、
自在にゴールが変わるゲームでした。


誰もが当然のように、
きっと、また、ビリ。

と、

思われていても、
2位になることがある。

 


それもありえない、
生まれてはじめての・・・

 

今の世界経済は、
何かのきっかけで、
一瞬ですべてが、
変わる危うさがあります。

 

ただ、
このようなことは永い歴史では、
何度も、何度も起こっています。

 

大切なのは、
過去の歴史に学びながら、
どんな時でも常にアンテナを張って、
そして、
その時がきたら、
力はなくても、動いてみる。

 

情報と行動の大切さを、
味わった想い出です。

 

ありがとうございました。

 

売ってみる

こんにちは
服部です。

 


さて、
鮎釣りのノウハウを、
売っている人の話です。

 

推測ですが・・・。
この方はおそらく、
収入だけが目的ではありません。

 

自分の釣りのノウハウが、
世の中でどのように評価されるか?


それを「売ってみる」ことで、
試してみたかったのでしょう。

 

成熟社会に到達した、
日本はこれから、
多様な価値観が、 
求められる社会になります。

 

その時の主役は・・・。

 

おそらく、 
個人個人が持っている、
その人にしかない経験資源です。

 

ありがとうございました。

健康観

こんにちは
服部です。


さて、
国民性の話です。


健康になれるのなら・・・
死んでもいい?
ぐらい、健康に関心のある、
国民だそうです。

私達…
と、あるセミナーで、
語っている方がいました。


いわれてみると、・・・
健康番組翌日の、
井戸端会議の議題はそれですし、
何気なく、
食材買出しに出かけた時の、
空っぽの棚も、その翌日で・・・。

やはり、
一方向に向かいやすい、
国民だからでしょうか?


クスリは飲んではいけない!?」
の本に、
そんな大袈裟な・・・。

と、

思いつつも、
よくよくみると、
その成分は、
量こそ違えど、
かって私が、
集中治療室にいた時の、
名前そのまま?でした。


驚きの、ひとことです。

 


ありがとうございました。

失敗談

こんにちは
服部です。

 

さて、
今は結婚して
子供もいる息子たちの話です。

 

時々、息子たちと、
近くのひなびた温泉に、
行くことがありました。


そこでは、単に、
ホルミシス効果を得るだけでなく、
彼らの今を聞き、
それに対する、私の失敗談を、
話していました。

 

たぶん、
世の父親は立派な方が、
多いのでしょう。


が、


息子たちにとっては、
残念ながら違います。

 

岩風呂につかりながら、
失敗談を、
淡々と話す父親に、
当初呆れながらも、
そのうち、
念仏のように唱える父親に、
ひょっとしたら、
何かの役に立つかもしれない?

 

と、思ったのか、
諦めたように聴きだし、
年に数度の、ひと時を、
過ごすようになりました。

 


人生の節目節目において、
「ここぞ!」という時に、
(逃げた!)こともあります。


あるいは、
「ここぞ!」という時に、
(道を変えた!)こともあります。

 

その時々の判断の基本は、直感的に、
「こうしたほうが、幸せになる!」
と、感じたからでした。

 

人はそれを、
「もったいない」
とか、
「少し頭がおかしいんじゃないか」
とか、
さまざまいう人がいました。

 

ただ、最近、
驚くことに、
それを評価する人も現れました。

 

「なぜ、そんなに道が変えられるのですか?」と。

 

高度な判断はしていません。


ひとつ、言える事は、
さまざまなことに、
執着しなかったことです。

 

直感的に、
地位も、名誉も、捨てた・・・


そうすることで、
次に、何か、
拾えるものが、あるかもしれない?

 

その「かも?」を頼りに、
その「拾えるもの?」が、
漠然としていながらも、
道を変えまくってきました。

 

息子たちには、
この情けない父親の姿を、
ひとりの男の生き様として、
失敗談を中心に語っています。

 


世の成功談を語りたい父親像から離れ、
己の失敗談を、
隠さず、恥も捨て、語り継ぐ。


その失敗談こそ、
興味深く聴け、
身になる気がしています。

 

ありがとうございました。

 

変な気候

こんにちは
服部です。

 

変な気候です。


11月というのにとても暑い日が続く、
と思ったら、
翌日はとても寒い日。


とても変な気候です。

 


ある漢方薬剤師は、
「気温差が20度あると」
「どんな健康な人でも」
「そのほとんどが」
「体の不調を感じる」と、
話されていました。

 

確かに、
最近の気温差は、
過去の常識を外れています。

 

常識をYAHOO!辞書で調べてみると、
社会人が共通に持つ、また、
持つべき普通の知識、意見や判断力、
と、あります。

 

この気温の差。

 

気をつけたいものです。

 

ありがとうございました。

No.1

こんにちは
服部です。

 

「か・き・く・け・こ」
の名の付く人は・・・
エリート度No.1
 

「さ・し・す・せ・そ」
の名の付く人は・・・
スター度No.1
 

「ま・み・む・め・も」
の名の付く人は・・・
幸福度No.1
 

だ、そうです。


私が勝手に言っている
わけではありません。

 

名前力の著者、
黒川伊保子氏(感性アナリスト)
からの引用です。

 

最近は
よくNHKに
出演されていますね。

 

もちろん、
すべての母音子音に、
No.1があります。

 


そう考えると、
これからの時代、
すべての人に才能があり、
すべての人に恩恵の機会(所得)がある?

と、

考えて、
いいかもしれません。


ありがとうございました。

 

神の国

こんにちは
服部です。


さて、
出雲というと、
亡き両親からよく神の国と、
聞かされてきました。

 

特に覚えているのが、
因幡の白兎です。

 

子供ながらに、
大国主は「とてもやさしい神様!」と、
絵本を片時も離さなかった、
幼稚園時代を覚えています。

 

その大国主神。


1993年のこの本の出現で、
にわかに、
その配置の不思議が、
クローズアップされました。

 

出雲大社御本殿平面模式図。

 

大国主神を、
横から拝むようになっている?


不思議です。
諸説あるようですが・・・。


さらに、
御神座の向きについての考察でも、
解説されています・・・。

 

他にも、建造物の不思議?までも・・・。


と、
古代の謎?は、尽きません。


が、


2008年。
60年に一度といわれる、
本殿特別拝観をしたとき、
この謎は、
誰も真実がわからない?
「古代ロマン」と理解しました。

 

それほど拝観時、
「ここは」
「そういうレベルを超越した」
「神聖な地」
と、実感したからです。

 


だからこそ、
父がよく言っていた、
「出雲の国から、お嫁に来ると」
「神の国から、お嫁をもらった」
と、いわれていたのでしょう。

 


生涯に一度の、
妻同伴の体験でした。

 


ありがとうございました。

漁師?

こんにちは
服部です。


さて、
その昔、亡き父と、
よく釣りに行きました。

 

そのとき、
不思議に?思ったことがありました。


海は一面、
何処も同じ様子なのに、
場所によっては、
たくさん魚がいて、
場所によっては全くいない。


漁師の祖父の影響か、
不思議に、
父にはその海の違いが、
わかっていて、後日、
誇らしく話していたのを覚えています。

 


おそらく、
海をみる見る感性に、
長けていたのでしょう。
 

当時の私には、
さっぱりわからない海?
でしたが・・・。

 

今であれば、
何らかのツールで、
わかるような気がします。
 

ありがとうございました。

1.618

こんにちは
服部です。

 

世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。


1:1.618・・・


何の数字かわかります?
美しい長方形の縦横比率です。

 

同じものに、
ビーナス像のつま先からおへそまでと、
つま先から頭のてっぺんまでの比率もあるそうです。

 

ほかにも、
パリの凱旋門、
パルテノン神殿、
ピラミッド、
ニューヨークの国連ビル、
と、
数え上げたらきりがありません。

 

ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、
おもいきや。


植物。


これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか。


さらに、さらに。

 

2004年のイチロー選手の記録、
その昔樹立した、
161試合262安打も?
約1:1.627・・・。

 


不思議なことがあるものです。

 


ありがとうございました。


脳科学

不確実

こんにちは
服部です。

 

さて、
脳科学の権威、
茂木健一郎氏は、
不確実性について、
次のように語っています。

 

アメリカの脳科学に対する、
関心というのは、
どうやったら、それを、
自分の判断と決断に生かせるか、と、
不確実性に対して非常に、
前向きな態度なんです。

 

ところが日本の場合は、
このドリルをやれば大丈夫、とか、
絶対安全で、確実なものを提供してくれ、と、
受身の脳ブームなんです。

 

もったいないです・・・

 

???

