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由来

こんにちは
服部です。

 

さて、
私の名は「まこと」です。

感性リサーチ代表の黒川伊保子理論によると、
幸福度No.1だそうです。


私の名は、
母方の祖父が命名しました。

祖父はなぜか末娘の母の息子に、
「まこと」に、こだわる名前をつけました。

祖父、数人の兄弟は、
自分以外みな、
まことの一字が、
名前に入っていました。

ただ、なぜか祖父だけ、
誠でなく清のの一字になっています。

詠み方によっては、
誠も清も「せい」と読めます。

 

「まこと」と名の由来

 

不思議な気がします。

 


ありがとうございました。

自伝

こんにちは
服部です。


さて、
今から30年前、
一人の青年が1冊の本を切欠に、
60歳までの人生計画を立てました。

それは、
大きな実りを手にするための計画でした。

彼は幼い頃から、
何度も生死を彷徨うことに、
遭遇していました。

それほどの成績でもない若者は、
ある行動を切欠に大きく飛躍していました。

ただ彼はバランスを、
知りませんでした。

何も備えずに飛躍した彼は、
豊かさの梯子がなくなっていることに、
気がつきませんでした・・・。

 


ミリオネア・メンタリティって何ですか?

それはね、一言で言うと豊かさ意識なんだ。
そのメンタリティで生活していると、
豊かさを引き寄せられる。

多くの人の問題は、
理想の状態をイメージしないことなんだ。

いま君には、
君の中に眠っているものがたくさんある。

おっしゃっていることが、
さっぱりわかりません。

どうすれば、
豊かさ意識で生きられるようになるのですか?

コツを教えてあげよう。

それは、お金に縁のない頃から、
金持ちの気分で生活することだよ。

そうすると、
あまり無駄なものを買おうとしなくなるんだよ。


お金持ちでなくても、
あたかも、お金持ちのように考え行動する。

すべてのカテゴリーで、
ミリオネアになるための思考法です。


ありがとうございました。

そっくり

こんにちは
服部です。


さて、
暑くなりました。

朝からシャワーを浴びたい気分です。

 

ギリシャに造詣の深い、
土井英司氏は、
対談の中で次のように、
語っています。


***
古代ギリシャの末期って、
今の日本とそっくりなんです。

笑いが栄え、
衆愚政治が起こって・・・

あのフィットネスブームも、
ギリシャにあったんです。
***


愚者は経験に学び、
賢者は歴史に学ぶ

 

わたしたちは、
100年に一度の経済変動だけでなく、
古代ギリシャ時代も、
学ぶ必要があるのかもしれません。

 


ありがとうございました。

失敗

こんにちは
服部です。

さて、
早く失敗し・・・?
とんでもない・・・

そう思う人が、
ほとんどです。

 

ただ、
不思議なことに、
実は、新しいことをするときには、
誰でも失敗します。

 


理論や計画どおりに、
進むことは絶対にあり得ない。

そのため、早く失敗し、
早く考え、早く修正することが大事である。
ユニクロ社長の詞

 

 

私たちは、教育で、
失敗してはいけない、
だから努力せよ。

と、
教えられてきました。

 

ただ現実には、
失敗のない人生は、
ありえません。

 

資産、健康、家族、生きがい、仕事と、
どのカテゴリーでも、
何がしかの失敗はつきものです。

 

ここで、大事なのは、
その失敗をひとつの糧として、
次の失敗に向けて突き進んでゆくこと。

その中から実りある、
知恵を得、収穫を得られるのです。


まさにこの思考法が大切です。

 

ありがとうございました。

イメージマップ

こんにちは
服部です。


さて、

10数年前に作った、
イメージマップをご覧ください。

制度がその後変わっているので、
数字や制度が変わっていると思いますが・・・
基本の考え方は変わってないと思います。
 


表中の黄色マスク部分の、
手続き・サービスを、
両親介護で体験しました。


父は、2006年、
自宅ベッドから転落しました。

救急車にて搬送され、
治療を受けたとき、
自宅療養を望みました。

これを機に、
介護サービスの世界に、
入ってゆきました。


当時の認定結果は要介護2。

在宅介護は、多くの難関があります。

ケアーマネージャーさんとの、
頻繁な相談はもとより、
ヘルパーさんへの要望や、
主治医との往診を伴うさまざまな話し合い。

さらには、
介護用品の選び方と、
息つくまもないとは、
まさに、このことです。


あまり、
言われていないことですが・・・。

介護認定の結果を受け取った時の、
介護度の考え方です。

たとえば、
要介護2=194,000円の場合は、
この金額のサービスまでは、
1割負担ということです。

ここまでは一般的な知識です。

それでは、
サービス選択の自由度は?
おわかりでしょうか?

施設を選択した場合には、
施設に全額をまかせる
ことになります。

自宅を選択した場合には、
訪問介護~ショートステイまで、

どのサービスを選び、
組合わせようと限度額までは自由です。

実際には、
イメージマップのサービスは、
主なもので、
このほかに、
医師の指導のもとの助言や管理をはじめ、
介護系・医療系のサービスと、
さらに選択肢は広がります。

家族の、
協力・学び・知恵・行動・見守りが、
必要となります。

 


ありがとうございました。

建前

こんにちは
服部です。

 

さて、
本音と建前。

これがわからないために、
人は苦労します。

私もわかりませんでした。

ただ、
最近、ようやく、
ホントを、
少しずつ知るようになって、
わかったことがひとつだけあります。


 

それは「これがいい」と、
ススメている人がいたら、
その内容が、
その人自身が、
取組んでいること。

さらには、
その人自身が、
そのすべてとはいかないまでも、
人生の大半を、それに取組んでいる
としたら・・・

おそらく、
それは本物です。

いや、
正確には本物に、
近いと言えるでしょう。


これは、
人生カテゴリーすべてに、
適用できることです。

 

ありがとうございました。

フランクT小林

こんにちは
服部です。


さて、
医者のフランクT・小林という方、
ご存知でしょうか?


彼の講演DVDには、
驚きの言葉が連続しています。

ガンの治し方、
C型肝炎の治し方・・・。

数え上げればきりがありません。

そのなかで、
私が一番興味を持ったフレーズは・・・。

 

「とにかくキャベツを、食前に多く食べること」

「これを実行すると、たいていの病気は治る」

 

健康の波の、
一番低いときにしたこと。

とにかく、
体重を下げるために、
キャベツ+炒った黒豆+酢、を、
毎食食べたことでした。

 

その結果、
84キロから1年で63キロに
その後また、太りましたが、
とにかく健康の危機を、
脱したことは事実です。

キャベツが効いたか、
どうかわからないのですが、

とにかくやせました。


情報80%は、
目からはいるといわれています。


どんな形であれ講演を見ると、
ためになります。


ありがとうございました。

情報が

こんにちは
服部です。

 

さて、
情報が増えると、
判断をしなくなる?
と、いうお話。

 

古代ギリシャの末期と、
今の日本との符号、
を語る土井英司氏は、
次のようにも語っています。

今は情報化社会で、
情報過多です。

古代ギリシャでも、
同じように情報が増え、
その結果、
人間が、判断能力を、
失っているのです。

情報がたくさん増えてしまうと、
人間は判断をしなくなるんです。


ひとつの国で。
生きるということは、
その国と運命共同体である、
ということです。


日本は明治維新以降、
何度も浮き沈みを経験しています。


1868年の明治維新
その後、37年間の上昇

1905年の日露戦争
その後、40年間の下降

1945年の敗戦終戦
その後、44年間の上昇

1989年の経済高潮
40年間の下降?

この流れを見ると、
土井英司氏の言葉にも頷けます。

今の経済趨勢をみると、
国の財政状況もただ事ではありません。


今、情報はあふれかえっていて、
ここ1、2年の出回っている情報量が、
1901年から2000年までに、
出回っている全情報量より、
多くなっているといわれています。

それだけ情報があふれているんです。
逆に、それだけ信頼できる情報が少ないのです。

 

これからは、
この、あふれかえった情報量の中で、
何が本物で、何が違うものか、を見極めて、
そして、本物情報をしっかり受け留めて、
さらに、それを、
どう自分で考え、
どう自分で判断し、
どう自分で行動するか。

これが人生最大の仕事になります。

こうした時代に入ったことは、
間違いなさそうです。

 

ありがとうございました。

本物

こんにちは
服部です。

さて、
私は65歳です。

1956年。
敗戦終戦から11年目に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は経験していません。


本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること。

この点では、
その時代を語る資格はありません。

唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。

そのノウハウを、
ひとつに代替するならば、
それは、
危機感を持ち続けられる感性でした。

どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

野口悠紀雄氏は著書の中で、

この未曾有の経済危機の中で、
新たな成長のスタートを切るために、
なすべきことは、
自己投資であると、
主張しています。


思い当たることがあります・・・。

その昔。私は大きな組織で、
夜遅くまで働いていました。

当時、その本社ビルは近隣から不夜城という、
名誉な?愛称がついていました。

その時、
いつも感じていたことがあります。


大きな財力と、
多くの人材を抱えた、
大きな組織の社員が、
ここまで働いてしまったら・・・

小さな財力と、
少ない人材を抱えた
小さな組織の社員では、
勝てるはずがない。


差は開く一方だ、
と・・・

 

時代は変わりました。

 


小さな財力と、
たったひとりの、
小さな組織でも、
当時の世界最先端オフィスの能力を、
超えられます。

さらに、
知識を創造できる人材になれれば、
誰でも、新しい時代の専門家になれます。

ただ、
それに気づけるかどうか。

 

私たちは、
満たされてはいるものの、
不快でもあるテクノロジーに振り回されています。


複雑に考える必要はありません。


情報があふれている今だからこそ、
ひと呼吸して・・・。

シンプルに考える。

 

野口悠紀雄氏の主張。

状況が一変した現在、
考え方次第では、
一瞬で、素晴らしい人生の、
きっかけになります。

 

ありがとうございました。

 

20年前

こんにちは
服部です。


さて、
20数年前、施設に勤めている時の話です。

入居しているAさんが、
肺炎にかかってしまいました。

急遽入院することになり、
家族が駆けつけました。

幸いにも一命を、
取り留めたものの、
長い入院生活が始まろうと、
していました。


ある日。


Aさんの娘が、
私のところに来ました。


「あの・・・この施設に戻れませんか?」
「えっ。でもまだ入院しないといけないのでしょう?」
「ええ、そうなんです・・・」
「でも、私、わかるんです」
「長い闘病生活であれば、こっちがいいって・・・」


困惑した私は、
理事長と相談の上、
緊急事態が起こるときの対応、
家族の心構え、施設の対応等、
さまざまな準備をして、
再び施設で暮らしてもらうことになりました。

その後、
同じようなケースが続きます。

そのたびに、
同じ対応をとっていました。

そのうち、
不思議な現象に気づきます。


ほとんどの場合、
申出る入居者の子供が、
看護師だったのです。

その理由を数年後、
はっきりと自覚することになりました。


人は、死ぬ数ヶ月前に、
生涯使う医療費の大半を使う。

違う見方をすれば、
その間、患者は生かされ続ける?

さらにウガッタ見方をすれば、
この時期こそが、
医療における最大の経済効果が・・

おそらく、
医療のホントに日々接している、
看護師の本音だったのだと理解しています。


体験した人の話を聴くこと、
観ること、価値のある学びであり、
知恵になります。

 

ありがとうございました。

30歳

こんにちは
服部です。

 

30才になった時でした。


幼い頃、
可愛がってもらっていた、
叔父が不慮の死を遂げました。

 

なぜか、
無性に虚しさを感じ、
弟に、「年に1度の旅」を、
提案しました。

 

その旅は、
1年間に8ヶ所ずつ、
11年かけて、四国88ヶ所を、
巡るものでした。

 

広島から千葉、
千葉から大阪、と、
居を変えながらも、
二人の旅は、
年に1回、
決まった季節に行われました。

 

全てを廻りきった、
結願の翌年、12年目。

ふたりは、
11年の結果を携え、
高野山に詣で、
満願成就をおこないました。

 

その1ヶ月後。

私は、故郷、山口県に、
居を構えていました。

 


ありがとうございました。

 

使い分け

こんにちは
服部です。

 


さて、
最近、いい考えやアイデアが、
浮かばなくなった。

ああ、
やわらかい脳がほしい。

 

この現象について、

感性リサーチ代表の黒川伊保子氏は、
思い込み、過去の呪縛にとらわれる、
これが、神経系のストレスです。

こうなると、使い慣れた回路を、
漫然としか使いません。

脳もメタボになり、
アナログ回路が、
働かないのです。


だから、
脳の毒素を外に出すのです。

それも、
子供のように無邪気に・・・

あるがままに受け入れ、
受け取る・・・

 


そのためには、
他人をどう幸せにするかを、
徹底的に思うことです。

幸せを考えようとすると、
左右の脳が連携し、
アナログ回路が活性化します。

 

たとえば、
がんばろうね、と、
言ったら母音が強く働きます。

目標を、達成!、と
言ったら子音が強く働きます。


母音と子音で、
効果がまったく違います。

母音は自然なアナログな音です。


子音は機械的なデジタルな音です。


だから、
仕事を終えたあとは、
ありがとうございます、は、
アナログ音で、

感謝しておりますは、
デジタルの音です。

 

母音と子音。

訓読みと音読み。

日本的と中国的。

自然と機械。

アナログとデジタル。


緩和と緊張。

 

「この使い分け・・・」

「試してみる価値。 あります。」

 

 


参考までに・・・

例えば 【訓読み】《音読み》

漢字の[空]は【そ ら】《ク ウ》
漢字の[山]は【や ま】《サ ン》
漢字の[水]は【み ず】《ス イ》

訓読みは昔からの言葉で、
それだけで意味がわかるもの。

音読みは中国から輸入したもので、
それだけでは意味が不明なものです。

 

ありがとうございました。

 

3つの目

こんにちは
服部です。


さて、
鳥の目(マクロ)、
虫の目(ミクロ)、
魚の目(潮の流れ)、
と、いいますが、
世界で起こっていることを、
この目で眺めてみると、
やはり、
不変の価値に向いています。

 

信じれるものがなくなる?

からでしょうか?


あるいは、、
なくなった?

からでしょうか?

 

 

保険として持ち、
代替として持ち、
維持すべきもの、と。

 

今、再び、
彼の話を、
味わいなおす時?
なのでしょうか?

 

ありがとうございました。

米山公啓

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日は米山公啓のブログから、
引用します。

 

***
いつからか、血液サラサラというのが、
当たり前の言葉のようになったが、
健康食品がスポンサーの、
テレビショッピングのような、
番組を観ていて、
さすがにあきれてしまったというか、
こんなことをしていいのだろうかと思った。

指先から血液を一滴とって、
それをプレパラートにつけて、
直接顕微鏡で覗き、
「血液がドロドロですね」と、
説明をしている。

「ほんとだ、ほとんど動いていない」と、
調べてもらった人も驚きの表情。

そんなアホな!と、
いう感じである。

当たり前でしょう、
ガラス板の上に、
血液をたらしてのぞいても、
血液が動いているわけがない。

それに採った血液は、
すぐに環境の変化に、
よってつながってみえたり、
形を変形していくのが普通だ。

これで血液ドロドロで、
健康食品を売るというのは、
さすがに許せない。

もうすこし正確に調べるには、
器械の中を血液を流すのだが、
赤血球の流れには、
血管の径、白血球、血小板、血管の内側の膜、
さらには、
血管の分岐などに影響され、
器械的に調べようにも、
実際のからだの中で、
どうなっているのかは、
まったくわからないと、
言ったほうがいい。


脳梗塞の研究でも、
血液粘性を研究していた人たちは、
結論として、ダメだ、と、
いうことだった。

ダメだという意味は、
特定の傾向を出せなかったのだ。

それほど多くのことが影響し、
ドロドロだからどうのというような、
簡単な話ではないのだ。

少なくとも今、
脳の専門家で血液ドロドロ、
サラサラを言う研究者はいない。

その割りには、健康食品は、
やたらにいいかげんな検査で、
危機感を煽っている。

サプリメントの、
使用量が増えている現在、
医療費削減もいいだろうが、
もうすこしまともな、
健康医学を、
一般に教育したほうが、
いいのではないだろうか。
***

 

考えさせられる文章でした。

 

ありがとうございました。

制限

こんにちは
服部です。


さて、
決められた制限を、
はずした男の話です。

 

彼はその会社の試験が受けたいと、
思い切って先生に申し出しました。

彼の熱意に押されながらも、
断ろうとして、
リストを確認した先生は驚きました。

 

あろうことか、
申込み者が誰もいなかったのです。


「○○会社は難しい」と。


ほとんどの生徒が、
自分に制限を架し、
誰も試験申込行動を、
起こしていなかったのです。

 

結果。

 

彼は申込み、
見事、合格してしまいました。

 

あるかどうかわからない、
制限をはずす。

望みは叶う、ことの、
大切さを思い知る行動です。

 


ありがとうございました。

定住

こんにちは
服部です。
 

さて、
現在の日本人は、
人生を定住していない!

一生涯、仮住まいを、
しているような生活!

百年たってももつものが、
お宅にありますか?

と、語った人がいましたが・・・


彼の著書に、

つねに本物が、
わかる人であれ!

と、いう[くだり]が、
あります。

 

私が、かって、
施術してもらっていた、
カイロプラクティックの家は、
かなり古びた家ながら、
築120年以上のしっかりした造りです。


「いやー、古いだけで、どうにもならない家ですよ」
と、いいながらも、
その先生の腕は本物です。

百年たっても、持つ家には、
やはり、
百年たっても、
持つ技が宿るのでしょうか?

 

ありがとうございました。

オーディオブック

こんにちは
服部です。


さて、
かって、体調を壊し、仕事を辞め、
暮らしてゆこうとした時、
改めて整理が必要でした。

机に向かうだけでも、
からだの不安があり、
辛くなっては横になり、
元気になっては、
起き上がりの生活でした。


私が唯一、
人並み優れていることは、
自分に自信がありすぎることです。

 

知識の再整理さえすれば・・・

どんな状態でも、
やる気さえなくならなければできる。

 

そのときに使ったのが、
CDで関心のあることを聴くことでした。


必要に応じて、
ときには、「知恵を得る旅」を、
妻と共にしながら、
一番大きかったのが、
このやり方でした。

 

このやり方は、
たとえ寝転がっていても、
知識を、情報を、思考法を、
シャワーのように浴びることができます。


そしてそれを、
またか、というぐらい聴いていると、
テレビを見ていた時に、
あるいは本を読んでいた時に、
ふっと沸いてくるものがあるのです。


その直感のようなものが、
ここ数年を振り返った時、
一番の力になっています。

オーディオブックは、
知恵への最短ルートです。

 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 


さて、
きょうは、この↓会話から。


「先生?」
「前から気になってたんですけど・・・」
「あの・・・ベッド?」
「何に使うんです?」


(えっ?ああ・・あれ)
(うつ病の患者さん用です)


「専用のベッドが必要なくらい、おってんですか?」

(そう)

(20年前開業したときから比べると)

(ずいぶん増えたんよ)

 

10数年前、
あるカイロの先生との会話です。

 


うつ病。

 

ひと昔前は、
この病にかかったら最期、
サラリーマン人生は、
軌道修正を余儀なくされていました。

 

最近ハヤリの、
勝ち組、負け組みは、
なにも、
今に始まったことでなく、
ずっと前からあります。

 


仕事の集中し過ぎ。

ひとつのことに、
徹底的に取り組む姿勢が、
体温の低下を招いているのでしょう。

 

ストレス、ノイローゼ、うつ、
自律神経失調症などの神経疾患は、
低体温の人がなりやすい。

また、不調の時は、
さらに体温が下がるものだ。

元に戻すためには、
生姜湯をはじめ、
体を温める多くの方法があります。
誰でも出来る方法です。

 

 

「うつでは?」と、
<思っているあなた!>

うつになるのは、
決して、
精神が弱いからじゃありません。

むしろ、
人より感受性が豊かだから起こる現象です。

 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 


さて、
本日は、ちょっぴり、
理屈っぽいお話を・・・

 


画家が、
まったく何も描かれていない、
キャンパスに、、
絵を描き始める時に、
何を考えて書き始めるのか

ご存知ですか?

 

何かを作りはじめる時
頭の中は、
どういう思考になっているのか
ご存知ですか?

 

人が何か、
行動しようとする時
行動する前の、
モヤモヤした感覚が何なのか
ご存知ですか?

 

実はこの、

・始める前の
・思考する前の
・行動する前の

もやもや感覚が
最も価値を生むと、
言われています。

 

【U理論】といいます。

 

私も、時々
開第2教室の、
ホワイトボードの前に立ち
モヤモヤ感に浸っています。

 


ありがとうございました。

食思行

こんにちは
服部です。

 

さて、
どうしても、
私は先憂後楽の傾向があります。


食事を摂る時も、
おいしいものは、
後回しにしてしまいます。

 

こうすると、


嫌いなもの・嫌いなもの・好きなものの3品が、
並べてあっても、
最後に、好きなもの、で終われば、
おいしい食事だった、と思えます。


が、


好きなもの・嫌いなもの・嫌いなもの・の順に、
食べてしまうと・・・。


おいしいものもあったけれど、
後味が悪い・・・と、
なってしまいます。


腹に入ればみな同じ、
という考え方もありますが、
やはり、おいしい!、と思いたいものです。


したがって、
私は、食事も、思考も、行動も、
先憂後楽です。

 

ありがとうございました。

 

上下左右

こんにちは
服部です。

 

さて、
1926年から1989年。


おわかりでしょうか?

 

そう、
懐かしき昭和です。

 

と、いっても、
45年までは、
大変な時代でした。

 

さらに、
その後5年間も、
上に、下に、
左に、右に の、
大事(おおごと)の時代、
でした。

 


そして・・・。

 

ある日を、(底)に、
外圧転換により、
空前の時代となります。

 


どの時代においても、
たとえ、
どんな状況だった、
としても、
誰でも、
記しておきたい!
ことがある。

 


その時代、
位置が違えど、
上下左右に、
駆け抜けたあなた・・・。

 

ありませんか?