 

人間の脳はそういう風に、
できていないから。

 


そういう風にできた脳のように、
もっと不確実性に向き合って、
自分で決めて、
自分で判断して、行動する。

 


改めて、
脳科学権威者の知恵を、
かみしめています。

 

ありがとうございました。

達成感

こんにちは
服部です。

 

さて、
20年間ビジネスの世界に、
どっぷりつかっていました。

 

その間には、
数多くの挫折と、
僅かな成功が繰り返されました。

 

度が過ぎるくらいに、
生真面目に成長してしまった私は、
その時々、
その仕事に疑問も持たず、
ひたすら全うする、ことのみ、
考えていました。

 

東京勤務についたとき、
減らす任務の私は、
何とか減らせないものかと、
仕組み、マインド、つたない戦略、
と、あらゆるものを駆使していました。

 

そして、ある日。

 

減らしきったところから、
人の思考まで、
減らしてしまった自分に気づきます。

 

そこが、
大転換の始まりでした。

 

一般ビジネスの対極にある福祉、
そこで、「ただ黙々と動ければいい・・・」
と、思いきや、
またもや、意図せぬ、重職に就きます。

 

不思議な「私の波」の「動き」に、
戸惑いながら、
諦観のなか、
身を任せながら・・・。

 

気づいたときには、
今の生活に入っていました。

 

そして、再び、
今度は、分かち合うための行動を、
志しています。

 

「あなたも経験ありませんか?」

 

仕事に集中しすぎると、
その達成感を、
味わいたいがために、
行動している自分を・・・。

 

そんな時、
給料日さえ、忘れてしまっている、
自分もいます。

 

仕事の本質は、
本当は、
そこにあるのかもしれません。


ありがとうございました。

シート

こんにちは
服部です。

 

さて、
1枚のシートがここにあります。

このシートを、
もし20年前に、
いや、10年前に受け取っていたら、
その後の人生は、
ずいぶん変わっていたかもしれません。

 

資産・健康・家族・生きがい・仕事、と、
どのカテゴリーでも、
共通しているのは、
人間は、その時になってみないと、
なかなか気づけないということです。

 

人生の数多い波を受けながら、
低くなったとき、
高くなったとき、
それぞれに、
翻弄されるシーン、
高揚してしまうシーン、
があります。

 

そのときに、
たいせつなことは、
低くなった時だからこそ、
見えてくるものがあることです。

 

たとえば、人間関係。

 

その時に離れてゆく人と、
その時だからこそ近づいてくる人がいます。


その人こそ、その後の、
きっと、訪れるであろう、
高揚期に、あなたの力になってくれる人です。

 

私の考えにある、
すべてのカテゴリーに共通することは、
低くなったその時だけに、
拾えるものを拾うことです。

 

健康修羅場を、
くぐり抜けた者だけの、
愚者の知恵です。

 

ありがとうございました。

 

文明周期

こんにちは
服部です。

 

さて、
1185年、
歴史に関心の高い方?

すぐおわかりでしょうか?


壇ノ浦の戦いが、
行われた年です。


今から、
約800年前にあたります。


文明周期説に従うと、
これを境に、
貴族の時代は終焉し、
武士の時代になります。


その武士の時代も、
応仁の乱をはじめとした戦乱に、
明け暮れながら、
やがて、1603年に江戸幕府始まります。

 

ここで、
壇ノ浦の戦いのあった、
西暦約1200年から、
400年かけて、
下り続けた文明周期が、
やっと、底に落ち着きます。

 

そして、ここから、
西暦2000年に向けて、
上昇し始めます。


江戸時代、
明治、大正、昭和、平成と。

 

やがて、
やっとのことで、
元の基点に戻った、
2000年の翌年に、9.11が勃発しました。

 

その後、
頻発する大地震、
気候変動、
さらには、
800年続いている資本主義までも、
予想を超える変動に翻弄されだしました。

 

周期説による、
天変地異や動乱です。

 

こう考えると、
西暦1200年から、
800年を過ぎってしまった現在は、
おそらく、
400年後の頂上に向けて上昇してゆくのでしょう。

 


ありがとうございました。

 

あたっている

こんにちは
服部です。

 

さて、
先日、テレビで、
驚く事実が・・・
放映されていました。

 

女と男の遺伝子です。
女はXとX、男はXとY。

 

ナレーターが、
「Xの文字の一部を取り去ると、Yになります」
と、話していました。

 

と、いうことは・・・?

 

男は、Xの一部が欠けたY?

もともと欠けた存在なのです。

だからこそ、
完全(Y→X)になろうとして、
見栄を張ったり、
戦ったりするのです。

 

男の私としては、
複雑な気持ちで見ていました。

 

でも、悲しいかな、
なんだか、
あたっている気がします。


ありがとうございました。

見守る

こんにちは
服部です。

 

さて、
約10年前の話です。


2008年、要介護5に至った父を、
2012年、要介護5に至った母を、
看取りました。

 

介護の世界では、
見守りが大切です。


ただ、
この「見守り」・・・。

いろんな解釈がありますが・・・。

とにかく、
お世話をすればいい?
というものではありません。

 

私は一時期、
特別養護老人ホームに勤めていました。


直属の上司である、
当時、経験30年の理事長は、
介護素人だった私に、
ある日、次のように問いかけました。

 

「たとえばAさんが」
「1日に2回は部屋に様子を見に来て欲しい」
と言ったら」「君なら、どうするかね?」

「様子を見に行きます」

「隣の人にはどうするかね」

「同じように、1日に2回は部屋に様子を見にいきます」


「隣の人から何も言われてなくてもかね?」

「はい、そうしないと不公平になりますから・・・」

「それは間違いだよ」

「???・・・」

「人間は顔かたちがみんな違うように、望むことが違うんだよ」
「隣の人にも、同じようにしてはいけない」
「なぜなら、「隣の人は様子を見に来て欲しくないかもしれない」
「平等という名のもとに一律に介護サービスを提供することは」
「ある面、不平等になるんだよ」
「私は、それが、個人の尊厳を重んじることだと考えている」

 


本人が、
自分らしい生活を送れるようにする。

そのためには、本人が望むままに、
時に、離れて、
時に、考え抜かれた仕組み・サービスを駆使して。

 

限られた行動になりつつある暮らしの中で、
私の両親は、多くの人が見守る仕組みと、
私と妻が「そっと」見守る、
きままな一人暮らしでした。

 

ありがとうございました。

書斎の話

こんにちは
服部です。

 

さて、
書斎におけるお話です。


私の書斎にはたくさんの、
漫画もあります。

 

でも、昔は漫画なんて・・・、と、
いわれてた時代でした。


ただ、振り返ると、
漫画から得た人生訓は、
数え切れません。


手塚治虫の、
火の鳥に学んだ生命の尊さや、
鳥山明のトラゴンボールから得られた、
親子の絆と勇気には読みふけったものでした。

 

その他、
書斎では、資産、健康、家族、生きがい、仕事の、
教訓が得られます。

 

書斎は、
私の思考空間であり、
アナログ的な右脳です。

 

また、作業場所であり、
デジタル的な左脳なのです。

 

ありがとうございました。

変わり者

こんにちは
服部です。

 

時々、講演を聴きに、
ゆくことがあります。


そこでは、
必死にノートをとっている人がいたり
ノートはとらずに、
配布資料に○△□の印をつけている人がいたり
そして、
落書きのように描いて?いる人がいたりします。

 

右に描いたと思ったら、
左に描いたり、
今度は下に描いたりして

それも、
大きな字から小さな字、
崩れた字、整った字があるのです。

でたらめのように見えて、
その実、目を細めてみると、
何かしら、
絵のようになっている。

 

その昔。

 

漫画の「おれは鉄兵」で、
剣道で異例の勝ちを続ける、
彼の秘密を探ろうと、
鉄兵ノートを盗み出したライバルが、
ノートを見たところ、
唖然とするシーンがあります。


なんと、そこには、
ぐるぐると、渦巻状の線が、
書かれていただけでした・・・。

 

最近、よくみかける
これに近いノウハウがあります。

 

マインドマッピング。

 

時代が変われば、
ノートのとり方も、
変わるのでしょうか。


ありがとうございました。

納豆?

こんにちは
服部です。


突然ですが、
納豆?

お好きですか?

 

別に、
食材解説を、
はじめるわけではありません。


ただ、
納豆はネバネバを介して、
みんな、
つながっているものですから・・・。

 

私達、日本の社会は、
とても、
横のつながりを大切にします。

 

古代律令制下の(五保の制)にはじまり、
江戸時代、戦前までの○○人組。


現在は、
社会奉仕の名の下に、
民生委員に?


また、
それが美徳でもあり、
和をもって尊しとなす、
日本の底力の源でもありました。

 

ただ、
このつながりシステムは、
安定である反面、
変わり者?を特別視します。

 

これからの時代
人類の誰もが経験したことのない、
未体験ゾーン超スピード高齢化社会の前に佇んで、
時には、
知恵を求めた、
変わり者の行動?も必要です。


ところで、
納豆。

 

最近は食べ方もさまざまです。
30年前。


確か・・・?


新御茶ノ水駅を、
出たところの中華料理屋で、
優れものの料理がありました。


納豆チャーハン。


今でこそ、
一般的ですが、
当時私の行動範囲では、
その料理はその店しか、
ありませんでした。


変わり者の中華料理店
今あるのかわからないのですが・・・


ありがとうございました。

伝える技術

こんにちは
服部です。


さて、
最近言葉の使い方に、
どういう意味?と、
不安になることが、
しばしばあります。

 

伝わったとばかり、
思っていたことが、
実は伝わっていなかった?
なんてことが…。

 

そんな時は、
選んだ言葉が、
ほんとによかったのか?