記したいこと。

 


ありがとうございました。

具合

こんにちは
服部です。

 

さて、
30年前のことです。

都心から23時の地下鉄で、
柏駅に向かい、
野田線ホームに、
降り立ちました。

最終電車に、
乗り込むためでした。

 

多少の静けさが漂う、
ホームの片隅に、
誰もが振り返る美人が、
佇んでいました。

 

ふと、彼女は、
ホームの奥に、
向かいはじめました。


やがて、
柱の片隅にゆっくりと、
しゃがみこみました。

 

「具合でも悪いのかな?」

 

気になって、
遠めに見守っていると・・・。

 

手提げの袋から、
やにわに、
パンを取り出して、
食べ始めました。

 

ひとつ、2つ、3つ・・・、
5つめを食べ終わったとき、
発車のベルが鳴りました。

 

われに返ったように彼女は、
元の美人に戻り、
電車に乗り込みました。


・・・


当時、
その、イメージとのギャップが、
鮮烈に記憶に残っています。

 


私自身が、
そうであったので、
語る資格はありませんが・・・。

 

ストレスからの、
逃避に、
その行動がつながったのでしょう。

 

 

「基礎代謝」

おそらく、
これをコントロールできさえすれば、
その行動も、
たいして影響はないのですが。

 

 

そのコントロールを、
過食のような、
健康に歪ませるのか?


安定させようと、
生き方を変更する?か。


人それぞれです。

 

ありがとうございました。

2匹のカエル

こんにちは
服部です。

 

さて、
少し理屈っぽい話を。

 

2匹のカエル。

一方は熱湯に、
もう一方は、
緩やかに昇温する冷水に、
入れると・・・


結果。


どちらが大変なことになるか?

 

ゆでガエルの法則とも、
いわれています。

 

 

「知覚できない?」
と、いうことは、
ある意味
「選択の余地がない」
ことでもあります。

 

その道程の先にあるリスクが、
全くわからないからです。

 

 

これには、
大きく二つの、
パターンがあります。

 


ひとつは、
全くごもっともな、
崇高な考え方のため、
選択の余地のないパターン。


もうひとつは、
「こういうことも」
「ああいうことも」
「でも、そういうことだってあると思います」
と、
(一体どれなの?)
と首をかしげたくなるほど、
選択の余地だらけのパターン。

 


選択肢の余地がない場合、
ある意味、楽です。

何せ、
自分で考えなくていいですから・・・。

 

逆に、
選択の余地だらけの場合、
これは大変です。

何せ、
無い頭をひねって、
自分で考えなくては、
ならないですから・・・。

 

ただ、
人生の綴り紐を結ぶ時、
どちらがいいと思えるか?

 

私は・・・、
損な選択でしょうが・・・、
無い頭をひねるパターンでしょう。

 


ありがとうございました。

更新

こんにちは
服部です。

 

さて、

「いったい?」
「ここは、何処?」
「確か、更新に来たはずなのに・・・」

 

歩いている人。
係りに質問している人。
書類をなんとか、書いている人。
数年前とは、
打って変わった光景でした。

 


自動車免許更新。

 


平日とはいえ、
多くの人が更新にきていましたが、
そのほとんどが高齢者?

少なくとも、
65歳以上に見えた方々でした。
(かくいう私も65歳ですハイ)

 

世の動きに疎かった、
私の吐露ですが・・・。

 


説明の係員も、
「交通死亡事故は、減少傾向なんですが・・・」
「こと、65歳以上の方々は増加しているので・・・」を、
ことさら繰り返し、
さらに、
最近は、なんと、
認知機能検査まで、
行われていることを知るにつけ、
驚くばかり。

 

 

反面。
考え方によっては、
本来自分で判断すべきものを、
ワザワザ国が判断してくれている。

 

常に受身でいればいい?

 


巷で言われている、
高齢化の不安。

こと、
この制度に関しては、
なさそうです。

 

ありがとうございました。

提唱

こんにちは
服部です。

 


さて、
永山久夫氏の提唱する、
面白い話をひとつ。

 


(まごはやさしい)
(孫)の(まご)じゃありません。

「ま」 豆類
「ご」 ごま
「は」 わかめ(海草類)
「や」 野菜
「さ」 魚(小魚)
「し」 しいたけ(きのこ類)
「い」 いも類

医学博士の吉村裕之氏が、
提唱したバランス食です。

 

さらに、
永山氏は、
(ごまさかだいじんちゃ)と。

「胡」・・・胡麻(若返りをもたらす)
「豆」・・・大豆(脳の老化を防ぐ)
「魚」・・・魚(記憶力をよくする)
「大」・・・大根(消化を助け、ガンを防ぐ)
「参」・・・人参(ガンと老化を防ぐ)
「茶」・・・緑茶(不老長生の役に立つ)


これらを、
健康貯金と考えて毎日とる。


これ、
「長生きの貯金」だそうです。

 

 

 


ありがとうございました。

 

こんにちは
服部です。


さて、
子供ながらに出雲というと、
よく「神の国」と、
聞かされてきました。

 

特に覚えているのが、
因幡の白兎です。

 

子供ながらに、
大国主は「とてもやさしい神様!」と、
絵本を片時も離さなかった、
幼稚園時代を覚えています。

 

その大国主神。


20数年前の、
この本の出現で、
にわかに、
その配置の不思議が、
クローズアップされました。

 

出雲大社御本殿平面模式図。

「大国主神を、横から拝むようになっている?」


不思議です。

諸説あるようですが・・・。

 

さらに、
御神座の向きについての考察でも、
解説されています。

 


古代の謎?は、
尽きません。


が、

 

10数年前。

60年に一度といわれる、
本殿特別拝観をしたとき、


この謎は、
誰も真実がわからない?
「古代ロマン」
と理解しました。

 

それほど拝観時。

「ここは」
「そういうレベルを超越した」
「神聖な地」

と、実感したからです。

 


だからこそ、
父がよく言っていた、
「出雲の国から、お嫁に来ると」
「神の国から、お嫁をもらった」
と、いわれていたのでしょう。

 


ありがとうございました。

木立見

こんにちは
服部です。

 

さて、
かって息子が忙しかった時、
おたふく風邪になりました。

 


「息子の骨休め」を、
見守ってきました。

 


そういえば、
かって、
精力的だった私も、
体調が崩れるのは、
決まって4月でした。

 

日本では、
旧暦4月を、
卯月といいます。

 

卯(う)月。

 

卯の花が咲く、卯(う)だとか、
種月(うづき)の、種(う)だとか、
はたまた、
植月(うゑつき)の、植(う)だとか、
いろいろ説があるようです。

 

この月は、
さまざまなことが、
始まる月であり、
また、
さまざまなことを、
見守る月でもあります。

 

癒している息子を見守りながら、
見守れる親のありがたさを、
かみ締めました。

 

そういえば、
【親】いう字を、
哲学的に解釈すると・・・?

 

【親】を解体すると、
【木】+【立】+【見】?
親は【木】の上に【立】ってまで【見】まもる。

 

「なるほど・・・」と。

そのとき、
その真偽は別にして感心しました。

 

当初は、
何気なく眺めてた言葉だったのですが、
見守りたい行動により、
この人のつぶやきは、
深く染み入りました。


ありがとうございました。

かも脳

こんにちは
服部です。

 


さて、
「かもの法則」
ってご存知ですか?

 

教材研究をしている時、
偶然見つけたものです。

 


「成功したい!でも、できない。 かも・・・」
「夢を叶えたい!でも、できない。かも・・・」
「彼女と付き合いたい!でも、嫌われる。かも・・・」

 

私たちの脳が、
したい願望!のほうでなく、
この、かも・・・を、
実現してしまう仕組みに、
なっている?らしいのです。

 

面白いのは、
このような否定的な、かも・・・
だけでなく、

 

幸せな未来や、
ツキを運んでくる、
肯定的な、かも、もある!
ことです。

 

さらに、
この、かも・・・、が、
背負って来るのは、
ネギでなく、
私たちの未来だ、と、
明るく語っていることです。

 

「できる!(かも)・・・」
「叶う!(かも)・・・」
「好かれる!(かも)・・・」と、
考えてゆくと
最期に、感謝と愛と行動で、
未来が変わるそうです。

 

「変えられる。かも・・・」です。

 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 

さて、
あるひとつのサービスが、
普及するときには、
山のような、
波があるといわれています。

 

山になる前の、
丘のような状態を、
イノベーター、アーリーアダプターといいます。

そして、
次にある空白を、
これをその世界では、
「キャズム」とか「谷」とか「深い溝」とか呼んでいます。

 

この谷を乗り越えられたときに、
大きな波(ブレイクする)が起こるといわれています。

 

かって、
レーザーディスクが、
この谷に落ちて普及しませんでした。

ただ、これからの世の中、
何がどうなるか誰にもわかりません。

 

人生すべてにおいて、
これからの時代に心得ておくことは、
世の中が上に行こうが、
下に行こうが、
右に行こうが、
左に行こうが、
どっちに行っても、
生きてゆける知識と、
体験による知恵を持つことです。

 

ありがとうございました。

勉強

こんにちは
服部です。

 

さて、
数年前、自分史上、
最大の健康危機に遭って以来、
緊急避難として、
急激に、これを実行していました。

 


なぜなら、
これをすることで、
その知識で健康を得られ、


その上、
得られた経験を、
大切な人に伝えられ、


さらには、
伝えた経験を、
カタチにする術まで、
たっぷりともらえるのです。

 

ご存知ですか?

 


50歳からの勉強法(佐藤 富雄 ) 

 

 

これによると、
なにやら、
50歳を境に、
するか?しないか?で、
乗るか?降りるか?
分かれるとか・・・。

 

 

結果、いまや、
その最大の危機に、
感謝している次第です。

 

ところで、
私はもはや65歳。


そろそろ
勉強法を、考えねばならないと思っています。

 


ありがとうございました。

65歳

こんにちは
服部です。

 

さて、
私は65歳です。

1956年。
敗戦終戦から11年目に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は経験していません。

 

本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること。

この点では、
その時代を語る資格はありません。

 

唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。

 

そのノウハウを、
ひとつに代替するならば、
それは、
危機感を持ち続けられる感性でした。

 

どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 


この未曾有の経済危機の中で、
新たな成長のスタートを切るためになすべきことは、
自己投資であると、
主張しています。

 

クラウドコンピューティングの進展で、
資本の重要性は、著しく低下しました。


今こそ自己投資をする時でしょう。


その行動の結果、
目指せることは、
起業である。


そうすることで、
今回の経済危機を、
新しいものが誕生するきっかけに、
転化することができる。

 


思い当たることがあります・・・。

 

その昔。私は大きな組織で、
夜遅くまで働いていました。


当時、
その本社ビルは近隣から不夜城という、
名誉な?愛称がついていました。

その時、
いつも感じていたことがあります。


大きな財力と、
多くの人材を抱えた、
大きな組織の社員が、
ここまで働いてしまったら・・・


小さな財力と、
少ない人材を抱えた
小さな組織の社員では、
勝てるはずがない。


差は開く一方だ、と・・・

 


それから20数年。

時代は変わりました。

 

小さな財力と、
たったひとりの小さな組織でも、

当時の世界最先端オフィスの能力を、
超えられます。

 

さらに、
知識を創造できる人材になれれば、
誰でも、新しい時代の専門家になれます。


ただ、
それに気づけるかどうか。


私たちは、
満たされてはいるものの、
不快でもあるテクノロジーに振り回されています。


複雑に考える必要はありません。


情報があふれている、
今だからこそ、
ひと呼吸して・・・。

シンプルに考える。


ありがとうございました。

言葉

こんにちは
服部です。

 


さて、
最近言葉の使い方に、
どういう意味?と、
不安になることが、
しばしばあります。


伝わったとばかり、
思っていたことが、
実は伝わっていなかった?
なんてことが…。


そんな時は、
選んだ言葉が、
ほんとによかったのか?

疑ってみることです。

ひょっとしたら、
選び間違いかもしれません。


おそらく、
受け手にとって、
利(ベネフィット)が、
あるや否やが、
伝わるかどうかの分かれ目に、
なるのでしょう。

 


じゃぁ?
どんな選び方をすれば…。


「言葉は伝える技術である」
と言い切る人がいます。

 

激動の21世紀が、
かって人類が経験したことのない、
言葉を大切にする世紀と、
直感しているのでしょうか?

 

言葉の不安に苛まれた時。

じっと考えてみて下さい。

 

ありがとうございました。

昔々

こんにちは
服部です。

 

さて、
昔のことです。

 


母が糖尿病になりかけました。
 

その理由のひとつに、
点滴の頻度がありました。


月に1度は風邪を引くため、
その度ごとに続けていました。


多い日には、
朝も夕もしてもらう有様でした。

 

やがて、体がだるくなり、
ふらつきが・・・。

 

ある日、
血液検査の結果、
「糖尿病に近い」
「いずれ透析も」

 

この言葉に、
母は目の前が真っ暗になり、
食事を一切しなくなりました。


「食べると、糖尿病になる?」

 

ちょうど、その頃、
私は血尿に苦しみ、
排尿がままならない状態の中、
それまで飲み続けた、
12錠もの薬をやめ、
中医薬の田七人参茶で、
なんとか入院を回避したところでした。

 

その後、
医者を「神様」のように思ってやまない母に、
繰り返し言ったこと。

 

薬も医者の収入、
考え方によれば、
薬を出すことが、医者の飯の種。

当初、
このような発言をした私を、
「なさけないドラ息子」
と思っていながらも、
それを実行して、
元気になってゆく私を見て、
医者に対する考え方が変わりました。

 

【医者も利益で行動する・・・ことがある】

 

そのときに使った、
不肖の息子の母への一言。

 

「医者も、生活してゆかないといけない」
「だから、薬はもらっても」
「飲んだことにして、飲まない! ことにしたら?」

 

Dr「ちゃんと飲んでますか?」
Kr「飲みましたあ~」

 

まるでタヌキの化かし合い。

 

神様だった医者をタヌキにすることで、
やっと、薬から抜け出せました。

 

私たち親子を救った、
この、タヌキ理論。

ふざけた、タヌキ理論です。

 


昔々の思い出です。

 


ありがとうございました。

水みず

こんにちは
服部です。

 


さて、
過去の雑誌「選択」に、
水源林を外資の食指から守れとして、
安田喜憲氏の、記事が掲載されていました。

 

水を中心に、
世界的な争奪戦が、
起こっているのですが・・・。


水に危機感の薄い日本人として、

「何故このようなことが起こっているのか?」

それを知っておく必要があります。

 

気候の違いはあるものの、
みな「北半球の似たような緯度?」なのに・・・。

 


これには歴史的背景があります。

 


ひとことでいうと、
日本は他の国と違う政策を、
古来から取っていたからに他なりません。

それは、
森の文明システムです。

 

このシステムを守ってきたからこそ、
「水の争奪?」「なんで?」
と、我々は思えるのです。

 


675年。

 


この年、世界にも稀な、
狩猟の規制、
牛・馬・犬・猿・鶏の肉食を禁止する詔 が、
発布されます。

 

以後、明治に肉食が解禁されるまで、
1100年以上にわたって、
日本人の食事体系は、
大きく規定されました。

 

そして、
これにより家畜の食として、
森林が伐採されず、
森の文化が守られることになりました。

 


この事実を知ったのは、
数年前、彼の講演を聴いたときです。


その中で、
印象深い発言があります。

 


森の文明システム・・・。

 


日本はこの、
稲作漁労民の文明を守り、
維持することを忘れなかったために、
森の文明が守られたんです。

 


ところが、エーゲ海。

 

私はあの海を見たとき、
当初、あまりの綺麗さに感動しました。

が、

その歴史を知ったとき、
驚愕しました。

見た目はとても綺麗なんですが、
その実、家畜の飼料のために、
伐採されたために、
結果的に、
豊かな森を食いつぶされた地中海の文明は崩壊、
痩せた土地と無生命の海だけが残ったのです。

その海が、
綺麗に見えているだけなのです。

 


そして、今。
世界的な、日本食ブーム。

 


歴史を忘れた民族は滅びる
と、いわれていますが・・・。

 


先人の残した、
類稀なるシステムの中で、
「生きている」
と、実感しています。

 


ありがとうございました。

今後

こんにちは
服部です。

 

さて、
この不思議な40年の波?

 

1868年に明治維新、
ここから約40年かけて上昇。

 

1904年に日露戦争、
ここから約40年かけて下降。

 

途中1923年関東大震災

 

1945年に敗戦、
1950年に朝鮮戦争、
ここから約40年かけて上昇

 

1989年にバブルピーク、
ここから約40年かけて下降?

 

2011年に大震災・津波

 

2030年大きな底?
ここから約40年かけて上昇?

 

この波の中で・・・

 

おそらく、
一定の成長をみた日本の今後は、
成熟社会になるのでしょうか?

 

たとえば
かって世界の王者だった国が、
集まるヨーロッパのように。

 

波の中で、
本当に価値のあるものを、
大切にしてゆく社会。

 

そういう社会が、
まもなくやって来る、
気がしています。

 

ありがとうございました。

125

こんにちは
服部です。


今日は、健康について。

 

 

徳川家康の、
3つの健康極意を、
解説します。


その一、
情報の力を知っており、
情報収集を重視したこと。


その二、
集めた情報が正しいかどうか、
判断する直感力を養ったこと。

 

その三、
何より健康のための情報を、
集め実践していたこと。

 

 

大事なのは、
これらの3つが先天的な才能でなく、
自発的に求め、模索した結果、
身についたという点です。

 


それも、
何でも命令できる立場でありながら、
その当時としては珍しく、
自ら自然界の薬草を探し求め、
すりつぶし、調合していたというのです。

 


どんな立場でも、
現場を見つめ、
判断し、
そして、自ら行動する。

どのカテゴリーでも、
同じようです。

 

 

ところで、
私は、125歳計画に変更しました。


本日、試しに検索してみたら、
なんと!こんなにも125歳を、
目標にしている人がいました!

 

なんとなく、
わくわくしてきました。

 

 

ありがとうございました。

 

次の貝を産む

こんにちは
服部です。

 

さて、
これからのお話は、
1年間の生活に影響しないも
範囲のお話です。

 

資産という字は、
次の貝を産むと、
書きます。

したがって、
その使い方は、
慎重に・・・間違うと、
怪我をします。

 

心得として、
増やす・守る・使う。

 

言い換えると、
運用・保全・消費です。

 

このバランスを、
ほどよくすることです。

 

また、
これらを船旅に、
たとえると・・・


増やすものは船に乗せ、
守り・使うものは船の下に置きます。

 

遥か深海の、
アンコウのような生活にする。

 

海上が大嵐になり、
船が大揺れになっても、
深海のアンコウの生活は、
何も変わらない。

 

むしろ、
そのような時は、
いつかは嵐が収まることを、
待ちながら・・・

 

海図を見たり、
新たに目指す方向を、
模索したりして・・・

 

来るべき時のために、
知恵に磨きをかけながら、
暮らしてゆく。

 

これが極意です。

 

ありがとうございました。

 

広告

こんにちは
服部です。

 

さて、
私はPPC広告に、
取組んでいます。

 

私のブログの読者は、
何故、今、PPC広告を始めたのか?
不思議に感じる方が、
おられるかもしれませんので、
少し解説します。

 


PPC広告というと、
少し古臭く聞こえますが、
奥の深い、これからの時代に、
力となる技だということです。

 

その「技」

 

最近、私の周りでは、
みな副業にトライする人が増えています。

おそらくそれは、
将来に対する不安からです。

 


大きな歴史の転換期には、
むやみやたらに動かず、
じっくりと時代を見つめ、
今だからこそ、
磨ける技を磨く。

 


今だからこそ磨きたい技に、
日々苦闘しています。

 


ありがとうございました。

 

神経

こんにちは
服部です。

 

さて、
自律神経という言葉を、
知って、早、20年になります。


神経質である反面、
ひとつのことをやりだすと、
ブレーキをかけにくくなるタイプです。

 

ブレーキを忘れるほどの時は、
決まって、食欲が旺盛になりました。


そして、
仕事をはじめとした、
さまざまな出来事に、
精力的に取り組めました。

 

ただ、
それは30代までのこと。

 

40代からは、
それなりのペースで、
人生をコントロールする、
それが長生きの極意です。

と、
中医薬の薬剤師や、
カイロプラクターからの、
アドバイスが実感できました。

 

人生カテゴリーすべてに、
優先する健康。


やはり本物の情報を、
知ることでしょう。

 

経済的な視点でない、
純粋に健康視点の、
知識と知恵です。

 

特に、
セカンドオピニオンや、

あるいは、
サードオピニオンまでもの、

客観的なアドバイスを、
受けられる体制作りが必要です。

どのような形であれ、
このことを強くオススメします。

 


ありがとうございました。

村上水軍

こんにちは
服部です。

 


さて、
大島という地名、
日本には、
驚くほどありますtが、
数年前、妻と周防大島に行きました。 

 


瀬戸内海で、
淡路島・小豆島に次ぐ、
三番目に大きな島です。

大島みかんのブランド、
鯛釣りのメッカ。

 


村上水軍と、
つながりのある島でもあります。

 


歴史に、
少し興味のある方には、
ご存知の、
厳島の戦いで毛利方についた?

ともいわれている、
能島村上水軍の当主、
村上武吉の墓がある島です。

 

 

ここは、
地元の人のみ、
知る人ぞ知る、
島の恵み、志駄岸神社の御神水を、
はじめとした、
名品・逸品が、
隠れている地でもあります。

 

その御神水を、いただきに、
行きました。

 

しばし、
歴史サイクルに、
浸っていました。

 

ありがとうございました。

変動

こんにちは
服部です。

 

さて、
このような考え方が、
あります。

 

ひとつのことを、
その枠内に収めるために、
予備とは別に、
多くなったり、
少なくなったりする・・・。


変動に応じて、
自在に変動する枠を設ける。
変動準備枠(バッファ)という考え方。

 


「今で十分!」の方は、

それはそれで、
いいのかもしれません。

でも、

先行き何がどうなるかわからない?中で、
「何かしら取組んでおきたい!」という方。

多いのではないでしょうか?

 


というのも、歴史を眺めると・・・。


明治維新(1868年)で、
身分制度が全廃され、
大幅な所有者の、
大変動が起こり、
以後【37年かけて】
坂の上にあるかな?の雲を、
つかもうと急激に上昇しました。
(1905年日露戦争)

 

かと思えば・・・。

 

今度は【40年かけて】
想像だにしない、
関東大震災、昭和恐慌、
あげくは第二次世界大戦敗戦へと。

奈落の底へ(1945年)
そこでは、驚きの、
農地改革により、
再び大幅な所有者の、
大変動が起こりました。

 

そこから再び・・・。

 

【44年かけて】
奇跡の経済急成長。

やがて、
1989年のバブルピークを経て、
バブル崩壊、デフレ不況と、
下降トレンドへ。

【現在はそのトレンドの途中】
百数十年という歴史スパンでみれば、
今後20年近くは、
下降トレンドを予測せざるを得ません。

 


先のことはわかりませんが、
何が起こるかわからない将来に向けて、
本業のほかに「考えておくこと」
それが、変動準備枠になります。

 

ありがとうございました。

心ゆくまで

こんにちは
服部です。

 


さて、
本日は短く
書斎で人生を3倍楽しむ方法を
ご紹介します。

 


まずは、
空間を思いのままに、
出来ること。


次に、
時間を自在に、
行き来できること。


そして、
好きな道具を、
心ゆくまで使えること。

 


シンプルな数行ですが・・・。

 


この効用を知って、
3日たったら、
おそらく、生涯、
その価値は、
忘れられなくなります。

 


世の書斎の達人の方々は、
おそらく、
3倍どころではないでしょう。

 


ありがとうございました。

感慨深い

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
依然高齢の方の、
コンサートを、
見に行った時のお話です。


「これが最後の意気込みで・・・」
と、熱の入ったステージでした。

 


休憩も入れて、実に3時間。

 


ラスト15分で、
感慨深いメッセージに、
出遭えました。

 


この10年で変わったと思うんです。

 


戦後私たちは、
一生懸命、本当に、
一生懸命働いてきました。

 

それが・・・

 

頂点に近づいたあたりから、
変わってきました。

 


組織から個へ・・・

 

組織のためにから・・・、
個人がそれぞれの価値観を発する時代へ
そんな気がするんです・・・

 

さすが、
元DKBの要職を、
勤めあげた方の言葉でした。

 

造詣の深い言葉を、
味わったコンサートでした。

 

ありがとうございました。

会話

こんにちは
服部です。

 


さて、

(ビ)ビジネスマンと、
(漁)猟師の、会話です。

 


(ビ)大物だね、釣るのにどれくらいかかったんだい?
(漁)大してかからなかったさ。
(ビ)じゃ、もっと釣ればよかったのに。
(漁)家族が食うには、これで十分さ。
(ビ)他の時間は何をしているんだい?


[漁]朝はゆっくり起きて、
[漁]少しばかり釣りをして、
[漁]子供と遊び昼食をとる。
[漁]その後は妻と昼寝。
[漁]夕方には村に出かけワインをひっかける。
[漁]そこで、友達と一緒にギターを弾き、カードで遊ぶ。

 


(漁)この上なく充実した人生ですよ、旦那。
(ビ)君の役に立てそうだな。
(ビ)ぼくはハーバードでMBAを取った。
(ビ)アドバイスをあげよう。
(ビ)釣りの時間を増やして、
(ビ)大きな船を買ってもっと稼ぐんだ。
(ビ)最後は大型船に買い換える・・・。
(ビ)こんな小さな村は出てロサンゼルスに移ればいい・・・。

 


(漁)でも旦那、どれだけ時間がかかるんですか?
(ビ)15年か20年くらいだろう。
(漁)で、その後どうなるんですか?
(ビ)そこが肝心だ・・・何百万ドルも手に入るだろう。
(漁)なるほど。で、その後は?
(ビ)そしたら引退して、故郷に戻ってくればいい。
(ビ)海のそばの美しい村で。

 

[ビ]朝はゆっくり起きて、
[ビ]少しばかり釣りをして、
[ビ]子供と遊び昼食をとる。
[ビ]その後は妻と昼寝する。
[ビ]夕方には村に繰り出し、ワインをひっかける。
[ビ]友達と一緒にギターを弾き、
[ビ]カードで遊べばいい。

 

(漁)・・・

 

 

人生の目指すところへ向けて、
何が必要かを、
見つめ続けること。


熟考する価値のある、
シンプルな法則です。

 

 

ありがとうございました。

どこでもドア

こんにちは
服部です。

  


さて、
どこでもドア?
という漫画を、
よく見ていました。

 

夢のポケットから、
次々と出てくる「不思議」を、
楽しんでいるのでしょう。

 


最近のニュースを見ていると、
「どこでもドア」のような夢でなく、
「どこでもリスク」が蔓延しています。

 


あるセミナーで、
私の住む「山口県に避難しました」
という人がおられましたが、
今回の実態を見ていると、
「どこでもリスク」の状態です。

 


日本は変わってしまった
のかもしれません。

 


ある国の、
予想図をみていると、
特にそう思います。

 

これによると、
国内にリスクのない場所はない?

 

そう理解せずには、
いられません。

 


国内システムに、
乗っている限り、
「リスク」から逃れられない。

 

これらは、
次の時代にゆくための、
「混乱期」と考える、
しかないようです。

 


ただ、
私は「どこでもドア」のように、
夢は持ち続けたい。


そう思っています。

 


ありがとうございました。

 

 

75㎏

こんにちは
服部です。

 


さて、
56から68
68から61
61から72
72から61
61から84
84から61

そして、
61から75


「???」


私の40年の体重推移です。


風船のような体に合わせて、
宙を舞っていた40年でもあります。

 

なんとも、
締りのない意志の推移ですが・・・。

 

ただ、
痩せる時は
決って不思議な「快感」を、
覚えていました。

 

痩せなければならない!
のではなく、
痩せていく?
過程の中で、
空腹が気持ちいい?
快感でした。

 


最近、
再び、痩せることに向けて、
快感の準備をしています?

 


ありがとうございました。

 

美徳


こんにちは
服部です。

 

さて、


「もったいない」が、
美徳の時代がありました。

 

モノや、心や、環境や、
知恵や・・・。


その使命を全うする、
あるいは全うしてやる。

 

確かに、
つい最近まではそうでした。

 

そのために、
さまざまな人が機関が、
日本だけでなく、
世界中が、
尊い動きをしています。

 

が、

 

混迷を深めつつある今、
改めて、
本来あるべき姿が、
なくなるのを惜しみ、
嘆く気持ちを・・・と。

 

いつもの、
グローバルな世界ばかり、
見るのも大切なのですが・・・。

 


もっと大切なもの。

 


そう、

あなた自身の、
「もったいない」に、
気づいてもいい頃?
かもしれません。

 


この運動が始まって、
七十数年。

 


あなたの「もったいない」

 

きっと、
驚くほどあります。

 

ありがとうございました。

協奏曲

こんにちは
服部です。

 

さて、
亡くなられた水木しげる

そのドラマの再放送を見て、
思ったことがあります。

 


外見だけでなく、
何かに集中したら、
何も見えなくなる姿。


ほかの事に、
関心が行かない不器用さ。


さらに、
ほぼ一文無しからのスタート。

と。

彼は左腕からですが・・・。
私は右手首と。

 


この原案作者、女房様は、
とにかく、
「よく観察されているなぁ」と、
感心しています。

 


「なんでも、自分でできますから・・・」

 


何気ない、台詞ですが、
その立場を理解していないと、
聞き流してしまう言葉です。


彼女にとって、
いとこせ、
なのですね。

 


ところで、
主役の女性は、
この曲で知りました。

エカテリーナのための協奏曲。

 

2006年、
大エルミタージュ美術館展に、
行きました。。

 

ヘッドフォン付きの観覧で、
このメロディが、
鳴り響いていました。

 

二人とも、
なぜか、観覧ラストに、
響き始めたこのメロディに、
思わず涙が出た記憶があります。
 

さらにその作品に感銘し、まだ、
無名のミュージシャンだった、
松下奈緒のCDを
思わず、会場で、
探し求めたものです。

 

忘れられない!
展覧会の、ひとつです。

 


ありがとうございました。

リーダー

こんにちは
服部です。

 

さて、
世に、リーダーになりたい!
人は山のようにおられますが・・・。

なった時に役立つことを、
少しだけ。

 

 

器が人を作る。

 


いや、
人が器に合わせて成長する。
と、いろんなこといわれていますが、
まあとにかく、リーダーになったら、

 

掛け声で、「がんばろうね!」
と言ったら・・・。
日本的な響きが強く働きます。

 

それを、「目標を、達成」
と言ったら・・・。
中国的な響きが強く働きます。

 

また、
「がんばろうね!」は、
アナログで緩やかな音ですし、
「目標を、達成」は、
デジタルで緊張の音です。

 


だから、
ひとつ終えたあとは、
「ありがとうございます」と、
緩やかがいいのに・・・。

 

どうも「感謝しております」と、
緊張してしまうことが多いいものです。

 

 

日本的と中国的、
緩和と緊張。

「この使い分け・・・」
「試してみる価値?あります」

 

我が日本語は、
奥が深い・・・です。

 

 

ありがとうございました。

知恵

こんにちは
服部です。

 

さて、
村山節氏という人、
ご存じでしょうか?


 

この方、どういう方か、
といいますと、

 

「歴史には法則がある」
と、説いた方です。

 


右の図をご覧ください。

 


1600年周期で、
西と東の文明が、
入れ替わっていることに、
気づかれるでしょう。


そして、
800年の入れ替わり時には、
天変地異が起こる。

 


21世紀に入ってから、
気候、地震、もかってないほどの、
変動です。

 


そして今、
世界のあちこちで、
事変が起きています。

 

 


「21世紀は、天変地異と民族移動と動乱の時代」

 

 

これが現実のものとなったことに、
戦慄を覚えています。

 


このような時代に、
とれる姿勢とは・・・。

 

今、自分は永い歴史の中で、
いったい、
どんな時代を生きているのか?

これから何処に、
向かおうとしているのか?

おぼろげながら、
教えてくれています。


そして、大切なことは、
それに合わせた姿勢をとる。

永い人生を生き抜く、
知恵のひとつになります。

 


ありがとうございました。

美しい

こんにちは
服部です。

 

さて、
世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。

 

1:1.618・・・

 

何の数字か、
わかります?

美しい長方形の、
縦横比率です。

 

同じものに、
ビーナス像の、
つま先からおへそまでと、
つま先から、
頭のてっぺんまでの比率も同じです。


ほかにも、
パリの凱旋門や、
パルテノン神殿や、
ピラミッドや、
ニューヨークの国連ビルもです。

数え上げたら、
きりがありません。


ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、
おもいきや、
植物もこの比率が適用されています。。

 

これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか、
言われています。

 


さらに、
2004年のイチロー選手の記録も同様です。

161試合262安打も?

約1:1.618・・・。


世の中には、
不思議なことがあるものです。

 


ありがとうございました。

60年前

こんにちは
服部です。

 


さて、
60年前。

 

「おなかが痛い」
「ちょっと待ってね」


母は自分の両の手の平を、
こすり始めました。


「このくらいでいいかな」

私のおなかに置かれた手は、
じーんと暖かく、
何かが入ってゆくような、
それでいて、
何かに包まれているような、
不思議な気分でした。

 

遠い昔。

 

60年以上前の、
母と息子のワンシーンです。

 

「お母さんに、よくやってもらっていたのよ」
「おばあちゃんに?」
「そう、そう、おばあちゃんにね」
「よくしてもらったわねえ・・・」
「ふーん」


「そういえば、ほかの人にもよくしてたわねえ」
「でも、した後(疲れる)とも言ってたけど」
「お母さん疲れる?」
「ううん、疲れないわよ」

「ほんとに?」

「本当よ」

 


何のことかわからずに、
してもらっていた。
幼いころの、おまじない?

 

今、調べてみると、
それは、生気、と、
いわれているものでした。

 

皇室のお見舞いにも、
この手法が使われているとか?

 

60年前の記憶です。

 

ありがとうございました。

真面目

こんにちは!
服部です。

 

ところで・・・。

 

ストレスを感じたら、
どうするか?

 

「真面目をやめること」
という医者がおられて、

「なるほど・・・」と、
納得していました。

 

が、

 

それで、
そのストレスを、
忘れられればいいのですが、

厄介なのは、
どうにもこうにも、
ストレスを絶えず考えてしまう時。

 

「どうすればいいか?」

 

ストレスフリーの整理術
という、術があるみたいで・・・。

 

とにかく、
ストレスのすべてを収集する。

 

次に、
何をすべきか明らかにして、
その結果を整理する。

 

そして、
そこから選べるようにして、
選んだものだけ実行する。

 


ストレスを感じたら、
いっそのこと、
ストレスだらけにしてみて、
選んだ一点に集中する。

 


諦観の中。


この本のポイントのみ、
本日やってみました。


少し、スッキリです。


2歩下がって、
1歩進む。

 


その1歩に
意味があるみたいです。

 


ありがとうございました。

実話

こんにちは
服部です。

 


さて、
今日は、あるお話です。

実話です。

 

 

社内の庭の花壇を、
いつも、
気づかれることのない、
花がありました。

 


会社の仕事は、
毎日がドラマ?
と思えるほど、
多忙です。

 


当然、
その花に、
気をとめる余裕もありません。

 

ある日、
いつになく、
早出のひとりが、
庭園の窓の開きに気づきました。

 

「誰か?閉め忘れ?」

 


驚きました。

 


いつも控えめなMさんが、
ひたすら、
花に水をやっているところでした。

 

 

その後、
その行動は、
誰にも気づかれていません。

また、
誰にも知らせようともしません。

 


悪事は千里を走りますが、
善事は、
どうも、走らないようです。

 


「美」

 

これぞ、「行動の美」
と、かって、
感じ入ったものです。

 


ありがとうございました。

見極め

こんにちは
服部です。

 

さて、
私、1956年。

敗戦終戦から、
11年目に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は、
経験していません。

 


本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること、
と、いう点では、
その時代を語る資格はありません。

 

ただ、
唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。

 


それは、
危機感を持ち続けられる感性、
でした。

 


どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

この経済変動の中で、
新たな成長のスタートを、
切るためになすべきことは、
自己投資です。


クラウドコンピューティングの進展で、
資本の重要性は、著しく低下しました。

 

今回の経済変動を、
新しいものが誕生する、
きっかけに転化したいものです。

 


ありがとうございました。

細く長く

こんにちは
服部です。

 

さて、
世の中にはちょっと見ると、
何でもないことなんですが、
よくよく考えると、
非常に不思議なことが
多いわけです。

 


ここで取り上げるのは、
「経験数一定の法則」なんですが、
世の中に知られているわけではなくて、
私が見るとそういう風に見えるということです。

 

たとえば、
ネズミは平均して2歳ぐらい生きます。


ゾウもいろいろなゾウがおりまして、
30歳ぐらいから、
長いゾウは80歳くらいまで生きる、
ものがあります。

 

なんでネズミは早く死んで、
ゾウは長く生きるのかと、

<小さいものは早く>
<大きいものは長く>

生きる傾向があるからです。

 

これらは現象で、説明できるのですが、

この現象を本質でみると・・・

 

<小さいものは早く動き>
<大きいものはゆっくり動く>


即ち、
<小さいものが達成するもの>と
<大きいものが達成するもの>を
同じ事をしているといえます。

 


たとえば、カメ。


一定の経験数に達するまで、
かなりスローなので、
カメは万年かかるといわれているのです。

 


若い頃、
生き方に、太く短くと言っていましたが、
最近は、
細く長くに変わってきています。

 

人生いろいろ


考えさせられることです。

 

ありがとうございました。

感性

こんにちは
服部です。

 

さて、
私、1956年。

敗戦終戦から、
11年目に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は、
経験していません。

 


本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること、
と、いう点では、
その時代を語る資格はありません。

 

ただ、
唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。

 


それは、
危機感を持ち続けられる感性、
でした。

 


どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

この経済変動の中で、
新たな成長のスタートを、
切るためになすべきことは、
自己投資です。


クラウドコンピューティングの進展で、
資本の重要性は、著しく低下しました。

 

今回の経済変動を、
新しいものが誕生する、
きっかけに転化したいものです。

 


ありがとうございました。

 

20時30分

こんにちは
服部です。

 


さて、
闇とともに眠り、
朝陽とともに起きる。

 

これが私の、
モットーなのですが、
この2、3日、
就寝時間が遅いたため、
少し眠気がしています。

 

 

ゴールを設定することで、
現実とのギャップが生まれ、


私がこの時間に、
このように眠くなるはずはない


と、いう問題が、
出てきます。

 

そして、
それを解決しようと、

ホメオタシスが働き、
閉じる瞼を何とか、
開けようとします。


創造的なアイデアが出て、
コーヒーでも飲みながら、
考えてみよう。


創造的無意識が、
力を発揮し、


それによって、
潜在能力が、
何とか20時30分まで眠らない力を、
発揮できるようになります。

 

なんとも、
わけのわからないことを、
いっていますが、
ホメオタシスの話です。

 

ありがとうございました。

法則

こんにちは
服部です。

 

さて、
「かもの法則」って、
ご存知ですか?

 

教材研究をしている時、
偶然見つけたものです。

 


10年前の自分、
20年前の自分に会いに行ける!


神様がそんなチャンスを、
与えてくれたら、
あなたはそのチャンスを、
どう使いますか?

 

 

成功したい!
でも、できない。 かも・・・

夢を叶えたい!
でも、できない。かも・・・

彼女と付き合いたい!
でも、嫌われる。かも・・・

 

私たちの脳が、
したい願望!のほうでなく、
この、かも・・・を、
実現してしまう仕組みに、
なっている?
らしいのです。

 

面白いのは、
このような否定的な、
かも・・・だけでなく、
幸せな未来や、
ツキを運んでくる、
肯定的な、かも・・・もある!
ことです。

 

この、かも・・・が、
背負って来るのは、
ネギ(笑)でなく、
私たちの未来だと、
いうのです。

 

できる!
かも・・・


叶う!
かも・・・

好かれる!
かも・・・と、
考えてゆくと。

 

最期に、
感謝と愛と行動で、
未来が変わるそうです。

 

変えられる。
かも・・・です。

 


ありがとうございました。

50年前の医師

こんにちは。
服部です。

 

さて、今日は
不思議な医師のお話です。

 

「先生、きょうはおいくらですか?」

「1000円」

「えー!、注射だけなのに?」

「こないだなんて、薬ももらって500円でしたよ」

「?・・・そうか」

「じゃ500円」

「ありがとうございます」

これ、50年前の、
ある町のお医者と、
中学生だった私との会話です。


齢80の医師は、
家族の人気者でした。


「この間は注射をして、1000円だったのに」
「今回は注射と薬で500円だったのよ」
「どういう計算なのかしら?」
「ホント面白い○○先生よね、でも体、楽になったわー」


金銭感覚が不思議なこの医師は、
不思議な魔法の注射技術を持っていました。

その注射を患部に打つと、
肩こりが数時間で治るのです。

何より驚いたのは、
従兄弟が負った火傷の痕が、
跡形もなく治癒したことでした。

18年後。

当時、名古屋に住んでいた私は、
ヤカンのお湯を誤って、
太腿に大火傷。

皮膚がただれた状態のまま、
池下のある町医者に駆け込みました。

2ヶ月後。

望みどおり
皮膚に薄皮ができていました。

32年後の今は
火傷の記憶も薄れています。

 

ありがとうございました。

ゴール

こんにちは
服部です。

 

さて、
昔々、私が、
中学2年の運動会のことです。

 

運動音痴の私は、
一番嫌いな徒競走で、
いつもダントツの、
ビリでした。

 

特に障害走に至っては、
わざわざ運動会の、
話しのネタを提供する、
有り様でした。

 

「用意・・・」
「パーン」

合図とともに、
8人の走者は、
いっせいに走り始めました。

 

ただ、
いつもとは違い、
力を出し切るものは、
一人もいませんでした。

 

第1コーナーを回り・・・
第2コーナーを回り・・・
頃合を見て、
各走者は、一人を除いて、
全速力で走り出しました。

 

7人が第3コーナーに、
差しかかった瞬間でした。


「パーン!」
「ゴールは、はじめの1番」

 

急に止まれず、コケル者。
うまく振り返り、
全速力で走り出す者。

 

運動場は、
この、予想外の合図と展開に、
沸き立ちました。

 

それは、
あろうことか、
学年一のA君と、
学年ビリの私との、
争いだったからです。

 

それでも、
あれほど開いて差は、
あっという間に縮まり、
そして、抜かれ・・・

 

気がついたら、
2着の旗印に座っていました。

 

【ゴールはどこだ】という競技。

 

運動場に設けられた、
4つのゴールは、
進行役の合図により、
自在にゴールが、
変わるゲームでした。

 


誰もが当然のように、
きっと、また、ビリ、
と、思われていても、
2位になることがある。

 

それもありえない、
生まれてはじめての2位・・・

 

 

何かのきっかけで、
一瞬ですべてが変わる、
危うさがあります。


ただ、このようなことは、
永い歴史では、
何度も、何度も起こっています。

 

大切なのは、
過去の歴史に学びながら、
どんな時でも常にアンテナを張って、
そして、その時がきたら、
力はなくても、動いてみる。

 

情報と行動の大切さを、
味わった想い出です。

 

ありがとうございました。

ロゴ

こんにちは
服部です。

 


さて、
バタ・バタ・バタ・・・。

 

後輩が、
よく両手をバタつかせて、
おとなしい先輩を、
からかっていました。

 

友人同士からは、
なぜか、
名前を呼ばれず、
「はっちゃん」
と、よく呼ばれたものです。

 


あるとき、
後輩の、
誰かが思いついたように、
言い始めたのが、
「ニワトリさん」

 

そろそろ、
「ニワトリの」
「ロゴでもつくろうかな?」
と考えたりしています。

 

ありがとうございました。

神童

こんにちは
服部です。

 

さて、
かってよかったこと。

かって神童と呼ばれていたあなた、
そんなこと、ありませんでしたか。

それに比べて今は・・・。

 

私は、
神童と呼ばれた時期は、
全くありませんでしたが、
今までの人生を振り返ると、
小学校の低学年が、
少し冴えてたような気がしています。

単に一般の男の子にしては、
マセテいただけかもしれません。

 

人生の中で、よかった時期、
悪かった時期、
誰にでもあることです。

 

ただ、周りの人に、
あなたはこういう子だね。
といわれ、そのイメージを、
引きずっている人は多いのです。

そして、
昔のことは思い出さないように、
あるいは、
触れないようにしている人が、
多いのも事実です。

 

過去があるから、今がある。

 

脈々とつながっているからこそ、
今のあなたがあります。

昔からの「あなたのイメージ」は、
本当にそうですか?