疑ってみることです。

ひょっとしたら、
選び間違いかもしれません。

 

おそらく、
受け手にとって、
ベネフィットが、
あるや否やが、
伝わるかどうかの分かれ目に、
なるのでしょう。


じゃぁ?
どんな選び方をすれば…。


「言葉は伝える技術である」
と言い切る人がいます。


激動の21世紀が、
かって人類が経験したことのない、
言葉を大切にする世紀と、
直感しています。


ありがとうございました。

失敗

こんにちは
服部です。

 

さて、
早く失敗し・・・?

とんでもない・・・!

そう思う人が、
ほとんどです。

 

ただ、
不思議なことに、
実は、新しいことをする時には、
誰でも失敗します。

 

理論や計画どおりに、
進むことは絶対にあり得ない。

 

そのため、
早く失敗し、
早く考え、
早く修正することが大事です。

 

私たちは、教育で、
失敗してはいけない、
だから努力せよ。

と、教えられてきました。


ただ、現実には、
失敗のない人生はありえません。


資産、健康、家族、生きがい、仕事と、
どのカテゴリーでも、
何がしかの失敗はつきものです。


ここで、
大事なのは、
その失敗をひとつの糧として、
次の失敗に向けて突き進んでゆくこと。


その中から
実りある知恵を得て、
収穫を得る。


まさに、
この思考法が大切です。


ありがとうございました。

無関係

こんにちは
服部です。


さて、
黒豆とダイエット。


何の関係が・・・?
と、思われる方、
多いかもしれません。

 

実は、
この世の中には、
何の関係もないことが、
本質を言い当てていることが、
多いといわれています。

 

生体エネルギー統合医療、
アカデミー国際会議役員でもある、
小林常雄(フランクT.小林)氏は、
ある講演の中で、

***
とにかく、毎食前にキャベツを、
腹いっぱい食べなさい。

それから、食事をしてごらん。

もちろんたくさん食べれない、
だろうけれど・・・
世の中のほとんどの病気は治ります。
***


関係ないと思われていたものが、
後年、重要なつながりが、
あることがわかる。


この黒豆も・・・。

 

テレビ放映時、
健康を維持している方の多い、
丹波地方の住民のインタビューがありました。


***
どうして、お正月でもないのに、
黒豆を日常的に、食べたり
飲んだりしているんですか?

さあ?

でも、こうすると体に良いと、
祖父母から聞いていましたから・・・
***

 

いずれ、この一見、
健康にとってそれほど重要でないと、
思われていた、
黒豆や、キャベツの、
稀有なる効用が、
注目されるときが、
来るかもしれません。

 

ありがとうございました。

福田稔

こんにちは
服部です。


さて、
2014年に故人となられた福田稔という人を
ご存知でしょうか?

 

指の先を磁気針で押しながら、
磁気針でこの爪の先の角から、
刺激してあげる。


刺激によって、
血流が改善される。


という理論を、
展開していた人です。

 


福田先生のつむじ療法は、
家庭で簡単にできるので、
患者さんにはとても好評でした。

 


全身をすると、
お風呂上りのような、
爽快感が感じられて、
体があったかくなる。


そういう効果もでます。

なによりもいいのは、
家庭で簡単にできます。

 


話題は大きく逸れますが、
天才長嶋茂雄氏は監督をしていた頃、
選手に打撃を教えるのに、
「こうするんだ」とか、
「ああするんだ」とか、
凡人にはわかりづらい表現が、
多々あったそうです。

 

天才は、
ステージが違うため、
致し方ないのかもしれません。

 

翻って福田稔氏、
説明に、長島氏と似たような、
表現が多々あります。


安保氏とともに発見した、
自律神経免疫療法。


二人の天才だからこそ、
発見できたのでしょう。

 

その天才が開発した、
凡人にもできる、福田式つむじ療法。


一考の余地があります。


ありがとうございました。

チケット

こんにちは
服部です。

 

さて、問題です。


1万円のチケットを、
会場の入り口で紛失?
に、気付いた時。

と、

1万円のチケットを、
買おうとして、
ポケットの1万円が、
なくなっていた時。

 

たいていの場合、
前者は、「娯楽の上乗せ?」→「止めとこ」
に、なり、

後者は「えー、そんな~」と、
思いながらも、
何とか工面して、
チケットを買い直します。

 

同じ1万円の消失に、
違う行動を起こす。

 

これ、
行動経済学で、
経済は感情で動くと、
語られていることです。

 

感情の動きに、
注意する要があります。


ありがとうございました。

シンプル

こんにちは
服部です。

 

さて、
シンプルにすることは、
実は非常に考え抜かない、
といけません。

 

それぞれの目指すものに、
たどり着くまでのハードルが高いこと。


たどり着いた後、
それを手放すときのハードルが高い。


自己の欲望との葛藤・・・。


右脳も左脳も、
フル稼動です。


これが絶対ということはありません。


経験のあるものは、
みな等しく感じている、
将来のことは誰もわからない・・・
世界です。


ただ、
この何もわからないなかで、
いかに多くを学び、
いかに多く考え、
いかに行動するか。


まさしく、
幸せのための、
知恵が試されます。

 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 

さて、
今は亡き父と、
よく釣りに行きました。
その時いつも、
不思議に思ったことが、
よくありました。

 

それは、
海は一面、
何処も同じ様子なのに・・・。


場所によっては、
たくさん魚がいて、
場所によっては、
全くいない。

 

漁師の祖父の影響か、
不思議に父は、
その海の違いを、
わかっていました。


海を市場とみなすと、
市場を見るツール活用に、
一考の余地があるのでしょう。

 

ただ、その海。
当時、小学生だった、
3代目の私には、
さっぱりわからない海でした。

 

ありがとうございました。

 

メタボ

こんにちは
服部です。

 

さて、
メタボとは、
メタボリックシンドロームのことです。


その意味は、
YAHOO!辞書によると・・・
内臓の周囲に脂肪がたまり、、
それに加えて
高血糖・高血圧・高脂血・高コレステロールの、
症状のいくつかを複数併せ持つ状態、
を指します。


なにをいまさらわかりきったことを、と、
言わないでください。


なぜこのような状態になるのか?
考えたことありますか?

 

それは、一にも二にも、
食事を多く取るからです。


健康な人であれば、
満腹になっているはずなのに、
食べものを、求めても求めても、
満腹感にひたれない。

 

同じようなことが、
幸せにもあります。


幸せになろうとして、
いろんなことを体験したり、
いろんな本を読んでみたり、
それでも幸せになれていない・・・。

 

これ、
幸せと同じです。


求めても求めても、
幸福感にひたれない。


幸せのメタボです。

 

そんなときは、
ひとつひとつを、
ゆっくりかみしめてみてください。


本当なら満足できているはずなのに、
早く食べ過ぎて、満足できていないのか?


あるいは、
自分の味覚が鈍っているのか?

 

食事も、幸せも、
今一度、味わいなおしてみると、
きっと、新しいこと見つかります。

 

ありがとうございました。

尊厳

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日は福祉の話です。


***
彼はどうにかトイレには、
行けるんです。
でも入るとすぐに、
内側から鍵をかけてしまう・・・
それはそれで、
彼の美学なんです。

じいじが一番偉いのよ。
って、みんなの前で。
お年玉やお小遣いは、
必ず大島から渡すようにしているんです。

車椅子状態でも、
家長であり柱なんだと・・・。
***

 

これは作家、野坂昭如氏の妻と、
映画監督、大島渚氏の妻との、
対談の一部です。

人はどんな状態でも、
プライドは必ず持っています。

 

 

施設の一角に、
理髪店がありました。

そこでは、
ヘルパー資格を持った理髪師が、
入居者の一人ひとりに、
可能な限り本人の希望を聞きながら、
髪をカットしていました。

 

綺麗に変身して、
理髪店から自宅である部屋に戻るとき、
「おいくらですか?」
「2500円です」
「はい、これで」と、
やっとの思いで、
取り出した紙幣を渡しました。
「ありがとうございます」
理髪師は車椅子に移乗し、
自宅まで付き添ってゆきました。

 

どんな状態であっても、
無償のボランティアなどでなく、
普通の人と同じように、
料金を払って散髪をしてもらう。


それこそが、
個人のプライド(尊厳)を、
重んじる(守る)ことである。

 

ある理事長の教えです。

 

ありがとうございました。

由来

こんにちは
服部です。

 

さて、
私の名は「まこと」です。

感性リサーチ代表の黒川伊保子理論によると、
幸福度No.1だそうです。


私の名は、
母方の祖父が命名しました。

祖父はなぜか末娘の母の息子に、
「まこと」に、こだわる名前をつけました。


祖父、数人の兄弟は、
自分以外みな、
まことの一字が、
名前に入っていました。


ただ、なぜか祖父だけ、
誠でなく清のの一字になっています。


詠み方によっては、
誠も清も「せい」と読めます。

 

「まこと」と名の由来

 

不思議な気がします。

 

ありがとうございました。

梯子

こんにちは
服部です。

 

さて、
今から30年前、
一人の青年が1冊の本を切欠に、
60歳までの人生計画を立てました。


それは、
大きな実りを手にするための計画でした。


彼は幼い頃から、
何度も生死を彷徨うことに、
遭遇していました。


それほどの成績でもない若者は、
ある行動を切欠に大きく飛躍していました。


ただ彼はバランスを、
知りませんでした。


何も備えずに飛躍した彼は、
豊かさの梯子がなくなっていることに、
気がつきませんでした・・・。

 

***
ミリオネア・メンタリティって何ですか?

それはね、一言で言うと豊かさ意識なんだ。

そのメンタリティで生活していると、
豊かさを引き寄せられる。

多くの人の問題は、
理想の状態をイメージしないことなんだ。

いま君には、
君の中に眠っているものがたくさんある。

おっしゃっていることが、
さっぱりわかりません。

どうすれば、
豊かさ意識で生きられるようになるのですか?