過去の思い出は、
自分中心です。

ひょっとしたら、
他の人から見たら、
「違うイメージ」かもしれません。

 

時には、過去の「低かった自分」に
お化粧して、みてください。

そして、
化粧直しの終わった自分、に、
助けてもらいましょう。

 


「昔の自分」は、
「自分自身が勝手にそう思っている」だけで、
傍にいた人にとっては、
「高かった自分」かもしれません。

 


波のある人生の中で、
「忘れる能力」は大切です。

でも、忘れられないときは、
「違う見方の過去」を
「お化粧しなおしてみる」のもいいのです。


そうすることで、
過去の許せない自分を許せます。

そして、
新しい過去から、
これからの、人生を楽しめます。

 

ありがとうございました。

祖父


こんにちは
服部です。


さて、
私の母方の祖父の話です。


祖父は、戦前、
新義州で事業をしている時、
よく中国人や、
朝鮮人と仕事上、
会話を交わしていました。


そのとき、
末娘の母も傍らで、
さっぱりわからない会話を、
聞きながら、
ある日、
庭に指で絵本の漢字を、
模倣しながら、書きました。

 

それを見ていた、
中国人、朝鮮人は、
その羅列された漢字の意味を、
理解したといいます。

 


たとえば、
口の言葉を持たない民族だとしたら、
空に浮かんだフワフワしたものを、
友人に伝えようと思ったら、
手を空に向けてフワフワと動かさないか。

 

私たちは「ものを伝える時に模倣」する。

 

模倣からはじまる森羅万象・・・。

 

模倣することで、
人生のステップに、
弾みがつくかもしれません。

 

 

ありがとうございました。

情報過多

こんにちは
服部です。

 

さて、
情報が増えると、
人間は判断をしなくなる?


 

古代ギリシャの末期と、
今の日本はよく似ています。

今は情報化社会で、
情報過多になっています。

 

古代ギリシャでも、
同じように情報が増え、

その結果、

人間が判断能力を、
失っていっていました。


ひとつ国で生きるということは、
その国と運命共同体であるということです。

 

日本は明治維新以降、
何度も浮き沈みを経験しています。


1868年の明治維新

その後37年間の上昇を経て、
1905年の日露戦争になります。


そして、
40年間の間に、
関東大震災、昭和恐慌、
第二次世界大戦へと、
まっさかさまに下降しています。

 


そして、
1950年の朝鮮戦争を機に、
44年間の上昇に入ります。

さらに、
1989年のバブル崩壊を機に、
下降局面になります。


この流れを見ると、
経済趨勢は、あと20年は、
下降局面になり、
コロナ、東京オリンピック?を底に、
20年の上昇を・・・

 

 


これからは、
このあふれかえった情報量の中で、
何が本物で、何が違うものかを見極めて、
さらに、それを、
どう自分で考え、
どう自分で判断し、
どう自分で行動するか。

これが人生最大の仕事になります。


こうした時代に入ったことは、
間違いなさそうです。

 


ありがとうございました。

雑談

こんにちは
服部です。

 

さて、
先日あるご婦人の家に、
伺いました。

雑談の中で、
唐突に彼女から、
思いもかけない言葉が、
飛び出しました。

 

「何もかも、不安定な世の中でしょう?」
「これから将来、どうなっていくのか?」
「それよりなにより、」
「今の自分の立ち位置がよくわからないの」
「あなた、わかる?教えて・・・」

 

同伴している妻もいる前で、
私なりの考え方を語りました。

歴史観をベースとした、
経済、環境、政治、・・・。

さらに、
それに対しての、
私なりの、
人生カテゴリーにおける処し方。

 

彼女らしい、
造詣の深い質問に、
たじろぎながらも、
彼女の「質問に答えるカタチ」で語りました。

 

先日、
お礼の手紙が届きました。

立ち位置が、
おぼろげながら見えて、
安心しました、と。

 

どんな時でも、
将来に対する、
見通し、期待、希望があるからこそ、
人は生きてゆける。

それを実感した、
出来事でした。

 


ありがとうございました。

65歳

こんにちは!
服部です。

 


さて、
本日は、
ふと過ぎったことがあって・・・。

抽象的な表現ですが・・・。

 

さまざまなマスコミ等で、
流れている情報。


そのほとんどは、
書いた本人の体験話ではありません。


あるいは、
身内の体験ベースも少ないでしょう。


考えてみると、
そうかもしれません。


だって、
毎日のように流される記事。

その一つ一つを、
体験していたら身が持ちません。


それに、実のところ・・・。

体験している立場にあると、
とてものこと、
情報を伝えるゆとりなんて、
なくなりますから・・・


ある著者が、
言っていましたが・・・。

人は50歳を境に、
そこから学ぼうとする人と、
学ばなくなった人で、
その後の寿命、生き方、充実感が、
根底から変わる。


そして、学ぶことに、
それまでの、
学歴、経歴はほとんど関係ない・・・。

 

この言葉、
65歳をまもなく過ぎる今、
含蓄ある言葉だと納得しました。

 

ありがとうございました。

 

 

快適

こんにちは
服部です。

 

 

→「何やってんの?」

「あった」
「あった」


→「???」

「これ」
→「おー!」


「高校時代?」
「これは?」
→「就職したてのアルバムやねぇ~」
→「おっ、手帳も・・・」

 


確かに、手帳は、
書庫整理したときに、
50冊ぐらい、
手元においてたのですが・・・。

独身時代の、
えらいマニアックな手帳は、
その存在も忘れていました。

 

 

さて、
話は飛びますが、
私と妻は見合いです。

 

会ったとき、
不思議な親近感?を、
覚えた記憶があります。

 

お互い「好み?」
か、
どうかは、
秘密としても、
何か惹かれるものが・・・。

 

それは、
幼稚園から高校まで、
なんと「1学年違いだった」
ことでした。

 

おそらく、
きっと、どこかで、
「すれ違った?」り、
してたのでしょう。

覚えていないようで、
記憶に刷り込まれている。

 


コンフォートゾーン。

 

聴いたこともない
言葉でしたが・・・。

 

その人にとって、
居心地のいい状態。

ホメオタシスレベル、
とも、いいます。

 

この状態は、
人間は自ら設定した、
居心地のいい状態に、
戻ろうとする・・・。

 

 

知らないうちに、
何度も会っていて、
そのサブリミナル効果があって、
出会ったときに、
不思議な感覚が・・・。

 


このコンフォートゾーンを、
維持してくれている妻には、
感謝しています。

 

ありがとうございました。

 

 

こんにちは
服部です。

 


さて、
日本人には、
見えないものを、
敬う心があります。



特に、
見えないものの一つが「歴史」。

神話時代から続く、
見えない時代変遷に、
ロマンと敬愛の念が、
生まれます。

 


二つ目に、
多くの人々の「関心」が集まること。


縁結び、健康祈願と、
これまた、
見えない憧れに、
心が動かされます。

 


三つ目は、
集まった人々が「繋がり」合えること。


初詣、節分と、
行事に集うことで、
人々は見えない、
思いに満たされます。

 


「歴史」と「関心」と「繋がり」に、
魅せられて、
お世話になっているお寺があります。

 


鎌倉時代からの「歴史」があり、
かって
徳川家菩提寺法王にもなられた
道重上人出身の、
人々の「関心」の、
高いお寺でもあります。

 

松月院、また、
お参りしようと思います。

 

ありがとうございました。

天才

こんにちは
服部です。

 


普通の人が天才になれる!
と、称したこの本。

 

当初、
「そんなことあるわけない?」
と、見流していたものの、
生来の好奇心から、
覘いてみると・・・。

 


アイデアを出すそのプロセスは、
周りから見ると、
何もしていないように、
見えたりするものです・・・。

 

でも、違います。

 

なにもしていないように見えて、
実はありとあらゆる可能性を、
模索しているのです。

 


そのプロセスも、
潜行期→下降期→ボトム期→浮上期→顕在期と。

 


勝手な解釈ながら、
これは、おそらくU理論?


と、感じながらも、
何か霧がかかっているようで、
全体像が、隠れています。

 

 

Uまでは行き着かないまでも、
Jで天才の境地になれる?

そんなロマンが、
籠められているのかもしれません。

 


ありがとうございました。

出雲

こんにちは
服部です。

 


さて、
出雲というと、
よく神の国と、
聞かされてきました。

 

特に覚えているのが、
因幡の白兎です。

 

子供ながらに、
大国主は「とてもやさしい神様!」と、
絵本を片時も離さなかった、
幼稚園時代を覚えています。

 

その大国主神。
 

1993年のこの本の出現で、
にわかに、
その配置の不思議が、
クローズアップされました。

 


出雲大社御本殿平面模式図。

 


大国主神を、
横から拝むようになっている?


不思議です。
 

諸説あるようですが・・・。

 

さらにると、
御神座の向きについての考察でも、
解説されています・・・。

 

他にも、建造物の不思議?までも・・・。

 

と、
古代の謎?は、尽きません。


が、

 

2008年。
 

60年に一度といわれる、
本殿特別拝観をした時、
この謎は、
誰も真実がわからない?
「古代ロマン」
と理解しました。

 

それほど拝観時、
「ここは」
「そういうレベルを超越した」
「神聖な地」
と、実感したからです。

 


だからこそ、

父がよく言っていた、
「出雲の国から、お嫁に来ると」
「神の国から、お嫁をもらった」
と、
いわれていたのでしょう。

 


生涯に一度の、
妻同伴の体験でした。

 


ありがとうございました。

判断

こんにちは
服部です。
 

 

さて、

情報が増えると、
人間は判断をしなくなる?
野です。

 

古代ギリシャの末期と、
今の日本はよく似ています。

今は情報化社会で、
情報過多になっています。

 

古代ギリシャでも、
同じように情報が増え、

その結果、

人間が判断能力を、
失っていっていました。


ひとつ国で生きるということは、
その国と運命共同体であるということです。

 

日本は明治維新以降、
何度も浮き沈みを経験しています。


1868年の明治維新

その後37年間の上昇を経て、
1905年の日露戦争になります。


そして、
40年間の間に、
関東大震災、昭和恐慌、
第二次世界大戦へと、
まっさかさまに下降しています。

 


そして、
1950年の朝鮮戦争を機に、
44年間の上昇に入ります。

さらに、
1989年のバブル崩壊を機に、
下降局面になります。


この流れを見ると、
経済趨勢は、あと20年は、
下降局面になり、
東京オリンピックを機会に、
20年の上昇を・・・

 

 


これからは、
このあふれかえった情報量の中で、
何が本物で、何が違うものかを見極めて、
さらに、それを、
どう自分で考え、
どう自分で判断し、
どう自分で行動するか。

これが人生最大の仕事になります。


こうした時代に入ったことは、
間違いなさそうです。

 


ありがとうございました。

リスク

こんにちは!
服部です。

 


さて、
どこでもドア?
という漫画を、
よく見ていました。


夢のポケットから、
次々と出てくる「不思議」を、
楽しんでいるのでしょう。

 


最近のニュースを見ていると、
「どこでもドア」のような夢でなく、
「どこでもリスク」が蔓延しています。

 

あるセミナーで、
私の住む「〇〇県に逃げました」
という人がおられましたが、
今回の実態を見ていると、
「どこでもリスク」の状態です。

 

日本は変わってしまった
のかもしれません。

国内にリスクのない場所はない?


そう理解せずには、
いられません。

 

国内システムに、
乗っている限り、
「リスク」から逃れられない。

 

これらは、
次の時代にゆくための、
「混乱期」と考える、
しかないようです。


ただ、
私は「どこでもドア」のように、
夢は持ち続けたい。

 

そう思っています。


ありがとうございました。

母音と子音

こんにちは
服部です。

 


さて、

「最近、いい考えやアイデアが、
浮かばなくなった」

ってことありませんか?


「ああ、やわらかい脳がほしい」

 

この現象について、
感性リサーチ代表の黒川伊保子氏は、
思い込み、過去の呪縛にとらわれる、
これが、神経系のストレスといっています。


こうなると、使い慣れた回路を、
漫然としか使いません。


脳もメタボになり、
アナログ回路が、
働かないのです。

 

だから、
脳の毒素を外に出すのです。

デトックスですね。

 


それも、
子供のように無邪気に・・・
あるがままに受け入れ、
受け取る・・・


そのためには、
他人をどう幸せにするかを、
徹底的に思うことです。


幸せを考えようとすると、
左右の脳が連携し、
アナログ回路が活性化します。

 


たとえば、

「がんばろうね」と、
言ったら母音が強く働きます。


「目標を、達成!」と
言ったら子音が強く働きます。

 

母音と子音で、
効果がまったく違います。


母音は自然なアナログな音です。


子音は機械的なデジタルな音です。

 


だから、
仕事を終えたあとは、
ありがとうございます、は、
アナログ音で、
感謝しておりますは、
デジタルの音です。

 

母音と子音。


訓読みと音読み。


日本的と中国的。


自然と機械。


アナログとデジタル。


緩和と緊張。

 

「この使い分け・・・」

試してみる価値があります。

 

 

参考までに・・・

例えば 、訓読みと音読み。


漢字の[空]は【そ ら】《ク ウ》
漢字の[山]は【や ま】《サ ン》
漢字の[水]は【み ず】《ス イ》
訓読みは昔からの言葉で、
それだけで意味がわかるもの。


音読みは中国から輸入したもので、
それだけでは意味が不明なものです。

 


ありがとうございました。

クラフト

こんにちは
服部です。

 


雨が降っています。

 

物置の、片付けをしました。


朝から黙々と片づけました。

 

 


さて、
今日は、クラフトかご作りを少し。


小さなかごからはじまって、
だんだんと、
大きなかごになります。

 


クラフトかご作りは、
底作りが一番のポイントです。


底さえ上手く作れれば、
後は、上手く作れるといっても、
いいすぎではありません。



底を作れば次に編みあげです。

1段目を気をつけて作れば、
すぐに口作りに入ります。

そして、
最後に持ち手をつけて
完成です。


楽しみです。

 

 

ありがとうございました。

価値観

こんにちは
服部です。

 

さて、

車があります。

 


以前は、
仕事用にと、
2台保有していたのですが、
このような生活に入ってからは、
必要性がなくなったため、
妻とのカーシェアリングを、
楽しんでいました。


が、


今は2台です。

 

妻は、
「首からハンドルをぶら下げていたい!」
ほどの車好きです。

 

 

反面、私は、
「走ればいい」
程度の価値観です。

 

結果。

 

マークXは妻が乗り、
アルトに私が乗っています。


行動をともにすることの、
多い夫婦ですが、
こと車に関しては、
「価値観が全く違う」夫婦です。

 

ありがとうございました。

歪み

こんにちは
服部です。

 


さて、

30年前のことです。
都心から23時の地下鉄で、
柏駅に向かい、野田線ホームに、
降り立ちました。

 

最終電車に、
乗り込むためでした。

 

多少の静けさが漂う、
ホームの片隅に、
誰もが振り返る美人が、
佇んでいました。

 

ふと、彼女は、
ホームの奥に、
向かいはじめました。

 

やがて、
柱の片隅にゆっくりと、
しゃがみこみました。

 

「具合でも悪いのかな?」

 

気になって、
遠めに見守っていると・・・。

 


手提げの袋から、
やにわに、
パンを取り出して、
食べ始めました。

 


ひとつ、2つ、3つ・・・、
5つめを食べ終わったとき、
発車のベルが鳴りました。

われに返ったように彼女は、
元の美人に戻り、
電車に乗り込みました。

 


・・・

 


当時、その美人と、
その行為とのギャップが、
鮮烈に記憶に残っています。

 


私自身が、
そうであったので、
語る資格はありませんが・・・。

 

ストレスからの逃避に、
その行動がつながったのでしょう。

 


「基礎代謝」


おそらく、
これをコントロールできさえすれば、
その行動も、
たいして影響はないのですが。


そのコントロールを、
過食のような、
健康に歪ませるのか?

 

安定させようと、
生き方を変更する?か。

 

人それぞれです。

 

 

ありがとうございました。

ラスト15分

こんにちは
服部です。

  


さて、
依然高齢の方の、コンサートを、
見に行った時のお話です。

 

「これが最後の意気込みで・・・」
と、熱の入ったステージでした。

 

休憩も入れて、実に3時間。

 

ラスト15分で、
感慨深いメッセージに、
出遭えました。

 


「この10年で変わったと思うんです」


「戦後私たちは本当に一生懸命働いてきました」

 

「それが・・・」

 

「頂点に近づいたあたりから変わってきました」

 


「組織から個へ・・・」

 

「組織のためにから個人がそれぞれの価値観を
発する時代へそんな気がするんです」

 

さすが、
元DKBの要職を、
勤めあげた方の言葉でした。

 

造詣の深い言葉を、
味わったコンサートでした。

 

 

ありがとうございました。

一冊の本

こんにちは
服部です。

  

さて、
今から30年前、
一人の青年が1冊の本を切欠に、
60歳までの人生計画を立てました。


それは、
大きな実りを手にするための計画でした。

彼は幼い頃から、
何度も生死を彷徨うことに、
遭遇していました。

それほどの成績でもない若者は、
ある行動を切欠に大きく飛躍していました。

ただ彼はバランスを、
知りませんでした。

何も備えずに飛躍した彼は、
豊かさの梯子がなくなっていることに、
気がつきませんでした・・・。
 

 


ミリオネア・メンタリティって
知っていますか?

 


一言で言うと豊かさ意識です。

 

そのメンタリティで生活していると、
豊かさを引き寄せられます。


多くの人の問題は、
理想の状態をイメージしないことです。


それは、お金に縁のない頃から、
金持ちの気分で生活することです。


そうすると、
あまり無駄なものを、
買おうとしなくなります。

 

お金持ちでなくても、
あたかも、お金持ちのように考え行動する。


すべてのカテゴリーで、
ミリオネアになるための思考法です。

 

ありがとうございました。

会計

こんにちは
服部です。

 

さて、本日は、
昨日に続き本の紹介をします。
 


***

大好きだった、
工場経営者の父親が、
会計に無知なばかりに、
倒産してしまった過去を持つ、
経営コンサルタントの主人公、
会田計介(あいだけいすけ)

 

ふとしたキッカケから、
ある日、同じ境遇で、
事業再起を目指す、
若い女の子に簿記を教えることになる。

 

ここから、
この物語は始まります。

 

紆余曲折を経ながらも、
当初、「金」と「数字」しか、
興味を示さなかった主人公が、
女の子を通じて、
会計の仕組みを駆使し、
事業を再起させてゆく。

 


その本当の力は、
「金」や「数字」などでなく、
実は「人と人とのつながり」だった・・・。

 


この物語は会計という、
一見、無味乾燥な数字の仕組みが、
それが「人の幸せに貢献する」
というお話しです。

 


「幸せ」という価値を、
会計知識を使って創造し、
対価を得る。


そして、
その知識は決して特別なものでなく、
学び方さえ間違わなければ、
あなたの心が感じているはずの、
「自分とともに、人を幸せにしたい!」
という、願いを叶えることになる。

 


まさに、
あなたの存在意義です。

 

自分のやりたいことが、
ハッキリしたら、
この知恵を使って、
行動してみてください。

 

こういう理念を持った、
会計士の方もおられます。
http://sinzenbi.net/

 

 

ありがとうございました。

信頼

こんにちは
服部です。


さて、

本日は本の抜粋から。

と、いっても、
1974年の著作です。

 

 

***

「営業部長を呼べ」
「社長何か」
「今朝の新聞を読んだかね」
「どうしてあんなことが、うちでやれなかったのかね」
「しかし、社長。お言葉を返すようですがわが社でも
5年前にアイデアが一度出たことがあるんです。」

「なにィ それなら何故その時やらなかったのかね」
「社長があっさり却下されましたんで・・・」
「ボクは覚えていない!」


これは、
当時としては、珍しかった
身体障害者用便器製作の話です。
 

後に製作担当課長となる山村はある時、
重症身心障害児の施設へ奉仕に行った。

そこで、
彼は驚くべき光景を目にした。

 

20歳前後の若い保母さん。

 

花も恥らう年頃の、
バラ色の頬をした娘たちが、
便器にまたがる格好をしたり、
下着の脱ぎ方を議論したり、
彼女たちは障害児の子供たちに、
何とかして一人で
トイレに行けるように研究していた。

 

女性として、
特にこの年頃の娘たちにとっては、
決して見せることのないポーズで・・・。


その日から、
山村の「奉仕として」の
「便器研究」が始まった。


後日・・・紆余曲折の中、
他社が似たような製品を
発売することになる。

 

その結果、
山村は、不本意な左遷人事を受ける。

 

彼が上野駅を立つ日。

 

見送りにきた社員が、
不思議な光景を目にすることになった。
 

体の不自由な子供たちが、
早くからホームに詰めかけていた。
 

車椅子に乗ってやってきた子。
 

保母さんに背負われてやってきた子。
 

四つん這いになったり、
ホームの柱に体をもたせかけた子。


そこに、山村が現れた。


「やあ 恐れ入ります。お忙しいところを・・・」
その声で、子供たちが
のろのろと山村のほうを見た。

 

「うわあー」と
一斉に叫んだ。

 

「ありがとう、ありがとう、体を丈夫にしてね」
「また会おうね」
「今度会う時は、一人でお手洗いに
行けるようにしておいてね」


山村は、ひとりひとりの、こどもの手を握り、
体をさすってやり抱き上げてやった。

 

女子社員にすすり泣きの声が
起こり始めた・・・。


***

 

 

これは、
「人間の魅力とは何か(鈴木健二)」の、
抜粋です。


主人公である山村は、
学生時代から社会奉仕活動を続けています。
 

そして、奥さん(パートナー)と、
同じボランティア活動で結ばれています。
 

普通に考えると、
彼はサラリーマンとしては、
かなり「不器用」で「損」な生き方です。


ただ、彼の注目すべきことは、
その生き方に、情熱を傾け、
満足していることです。
 

そして、
それが実現できたのは、
なによりも、
左遷さえ、いとわない、
配偶者との堅い信頼関係があったからです。

 

パートナーとの関係は、
とても大事にしたいです。

 


ありがとうございました。

脳科学

こんにちは
服部です。

 

さて、
脳科学の権威、
茂木健一郎氏は、
不確実性について、
次のように語っています。

 

アメリカの脳科学に対する、
関心というのは、
どうやったら、それを、
自分の判断と決断に生かせるか、と、
不確実性に対して非常に、
前向きな態度なんです。

 

ところが日本の場合は、
このドリルをやれば大丈夫、とか、
絶対安全で、
確実なものを提供してくれ、と、
受身の脳ブームなんです。

 

もったいないです・・・

???