コツを教えてあげよう。


それは、お金に縁のない頃から、
金持ちの気分で生活することだよ。

そうすると、
あまり無駄なものを買おうとしなくなるんだよ。
***

 

お金持ちでなくても、
あたかも、お金持ちのように考え行動する。

すべてのカテゴリーで、
ミリオネアになるための思考法です。

 

ありがとうございました。

学び学ぶ

こんにちは
服部です。

 

さて、
暑くなるかと思いきや
ちょっと涼しいです。


最近は温度差が激しい
と感じています。

 

ギリシャに造詣の深い、
土井英司氏は、
対談の中で次のように、
語っています。


***
古代ギリシャの末期って、
今の日本とそっくりなんです。

笑いが栄え、
衆愚政治が起こって・・・

あのフィットネスブームも、
ギリシャにあったんです。
***

 

愚者は経験に学び、
賢者は歴史に学ぶ

 

わたしたちは、
100年に一度の変動だけでなく、
古代ギリシャ時代も、
学ぶ必要があるのかもしれません。

 


ありがとうございました。

失敗

こんにちは
服部です。

 

さて、
失敗するのはとんでもない・・・。

そう思う人が、
ほとんどです。

 

ただ、
不思議なことに、
実は、新しいことをするときには、
誰でも失敗します。


理論や計画どおりに、
進むことは絶対にあり得ない。


そのため、早く失敗し、
早く考え、早く修正することが大事である。


ユニクロ社長の詞


私たちは、教育で、
失敗してはいけない、
だから努力せよ。

と、
教えられてきました。

 

ただ現実には、
失敗のない人生は、
ありえません。

 

資産、健康、家族、生きがい、仕事と、
どのカテゴリーでも、
何がしかの失敗はつきものです。

 

ここで、大事なのは、
その失敗をひとつの糧として、
次の失敗に向けて突き進んでゆくこと。


その中から実りある、
知恵を得、収穫を得られるのです。

 

まさに
この思考法が大切です。

 

ありがとうございました。

父母

こんにちは
服部です。

 

さて、
制度がその後変わっているので、
数字はかわっていると思いますが・・・

 
 

父は、2006年、
自宅ベッドから転落しました。

救急車にて搬送され、
治療を受けたとき、
自宅療養を望みました。

これを機に、
介護サービスの世界に、
入ってゆきました。

 

当時の認定結果は要介護2。

在宅介護は、
多くの難関があります。


ケアーマネージャーさんとの、
頻繁な相談はもとより、
ヘルパーさんへの要望や、
主治医との往診を伴うさまざまな話し合い。

さらには、
介護用品の選び方と、
息つくまもないとは、
まさに、このことです。

 

あまり、
言われていないことです。

介護認定の結果を受け取った時の、
介護度の考え方です。


たとえば、
要介護2の場合は、
この金額のサービスまでは、
1割負担ということです。

ここまでは一般的な知識です。


それでは、
サービス選択の自由度は?
おわかりでしょうか?


施設を選択した場合には、
施設に全額をまかせる
ことになります。


自宅を選択した場合には、
訪問介護~ショートステイまで、
どのサービスを選び、
組合わせようと限度額までは自由です。


 

家族の、
協力・学び・知恵・行動・見守りが、
必要となります。


ありがとうございました。

適用

こんにちは
服部です。


さて、
本音と建前のお話。

これがわからないために、
人は苦労します。

私もわかりませんでした。


ただ、
最近、ようやく、
健康のホントを、
少しずつ知るようになって、
わかったことがひとつだけあります。


それは「これがいい」と、
ススメている人がいたら、
その内容が、
その人自身が、
取組んでいること。


さらには、
その人自身が、
そのすべてとはいかないまでも、
人生の大半を、それに取組んでいる
としたら・・・
おそらく、
それは本物です。


いや、
正確には本物に、
近いと言えるでしょう。

 

これは、
人生カテゴリーすべてに、
適用できることです。

 

ありがとうございました。

フランクT

こんにちは
服部です。

 

さて、
フランクT・小林という方、
ご存知でしょうか?

 

彼の講演DVDには、
驚きの言葉が連続しています。


ガンの治し方、
C型肝炎の治し方・・・。


数え上げればきりがありません。


そのなかで、
私が一番興味を持ったフレーズは・・・。

 

「とにかくキャベツを、食前に多く食べること」
「これを実行すると、たいていの病気は治る」

 

健康の波の、
一番低いときにしたこと。

とにかく、
体重を下げるために、
キャベツ+炒った黒豆+酢、を、
毎食食べたことでした。

 

その結果、
84キロから1年で63キロに
その後また、68キロと太りましたが、
とにかく健康の危機を、
脱したことは事実です。


キャベツが効いたか、
どうかわからないのですが、
とにかくやせました。

 

情報の80%は、
目からはいるといわれています。

 

どんな形であれ講演を見ると、
ためになります。


ありがとうございました。

情報過多

こんにちは
服部です。

 

さて、
情報が増えると、
判断をしなくなる?


古代ギリシャの末期と、
今の日本との符号。

エリエス・ブック・コンサルティングの土井英司氏は、
次のようにも語っています。

***
今は情報化社会で、
情報過多です。

古代ギリシャでも、
同じように情報が増え、
その結果、
人間が、判断能力を、
失っているのです。

情報がたくさん増えてしまうと、
人間は判断をしなくなるんです。
***

 

ひとつの国で。
生きるということは、
その国と運命共同体である、
ということです。

日本は明治維新以降、
何度も浮き沈みを経験しています。

1868年の明治維新
その後、37年間の上昇
1905年の日露戦争
その後、40年間の下降
1945年の敗戦終戦
その後、44年間の上昇
1989年の経済高潮
40間の下降?
この流れを見ると、
土井英司氏の言葉にも頷けます。


今の経済趨勢をみると、
国の財政状況もありうるかもしれません。

 

今、情報はあふれかえっていて、
ここ1、2年の出回っている情報量が、
1901年から2000年までに、
出回っている全情報量より、
多くなっているといわれています。

それから22年。

情報洪水が起きています。

これからは、
この、あふれかえった情報量の中で、
何が本物で、何が違うものか、を見極めて、
そして、本物情報をしっかり受け留めて、
さらに、それを、
どう自分で考え、
どう自分で判断し、
どう自分で行動するか。


これが人生最大の仕事になります。

こうした時代に入ったことは、
間違いなさそうです。

 

ありがとうございました。

シンプルに

こんにちは
服部です。


さて、
私は66歳です。


1956年。

敗戦終戦から11年目に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は経験していません。

本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること。

 

この点では、
その時代を語る資格はありません。


唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。


そのノウハウを、
ひとつに代替するならば、
それは、
危機感を持ち続けられる感性でした。


どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

野口悠紀雄氏は著書の中で、
新たな成長のスタートを切るために、
なすべきことは、
自己投資であると、
主張しています。

 

思い当たることがあります・・・。


その昔。私は大きな組織で、
夜遅くまで働いていました。


当時、その本社ビルは近隣から不夜城という、
名誉な?愛称がついていました。


その時、
いつも感じていたことがあります。

 

大きな財力と、
多くの人材を抱えた、
大きな組織の社員が、
ここまで働いてしまったら・・・
小さな財力と、
少ない人材を抱えた
小さな組織の社員では、
勝てるはずがない。

 

差は開く一方だ、
と・・・

でも時代は変わりました。


小さな財力と、
たったひとりの、
小さな組織でも、
当時の世界最先端オフィスの能力を、
超えられます。


さらに、
知識を創造できる人材になれれば、
誰でも、新しい時代の専門家になれます。


ただ、
それに気づけるかどうか。

 

私たちは、
満たされてはいるものの、
不快でもあるテクノロジーに振り回されています。

複雑に考える必要はありません。

 

情報があふれている今だからこそ、
ひと呼吸して・・・。


シンプルに考える。

 

状況が一変した現在、
考え方次第では、
一瞬で、素晴らしい人生の、
きっかけになります。

 

ありがとうございました。

医療のホント

こんにちは
服部です。


さて、
20数年前、
施設に勤めている時の話です。


入居しているAさんが、
肺炎にかかってしまいました。

急遽入院することになり、
家族が駆けつけました。

幸いにも一命を、
取り留めたものの、
長い入院生活が始まろうと、
していました。


ある日。


Aさんの娘が、
私のところに来ました。


「あの・・・この施設に戻れませんか?」
「えっ。でもまだ入院しないといけないのでしょう?」
「ええ、そうなんです・・・」
「でも、私、わかるんです」
「長い闘病生活であれば、こっちがいいって・・・」


困惑した私は、
理事長と相談の上、
緊急事態が起こるときの対応、
家族の心構え、施設の対応等、
さまざまな準備をして、
再び施設で暮らしてもらうことになりました。



その後、
同じようなケースが続きます。


そのたびに、
同じ対応をとっていました。


そのうち、
不思議な現象に気づきます。

 

ほとんどの場合、
申出る入居者の子供が、
看護師だったのです。



その理由を数年後、
はっきりと自覚することになりました。

 

人は、死ぬ数ヶ月前に、
生涯使う医療費の大半を使う。


違う見方をすれば、
その間、患者は生かされ続ける?


さらにウガッタ見方をすれば、
この時期こそが、
医療における最大の経済効果が・・

 

おそらく、
医療のホントに日々接している、
看護師の本音だったのだと理解しています。

 

体験した人の話を聴くこと、
観ること、価値のある学びであり、
知恵になります。

 

ありがとうございました。

二人の旅

こんにちは
服部です。

 

30数年前の話です。
ちょうど30歳になった時でした。


幼い頃、
可愛がってもらっていた、
叔父が不慮の死を遂げました。

 

なぜか、
無性に虚しさを感じ、
弟に、「年に1度の旅」を、
提案しました。

 

その旅は、
1年間に8ヶ所ずつ、
11年かけて、四国88ヶ所を、
巡るものでした。

 

広島から千葉、
千葉から大阪、と、
居を変えながらも、
二人の旅は、
年に1回、
決まった季節に行われました。

 

全てを廻りきった、
結願の翌年、12年目。


ふたりは、
11年の結果を携え、
高野山に詣で、
満願成就をおこないました。

 

その1ヶ月後。
私は、故郷、山口県に、
居を構えていました。

 

ありがとうございました。

読み

こんにちは
服部です。


さて、
最近、いい考えやアイデアが、
浮かばなくなった。
ああ、やわらかい脳がほしい。

 


こうなると、使い慣れた回路を、
漫然としか使いません。
脳もメタボになり、
アナログ回路が、
働かないのです。

 

だから、
脳の毒素を外に出すのです。


それも、
子供のように無邪気に・・・
あるがままに受け入れ、
受け取る・・・


そのためには、
他人をどう幸せにするかを、
徹底的に思うことです。


幸せを考えようとすると、
左右の脳が連携し、
アナログ回路が活性化します。

 

たとえば、
がんばろうね、と、
言ったら母音が強く働きます。


目標を、達成!、と
言ったら子音が強く働きます。


母音と子音で、
効果がまったく違います。


母音は自然なアナログな音です。

子音は機械的なデジタルな音です。

 

だから、
仕事を終えたあとは、
ありがとうございます、は、
アナログ音で、
感謝しておりますは、
デジタルの音です。

 

母音と子音。
訓読みと音読み。
日本的と中国的。
自然と機械。
アナログとデジタル。

 

緩和と緊張。

 

「この使い分け・・・」
「試してみる価値。 あります。」

 

参考までに・・・
例えば 【訓読み】《音読み》
漢字の[空]は【そ ら】《ク ウ》
漢字の[山]は【や ま】《サ ン》
漢字の[水]は【み ず】《ス イ》
訓読みは昔からの言葉で、
それだけで意味がわかるもの。
音読みは中国から輸入したもので、
それだけでは意味が不明なものです。

 

ありがとうございました。

不変の目

こんにちは
服部です。


さて、
鳥の目(マクロ)、
虫の目(ミクロ)、
魚の目(潮の流れ)、
と、いいますが、
世界で起こっていることを、
この目で眺めてみると、
やはり、
不変の価値に向いています。

 


信じれるものがなくなる?
からでしょうか?

 

あるいは、、
なくなった?
からでしょうか?

 

保険として持ち、
代替として持ち、
維持すべきもの、と。


今、再び、
味わい直す時なのでしょう。

 

ありがとうございました。

まともな健康医学

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日は米山公啓のブログから、
引用します。


***
いつからか、
血液サラサラというのが、
当たり前の言葉のようになったが、
健康食品がスポンサーの、
テレビショッピングのような、
番組を観ていて、
さすがにあきれてしまったというか、
こんなことをしていいのだろうかと思った。

指先から血液を一滴とって、
それをプレパラートにつけて、
直接顕微鏡で覗き、
「血液がドロドロですね」と、
説明をしている。

「ほんとだ、ほとんど動いていない」と、
調べてもらった人も驚きの表情。

そんなアホな!と、
いう感じである。

当たり前でしょう、
ガラス板の上に、
血液をたらしてのぞいても、
血液が動いているわけがない。

それに採った血液は、
すぐに環境の変化に、
よってつながってみえたり、
形を変形していくのが普通だ。

これで血液ドロドロで、
健康食品を売るというのは、
さすがに許せない。

もうすこし正確に調べるには、
器械の中を血液を流すのだが、
赤血球の流れには、
血管の径、白血球、血小板、血管の内側の膜、
さらには、
血管の分岐などに影響され、
器械的に調べようにも、
実際のからだの中で、
どうなっているのかは、
まったくわからないと、
言ったほうがいい。

脳梗塞の研究でも、
血液粘性を研究していた人たちは、
結論として、ダメだ、と、
いうことだった。

ダメだという意味は、
特定の傾向を出せなかったのだ。

それほど多くのことが影響し、
ドロドロだからどうのというような、
簡単な話ではないのだ。

少なくとも今、
脳の専門家で血液ドロドロ、
サラサラを言う研究者はいない。

その割りには、健康食品は、
やたらにいいかげんな検査で、
危機感を煽っている。

サプリメントの、
使用量が増えている現在、
医療費削減もいいだろうが、
もうすこしまともな、
健康医学を、
一般に教育したほうが、
いいのではないだろうか。
***


考えさせられる文章でした。


ありがとうございました。

望みは叶う

こんにちは
服部です。
 

さて、
決められた制限を、
はずした男の話です。


実話です。


彼はその会社の試験が受けたいと、
思い切って先生に申し出しました。


彼の熱意に押されながらも、
断ろうとして、
リストを確認した先生は驚きました。

 

あろうことか、
申込み者が誰もいなかったのです。

 

「○○会社は難しい」と。

 

ほとんどの生徒が、
自分に制限を架し、
誰も試験申込行動を、
起こしていなかったのです。

 

結果。

 

彼は申込み、
見事、合格してしまいました。

 

あるかどうかわからない、
制限をはずす。


望みは叶う、ことの、
大切さを思い知る行動です。


ありがとうございました。

百年

こんにちは
服部です。


さて、
現在の日本人は、
人生を定住していない!


一生涯、仮住まいを、
しているような生活!


百年たってももつものが、
お宅にありますか?
と、語った人がいましたが・・・


彼の著書に、
つねに本物が、
わかる人であれ!
と、いう[くだり]が、
あります。

 

私が、かって、
施術してもらっていた、
カイロプラクティックの家は、
かなり古びた家ながら、
築120年以上のしっかりした造りです。

 

「いやー、古いだけで、どうにもならない家ですよ」
と、いいながらも、
その先生の腕は本物です。


百年たっても、持つ家には、
やはり、
百年たっても、
持つ技が宿るのでしょうか?

 

ありがとうございました。

オーディオブック

こんにちは
服部です。

 

さて、
かって、体調を壊し、仕事を辞め、
暮らしてゆこうとした時、
改めて整理が必要でした。


机に向かうだけでも、
からだの不安があり、
辛くなっては横になり、
元気になっては、
起き上がりの生活でした。

 

私が唯一、
人並み優れていることは、
自分に自信がありすぎることです。

 

知識の再整理さえすれば・・・
どんな状態でも、
やる気さえなくならなければできる。

 

そのときに使ったのが、
CDで関心のあることを聴くことでした。

 

必要に応じて、
ときには、「知恵を得る旅」を、
妻と共にしながら、
一番大きかったのが、
このやり方でした。

 

このやり方は、
たとえ寝転がっていても、
知識を、情報を、思考法を、
シャワーのように浴びることができます。

 

そしてそれを、
またか、というぐらい聴いていると、
テレビを見ていた時に、
あるいは本を読んでいた時に、
ふっと沸いてくるものがあるのです。

 

その直感のようなものが、
ここ数年を振り返った時、
一番の力になっています。


オーディオブックは、
知恵への最短ルートです。

 

ありがとうございました。

鬱病

こんにちは
服部です。


さて、
「先生?」
「前から気になってたんですけど・・・」
「あの・・・ベッド?」
「何に使うんです?」

(えっ?ああ・・あれ)
(うつ病の患者さん用です)

「専用のベッドが必要なくらい、おってんですか?」
(そう)
(10年前開業したときから比べると)
(ずいぶん増えたんよ)


数年前、
あるカイロの先生との会話です。

 

うつ病。

 

ひと昔前は、
この病にかかったら最期、
サラリーマン人生は、
軌道修正を余儀なくされていました。


最近ハヤリの、
勝ち組、負け組みは、
なにも、
今に始まったことでなく、
ずっと前からあります。

 


仕事の集中し過ぎ。
(私もそうでした)


ひとつのことに、
徹底的に取り組む姿勢が、
体温の低下を招いているのでしょう。


ストレス、ノイローゼ、うつ、
自律神経失調症などの神経疾患は、
低体温の人がなりやすい!
また、不調の時は、
さらに体温が下がるものだ!
元に戻すためには、
生姜湯をはじめ、
体を温める多くの方法があります!
誰でも出来る方法です!