人間の脳はそういう風に、
できていないから。

 


そういう風にできた脳のように、
もっと不確実性に向き合って、
自分で決めて、
自分で判断して、行動する。

 


改めて、
脳科学権威者の知恵を、
かみしめています。

 

ありがとうございました。

忘れる

こんにちは
服部です。

 

 

言い訳になりますが・・・。
どうも最近は、
よく忘れるのです。

 

人の顔はもちろん、
書いた書類や、
創った作品も
「確か・・・」と。

 

その昔、
エジソンの物忘れも、
有名だったとか。

一説には、
食事すら忘れたと、
いわれています。

 


あるとき、
昼食を運ぶ人が、
ちょっと、からかい半分に、
「さも、食後!」の状態で、
そっと置いてみたところ。


ふっと、
仕事から、
我に戻ったエジソン。


しばらく、
その食器群を、
眺めていたものの・・・。

 

思い直したように、
再び仕事を続け始めた。

と、

いわれています。

 

食も忘れるぐらいに、
打ち込めたら、
人間たいしたものです。
 

あやかりたいものです。

 


ありがとうございました。

 

 

こんにちは
服部です。

 

さて。

 

ある、
ジャーナリストの、話です。

 

彼の周りの人は、
それなりの人材が集まっていて、
その中で、最大の関心事が、
健康だというのです。

 

彼は、
一介の新聞カメラマンから、
独立成功していますが、
その秘訣が、
この健康にあったと言っています。

 

数多くの、
衝撃的な現場に関わったこと。
 


航空機墜落
津波災害
九死に一生を得た取材経験。

この一般人では起こりえない体験が、
健康こそ人生最大の財産との、思いに至ったのでしょう。

 

著作の中で、
徳川家康の、
3つの健康極意を解説しています。

 


健康情報の力を知っており、
健康情報収集を重視したこと。


集めた健康情報が正しいかどうか、
判断するカン・直感力を養ったこと。


何より健康のための、
情報を集め実践していたこと。

 

大事なのは、
これらの3つが先天的な才能でなく、
自発的に求め、模索した結果、
身についたという点です。


それも、
何でも命令できる立場でありながら、
その当時としては珍しく、
自ら自然界の薬草を探し求め、
すりつぶし、調合していたというのです。

 

どんな立場でも、
現場を見つめ、
判断し、
そして、自ら行動する。


見習いたいものです。

 

ありがとうございました。

模索

こんにちは
服部です。

 


知らずに、
行動しないということは、
ある意味怖いことです。

 

でも、反面、
知らずに行動しないからこそ、
幸せでいられる面があることも、
事実です。

 


「ああでもない」
「こうでもない」と、
試行錯誤しながら、
あるとき、

「これだ!」に、
行き着くことがあります。

 

人は、そのプロセスを、
努力と呼んだり、
模索と称したり、
経験と主張したり・・・。


まぁさまざまですが。

 

 

でも、
もしも、
実は、
先が見えていたとしたら、

 


これらの出来事は、
良き思い出にできるはずです。

 


その先の、
成功曲線が、
見えてさえいたら。

きっと、
大丈夫なのですが・・・。

 

成功曲線


見えない枠を取り外し、
納豆社会との決別、
この曲線どおりに!と。

座右の銘だらけの本でした、
石原 明 「成功曲線」を描こう

 

「行動しよう!」とした時。


行動しないほうが・・・いいよ
の傍からの、ささやき。
 

これ、
ネバネバと繋がりたい、
納豆社会、と、言う。
 

そうです。

 

納豆社会と、決別します。
 

 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 


さて、
その昔、亡き父と、
よく釣りに行きました。


そのとき、
不思議に?思ったこと・・・。

 


海は一面、
何処も同じ様子なのに・・・。

場所によっては、
たくさん魚がいて、
場所によっては全くいない。

 


漁師の祖父の影響か、
不思議に、
大工の父にはその海の違いが、
わかっていて、後日、
誇らしく話していたのを覚えています。

 


おそらく、
海をみる見る感性に、
長けていたのでしょう。

 

当時の私には、
さっぱりわからない海?
でしたが・・・。


今であれば、
何らかのツールで、
わかる気がします。

 

ありがとうございました。

黒豆

こんにちは
服部です。

  

さて、
黒豆とダイエットと、
何の関係が・・・?
と、思われる方、
多いかもしれません。


ただ、
事実は事実として・・・。

 

実は、
この世の中には、
何の関係もないことが、
本質を言い当てていることが、
多いといわれています。

 


生体エネルギー統合医療、
アカデミー国際会議役員でもある、
小林常雄(フランクT.小林)氏は、
ある講演の中で、
とにかく、毎食前にキャベツを、
腹いっぱい食べなさい。

 

それから、食事をしてごらん。
もちろんたくさん食べれない、
だろうけれど・・・
世の中のほとんどの病気は治ります。

 


関係ないと思われていたものが、
後年、重要なつながりが、
あることがわかる。

 

この黒豆も・・・。

 

テレビ放映時、
健康を維持している方の多い、
丹波地方の住民のインタビューがありました。

 

TV放映で、
どうして、
お正月でもないのに、
黒豆を日常的に、食べたり
飲んだりしているんですか?

と、取材者が聞いたところ、

 

「さあ?」

「でも、こうすると体に良いと、
祖父母から聞いていましたから・・・」

 

いずれ、この一見、健康にとってそれほど重要でないと、
思われていた、黒豆や、キャベツの、
類稀なる効用が、注目されるときが、
来るかもしれません。


ありがとうございました。

漁師

こんにちは
服部です。

 

さて、

(ビ)ビジネスマンと、
(漁)漁師の、会話です。


(ビ)大物だね、釣るのにどれくらいかかったんだい?
(漁)大してかからなかったさ。

(ビ)じゃ、もっと釣ればよかったのに。

(漁)家族が食うには、これで十分さ。
(ビ)他の時間は何をしているんだい?


[漁]朝はゆっくり起きて、
[漁]少しばかり釣りをして、
[漁]子供と遊び昼食をとる。

[漁]その後は妻と昼寝。

[漁]夕方には村に出かけワインをひっかける。
[漁]そこで、友達と一緒にギターを弾き、カードで遊ぶ。

 


(漁)この上なく充実した人生ですよ、旦那。

(ビ)君の役に立てそうだな。
(ビ)ぼくはハーバードでMBAを取った。
(ビ)アドバイスをあげよう。

(ビ)釣りの時間を増やして、
(ビ)大きな船を買ってもっと稼ぐんだ。

(ビ)最後は大型船に買い換える・・・。
(ビ)こんな小さな村は出てロサンゼルスに移ればいい・・・。

 

(漁)でも旦那、どれだけ時間がかかるんですか?
(ビ)15年か20年くらいだろう。

(漁)で、その後どうなるんですか?
(ビ)そこが肝心だ・・・何百万ドルも手に入るだろう。

(漁)なるほど。で、その後は?

(ビ)そしたら引退して、故郷に戻ってくればいい。
(ビ)海のそばの美しい村で。

 

[ビ]朝はゆっくり起きて、
[ビ]少しばかり釣りをして、
[ビ]子供と遊び昼食をとる。

[ビ]その後は妻と昼寝する。

[ビ]夕方には村に繰り出し、ワインをひっかける。
[ビ]友達と一緒にギターを弾き、
[ビ]カードで遊べばいい。

 


(漁)・・・

 

人生の目指すところへ向けて、
何が必要かを、
見つめ続けること。


熟考する価値のある、
シンプルの法則です。

 


ありがとうございました。

サービス

こんにちは
服部です。

 


さて、

あるひとつのサービスが、
普及するときには、
山のような、
波があるといわれています。

 

山になる前の、
丘のような状態を、
イノベーター、アーリーアダプターといいます。


そして、
次にある空白を、
これをその世界では、
「キャズム」とか「谷」とか
「深い溝」とか呼んでいます。

 

 

この谷を乗り越えられたときに、
大きな波(ブレイクする)が起こると
いわれています。

 

かって、
レーザーディスクが、
この谷に落ちて普及しませんでした。

 

ただ、これからの世の中、
何がどうなるか誰にもわかりません。

 

人生すべてにおいて、
これからの時代に心得ておくことは、

世の中が上に行こうが、
下に行こうが、
右に行こうが、
左に行こうが、

どっちに行っても、
生きてゆける知識と、
体験による知恵を持つことです。

 

ありがとうございました。

使い方

こんにちは
服部です。

 
さて、

最近言葉の使い方に、
どういう意味?と、
不安になることが、
しばしばあります。

 

伝わったとばかり、
思っていたことが、
実は伝わっていなかった?
なんてことが…。

 

そんな時は、
選んだ言葉が、
ほんとによかったのか?
疑ってみることです。
ひょっとしたら、
選び間違いかもしれません。

 

おそらく、
受け手にとって、
利(ベネフィット)が、
あるや否やが、
伝わるかどうかの分かれ目に、
なるのでしょう。


じゃぁ?
どんな選び方をすれば…。

「言葉は伝える技術である」
と言い切る人がいます。

激動の21世紀が、
かって人類が経験したことのない、
言葉を大切にする世紀と、
直感しているのでしょうか?

言葉の不安に苛まれた時。
じっと考えてみて下さい。

 

ありがとうございました。

 

介護

こんにちは
服部です。

 
さて、
要介護5に至った父を
要介護5に至った母を看取っています。

 

介護の世界では、
見守りが大切です。


ただ、
この「見守り」・・・。
いろんな解釈がありますが・・・。

 

とにかく、
お世話をすればいい?
というものではありません。

 

私は一時期、
特別養護老人ホームに勤めていました。

 

直属の上司である、
当時経験30年の理事長は、
介護素人だった私に、
ある日、次のように問いかけました。

 

「たとえばAさんが」
「1日に2回は部屋に様子を見に来て欲しい、と言ったら」

「君なら、どうするかね?」

「様子を見に行きます」
「隣の人にはどうするかね」

「同じように、1日に2回は部屋に様子を見にいきます」

「隣の人から何も言われてなくてもかね?」

「はい、そうしないと不公平になりますから・・・」


「それは間違いだよ」

「???・・・」


「人間は顔かたちがみんな違うように、
望むことが違うんだよ」


「隣の人にも、同じようにしてはいけない」

「なぜなら、
「隣の人は様子を見に来て欲しくないかもしれない」

「平等という名のもとに
一律に介護サービスを提供することは」

「ある面、不平等になるんだよ」

「私は、それが、個人の尊厳を重んじることだと考えている」

 

本人が、
自分らしい生活を送れるようにする。


そのためには、本人が望むままに、
時に、離れて、
時に、考え抜かれた仕組み・サービスを駆使して。

 


限られた行動になりつつある暮らしの中で、
私の両親は、多くの人が見守る仕組みと、
私と妻が「そっと」見守る、
気ままな一人暮らしでした。

 


20数年前の記憶です。

 


ありがとうございました。

 

まご

こんにちは
服部です。

 

さて、
永山久夫氏の提唱する、
面白い話をひとつ。

 

(まごはやさしい)
(孫)の(まご)じゃありません。


「ま」 豆類
「ご」 ごま
「は」 わかめ(海草類)
「や」 野菜
「さ」 魚(小魚)
「し」 しいたけ(きのこ類)
「い」 いも類

医学博士の吉村裕之氏が、
提唱したバランス食です。

 

さらに、
永山氏は、
(ごまさかだいじんちゃ)と。
「胡」・・・胡麻(若返りをもたらす)
「豆」・・・大豆(脳の老化を防ぐ)
「魚」・・・魚(記憶力をよくする)
「大」・・・大根(消化を助け、ガンを防ぐ)
「参」・・・人参(ガンと老化を防ぐ)
「茶」・・・緑茶(不老長生の役に立つ)

 

これらを、
健康貯金と考えて毎日とる。


これ、
「長生きの貯金」だそうです。

 

ありがとうございました。

 

不思議

こんにちは
服部です。

 

さて、
沈思黙考できる環境の中に
数日身を置いていました。

 

こういう「数日」を
あえて作ろうとすると、
他のスケジュールに
様々にしわ寄せがきて
何かと大変ではありますが、
そういう状況だからこそ
そういう日常だからこそ
しばしそこから離れ
思い、考える時間が
不可欠ではないかと
思います。

 

 

さて、
世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。

 

1:1.618・・・

 


何の数字か、
わかります?

美しい長方形の、
縦横比率です。

 

同じものに、
ビーナス像の、
つま先からおへそまでと、
つま先から、
頭のてっぺんまでの比率も同じです。

 

ほかにも、
パリの凱旋門や、
パルテノン神殿や、
ピラミッドや、
ニューヨークの国連ビルもです。
数え上げたら、
きりがありません。

 

ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、
おもいきや、
植物もこの比率が適用されています。


これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか、
言われています。

 

さらに、
2004年のイチロー選手の記録も同様です。
161試合262安打も?
約1:1.627・・・。

 

世の中には、
不思議なことがあるものです。

 


ありがとうございました。

 

出雲

こんにちは
服部です。

 

さて、
出雲というと、
よく神の国と、聞かされてきました。

 

特に覚えているのが、
因幡の白兎です。


子供ながらに、
大国主は「とてもやさしい神様!」と、
絵本を片時も離さなかった、
幼稚園時代を覚えています。

 

その大国主神。

1993年のこの本の出現で、
にわかに、
その配置の不思議が、
クローズアップされました。

 

出雲大社御本殿平面模式図。

 

大国主神を、
横から拝むようになっている?


不思議です。

諸説あるようですが・・・。

 


古代の謎?は、尽きません。

 


2008年。


60年に一度といわれる、
本殿特別拝観をした時、
この謎は、
誰も真実がわからない?
「古代ロマン」と理解しました。

 


それほど拝観時、
「ここは」
「そういうレベルを超越した」
「神聖な地」と、実感したからです。

 


だからこそ、
父がよく言っていた、
「出雲の国から、お嫁に来ると」
「神の国から、お嫁をもらった」
と、いわれていたのでしょう。

 


生涯に一度の、
妻同伴の体験でした。

 


ありがとうございました。

 

漫画

こんにちは
服部です。

 

さて、
書斎におけるお話です。

実家にある、
巣立ち前の私の書斎。

ここには膨大な、
漫画書棚もあります。
 

でも、
漫画なんて・・・、と、
いわれてた時代でした。

ただ、振り返ると、
漫画から得た人生訓は、
数え切れません。


手塚治虫の、
火の鳥に学んだ生命の尊さや、
鳥山明のトラゴンボールから得られた、
親子の絆と勇気や・・・。
 

書斎には、
資産、健康、家族、生きがい、仕事の、
他では得難い教訓が得られます。
思考の具体化は、
書棚の本を、
縦に読み、横に読み、
さらに、
聴いて、読みわかる。
 

そして、
ひらめき再生産のために、
私に必要なこと。
隣接している竹やぶの音と光。
こうした書斎から、
得られる五感を大切にしています。
 

書斎は、
私の思考空間であり、
アナログ的な右脳です。


書斎は、
私の作業場所であり、
デジタル的な左脳なのです。
 

ありがとうございました。

 

食材

こんにちは
服部です。

 


突然ですが、
納豆?
お好きですか?

 

別に、
食材解説を、
はじめるわけではありません。


ただ、
納豆はネバネバを介して、
みんな、つながっているものですから・・・。

 

私達、日本の社会は、
とても、横のつながりを大切にします。

 

古代律令制下の(五保の制)にはじまり、
江戸時代、戦前までの5人組。


現在は、社会奉仕の名の下に、
民生委員に?

 

また、
それが美徳でもあり、
和をもって尊しとなす、
日本の底力の源でもありました。

 

ただ、
このつながりシステムは、
安定である反面、
変わり者?を特別視します。

 

これからの20年。


人類の誰もが経験したことのない、
未体験ゾーン超スピード高齢化社会の前に佇んで、
時には、知恵を求めた、
変わり者の行動?も必要です。

 


ところで、
納豆。

 

最近は食べ方もさまざまです。
20年前。
確か・・・?
新御茶ノ水駅を、
出たところの中華料理屋で、
優れものの料理がありました。

 

納豆チャーハン。

 

今でこそ、
一般的ですが・・・

当時。
私の行動範囲では、
その料理はその店しか、
ありませんでした。

 

納豆のような、
社会に時には浸ってみるのも一興です。


ありがとうございました。

 

真面目

こんにちは!
服部です。

 

さて、
ところで・・・。

ストレスを感じたら、
どうするか?

「真面目をやめること」
という医者がおられて、
「なるほど・・・」と、
納得していました。

 

が、

 

それで、
そのストレスを、
忘れられればいいのですが、
厄介なのは、
どうにもこうにも、
ストレスを絶えず考えてしまう時。

 

「どうすればいいか?」

 

ストレスフリーの整理術
という、術があるみたいで・・・。

とにかく、
ストレスのすべてを収集する。

次に、
何をすべきか明らかにして、
その結果を整理する。

そして、
そこから選べるようにして、
選んだものだけ実行する。


ストレスを感じたら、
いっそのこと、
ストレスだらけにしてみて、
選んだ一点に集中する。


諦観の中。

 

2歩下がって、
1歩進む。


その1歩に
意味があるみたいです。


ありがとうございました。

 

こんにちは
服部です。

 

さて、
50年前。


「おなかが痛い!」
「ちょっと待ってね」


母は自分の両の手の平を、
こすり始めました。


「このくらいでいいかな」
私のおなかに置かれた手は、
じーんと暖かく、
何かが入ってゆくような、
それでいて、
何かに包まれているような、
不思議な気分でした。

 

遠い昔。

 

40年以上前の、
母と息子のワンシーンです。

 

「お母さんに、よくやってもらっていたのよ」
「おばあちゃんに?」
「そう、そう、おばあちゃんにね」
「よくしてもらったわねえ・・・」
「ふーん」


「そういえば、ほかの人にもよくしてたわねえ」
「でも、した後(疲れる)とも言ってたけど」
「お母さん疲れる?」
「ううん、疲れないわよ」
「ほんとに?」
「本当よ」


何のことかわからずに、
してもらっていた。

幼いころの、おまじない?


今、調べてみると、
それは、生気、と、
いわれているものでした。


皇室のお見舞いにも、
この手法が使われているとか?

 

50年前の記憶です。

 

ありがとうございました。

800年

こんにちは。
服部です。

 

 

さて、
本日は800年周期についのお話です。

 

1185年、
歴史に関心の高い方?
すぐおわかりでしょうか?

壇ノ浦の戦いが、
行われた年です。

 

今から、
約800年前にあたります。


文明周期説に従うと、
これを境に、
貴族の時代は終焉し、
武士の時代になります。
その武士の時代も、
応仁の乱をはじめとした戦乱に、
明け暮れながら、
やがて、
1603年に江戸幕府が。

 

ここで、
壇ノ浦の戦いのあった、
西暦約1200年から、
400年かけて、
下り続けた文明周期が、
やっと、底に落ち着きます。

 

そして、ここから、
西暦2000年に向けて、
上昇し始めます。


江戸時代、
明治、大正、昭和、平成と。


やがて、
やっとのことで、
元の基点に戻った、
2000年の翌年に、9.11が勃発しました。

 

その後、
頻発する大地震、
気候変動、

さらには、
800年続いている資本主義までも、
予想を超える変動に翻弄されだしました。


周期説による、
天変地異や動乱です。

 

こう考えると、
西暦1200年から、
800年を過ぎってしまった現在は、
おそらく、
400年後の頂上に向けて・・・

 


【紅白】

 


日本人誰もが、
心に染み入る2つの色です。

 

紅白・・・饅頭、運動会、
縁起物には、つきものの色です。

かって、800年前には、
【紅】から【白】へ移っていった時代が、
今からは、おそらく、
【白】から【紅】の時代へ。


歴史的な転換期に生き、
歴史的な県に住み、
その、歴史的な日を迎える・・・。


幸運のみぎりです。

 

 

ありがとうございました。

警報

こんにちは
服部です。

 

本日は、
実際にあったお話から。

 


「大変です」
「火災警報装置が鳴り止まないんです・・・」

「すぐ行く!」

深夜、駆けつけた施設は、
騒然となっていました。

 

「どこで、火災が?」
調べても、
調べても、
火災はなく、
警報が鳴った原因が、
わかりませんでした。

 

10分後、
防災メンバーのひとりが、
火災警報装置のケースが、
壊れていることに気づきました。


「どうして・・・?」
誰とは特定できませんでした。


当時、
施設は3つのゾーンに、
分かれていました。


比較的元気な方のゾーン、
身体的重度の方のゾーン、
そして、
認知症の症状が著しい方のゾーン。


壊れていたのは、
このゾーンの装置でした。


深夜2時。


この時間に起きて、
歩行している人は、
このゾーンの一部の人でした。


このときの、
全入居者の反応は、
3つに分かれました。


警報に驚いて、
不安を訴える人。
警報に不安を抱えながらも、
冷静に様子を見守っている人。


そして、
警報そのものが、
まるで何もなかったのように行動している人。


認知症の人は、
この3番目でした。

 

あれほど警報が響き渡る中で、
ほとんどの人が冷静?でした。


大変不謹慎な、
発言かもしれませんが、
警報(危険)に対して、
どうもないことは、
死に対しても、
不安感がないということでしょう。

 

古今東西、
死後の世界への不安から、
さまざまな哲学、宗教が生まれています。

 

不安感がないということは、
過去の「こういう時は危ない」
という記憶がないことです。

 

人の幸せを考える時、
考えさせられる事件でした。

 

ありがとうございました。

オススメ

こんにちは!
服部です。

 

さて、
自律神経という言葉を知って、
早、20年になります。


神経質である反面、
ひとつのことをやりだすと、
ブレーキをかけにくくなるタイプです。


ブレーキを忘れるほどの時は決まって、
食欲が旺盛になりました。


そして、
仕事をはじめとした、
さまざまな出来事に、
精力的に取り組めました。


ただ、
それは30代までのこと。

 

40代からは、
それなりのペースで、
コントロールする。

それが長生きの極意です。

と、医師や中医薬の薬剤師や、
カイロプラクターからの、
アドバイスが実感できます。

 

人生すべてに優先する健康。

 

一時は、
覚悟までしたワタシが、
もしも30年前に戻れたら・・・。

という視点で綴っています。


実感として、
お話できるとしたら・・・。

やはり本物の情報を、
知ることでしょう。

 

経済的な視点でない、
純粋に健康視点の知識と知恵。


特に、
セカンドオピニオンや、
あるいは、
サードオピニオンまでもの、
客観的なアドバイスを受けられる、
体制作りが必要です。


どのようなカタチであれ、
このことを強くオススメします。

 

ありがとうございました。

膨大

こんにちは
服部です。

 

さて、
書斎におけるお話です。

巣立ち前の私の書斎。

ここには膨大な、
漫画書棚もあります。

 

でも、
漫画なんて・・・、と、
いわれてた時代でした。

ただ、振り返ると、
漫画から得た人生訓は、
数え切れません。

手塚治虫の、
火の鳥に学んだ生命の尊さや、
鳥山明の「、
トラゴンボールから得られた、
親子の絆と勇気や・・・。

 

書斎には、
資産、健康、家族、生きがい、仕事の、
他では得難い教訓が得られます。

思考の具体化は、
書棚の本を、
縦に読み、横に読み、
さらに、
聴いて、読みわかる。

 

そして、
ひらめき再生産のために、
私に必要なこと。

隣接している竹やぶの音と光。
こうした書斎から、
得られる五感を大切にしています。

 

書斎は、
私の思考空間であり、
アナログ的な右脳です。
書斎は、
私の作業場所であり、
デジタル的な左脳なのです。

 


ありがとうございました。

2着

こんにちは
服部です。

 

最近、我が家の敷地を
犬の散歩コースにしている
厚かましい夫婦がいます。


でも「まぁいいか」と、
これも「地域貢献かな」と、
勝手に納得しています。

 

さて、
昔々、私が、
中学2年の運動会のことです。

 

運動音痴の私は、
一番嫌いな徒競走で、
いつもダントツの、
ビリでした。


特に障害走に至っては、
わざわざ運動会の、
話しのネタを提供する、
有り様でした。

 

「用意・・・」
「パーン」
合図とともに、
8人の走者は、
いっせいに走り始めました。


ただ、
いつもとは違い、
力を出し切るものは、
一人もいませんでした。


第1コーナーを回り・・・
第2コーナーを回り・・・
頃合を見て、
各走者は、一人を除いて、
全速力で走り出しました。

 

7人が第3コーナーに、
差しかかった瞬間でした。

 

「パーン!」
「ゴールは、はじめの1番」

 

急に止まれず、コケル者。

うまく振り返り、
全速力で走り出す者。


運動場は、
この、予想外の合図と展開に、
沸き立ちました。

 

それは、
あろうことか、
学年一のA君と、
学年ビリの私との、
争いだったからです。

 

それでも、
あれほど開いて差は、
あっという間に縮まり、
そして、抜かれ・・・


気がついたら、
2着の旗印に座っていました。

 

【ゴールはどこだ】という競技。

 

運動場に設けられた、
4つのゴールは、
進行役の合図により、
自在にゴールが、
変わるゲームでした。

 

誰もが当然のように、
きっと、また、ビリ、
と、思われていても、
2位になることがある。

 

それもありえない、
生まれてはじめての2位・・・

 


何かのきっかけで、
一瞬ですべてが変わる、
危うさがあります。

 

ただ、このようなことは、
永い歴史では、
何度も、何度も起こっています。


大切なのは、
過去の歴史に学びながら、
どんな時でも常にアンテナを張って、
そして、その時がきたら、
力はなくても、動いてみる。


情報と行動の大切さを、
味わった想い出です。

 


ありがとうございました。

美術館展

こんにちは
服部です。

 


さて、
所蔵しているDVDを検索していたら、
水木しげるのドラマがありました。


外見だけでなく、
何かに集中したら、
何も見えなくなる姿。

ほかの事に、
関心が行かない不器用さ。

さらに、
ほぼ一文無しからのスタート。
と。
彼は左腕からですが・・・。
私は右手首と。


この原案作者、女房様は、
とにかく、
「よく観察されているなぁ」と、
感心しています。


「なんでも、自分でできますから・・・」


何気ない、台詞ですが、
その立場を理解していないと、
聞き流してしまう言葉です。

彼女にとって、
いとこせ、
なのですね。


ところで、
主役の女性は、
この曲で知りました。
(試聴できます。4曲目です)

エカテリーナのための協奏曲。

2006年、
大エルミタージュ美術館展に、
行きました。。

ヘッドフォン付きの観覧で、
このメロディが、
鳴り響いていました。

二人とも、
なぜか、観覧ラストに、
響き始めたこのメロディと、
その作品に感銘し、まだ、
無名のミュージシャンだった、
松下奈緒のCDを
思わず、会場で、
探し求めた記憶があります。

忘れられない!
展覧会の、ひとつです。

 


ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 

さて、

「健康になれるのなら・・・」
「死んでもいい?」

ぐらい、健康に関心のある、
国民だそうです。

 

私達…

 

と、あるセミナーで、
語っている方がいました。

 


いわれてみると、
健康番組翌日の、
井戸端会議の議題はそれですし、

何気なく、
食材買出しに出かけた時の、
空っぽの棚も、その翌日です。

やはり、
一方向に向かいやすい、
国民だからでしょうか?

 


「クスリは飲んではいけない!? 」
の【悪魔の薬】の章。
 

そんな大袈裟な・・・。

 

と、思いつつも、
よくよくみると、
その成分は、量こそ違えど、
かって私が、集中治療室にいた時の、
名前そのままでした。

 

驚きの、
ひとことです。

 

クスリは飲んではいけない!?

肝に銘じるおきます。

 


でも私。

脳梗塞の薬、心筋梗塞の薬、飲んでますハイ

 

 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 


さて、
世に、リーダーになりたい!
人は山のようにおられますが・・・。
なった時に役立つことを、
少しだけ。


器が人を作る。


いや、
人が器に合わせて成長する。
と、いろんなこといわれていますが、
まあとにかく、リーダーになったら、

掛け声で、「がんばろうね!」
と言ったら・・・。
日本的な響きが強く働きます。

それを、「目標を、達成」
と言ったら・・・。
中国的な響きが強く働きます。

また、
「がんばろうね!」は、
アナログで緩やかな音ですし、
「目標を、達成」は、
デジタルで緊張の音です。


だから、
ひとつ終えたあとは、
「ありがとうございます」と、
緩やかがいいのに・・・。

どうも「感謝しております」と、
緊張してしまうことが多いいものです。


日本的と中国的、
緩和と緊張。
「この使い分け・・・」
「試してみる価値?あります」

我が日本語は、
奥が深い・・・です。

 


ありがとうございました。

不安

こんにちは!
服部です。


さて、
最近言葉の使い方に、
どういう意味?と、
不安になることが、
しばしばあります。

伝わったとばかり、
思っていたことが、
実は伝わっていなかった?
なんてことが…。

そんな時は、
選んだ言葉が、
ほんとによかったのか?
疑ってみることです。
ひょっとしたら、
選び間違いかもしれません。

おそらく、
受け手にとって、
利(ベネフィット)が、
あるや否やが、
伝わるかどうかの分かれ目に、
なるのでしょう。


じゃぁ?
どんな選び方をすれば…。

「言葉は伝える技術である」
と言い切る人がいます。

激動の21世紀が、
かって人類が経験したことのない、
言葉を大切にする世紀と、
直感しているのでしょうか?

言葉の不安に苛まれた時。
じっと考えてみて下さい。

 


ありがとうございました。

64歳

こんにちは
服部です。

 

さて、
私は64歳です。

1956年。

敗戦終戦から11年目に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は経験していません。

 

「本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること。」


この点では、
その時代を語る資格はありません。

 

唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。

 


そのノウハウを、
ひとつに代替するならば、
それは、危機感を持ち続けられる感性でした。

 

どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

この未曾有の経済危機の中で、
新たな成長のスタートを切るためになすべきことは、
自己投資であると、
主張しています。

 

クラウドコンピューティングの進展で、
資本の重要性は、著しく低下しました。

 

今こそ自己投資をする時でしょう。

 

その行動の結果、
目指せることは、起業である。

 

そうすることで、
今回の経済危機を、
新しいものが誕生するきっかけに、
転化することができる。

 


思い当たることがあります・・・。

 


その昔。


私は大きな組織で、
夜遅くまで働いていました。


当時、
その本社ビルは近隣から不夜城という、
名誉な?愛称がついていました。


その時、
いつも感じていたことがあります。

 

大きな財力と、
多くの人材を抱えた、
大きな組織の社員が、
ここまで働いてしまったら・・・

小さな財力と、
少ない人材を抱えた
小さな組織の社員では、
勝てるはずがない。

 

差は開く一方だ、と・・・

 


それから20数年。
時代は変わりました。

 

小さな財力と、
たったひとりの小さな組織でも、
当時の世界最先端オフィスの能力を、
超えられます。

 

さらに、
知識を創造できる人材になれれば、
誰でも、新しい時代の専門家になれます。

 

ただ、
それに気づけるかどうか。

 

私たちは、
満たされてはいるものの、
不快でもあるテクノロジーに振り回されています。

 


複雑に考える必要はありません。

 

情報があふれている、
今だからこそ、
ひと呼吸して・・・。


シンプルに考える。


それが必要なのではないかと思うのです。


ありがとうございました。

大変

こんにちは
服部です。


さて、

「あのう?」
「ここに行くには・・・」
「この路でいいんでしょうか?」
「あん?」
「あんたら、まさか」
「あのテッペンまで登るのかね?」

畑仕事をしていた夫婦は、
顔を見合わせ、
「たいへんだよぉ」
「このくそ暑い夏に」
「歩いて登るのは」
「あんまり、おらんわな」
「・・・」

私たちは、
思わず雲に霞んだ頂を、
見上げました。

道順は、
細かくチェックしているですが、
勾配はチェックしていませんでした。

「どうする?」
「行くっきゃないよ」
「・・・」
「まあええわ、行くか」

8月中旬でした。

登りきったとき、
お互い声も出せず、
ひたすら、
一角にあったポカリスエット
500ミリリットル瓶を、
無言で飲み干しました。


海岸沿いの道からイッキに続く、
標高差約600メートルの、
札所、神峯寺。

今でも憶えています。


ありがとうございました。

痩せる

こんにちは
服部です。

 

 
さて、
朝9時に電話が鳴りました。


プライベート用のテレフォンです。


実は、プライベート用と、
ビジネス用に電話を分けています。


「今から行きます」

 

何事かと思いきや、
家でとれたイチジクを持ってきていただきました。


母が亡くなって3年。


その人が家内が始めた帽子教室に来られた時、
母の再来かと、思いました。


「似てる・・・」

 

本当に世の中には
不思議なことがあるものです。

 

 

 

さて、

 

 

56から68
68から61
61から72
72から61
61から84
84から61
そして、
61から75

 

「???」

 

私の30年の体重推移です。

風船のような体に合わせて、
宙を舞っていた30年でもあります。

なんとも、
締りのない意思の推移ですが・・・。

ただ、
痩せる時は、
決って不思議な「快感」を、
覚えていました。
 

痩せなければならない!
のではなく、
痩せていく?
過程の中で、
空腹が気持ちいい?
快感でした。


最近、
再び、痩せることに向けて、
快感の準備だけは、しているのですが・・・。

 

 


ありがとうございました。

含蓄

こんにちは
服部です。

 

スティーヴン・ガイズの言葉です。

***
本当の自己管理というのは、
誰かに腕立て伏せをするように、
命令してもらうのではなく、
自分でいつするかを、
決められるようになること
***

 


含蓄のある言葉です。

 

 

さて、
今日は、あるお話です。
実話です。


施設の庭の花壇を、
いつも、
気づかれることのない、
花がありました。


施設の仕事は、
毎日がドラマ?
と思えるほど、
多忙です。


当然、
その花に、
気をとめる余裕もありません。

ある日、
いつになく、
早出のひとりが、
庭園の窓の開きに気づきました。

「誰か?閉め忘れ?」


驚きました。


いつも控えめなMさんが、
ひたすら、
花に水をやっているところでした。


その後、
その行動は、
誰にも気づかれていません。
また、
誰にも知らせようともしません。


悪事は千里を走りますが、
善事は、
どうも、走らないようです。


「美」


これぞ、「行動の美」
と、かって、
感じ入ったものです。

 

ありがとうございました。

神童?

こんにちは
服部です。

 

さて、
かってよかったこと。


かって神童と呼ばれていたあなた、
そんなこと、ありませんでしたか。
それに比べて今は・・・。

 

私は、
神童と呼ばれた時期は、
全くありませんでしたが、
今までの人生を振り返ると、
小学校の低学年が、
少し冴えてたような気がしています。

単に一般の男の子にしては、
マセテいただけかもしれません。

人生の中で、よかった時期、
悪かった時期、
誰にでもあることです。

ただ、周りの人に、
あなたはこういう子だね。

といわれ、そのイメージを、
引きずっている人は多いのです。


そして、
昔のことは思い出さないように、
あるいは、
触れないようにしている人が、
多いのも事実です。


過去があるから、今がある。


脈々とつながっているからこそ、
今のあなたがあります。

昔からの「あなたのイメージ」は、
本当にそうですか?


過去の思い出は、
自分中心です。
ひょっとしたら、
他の人から見たら、
「違うイメージ」かもしれません。


時には、過去の「低かった自分」に
お化粧して、みてください。


そして、
化粧直しの終わった自分、に、
助けてもらいましょう。


「昔の自分」は、
「自分自身が勝手にそう思っている」だけで、
傍にいた人にとっては、
「高かった自分」かもしれません。


波のある人生の中で、
「忘れる能力」は大切です。

でも、忘れられないときは、
「違う見方の過去」を
「お化粧しなおしてみる」のもいいのです。

 

そうすることで、
過去の許せない自分を許せます。

そして、
新しい過去から、
これからの、人生を楽しめます。

 

ありがとうございました。

こんにちは!
服部です。


さて、
本日はこの表をご覧ください。

この不思議な40年の波?

1868年に明治維新、
ここから約40年かけて上昇。


1904年に日露戦争、
ここから約40年かけて下降。


途中1923年関東大震災


1945年に敗戦、
1950年に朝鮮戦争、
ここから約40年かけて上昇


1989年にバブルピーク、
ここから約40年かけて下降?


2011年に大震災・津波


2030年大きな底?
ここから約40年かけて上昇?

 

この波の中で・・・

 

おそらく、
一定の成長をみた日本の今後は、
成熟社会になるのでしょうか?

 

たとえば
かって世界の王者だった国が、
集まるヨーロッパのように。


波の中で、
本当に価値のあるものを、
大切にしてゆく社会。


そういう社会が、
まもなくやって来る、
気がしています。

 

ありがとうございました。

祖父

こんにちは
服部です。

 


さて、
私の母方の祖父の話です。

 

祖父は、戦前、
新義州で事業をしている時、
よく中国人や、
朝鮮人と仕事上、
会話を交わしていました。

そのとき、
末娘の母も傍らで、
さっぱりわからない会話を、
聞きながら、
ある日、
庭に指で絵本の漢字を、
模倣しながら、書きました。

 

それを見ていた、
中国人、朝鮮人は、
その羅列された漢字の意味を、
理解したそうです。

 

 

***
たとえば、
口の言葉を持たない民族だとしたら、
空に浮かんだフワフワしたものを、
友人に伝えようと思ったら、
手を空に向けてフワフワと動かさないか?

黒川伊保子
***

 

私たちはものを伝える時に模倣する。


模倣からはじまる森羅万象・・・。

 


模倣することで、
人生のステップに、
弾みがつくかもしれません。

 

 

ありがとうございました。

エイジング

こんにちは!
服部です。

 

DVDレコーダーが壊れました。

入れたDVDが出てこなくなったのです。
デジタル放送とBSは受信できるのですが、
DVDの取り出しができないのです。


日々いろいろなことが、
起きるものです。

 


さて、
本日は村田裕之という人の、
スマート・エイジングの考え方についてお話します。


***
スマートは「賢い」、エイジングは「齢を加える」
という意味なので、スマート・エイジングは、
「賢く齢を加える」という意味になります。

一方で「賢く齢を加える」「賢く年をとる」などというと、
私自身が若干小賢しく感じてしまいます。

ちょっと格好良すぎないかと・・・

実は、
スマート・エイジングのもともとの定義は、
「エイジングによる経年変化に賢く対処し、
個人・社会が知的に成熟すること」です。


個人は、時間の経過とともに、
たとえ高齢期になっても、
人間として成長でき、より賢くなれる、
社会はより賢明で持続的な構造に進化する
ことを意味しています。

スマート・エイジングという言葉には、
「賢く年をとる」ということより、
「年をとっても成長できる」ことに、
その意味合いを置いています。

そのためにはいったい何が必要なのか。
どういう生き方、心の在り方が大切なのか。

それが個人としてのスマート・エイジングの課題
だということを最近特に感じます。

***

 

賢く年をとる・・・


考えさせられる言葉です。

 

ありがとうございました。

結婚?

こんにちは!
服部です。

 

さて、
「生涯未婚時代」という本が、
以前出版されました。


内容は・・・


***

結婚する人生も、
しない人生も、同じぐらい尊い――。
と、タイトルをつけています。


かつて日本は「皆婚社会」だったが、
近年は生涯未婚率(50歳時点での未婚率)が急上昇し、
最新調査では男性23・4%、女性14・1%と、
過去最高の数字に上りました。

2030年には男性の3人に1人、
女性の4人に1人が占めるという予測もあります。

この未婚化、あるいは晩婚化は個人の問題にとどまらず、
今の日本が直面する「少子高齢化」の原因として関心を集め、
地方自治体による「官製婚活」にも大きな予算が投入されている。

しかし、
生涯未婚時代とは単に、
「結婚しない中高年の増加」ということではない。

「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」
ということでもある。

「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」という生き方や、
「正社員となって定年まで働く」という人生設計が、
社会で共有できなくなった時代を前に、
家族社会学の視点から、
今改めて結婚という選択肢を再考するものです。

***


国立社会保障・人口問題研究所の、
『出生動向基本調査』によれば、
1990年代以降、19~34歳の未婚男女が、
「結婚相手に求める条件」で最も「重視する」のは、
男女ともに「人柄」です。

次いで、
「家事能力」「仕事への理解」が、
男女ともに重視されています

バブル期の恋愛は、
女性に地位がないために、
男性の地位で自分が決まっていました。

 

セックスが「かっこよかった」時代の終焉。

 

雇用や経済が激変した今日、
家族にだけ高度経済成長期の機能を、
期待するのは無理があります。

生涯未婚時代において求められるのは、
現状を維持する力ではなく、
不要なものを整理する力なのではないでしょうか。

親から受け継いだ土地やお墓は、
愛着があるものですが、
それを維持するだけの経済的資源も、
人的資源も乏しくなっていくのが、
これからの宿命です

これまで金銭の問題とされていたことの、
うちのいくつかは、もしかすると、
他の資源で代替できる可能性を、
視野に入れておく必要があります。

信頼ベースで成立させる共同体は、
「うまくいっている」時には問題がないのですが、
衝突などが起きた時には、
それを吸収する術がないという点に注意が必要です。

 

結婚をする人生もしない人生も同じくらい尊い

 

現在の日本社会では、
独身のままで社会の「お荷物」にならないように、
人生を終えようとした場合の、
選択肢がほとんど示されていません。

 

「性・生殖・愛情」という三位一体が解体する

 

 

家族は以下のうちのどちらかになっていくと予想されます。

一つは、
現在「地方に住む若者」が実践しているように、
ノイズの少ない閉じた人間関係の基盤として
家族が位置付けられる状況です。

もう一つの方向性は、
自分とは違う他者がたくさんいるという前提で、
社会の中に身を置き、必要な人間関係を、
その都度選択するという生き方です。

-----------------------------------------------


「結婚をする人生もしない人生も同じくらい尊い」
という著者のメッセージは、
これから社会の中で、
一定のプレゼンスを持つのではないかと考えています。

 

ありがとうございました。

オールB

こんにちは!
服部です。


さて、
私は5時か6時に起きるのですが、
朝、7時20分になると、
決まって小学生が家の前を通り過ぎます。


通学路なんです。

 

学校ではいろんな規則があります。

 

・・・
オールBをとれる優秀な国民を、
育てる機関ということで、
教師は子どもたちに同じテキストを暗記させ、
同じ数学の問題を解かせ、
同じルールで採点しています。

赤点をとったり、
問題行動を起こした子どもは、
どうにか「規格内」に、
収まるように尻をたたく。(堀江貴文)
・・・

 

30年前、
千葉に住んでいる時の話です。


次男が学校の規格に合わないからと、
泣いて帰ってきました。


「どうしたのかな?」と、
参観日に様子を見に行くと、
クラスの壁に全員の絵が貼り出してありました。


全員が鶏小屋を、
スケッチしているのですが・・・

なんと・・・みんな、おんなじ絵。

 

次男だけが、
アングルの違った絵をかいたと言って、
それを咎められていたのです。

 

先生に会って申し入れをしましたが、
先生自身どうも考えが偏っていて、
話になりません。


次男にいいました。

 

「君は感じたままを絵にしたんだから」


「それでいいんだよ」


「先生がおかしいのだから・・・」

 


均一な教育の弊害でしょうか?