 

「うつでは?」と、
<思っているあなた!>


うつになるのは、
決して、
精神が弱いからじゃありません。


むしろ、
人より感受性が豊かだから(人より優れている)
起こる現象です。

 


ありがとうございました。

ホワイトボード

こんにちは
服部です。


さて、



画家が、
まったく何も描かれていない、
キャンパスに、、
絵を描き始める時に、
何を考えて書き始めるのか
ご存知ですか?


何かを作りはじめる時
頭の中は、
どういう思考になっているのか
ご存知ですか?


人が何か、
行動しようとする時
行動する前の、
モヤモヤした感覚が何なのか
ご存知ですか?

 

実はこの、
・始める前の
・思考する前の
・行動する前の
もやもや感覚が
最も価値を生むと、
言われています。

 

【U理論】といいます。

 

私も、時々
ホワイトボードの前に立ち
モヤモヤ感に浸っています。


ありがとうございました。

障害

こんにちは
服部です。

 

さて、
和佐大輔という方、
ご存知でしょうか?
事故で障害を負い、
高校中退のハンディ?
を受けながらも、
ネットビジネスの人物です。

 

私も右手関節離断の障害者であり、
さらに、脳梗塞、心筋梗塞までも、
経験しているのですが、
車椅子生活の彼の前では、
おそらく私の境遇は、
「たいしたことではない」でしょう。


ただ、
ここで大切なのは、
どんな状況になっても、
彼のように、
知識と知恵で、
生き抜くことができる時代になったことです。

 

これは、
おそらく、
人類の歴史の中でも、
なかったことでしょう。

 

狩猟生活から、
ひとところに落ち着く農耕生活へ、
そして、
産業革命による工業化社会になり、
直近20年は、
紙媒体のものを機械に代替させる、
情報化社会になりました。
このなかで、
すべてに共通していること。
それは、
やはり、体が資本、ということでした。

 

ところが、今後は、
「ひょっとしたら」
「考えていること」そのこと自体が、
「価値を生む時代になる」のかもしれません。

 

ありがとうございました。

外圧転換

こんにちは
服部です。


さて、
1926年から1989年。

おわかりでしょうか?

そう、
懐かしき昭和です。

と、いっても、
45年までは、
大変な時代でした。

さらに、
その後5年間も、
上に、下に、
左に、右に の、
大事(おおごと)の時代、
でした。


そして・・・。

ある日を、(底)に、
外圧転換により、
空前の時代となります。


どの時代においても、
たとえ、
どんな状況だった、
としても、
誰でも、
記しておきたい!
ことがある。


その時代、
位置が違えど、
上下左右に、
駆け抜けたあなた・・・。


ありませんか?


記したいこと。


ありがとうございました。

逃避

こんにちは
服部です。

さて、
30年前のことです。


都心から23時の地下鉄で、
柏駅に向かい、
野田線ホームに、
降り立ちました。
最終電車に、
乗り込むためでした。


多少の静けさが漂う、
ホームの片隅に、
誰もが振り返る美人が、
佇んでいました。

 

ふと、彼女は、
ホームの奥に、
向かいはじめました。

 

やがて、
柱の片隅にゆっくりと、
しゃがみこみました。

 

「具合でも悪いのかな?」

 

気になって、
遠めに見守っていると・・・。

 

手提げの袋から、
やにわに、
パンを取り出して、
食べ始めました。

 

ひとつ、2つ、3つ・・・、
5つめを食べ終わったとき、
発車のベルが鳴りました。


われに返ったように彼女は、
元の美人に戻り、
電車に乗り込みました。

 

・・・

 

当時、
その、イメージとのギャップが、
鮮烈に記憶に残っています。

 

ストレスからの逃避に、
その行動がつながったのでしょう。


人それぞれです。

 

ありがとうございました。

ゆでガエル

こんにちは
服部です。

 

さて、
2匹のカエル。

一方は熱湯に、
もう一方は、
緩やかに昇温する冷水に、
入れると・・・


結果。


どちらが大変なことになるか?
ご存知、ゆでガエルの法則と、
いわれています。


「知覚できない?」
と、いうことは、
ある意味
「選択の余地がない」
ことでもあります。


その道程の先にあるリスクが、
全くわからないからです。


これには、
大きく二つの、
パターンがあります。


ひとつは、
全くごもっともな、
崇高な考え方のため、
選択の余地のないパターン。


もうひとつは、
「こういうことも」
「ああいうことも」
「でも、そういうことだってあると思います」
と、
(一体どれなの?)
と首をかしげたくなるほど、
選択の余地だらけのパターン。


選択肢の余地がない場合、
ある意味、楽です。


何せ、
自分で考えなくていいですから・・・。

 

逆に、
選択の余地だらけの場合、
これは大変です。


何せ、
無い頭をひねって、
自分で考えなくては、
ならないですから・・・。

 

ただ、
人生の綴り紐を結ぶ時、
どちらがいいと思えるか?

 

私は・・・、
損な選択でしょうが・・・、
無い頭をひねるパターンでしょう。


ありがとうございました。

長生き貯金

こんにちは
服部です。


さて、
面白い話をひとつ。


(まごはやさしい)


(孫)の(まご)じゃありません。

「ま」 豆類
「ご」 ごま
「は」 わかめ(海草類)
「や」 野菜
「さ」 魚(小魚)
「し」 しいたけ(きのこ類)
「い」 いも類

医学博士の吉村裕之氏が、
提唱したバランス食です。

 

さらに、
(ごまさかだいじんちゃ)と。

「胡」・・・胡麻(若返りをもたらす)
「豆」・・・大豆(脳の老化を防ぐ)
「魚」・・・魚(記憶力をよくする)
「大」・・・大根(消化を助け、ガンを防ぐ)
「参」・・・人参(ガンと老化を防ぐ)
「茶」・・・緑茶(不老長生の役に立つ)


これらを、
健康貯金と考えて毎日とる。


これ、
「長生きの貯金」だそうです。


ありがとうございました。

 

御神座

こんにちは
服部です。


さて、
出雲というと、
よく「神の国」と、
聞かされてきました。


特に覚えているのが、
因幡の白兎です。


子供ながらに、
大国主は「とてもやさしい神様!」と、
絵本を片時も離さなかった、
幼稚園時代を覚えています。


その大国主神。


十数年前の、
この本の出現で、
にわかに、
その配置の不思議が、
クローズアップされました。


出雲大社御本殿平面模式図。


「大国主神を、横から拝むようになっている?」
不思議です。

諸説あるようですが・・・。

 

さらに、
御神座の向きについての考察でも、
解説されています。


古代の謎?は、
尽きません。

が、


10数年前。

60年に一度といわれる、
本殿特別拝観をした時、
この謎は、誰も真実がわからない?

「古代ロマン」と理解しました。


それほど拝観時。
「ここは」
「そういうレベルを超越した」
「神聖な地」
と、実感したからです。


だからこそ、
島根出身の父がよく言っていた、
「出雲の国から、お嫁に来ると」
「神の国から、お嫁をもらった」
と、いわれていたのでしょう。


ありがとうございました。

解釈

こんにちは
服部です。


かって、
精力的だった私は、
体調が崩れるのは、
決まって4月でした。


日本では、
旧暦4月を、
卯月といいます。

 

卯(う)月。

 

卯の花が咲く、卯(う)だとか、
種月(うづき)の、種(う)だとか、
はたまた、
植月(うゑつき)の、植(う)だとか、
いろいろ説があるようです。

 

この月は、
さまざまなことが、
始まる月であり、
また、
さまざまなことを、
見守る月でもあります。

 

そういえば、
【親】いう字を、
哲学的に解釈すると・・・?


【親】を解体すると、
【木】+【立】+【見】?
親は【木】の上に【立】ってまで【見】まもる。

 

染み入りました。

 

ありがとうございました。

法則?

こんにちは
服部です。

 

さて、
「かもの法則」
ってご存知ですか?