 

30年たった今。


「やりたいこと」を追求し、
クリエイティブな仕事こそが、
求められる時代になっているのでしょう。

 


ありがとうございました。

建前

こんにちは!
服部です。

 

さて、
ものごとには一般的に
二面性があります。


本音と建前。

明るい性格の反面軽はずみ。

几帳面だけれど融通が利かない。

目標を達成しながら、
そのために失ったもの。

 

仕事でも、
営業と事務の二面性があります。

 

ただ、
仕事のいわゆる現在の資本主義の源となった
複式簿記の二面性を理解している人は、
少ないといわれています。


複式簿記の歴史的な二面性です。

 

話は十字軍遠征に遡ります。

当時高い文明だった、
イスラムの地を、
低い文明だったヨーロッパ勢が襲い、
そこから複式簿記を持ち帰り、
十字軍遠征で潤ったイタリアで、
世界最古の複式簿記書が生まれます。

ルカ・パチォリの数学書『スムマ』です。

 

ここでもイスラムとヨーロッパという
二面性が存在します。

 

どちらの一面をマイナスと考え、
どちらの一面をプラスと考えるかは、人それぞれです。

 


ただ、たいせつなのは、
マイナスのときに、できるだけ低くなり
そのときだからこそ、拾えるものを身につける。

そして、

プラスのときに、本来の位置から、
高すぎることに気づき、
このときとばかりに降ろせるものを降ろす。

 

この二面性。


「仕事の極意」かもしれません。

 

ありがとうございました。

二十数年前

こんにちは!
服部です。

 

さて、
今日は二十数年前のやりとりから

→「あのう?」
→「ここに行くには・・・」
→「この路でいいんでしょうか?」

「あん?」
「あんたら、まさか」
「あのテッペンまで登るのかね?」

畑仕事をしていた夫婦は顔を見合わせ、

「たいへんだよぉ」
「このくそ暑い夏に」
「歩いて登るのは」
「あんまり、おらんわな」

→「・・・」

私たちは、
思わず雲に霞んだ頂を見上げました。


道順は、
細かくチェックしているですが、
勾配はチェックしていませんでした。

 

「どうする?」
「行くっきゃないよ」
「・・・」
「まあええわ、行くか」

 

8月中旬でした。


登りきったとき、
お互い声も出せず、
ひたすら一角にあった
ポカリスエット500ミリリットル瓶を
無言で飲み干しました。

 


海岸沿いの道からイッキに続く
標高差約600メートルの目的の札所。

今でも憶えています。

 

ありがとうございました。

行動

こんにちは
服部です。


さて、
シンプルにすることは、
実は非常に考え抜かない、
といけません。

 

それぞれの目指すものに、
たどり着くまでのハードルが高いこと。


たどり着いた後、
それを手放すときのハードルが高い。
自己の欲望との葛藤・・・。


右脳も左脳も、
フル稼動です。


これが絶対ということはありません。

経験のあるものは、
みな等しく感じている、
将来のことは誰もわからない・・・
世界です。


ただ、
この何もわからないなかで、
いかに多くを学び、
いかに多く考え、
いかに行動するか。


まさしく、
幸せのための、
知恵が試されます。

 

ありがとうございました。

賢く

こんにちは
服部です。

 

さて、
本日は村田裕之という人の、
スマート・エイジングの考え方についてお話します。

 

スマートは「賢い」、エイジングは「齢を加える」
という意味なので、スマート・エイジングは、
「賢く齢を加える」という意味になります。

一方で「賢く齢を加える」「賢く年をとる」などというと、
私自身が若干小賢しく感じてしまいます。

ちょっと格好良すぎないかと・・・

実は、
スマート・エイジングのもともとの定義は、
「エイジングによる経年変化に賢く対処し、
個人・社会が知的に成熟すること」です。


個人は、時間の経過とともに、
たとえ高齢期になっても、
人間として成長でき、より賢くなれる、
社会はより賢明で持続的な構造に進化する
ことを意味しています。

スマート・エイジングという言葉には、
「賢く年をとる」ということより、
「年をとっても成長できる」ことに、
その意味合いを置いています。

そのためにはいったい何が必要なのか。
どういう生き方、心の在り方が大切なのか。

それが個人としてのスマート・エイジングの課題
だということを最近特に感じます。

 


賢く年をとる・・・


考えさせられる言葉です。

 

ありがとうございました。

Windows95

こんにちは!
服部です。


さて、
Windows95年の登場で
パソコンが劇的にかわった95年。


その後、
「画面?変わった?」と、
変更作業に驚いたり。


「計算できた?」と、
家計簿に祀り上げられたり。


「出来る?」「CDもDVDも?」に至っては、
魔法の箱になりました。


そして、今や、
「これ、何だっけ?」
「じゃぁ、検索、検索・・・」と、
情報蛇口に位置づいています。

 


結果。

 


?で経験したことが、
ひたすら・・・。

なりたい自分に、
向かえてたような・・・。

 


ありがとうございました。

燃え尽き

こんにちは!
服部です。

 

 

さて、
若かりしころ、
無謀にも、
3つの望みを持っていました。


ひとつは年収〇○○万円!
ふたつめは組織を動かす!
みっつめは昇りつめる!

 

ふたつが叶い、
みっつめに幻滅したとき、
何かが枯れた気がしました。

 

今で言う、
「燃え尽き症候群」でしょう。

 

それ以来、
何かをつかもうとするときには、
人間は何かを手放さなければならないもの、
と思い込み始めました。

 

ところが、
「ソース(SOURCE)」に出会って激変しました。

 

今、語り続けている5つの人生カテゴリー。

 

これらは、どれも、
それぞれが突出することはありません。
ほどよいバランスを保っています。


But


この5つのカテゴリー。
取り組んだ20代から40代は、
バランスを欠いた大きさにしていました。

 

反省と、貴重な経験知となった、
軌跡です。

 

ありがとうございました。

失敗談

こんにちは
服部です。

 

さて、
何年か前のことです。


時々、息子たちと、
近くのひなびた温泉に、
行くことがありました。


そこでは、単に、
ホルミシス効果を得るだけでなく、
彼らの今を聞き、
それに対する、
私の失敗談を、
話していました。


たぶん、
世の父親は立派な方が、
多いのでしょう。


が、


息子たちにとっては、
残念ながら違います。
岩風呂につかりながら、
失敗談を、
淡々と話す父親に、
当初呆れながらも、
そのうち、
念仏のように唱える父親に、
ひょっとしたら、
何かの役に立つかもしれない?

と、思ったのか、
諦めたように聴きだし、
年に数度の、ひと時を、
過ごすようになりました。


人生の節目節目において、
「ここぞ!」という時に、
(逃げた!)こともあります。


あるいは、
「ここぞ!」という時に、
(道を変えた!)こともあります。

 

その時々の判断の基本は、
直感的に、
「こうしたほうが、幸せになる!」
と、感じたからでした。

 

人はそれを、
「もったいない」
とか、
「少し頭がおかしいんじゃないか」
とか、
さまざまいう人がいました。

 

ただ、最近、
驚くことに、
それを評価する人も現れました。

「なぜ、そんなに道が変えられるのですか?」と。


高度な判断はしていません。


ひとつ、言える事は、
さまざまなことに、
執着しなかったことです。


直感的に、
地位も、名誉も、捨てた・・・
そうすることで、
次に、何か、
拾えるものが、あるかもしれない?

 

その「かも?」を頼りに、
その「拾えるもの?」が、
漠然としていながらも、
道を変えまくってきました。

 

息子たちには、
この情けない父親の姿を、
ひとりの男の生き様として、
失敗談を中心に語っています。

 

世の成功談を語りたい父親像から離れ、
己の失敗談を、
隠さず、恥も捨て、語り継ぐ。


その失敗談こそ、
興味深く聴け、身になる気がしています。

 

ありがとうございました。

ペン

こんにちは!
服部です。


さて、
母が存命のときの話です。

毎日のように訪れてくれる、
母の茶飲み友達が、

「これなあに?」
→「磁石みたいなものが、ペンについてて」
→「体にいいって息子が言うのよ」

「ふーん、ワタシにも、少し使わせてもらえない?」
「どうぞ、どうぞ」

 

それから1ヶ月。


「リュウマチが痛くて、台所の布巾絞りね」
「いつも主人にやってもらってたのよ」
「ところが、この間から」
「絞れるようになったのよ!」
→「エー?!」

「主人からホントに俺が絞らなくてもいいのか?」
「って、いわれたわ、ありがと」
「でも」
「これ、ホントに不思議なペンねえ」
「でも、ありがたいわ」

 

この話を聴いて、すぐに思い浮かんだこと。

 

亡き手塚治虫の未完のライフワーク(火の鳥)に、
(男として育てられた女若武者が)
(不思議な巡り会わせで)
([光る羽根]を手にし)
(隔絶された特殊な時間空間の中で)
(来る日も、来る日も、訪れる難病患者を)
(治療し続ける)

光る羽根は、実は火の鳥の羽根なのですが・・・

シチュエーションはまったく違いますが
その羽根を重ね合わせてしまいました。

 

昨年11月から導入された奇妙な器具は、
不思議なペンに格上げされ、

母と、友人を、幸せにしていました。


ありがとうございました。

釣り

こんにちは
服部です。


さて、
今は亡き父と、
よく釣りに行きました。

その時いつも、
不思議に思ったことが、
よくありました。

それは、
海は一面、
何処も同じ様子なのに・・・。

場所によっては、
たくさん魚がいて、
場所によっては、
全くいない。

漁師の祖父の影響か、
不思議に父は、
その海の違いを、
わかっていました。


海を市場とみなすと、
市場を見るツール活用に、
一考の余地があるのでしょう。


ただ、その海。

当時、小学生だった、
3代目の私には、
さっぱりわからない海でした。


ありがとうございました。

考えておくこと

こんにちは!
服部です。

 


さて、
ひとつのことを、
その枠内に収めるために、
予備とは別に、
多くなったり、
少なくなったりする・・・。


変動に応じて、
自在に変動する枠を設ける。


変動準備枠(バッファ)という考え方があります。

 


「今で十分!」の方は、

それはそれで、いいのかもしれません。


でも、
先行き何がどうなるかわからない?中で、
「何かしら取組んでおきたい!」という方は
多いのではないでしょうか?

 


というのも、
歴史を眺めると・・・。

明治維新(1868年)で、
身分制度が全廃され、
大幅な所有者の大変動が起こり、

以後37年かけて
坂の上にあるかな?の雲を、
つかもうと急激に上昇しました。(1905年日露戦争)

 

かと思えば・・・。

今度は40年かけて
想像だにしない関東大震災、昭和恐慌、
あげくは第二次世界大戦敗戦へと突入しました。


奈落の底へ(1945年)
そこでは、驚きの、
農地改革により、
再び大幅な所有者の大変動が起こりました。

 

そこから再び・・・。

44年かけて
奇跡の経済急成長を遂げて
やがて、1989年のバブルピークを経て、
バブル崩壊、デフレ不況と、下降トレンドへ向かいました。


現在はそのトレンドの32年目です。


百数十年という歴史スパンでみれば、
今後10年近くは、
下降トレンドを予測せざるを得ません。

 


先のことはわかりませんが、
何が起こるかわからない将来に向けて、
本業のほかに「考えておくこと」

それが、変動準備枠になります。

 

ありがとうございました。

思考空間

こんにちは
服部です。

 

さて、
書斎におけるお話です。


書斎には、
資産、健康、家族、生きがい、仕事の、
他では得難い教訓が得られます。


思考の具体化は、
書棚の本を、
縦に読み、横に読み、
さらに、
聴いて、読みわかる。


そして、
ひらめき再生産のために、
私に必要なこと。


隣接している竹やぶの音と光。


こうした書斎から、
得られる五感を大切にしています。


書斎は、
私の思考空間であり、
アナログ的な右脳です。


書斎は、
私の作業場所であり、
デジタル的な左脳なのです。


ありがとうございました。

感性

こんにちは
服部です。


さて、
その昔、亡き父と、
よく釣りに行きました。

そのとき、
不思議に?思ったこと・・・。


海は一面、
何処も同じ様子なのに・・・。
場所によっては、
たくさん魚がいて、
場所によっては全くいない。


漁師の祖父の影響か、
不思議に、
父にはその海の違いが、
わかっていて、後日、
誇らしく話していたのを覚えています。


おそらく、
海をみる見る感性に、
長けていたのでしょう。

当時の私には、
さっぱりわからない海?
でしたが・・・。

今であれば、
何らかのツールで、
わかる気がします。

ありがとうございました。

キャベツ
 

こんにちは
服部です。

 

さて、
「とにかくキャベツを、食前に多く食べること」
「これを実行すると、たいていの病気は治る」

健康の波の、
一番低いときにしたこと。

とにかく、
体重を下げるために、
キャベツ+炒った黒豆+酢、を、
毎食食べたことでした。


その結果、
激減しました。

その後また、太りましたが、
とにかく健康の危機を、
脱したことは事実です。
キャベツが効いたか、
どうかわからないのですが、
とにかくやせました。


情報80%は、
目からはいるといわれています。


どんな形であれ健康は大切です。

 

ありがとうございました。

何の数字?
 

こんにちは
服部です。

 

さて、
世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。

1:1.618・・・

何の数字か、
わかります?
美しい長方形の、
縦横比率です。


同じものに、
ビーナス像の、
つま先からおへそまでと、
つま先から、
頭のてっぺんまでの比率も同じです。

 

ほかにも、
パリの凱旋門や、
パルテノン神殿や、
ピラミッドや、
ニューヨークの国連ビルもです。
数え上げたら、
きりがありません。

 

ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、
おもいきや、
植物もこの比率が適用されています。


これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか、
言われています。


さらに、
2004年のイチロー選手の記録も同様です。

161試合262安打も?
約1:1.627・・・。


世の中には、
不思議なことがあるものです。


ありがとうございました。

壇ノ浦
 

こんにちは!
服部です。


さて、壇ノ浦の戦いが、
行われた年。


今から、
約800年前にあたります。


文明周期説に従うと、
これを境に、
貴族の時代は終焉し、
武士の時代になります。
その武士の時代も、
応仁の乱をはじめとした戦乱に、
明け暮れながら、
やがて、
1603年に江戸幕府が。

ここで、
壇ノ浦の戦いのあった、
西暦約1200年から、
400年かけて、
下り続けた文明周期が、
やっと、底に落ち着きます。

そして、ここから、
西暦2000年に向けて、
上昇し始めます。
江戸時代、
明治、大正、昭和、平成と。


やがて、
やっとのことで、
元の基点に戻った、
2000年の翌年に、9.11が勃発しました。

その後、
頻発する大地震、
気候変動、
さらには、
800年続いている資本主義までも、
予想を超える変動に翻弄されだしました。
周期説による、
天変地異や動乱です。

こう考えると、
西暦1200年から、
800年を過ぎってしまった現在は、
おそらく、
400年後の頂上に向けて・・・


ありがとうございました。

質問
 

こんにちは!
服部です。

 

さて、
「質問力」こそが何よりも、
重要なものだと考えています。


「質問?」そんな簡単なことでいいの?


私達が子どものころから日常的にやっていて、
特殊な能力でも何でもありません。


しかし、奥が深いのです。


古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、
対話を通じて、
相手の考え方に、
疑問を投げかける問答法によって、
自らの哲学を展開しました。


これは相手が、
真理を発見させるのを、
助ける意味で「産婆術」とも呼ばれています。

 

ソクラテスの問答法は、
心理学や認知療法にも、
通じるものとして、
現代にまで生きています。

 

ありがとうございました。

12
 

こんにちは!
服部です。


さて、
その昔、遍路路を二人で歩いていた時
よく思っていたこと。

「時間が、まるで、止っているような」ことでした。

都会暮らしに慣れていたせいか、
スローモーションのような風景に、
何故か、安らぎを感じます。

人生にはいろんなことがありますが、
こういう環境の中では、
それらのことが、
「とても、小さなこと」に思えるものです。

後日。

それを実感したときがありました。

ご存知の方が多い六星占術という考え方。

占いには、あまり関心がなかったのですが、
書店で、ふと取ってみた時
自分に当てはめてみると
不思議な符号がありました。


確かに、自分の人生で12年毎に、
低い波から、高い波へ
高い波から、再び低い波へ
これがずっと続いているのです。

そういえば、
12という数字は、いろんなことに使われています。

干支は十二支ですし、
月も十二ヶ月です。

さらに、
時間は12が単位ですし、
単位も12個が1ダースです。

歴史的にも、
聖徳太子の冠位十二階。

貴族女性の十二単(じゅうにひとえ)。

数え上げるときりがありません。

この毎年の旅路は、
何か普遍的な
大きな流れの中に生きているような・・・

そんな気のする旅でした。


ありがとうございました。

健康貯金
 

こんにちは
服部です。


さて、
永山久夫氏の提唱する、
面白い話をひとつ。


(まごはやさしい)
(孫)の(まご)じゃありません。
「ま」 豆類
「ご」 ごま
「は」 わかめ(海草類)
「や」 野菜
「さ」 魚(小魚)
「し」 しいたけ(きのこ類)
「い」 いも類
医学博士の吉村裕之氏が、
提唱したバランス食です。

さらに、
永山氏は、
(ごまさかだいじんちゃ)と。
「胡」・・・胡麻(若返りをもたらす)
「豆」・・・大豆(脳の老化を防ぐ)
「魚」・・・魚(記憶力をよくする)
「大」・・・大根(消化を助け、ガンを防ぐ)
「参」・・・人参(ガンと老化を防ぐ)
「茶」・・・緑茶(不老長生の役に立つ)

これらを、
健康貯金と考えて毎日とる。

これ、
「長生きの貯金」だそうです。

ありがとうございました。

危機感
 

こんにちは
服部です。


さて、
本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること、
と、いう点では、
その時代を語る資格はありません。

ただ、
唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。


それは、
危機感を持ち続けられる感性、
でした。


どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

この経済変動の中で、
新たな成長のスタートを、
切るためになすべきことは、
自己投資です。


クラウドコンピューティングの進展で、
資本の重要性は、著しく低下しました。

今回の経済変動を、
新しいものが誕生する、
きっかけに転化したいものです。


ありがとうございました。

横から拝む?
 

こんにちは
服部です。


さて、
出雲というと、
よく神の国と、
聞かされてきました。

特に覚えているのが、
因幡の白兎です。

子供ながらに、
大国主は「とてもやさしい神様!」と、
絵本を片時も離さなかった、
幼稚園時代を覚えています。

その大国主神。


1993年のこの本の出現で、
にわかに、
その配置の不思議が、
クローズアップされました。


出雲大社御本殿平面模式図。


大国主神を、
横から拝むようになっている?


不思議です。
諸説あるようですが・・・。


さらにると、
御神座の向きについての考察でも、
解説されています・・・。


他にも、建造物の不思議?までも・・・。

と、
古代の謎?は、尽きません。

が、

 

2008年。
60年に一度といわれる、
本殿特別拝観をしたとき、
この謎は、
誰も真実がわからない?
「古代ロマン」
と理解しました。

 

それほど拝観時、
「ここは」
「そういうレベルを超越した」
「神聖な地」
と、実感したからです。


だからこそ、
父がよく言っていた、
「出雲の国から、お嫁に来ると」
「神の国から、お嫁をもらった」
と、いわれていたのでしょう。


生涯に一度の、
妻同伴の体験でした。


ありがとうございました。

懐かしき昭和
 

こんにちは
服部です。

 

さて、
1926年から1989年。

おわかりでしょうか?

そう、
懐かしき昭和です。

と、いっても、
45年までは、
大変な時代でした。

さらに、
その後5年間も、
上に、下に、
左に、右に の、
大事(おおごと)の時代、
でした。


そして・・・。

ある日を、(底)に、
外圧転換により、
空前の時代となります。


どの時代においても、
たとえ、
どんな状況だった、
としても、
誰でも、
記しておきたい!
ことがある。


その時代、
位置が違えど、
上下左右に、
駆け抜けたあなた・・・。

ありませんか?

記したいこと。


ありがとうございました。

つながり
 

こんにちは
服部です。


さて、
私達日本の社会は、
とても、横のつながりを大切にします。

古代律令制下の(五保の制)にはじまり、
江戸時代、戦前までの○○人組。


現在は、
社会奉仕の名の下に、
民生委員に?