教材研究をしている時、
偶然見つけたものです。


「成功したい!でも、できない。 かも・・・」
「夢を叶えたい!でも、できない。かも・・・」
「彼女と付き合いたい!でも、嫌われる。かも・・・」

 

私たちの脳が、
したい願望!のほうでなく、
この、かも・・・を、
実現してしまう仕組みに、
なっている?らしいのです。


面白いのは、
このような否定的な、かも・・・
だけでなく、
幸せな未来や、
ツキを運んでくる、
肯定的な、かも、もある!
ことです。

 

さらに、
この、かも・・・、が、
背負って来るのは、
ネギでなく、
私たちの未来だ、と、
明るく語っていることです。

 

「できる!(かも)・・・」
「叶う!(かも)・・・」
「好かれる!(かも)・・・」と、
考えてゆくと
最期に、感謝と愛と行動で、
未来が変わるそうです。

 

「あなたの未来が変えられる!かも・・・」です。

 

ありがとうございました。

どっちに行っても

こんにちは
服部です。

 

さて、
あるひとつのサービスが、
普及するときには、
山のような、
波があるといわれています。

 

山になる前の、
丘のような状態を、
イノベーター、アーリーアダプターといいます。


そして、
次にある空白を、
これをその世界では、
「キャズム」とか「谷」とか「深い溝」とか呼んでいます。

 

この谷を乗り越えられたときに、
大きな波(ブレイクする)が起こるといわれています。

 

かって、
レーザーディスクが、
この谷に落ちて普及しませんでした。

ただ、これからの世の中、
何がどうなるか誰にもわかりません。

 

人生すべてにおいて、
これからの時代に心得ておくことは、
世の中が上に行こうが、
下に行こうが、
右に行こうが、
左に行こうが、
どっちに行っても、
生きてゆける知識と、
体験による知恵を持つことです。

 

ありがとうございました。

70歳からの勉強法

こんにちは
服部です。

 

さて、
10数年前、自分史上、
最大の健康危機に遭って以来、
緊急避難として、
急激に、これを実行していました。


なぜなら、
これをすることで、
その知識で健康を得られ、

その上、
得られた経験を、
大切な人に伝えられ、

さらには、
伝えた経験を、
カタチにする術まで、
たっぷりともらえるのです。

 

ご存知ですか?
50歳からの勉強法(佐藤 富雄 ) 

 

これによると、
なにやら、
50歳を境に、
するか?しないか?で、
乗るか?降りるか?
分かれるとか・・・。

 


結果、いまや、
その最大の危機に、
感謝している次第です。

 

ところで、
私はもはや来年は66歳。


そろそろ
70歳からの勉強法を、
考えねばならないと思っています。

 


ありがとうございました。

シンプル

こんにちは
服部です。

 

さて、
私は66歳です。


1956年。
敗戦終戦から11年目に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は経験していません。


本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること。

この点では、
その時代を語る資格はありません。

 

唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。


そのノウハウを、
ひとつに代替するならば、
それは、
危機感を持ち続けられる感性でした。

どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。


新たな成長のスタートを
切るためになすべきことは、
自己投資であると、
主張しています。


クラウドコンピューティングの進展で、
資本の重要性は、著しく低下しました。


今こそ自己投資をする時でしょう。


その行動の結果、
目指せることは、
起業である。

 

そうすることで、
新しいものが誕生するきっかけに、
転化することができる。

 

思い当たることがあります・・・。

 

その昔。私は大きな組織で、
夜遅くまで働いていました。

 

当時、
その本社ビルは近隣から不夜城という、
名誉な?愛称がついていました。
その時、
いつも感じていたことがあります。

 

大きな財力と、
多くの人材を抱えた、
大きな組織の社員が、
ここまで働いてしまったら・・・

 

小さな財力と、
少ない人材を抱えた
小さな組織の社員では、
勝てるはずがない。

 

差は開く一方だ、と・・・

 

それから30数年。
時代は変わりました。

 

小さな財力と、
たったひとりの小さな組織でも、
当時の世界最先端オフィスの能力を、
超えられます。

 

さらに、
知識を創造できる人材になれれば、
誰でも、新しい時代の専門家になれます。

ただ、
それに気づけるかどうか。


私たちは、
満たされてはいるものの、
不快でもあるテクノロジーに振り回されています。


複雑に考える必要はありません。


情報があふれている、
今だからこそ、
ひと呼吸して・・・。
シンプルに考える。

 

ありがとうございました。

伝わった?

こんにちは
服部です。


さて、
最近言葉の使い方に、
どういう意味?と、
不安になることが、
しばしばあります。

 

伝わったとばかり、
思っていたことが、
実は伝わっていなかった?
なんてことが…。

 

そんな時は、
選んだ言葉が、
ほんとによかったのか?

疑ってみることです。

ひょっとしたら、
選び間違いかもしれません。

 

おそらく、
受け手にとって、
利(ベネフィット)が、
あるや否やが、
伝わるかどうかの分かれ目に、
なるのでしょう。


じゃぁ?
どんな選び方をすれば…。

 

「言葉は伝える技術である」
と言い切る人がいます。

 

激動の21世紀が、
かって人類が経験したことのない、
言葉を大切にする世紀と、
直感しているのでしょうか?


言葉の不安に苛まれた時。
じっと考えてみて下さい。

 

ありがとうございました。

思い出

こんにちは
服部です。


さて、
亡くなった母の思い出です。


亡くなった母が糖尿病になりかけました。

その理由のひとつに、
点滴の頻度がありました。

月に1度は風邪を引くため、
その度ごとに続けていました。


多い日には、
朝も夕もしてもらう有様でした。


やがて、体がだるくなり、
ふらつきが・・・。

 

ある日、
血液検査の結果、
「糖尿病に近い」
「いずれ透析も」


この言葉に、
母は目の前が真っ暗になり、
食事を一切しなくなりました。

 

「食べると、糖尿病になる?」

 

ちょうど、その頃、
私は血尿に苦しみ、
排尿がままならない状態の中、
それまで飲み続けた、
12錠もの薬をやめ、
中医薬の田七人参茶で、
なんとか入院を回避したところでした。

 

その後、
医者を「神様」のように思ってやまない母に、
繰り返し言ったこと。

 

薬も医者の収入、
考え方によれば、
薬を出すことが、医者の飯の種。



当初、
このような発言をした私を、
「なさけないドラ息子」
と思っていながらも、
それを実行して、
元気になってゆく私を見て、
医者に対する考え方が変わりました。

 

【医者も利益で行動する・・・ことがある】

 

そのときに使った、
不肖の息子の母への一言。

 

「医者も、生活してゆかないといけない」
「だから、薬はもらっても」
「飲んだことにして、飲まない! ことにしたら?」

 

Dr「ちゃんと飲んでますか?」
Kr「飲みましたあ~」

 

まるでタヌキの化かし合い。

 

神様だった医者をタヌキにすることで、
やっと、薬から抜け出せました。

 

私たち親子を救った、
この、タヌキ理論。
ふざけた、タヌキ理論です。


昔々の思い出です。

 

ありがとうございました。

森の文明システム

こんにちは
服部です。

 

さて、
過去の雑誌「選択」に、
水源林を外資の食指から守れとして、
安田喜憲氏の記事が掲載されていました。


水を中心に、
世界的な争奪戦が、
起こっているのですが・・・。

 

水に危機感の薄い日本人として、
「何故このようなことが起こっているのか?」
それを知っておく必要があります。


気候の違いはあるものの、
みな「北半球の似たような緯度?」なのに・・・。

 

これには歴史的背景があります。


ひとことでいうと、
日本は他の国と違う政策を、
古来から取っていたからに他なりません。
それは、森の文明システムです。

 

このシステムを守ってきたからこそ、
「水の争奪?」「なんで?」
と、我々は思えるのです。


675年。


この年、世界にも稀な、
狩猟の規制、
牛・馬・犬・猿・鶏の肉食を禁止する詔 が、
発布されます。

 

以後、明治に肉食が解禁されるまで、
1100年以上にわたって、
日本人の食事体系は、
大きく規制されました。

 

そして、
これにより家畜の食として、
森林が伐採されず、
森の文化が守られることになりました。

 

この事実を知ったのは、
数年前、彼の講演を聴いたときです。


その中で、
印象深い発言があります。

 


***

森の文明システム・・・。


日本はこの、
稲作漁労民の文明を守り、
維持することを忘れなかったために、
森の文明が守られたんです。

ところが、エーゲ海。

私はあの海を見たとき、
当初、あまりの綺麗さに感動しました。

が、

その歴史を知ったとき、
驚愕しました。

見た目はとても綺麗なんですが、
その実、家畜の飼料のために、
伐採されたために、
結果的に、
豊かな森を食いつぶされた地中海の文明は崩壊、
痩せた土地と無生命の海だけが残ったのです。

その海が、
綺麗に見えているだけなのです。

***

 

そして、今。
世界的な、日本食ブーム。


歴史を忘れた民族は滅びる
と、いわれていますが・・・。


先人の残した、
類稀なるシステムの中で、
「生きている」
と、実感しています。


ありがとうございました。

40年の波

こんにちは
服部です。

 

さて、
令和に入り
この不思議な40年の波?

 

1868年に明治維新、
ここから約40年かけて上昇。


1904年に日露戦争、
ここから約40年かけて下降。


途中1923年関東大震災


1945年に敗戦、
1950年に朝鮮戦争、
ここから約40年かけて上昇


1989年にバブルピーク、
ここから約40年かけて下降?


2011年に大震災・津波


2030年大きな底?
ここから約40年かけて上昇?


この波の中で・・・

 

おそらく、
一定の成長をみた日本の今後は、
成熟社会になるのでしょうか?


たとえば
かって世界の王者だった国が、
集まるヨーロッパのように。


波の中で、
本当に価値のあるものを、
大切にしてゆく社会。


そういう社会が、
まもなくやって来る、
気がしています。

 


ありがとうございました。

目指す

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日は、健康について。

 

徳川家康の、
3つの健康極意を、
ご存知ですか?


その一、
情報の力を知っており、
情報収集を重視したこと。


その二、
集めた情報が正しいかどうか、
判断する直感力を養ったこと。

 

その三、
何より健康のための情報を、
集め実践していたこと。

 

 

大事なのは、
これらの3つが先天的な才能でなく、
自発的に求め、模索した結果、
身についたという点です。

 


それも、
何でも命令できる立場でありながら、
その当時としては珍しく、
自ら自然界の薬草を探し求め、
すりつぶし、調合していたというのです。

 


どんな立場でも、
現場を見つめ、
判断し、
そして、自ら行動する。

 


大切なことです。

 


ところで、
私は最近125歳計画に変更しました。

 


本日、試しに検索してみたら、
なんと!
こんなにも125歳を目標に
している人がいました!

 

人生まだまだです。

 

ありがとうございました。

資産

こんにちは
服部です。

 

さて、
資産という字は、
次の貝を産むと、
書きます。


したがって、
その使い方は、
慎重に・・・間違うと、
怪我をします。

 

心得として、
増やす・守る・使う。


言い換えると、
運用・保全・消費です。

 

このバランスを、
ほどよくすることです。

 

また、
これらを船旅に、
たとえると・・・


増やすものは船に乗せ、
守り・使うものは船の下に置きます。

 

遥か深海の、
アンコウのような生活にする。

 

海上が大嵐になり、
船が大揺れになっても、
深海のアンコウの生活は、
何も変わらない。

 

むしろ、
そのような時は、
いつかは嵐が収まることを、
待ちながら海図を見たり、
新たに目指す方向を、
模索したりして
来るべき時のために、
知恵に磨きをかけながら、
暮らしてゆく。

 

これが極意です。

 

ありがとうございました。

自律神経

こんにちは
服部です。

 

さて、
自律神経という言葉を、
知って、早、40年になります。

 

神経質である反面、
ひとつのことをやりだすと、
ブレーキをかけにくくなるタイプです。

 

ブレーキを忘れるほどの時は、
決まって、食欲が旺盛になりました。

 

そして、
仕事をはじめとした、
さまざまな出来事に、
精力的に取り組めました。


ただ、
それは30代までのこと。

 

40代からは、
それなりのペースで、
人生をコントロールする、
それが長生きの極意です。

と、

中医薬の薬剤師や、
カイロプラクターからの、
アドバイスが実感できました。

 

人生カテゴリーすべてに、
優先する健康。

 

やはり本物の情報を、
知ることでしょう。

 

経済的な視点でない、
純粋に健康視点の、
知識と知恵です。


特に、
セカンドオピニオンや、
あるいは、
サードオピニオンまでもの、
客観的なアドバイスを、
受けられる体制作りが必要です。


どのような形であれ、
このことを強くオススメします。


ありがとうございました。

御神水

こんにちは
服部です。


さて、
大島という地名、
日本には、
驚くほどありますtが、
15年前、妻と周防大島に行きました。 


瀬戸内海で、
淡路島・小豆島に次ぐ、
三番目に大きな島です。
大島みかんのブランド、
鯛釣りのメッカ。


村上水軍と、
つながりのある島でもあります。


歴史に、
少し興味のある方には、
ご存知の、
厳島の戦いで毛利方についた?
ともいわれている、
能島村上水軍の当主、
村上武吉の墓がある島です。


ここは、
地元の人のみ、
知る人ぞ知る、
島の恵み、志駄岸神社の御神水を、
はじめとした、
名品・逸品が、
隠れている地でもあります。

その御神水を、いただきに、
行きました。

しばし、
歴史サイクルに、
浸っていました。
 

ありがとうございました。

変動準備枠

こんにちは
服部です。

 

さて、
ひとつのことを、
その枠内に収めるために、
予備とは別に、
多くなったり、
少なくなったりする・・・。

 

変動に応じて、
自在に変動する枠を設ける。
変動準備枠(バッファ)という考え方。

 

「今で十分!」の方は、
それはそれで、
いいのかもしれません。


でも、
先行き何がどうなるかわからない?中で、
「何かしら取組んでおきたい!」という方。

多いのではないでしょうか?


というのも、歴史を眺めると・・・。

 

明治維新(1868年)で、
身分制度が全廃され、
大幅な所有者の、
大変動が起こり、
以後、約40年かけて、
坂の上にあるかな?の雲を、
つかもうと急激に上昇しました。
(1905年日露戦争)

 

かと思えば・・・。

 

今度は、40年かけて、
想像だにしない、
関東大震災、昭和恐慌、
あげくは第二次世界大戦敗戦へと。
奈落の底へ(1945年)
そこでは、驚きの、
農地改革により、
再び大幅な所有者の、
大変動が起こりました。

 

そこから再び・・・。

 

約40年かけて、
奇跡の経済急成長。


やがて、
1989年のバブルピークを経て、
バブル崩壊、デフレ不況と、
下降トレンドへ。


現在はそのトレンドの途中です。


百数十年という歴史スパンでみれば、
今後10年近くは、
下降トレンドを予測せざるを得ません。

 


先のことはわかりませんが、
何が起こるかわからない将来に向けて、
本業のほかに「考えておくこと」
それが、変動準備枠になります。

 

ありがとうございました。

書斎

こんにちは
服部です。

 

さて、
書斎で人生を楽しむ方法を
ご紹介します。

 


まずは、
空間を思いのままに、
出来ること。



次に、
時間を自在に、
行き来できること。

 


そして、
好きな道具を、
心ゆくまで使えること。

 


シンプルな方法ですが・・・。

 


この効用を知ると、
おそらく、生涯、
その価値は、
忘れられなくなります。

 


世の書斎の達人の方々は、
おそらく、
心ゆくまで楽しんでるでしょう。

 


ありがとうございました。

小椋佳

こんにちは
服部です。

 


さて、
今日は15年前、
コンサートに行った時のお話です。

 

 

「これが最後の意気込みで・・・」

と、
熱の入ったステージでした。

 


休憩も入れて、実に3時間。

 


ラスト15分で、
感慨深いメッセージに、
出遭えました。

 

「この10年で変わったと思うんです」

 

「戦後私たちは、一生懸命働いてきました」

 

「それが・・・」

 

「頂点に近づいたあたりから、変わってきました」


「組織から個へ・・・」

 

「組織のためにから・・・」

「個人がそれぞれの価値観を発する時代へ」


「そんな気がするんです・・・」

 


造詣の深い言葉を、
味わった小椋佳のコンサートでした。

 


ありがとうご゜ざいました。

ビジネスマンと漁師

こんにちは
服部です。


さて、
(ビ)ビジネスマンと、
(漁)漁師の、会話です。

 

(ビ)大物だね、釣るのにどれくらいかかったんだい?
(漁)大してかからなかったさ。
(ビ)じゃ、もっと釣ればよかったのに。
(漁)家族が食うには、これで十分さ。
(ビ)他の時間は何をしているんだい?

 

[漁]朝はゆっくり起きて、
[漁]少しばかり釣りをして、
[漁]子供と遊び昼食をとる。
[漁]その後は妻と昼寝。
[漁]夕方には村に出かけワインをひっかける。
[漁]そこで、友達と一緒にギターを弾き、カードで遊ぶ。

 

(漁)この上なく充実した人生ですよ、旦那。
(ビ)君の役に立てそうだな。
(ビ)ぼくはハーバードでMBAを取った。
(ビ)アドバイスをあげよう。
(ビ)釣りの時間を増やして、
(ビ)大きな船を買ってもっと稼ぐんだ。
(ビ)最後は大型船に買い換える・・・。
(ビ)こんな小さな村は出てロサンゼルスに移ればいい・・・。

 

(漁)でも旦那、どれだけ時間がかかるんですか?
(ビ)15年か20年くらいだろう。
(漁)で、その後どうなるんですか?
(ビ)そこが肝心だ・・・何百万ドルも手に入るだろう。
(漁)なるほど。で、その後は?
(ビ)そしたら引退して、故郷に戻ってくればいい。
(ビ)海のそばの美しい村で。

 

[ビ]朝はゆっくり起きて、
[ビ]少しばかり釣りをして、
[ビ]子供と遊び昼食をとる。
[ビ]その後は妻と昼寝する。
[ビ]夕方には村に繰り出し、ワインをひっかける。
[ビ]友達と一緒にギターを弾き、
[ビ]カードで遊べばいい。


(漁)・・・

 


人生の目指すところへ向けて、
何が必要かを、
見つめ続けること。

熟考する価値のある、
シンプルの法則です。


ありがとうございました。