また、
それが美徳でもあり、
和をもって尊しとなす、
日本の底力の源でもありました。


ただ、
このつながりシステムは、
安定である反面、
変わり者?を特別視します。


これからの社会は
人類の誰もが経験したことのない、
未体験ゾーン超スピード高齢化社会の前に佇んで、
時には、
知恵を求めた、
変わり者の行動?も必要です。

 

ところで、
納豆。


最近は食べ方もさまざまです。
30年前。


確か・・・?
新御茶ノ水駅を、
出たところの中華料理屋で、
優れものの料理がありました。

 

納豆チャーハン。

 

今でこそ、
一般的ですが、
当時、私の行動範囲では、
その料理はその店しか、
ありませんでした。

 

納豆のような、
社会に時には浸ってみるのも一興です。


ありがとうございました。

健康
 

こんにちは
服部です。

 

さて、
自律神経という言葉を、
知って、早、30年になります。


神経質である反面、
ひとつのことをやりだすと、
ブレーキをかけにくくなるタイプです。

ブレーキを忘れるほどの時は、
決まって、食欲が旺盛になりました。

そして、
仕事をはじめとした、
さまざまな出来事に、
精力的に取り組めました。

ただ、
それは30代までのこと。

40代50代60代からは、
それなりのペースで、
人生をコントロールする、
それが長生きの極意です。


との、
アドバイスが実感できました。


人生カテゴリーすべてに、
優先する健康。


やはり本物の情報を、
知ることでしょう。

 


ありがとうございました。

1956

こんにちは
服部です。

 

さて、
私、1956年。
敗戦終戦から、
11年目に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は、
経験していません。


本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること、
と、いう点では、
その時代を語る資格はありません。

ただ、
唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。


それは、
危機感を持ち続けられる感性、
でした。


どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

この経済変動の中で、
新たな成長のスタートを、
切るためになすべきことは、
自己投資です。

クラウドコンピューティングの進展で、
資本の重要性は、著しく低下しました。

今回の経済変動を、
新しいものが誕生する、
きっかけに転化したいものです。


ありがとうございました。

見通し

こんにちは
服部です。

 

さて、
先日あるご婦人の家に、
伺いました。


雑談の中で、
唐突に彼女から、
思いもかけない言葉が、
飛び出しました。

「何もかも、不安定な世の中でしょう?」
「これから将来、どうなっていくのか?」
「それよりなにより、」
「今の自分の立ち位置がよくわからないの」
「あなた、わかる?教えて・・・」

同伴している妻もいる前で、
私なりの考え方を語りました。


歴史観をベースとした、
経済、環境、政治、・・・。


さらに、
それに対しての、
私なりの、
人生カテゴリーにおける処し方。

彼女らしい、
造詣の深い質問に、
たじろぎながらも、
彼女の「質問に答えるカタチ」で語りました。


先日、
お礼の手紙が届きました。


立ち位置が、
おぼろげながら見えて、
安心しました、と。

どんな時でも、
将来に対する、
見通し、期待、希望があるからこそ、
人は生きてゆける。


それを実感した、
出来事でした。


ありがとうございました。

知識の再整理

こんにちは
服部です。

 

さて、
かって、体調を壊し、仕事を辞め、
暮らしてゆこうとした時、
改めて整理が必要でした。


机に向かうだけでも、
からだの不安があり、
辛くなっては横になり、
元気になっては、
起き上がりの生活でした。


私が唯一、
人並み優れていることは、
自分に自信がありすぎることです。


知識の再整理さえすれば・・・
どんな状態でも、
やる気さえなくならなければできる。

 

そのときに使ったのが、
CDで関心のあることを聴くことでした。

必要に応じて、
ときには、「知恵を得る旅」を、
妻と共にしながら、
一番大きかったのが、
このやり方でした。

 

このやり方は、
たとえ寝転がっていても、
知識を、情報を、思考法を、
シャワーのように浴びることができます。


そしてそれを、
またか、というぐらい聴いていると、
テレビを見ていた時に、
あるいは本を読んでいた時に、
ふっと沸いてくるものがあるのです。

 

その直感のようなものが、
ここ数年を振り返った時、
一番の力になっています。
オーディオブックは、
知恵への最短ルートです。


ありがとうございました。

国民性

こんにちは
服部です。


さて、
国民性の話です。


健康になれるのなら・・・
死んでもいい?
ぐらい、健康に関心のある、
国民だそうです。
私達…
と、あるセミナーで、
語っている方がいました。


いわれてみると、・・・
健康番組翌日の、
井戸端会議の議題はそれですし、

何気なく、
食材買出しに出かけた時の、
空っぽの棚も、その翌日で・・・。

やはり、
一方向に向かいやすい、
国民だからでしょうか?


クスリは飲んではいけない!?
の本にそんな大袈裟な・・・。
と、
思いつつも、
よくよくみると、
その成分は、
量こそ違えど、
かって私が、
集中治療室にいた時の、
名前そのまま?でした。

 

驚きの、ひとことです。


ありがとうございました。

宙を舞っていた

こんにちは
服部です。


さて、
56から68
68から61
61から72
72から61
61から84
84から61
そして、
61から75

「???」


私の30年の体重推移です。

風船のような体に合わせて、
宙を舞っていた30年でもあります。


なんとも、
締りのない意思の推移ですが・・・。


ただ、
痩せる時は
決って不思議な「快感」を、
覚えていました。


痩せなければならない!
のではなく、
痩せていく?
過程の中で、
空腹が気持ちいい?
快感でした。


最近、
再び、痩せることに向けて、
快感の準備をしています。


ありがとうございました。

思考空間

こんにちは
服部です。

 

さて、
書斎におけるお話です。
実家にある、
巣立ち前の私の書斎。
ここには膨大な、
漫画書棚もあります。


でも、
漫画なんて・・・、と、
いわれてた時代でした。
ただ、振り返ると、
漫画から得た人生訓は、
数え切れません。
手塚治虫の、
火の鳥に学んだ生命の尊さや、
鳥山明の「、
トラゴンボールから得られた、
親子の絆と勇気や・・・。

書斎には、
資産、健康、家族、生きがい、仕事の、
他では得難い教訓が得られます。
思考の具体化は、
書棚の本を、
縦に読み、横に読み、
さらに、
聴いて、読みわかる。

そして、
ひらめき再生産のために、
私に必要なこと。
隣接している竹やぶの音と光。
こうした書斎から、
得られる五感を大切にしています。

書斎は、
私の思考空間であり、
アナログ的な右脳です。

書斎は、
私の作業場所であり、
デジタル的な左脳なのです。

ありがとうございました。

深い溝

こんにちは
服部です。

今年は暖かい!
と、思っていたら、
今日からまた、
寒くなるそうです。
気をつけましょう。


さて、
あるひとつのサービスが、
普及するときには、
山のような、
波があるといわれています。

山になる前の、
丘のような状態を、
イノベーター、アーリーアダプターといいます。
そして、
次にある空白を、
これをその世界では、
「キャズム」とか「谷」とか「深い溝」とか呼んでいます。

この谷を乗り越えられたときに、
大きな波(ブレイクする)が起こるといわれています。

かって、
レーザーディスクが、
この谷に落ちて普及しませんでした。
ただ、これからの世の中、
何がどうなるか誰にもわかりません。

人生すべてにおいて、
これからの時代に心得ておくことは、
世の中が上に行こうが、
下に行こうが、
右に行こうが、
左に行こうが、
どっちに行っても、
生きてゆける知識と、
体験による知恵を持つことです。

ありがとうございました。

言葉の使い方

こんにちは
服部です。

 

さて、
最近言葉の使い方に、
どういう意味?と、
不安になることが、
しばしばあります。

伝わったとばかり、
思っていたことが、
実は伝わっていなかった?
なんてことが…。

そんな時は、
選んだ言葉が、
ほんとによかったのか?
疑ってみることです。
ひょっとしたら、
選び間違いかもしれません。

おそらく、
受け手にとって、
利(ベネフィット)が、
あるや否やが、
伝わるかどうかの分かれ目に、
なるのでしょう。


じゃぁ?
どんな選び方をすれば…。


「言葉は伝える技術である」
と言い切る人がいます。

激動の21世紀が、
かって人類が経験したことのない、
言葉を大切にする世紀と、
直感しているのでしょうか?

言葉の不安に苛まれた時。
じっと考えてみて下さい。

 

ありがとうございました。

忘れられない

こんにちは
服部です。

 

さて、
故水木しげるのドラマの再放送を見て、
思ったことがあります。


外見だけでなく、
何かに集中したら、
何も見えなくなる姿。

ほかの事に、
関心が行かない不器用さ。

さらに、
ほぼ一文無しからのスタート。
と。
彼は左腕からですが・・・。
私は右手首と。


この原案作者、女房様は、
とにかく、
「よく観察されているなぁ」と、
感心しています。


「なんでも、自分でできますから・・・」


何気ない、台詞ですが、
その立場を理解していないと、
聞き流してしまう言葉です。

彼女にとって、
いとこせ、
なのですね。


ところで、
主役の女性は、
この曲で知りました。
(試聴できます。4曲目です)

エカテリーナのための協奏曲。

2006年、
大エルミタージュ美術館展に、
行きました。。

ヘッドフォン付きの観覧で、
このメロディが、
鳴り響いていました。

二人とも、
なぜか、観覧ラストに、
響き始めたこのメロディと、
その作品に感銘し、まだ、
無名のミュージシャンだった、
松下奈緒のCDを
思わず、会場で、
探し求めた記憶があります。

忘れられない!
展覧会の、ひとつです。


ありがとうございました。

後悔

こんにちは!
服部です。


さて、
書棚を見ていて、
ショッキングな1冊を、
再発見しました。

 

<死ぬときに後悔すること>

 

1000人を超える末期患者が、
吐露した“やり残したこと”を、
集約した本です。


死を前にして、
人生のどのようなことに、
後悔するのか―?

 

それらを参考にすれば、
今から悔いの少ない人生を、
送ることができるのでは。


と、
当時、2008年末に亡くなった父を偲んで、
思わず購入した本でした。

 

後悔は、
次のようなものでした。

 

【健康・医療編】
1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこを止めなかったこと
3.生前の意思を示さなかったこと
4.治療の意味を見失ってしまったこと


【心理編】
5.自分のやりたいことをやらなかったこと
6.夢をかなえられなかったこと
7.悪事に手を染めたこと
8.感情に振り回された一生を過ごしたこと
9.他人に優しくなかったこと
10.自分が一番と信じて疑わなかったこと


【社会・生活編】
11.遺産をどうするかを決めなかったこと
12.自分の葬儀を考えなかったこと
13.故郷に帰らなかったこと
14.美味しいものを食べておかなかったこと
15.仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16.行きたい場所に旅行しなかったこと


【人間編】
17.会いたい人に会っておかなかったこと
18.記憶に残る恋愛をしなかったこと
19.結婚をしなかったこと
20.子供を育てなかったこと
21.子供を結婚させなかったこと


【宗教・哲学編】
22.自分の生きた証を残さなかったこと
23.生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24.神仏の教えを知らなかったこと


【最終編】
25.愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

 


特に心に響いたのは、
心理編でした。

 

「自分のやりたいことをやらなかったこと」

 


誰もが、

・「定年を迎えたら・・・」
・「この年齢になったら・・・」
・「今取り組んでいることが終わったら・・・」

と、先延ばしにしています。

 

でも、
いざ「その時」になると、
なかなか行動できません。

 

それは当然のことで、
考えることを行動に変えるには、
途方もないエネルギーが必要だからです。

 


でも・・・。


その時にならなくても、
今からでも、
準備はできます。


完全でなくても、
ちょっと一歩。

その一歩が、
あなたの道を作ります。

 

「自分のやりたいこと」

 

後悔のない人生に、
したいものです。


ありがとうございました。

語る資格

こんにちは!
服部です。


さて、
私は64歳です。


1956年。

敗戦終戦から11年目に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は経験していません。

本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること。

この点では、
その時代を語る資格はありません。

唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。
そのノウハウを、
ひとつに代替するならば、
それは、
危機感を持ち続けられる感性でした。
どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

野口悠紀雄氏は著書の中で、
この未曾有の経済危機の中で、
新たな成長のスタートを切るために、
なすべきことは、
自己投資であると、
主張しています。

 

思い当たることがあります・・・。


その昔。

私は大きな組織で、
夜遅くまで働いていました。

当時、その本社ビルは近隣から不夜城という、
名誉な?愛称がついていました。

その時、
いつも感じていたことがあります。

大きな財力と、
多くの人材を抱えた、
大きな組織の社員が、
ここまで働いてしまったら・・・

小さな財力と、
少ない人材を抱えた
小さな組織の社員では、
勝てるはずがない。

差は開く一方だ、
と・・・


時代は変わりました。


小さな財力と、
たったひとりの、
小さな組織でも、
当時の世界最先端オフィスの能力を、
超えられます。


さらに、
知識を創造できる人材になれれば、
誰でも、新しい時代の専門家になれます。


ただ、
それに気づけるかどうか。

私たちは、
満たされてはいるものの、
不快でもあるテクノロジーに振り回されています。

複雑に考える必要はありません。

情報があふれている今だからこそ、
ひと呼吸して・・・。

シンプルに考える。

野口悠紀雄氏の主張。

状況が一変した現在、
考え方次第では、
一瞬で、素晴らしい人生の、
きっかけになります。

 

ありがとうございました。

 

時を超えて

こんにちは!
服部です。


さて、
黒川伊保子氏は
「二千年の時を超えて」という小見出しと、
「オーディオセミナー」の中で、
哲学者ソクラテスについて、
次のように述べています。


ソクラテスは、
【ソ】というのが口の一番先のほうに風を吹かせる
【ク】がのどの破裂音
【ラ】で下を翻して
【テ】は下が上あごをたたくんですネ
「口の中を世界一周旅行するんです」

ソクラテスという言葉が・・・


そして、
私たちがソクラテスと言ったときに
それは哲学であり
科学であり
宇宙なんです

口の中を全部触(さわ)るから・・・
プラトンとは違うんです
ソクラテスは世界全部を網羅して
「僕はここにいるよ」
・・・という言葉ですから

私は人生のすべてを、
5つ資産、健康、家族、生きがい、仕事の
カテゴリーに分けてお話しています。

このカテゴリーで、
すべての事象の気づきと知恵を、
発信してゆきたいと考えています。

 

僕はここにいるよ
「・・・の、ソクラテスのように」ありたいものです。


ありがとうございました。

またとない時代

こんにちは!
服部です。


さて、
歴史の大きな流れに学びながら、
現在を考えると・・・


故村山氏が語ったのは・・・

「21世紀は西から東への文明交代期である」
「過去の文明交代期には、決まって」
「天変地異や民族大移動、争いが頻発し、混乱する」

と言うものです。


これを実際の出来事に、
あてはめると、

≪2001年の9.11事件≫
≪その後頻発する地震≫
≪かっては、考えられなかった風水害≫
≪西欧金融システムの混乱に端を発した大不況≫
≪中国、インドをはじめとする東洋の国の台頭≫

これらは、
いずれも故村山氏理論を裏づけする事実です。


この大きな価値転換の中で、
信頼できる情報を身につけ行動する。

私たちは、短期間で、
大きな時代の流れを俯瞰できる、
またとない時代に生きているということです。

 


ありがとうございました。

試行錯誤

こんにちは!
服部です。

 

 

さて、
「権利を語る人多く、義務を語る人少なく」
でした。


何のことかというと・・・

 

実は、この制度。

走りながら考える制度といわれ、
試行錯誤の制度でもあります。


「迷ったときは、それ、原点に戻る」

 

そこでもともとの成り立ちを・・・みてみると。


ざっと眺めた介護保険【ルーツと変遷8つ】です。

(1)昭和20年代に【3つのセーフティー】ができてさらに、

(2)昭和30年代に【つのセーフティー】がてきて6つに。

(3)平成時代になり【8つのセーフティー】になるものの、

(4)このうち1つが【破綻、医療と、分離】します。

(5)しかし、それも【再び、破綻の、事態】に。

(6)そこでやっと【必要に迫られて登場】したのがこの法律です。

(7)ところが予測の【違いで三度破綻懸念】から、

(8)2005年に。【介護保険制度多様化】と、
破綻回避のため【自己負担の大幅up】に至っています。

 

 

ありがとうございました。

食前に

こんにちは
服部です。

 

さて、
フランクT・小林という方、
ご存知でしょうか?

 

彼の講演DVDには、
驚きの言葉が連続しています。
ガンの治し方、
C型肝炎の治し方・・・。
数え上げればきりがありません。
そのなかで、
私が一番興味を持ったフレーズは・・・。

 

「とにかくキャベツを、食前に多く食べること」
「これを実行すると、たいていの病気は治る」

 

健康の波の、
一番低いときにしたこと。
とにかく、
体重を下げるために、
キャベツ+炒った黒豆+酢、を、
毎食食べたことでした。

 

その結果、
84キロから1年で63キロに
その後また、太りましたが、
とにかく健康の危機を、
脱したことは事実です。
キャベツが効いたか、
どうかわからないのですが、
とにかくやせました。

 

情報80%は、
目からはいるといわれています。


どんな形であれ講演を見ると、
ためになります。

 

ありがとうございました。

これからは

こんにちは
服部です。

 

さて、
古代ギリシャの末期と、
今の日本はよく似ています。
今は情報化社会で、
情報過多になっています。


古代ギリシャでも、
同じように情報が増え、
その結果、
人間が判断能力を、
失っていっていました。


ひとつ国で生きるということは、
その国と運命共同体であるということです。

 

日本は明治維新以降、
何度も浮き沈みを経験しています。

1868年の明治維新
その後37年間の上昇を経て、
1905年の日露戦争になります。

そして、
40年間の間に、
関東大震災、昭和恐慌、
第二次世界大戦へと、
まっさかさまに下降しています。


そして、
1950年の朝鮮戦争を機に、
44年間の上昇に入ります。
さらに、
1989年のバブル崩壊を機に、
下降局面になります。

この流れを見ると、
経済趨勢は、あと20年は、
下降局面になり、
東京オリンピックを機会に、
20年の上昇を・・・

 

これからは、
このあふれかえった情報量の中で、
何が本物で、何が違うものかを見極めて、
さらに、それを、
どう自分で考え、
どう自分で判断し、
どう自分で行動するか。
これが人生最大の仕事になります。

こうした時代に入ったことは、
間違いなさそうです。


ありがとうございました。

ゴール

こんにちは
服部です。


さて、
闇とともに眠り、
朝陽とともに起きる。

これが私の、
モットーなのですが、
この2、3日、
就寝時間が遅いたため、
少し眠気がしています。


ゴールを設定することで、
現実とのギャップが生まれ、

私がこの時間に、
このように眠くなるはずはない

と、いう問題が、
出てきます。

そして、
それを解決しようと、
ホメオタシスが働き、
閉じる瞼を何とか、
開けようとします。

創造的なアイデアが出て、
コーヒーでも飲みながら、
考えてみよう。

創造的無意識が、
力を発揮し、

それによって、
潜在能力が、
何とか20時30分まで眠らない力を、
発揮できるようになります。

なんとも、
わけのわからないことを、
いっていますが、
ホメオタシスの話です。

ありがとうございました。

この世の法則

こんにちは!
服部です。


さて、
「この世の法則は」
「捨てることで」
「新たに拾える」 と、

語っていた方が、
おられましたが・・・。

 

 

まず、
手にしたものを放ちながら、
ひたすら、
深く深く、沈みこむ。

そして、
本当に、何も求めない、
底まで落ちた時。


あるものすべてを、手放す。

 


その瞬間。

まるで、
浮かび上がるように、
魔法が起きる!

 

そう、
求めないですむ!
自分に、
気づけます。

 


そして、それに、
気づけた時。


おそらく、
驚くほど、
多くの人に、
求められています。

 

 

センシング
プレゼンシング
リアライジング のU理論。と。

 


似ているような・・・気がします。

 

ありがとうございました。

制限

こんにちは
服部です。


これは実話です。


さて、
決められた制限を、
はずした男の話です。

 

彼はその会社の試験が受けたいと、
思い切って先生に申し出しました。
彼の熱意に押されながらも、
断ろうとして、
リストを確認した先生は驚きました。


あろうことか、
申込み者が誰もいなかったのです。


「○○会社は難しい」と。


ほとんどの生徒が、
自分に制限を架し、
誰も試験申込行動を、
起こしていなかったのです。


結果。


彼は申込み、
見事、合格してしまいました。


あるかどうかわからない、
制限をはずす。
望みは叶う、ことの、
大切さを思い知る行動です。


ありがとうございました。

化粧

こんにちは
服部です。

 

最近、自宅にある将棋盤を取り出して、
将棋を指すことがあります。

将棋はその昔、父に習ったことがありますが、
あまりしていませんでした。

藤井2冠の対局をみて、思わず、
図書館で本を借りてしまいました。

 


さて、


かってよかったこと。


かって神童と呼ばれていたあなた、
そんなこと、ありませんでしたか。
それに比べて今は・・・。

 

私は、
神童と呼ばれた時期は、
全くありませんでしたが、
今までの人生を振り返ると、
小学校の低学年が、
少し冴えてたような気がしています。

単に一般の男の子にしては、
マセテいただけかもしれません。

人生の中で、よかった時期、
悪かった時期、
誰にでもあることです。

ただ、周りの人に、
あなたはこういう子だね。

といわれ、そのイメージを、
引きずっている人は多いのです。


そして、
昔のことは思い出さないように、
あるいは、
触れないようにしている人が、
多いのも事実です。


過去があるから、今がある。


脈々とつながっているからこそ、
今のあなたがあります。

昔からの「あなたのイメージ」は、
本当にそうですか?


過去の思い出は、
自分中心です。
ひょっとしたら、
他の人から見たら、
「違うイメージ」かもしれません。


時には、過去の「低かった自分」に
お化粧して、みてください。


そして、
化粧直しの終わった自分、に、
助けてもらいましょう。


「昔の自分」は、
「自分自身が勝手にそう思っている」だけで、
傍にいた人にとっては、
「高かった自分」かもしれません。


波のある人生の中で、
「忘れる能力」は大切です。

でも、忘れられないときは、
「違う見方の過去」を
「お化粧しなおしてみる」のもいいのです。

 

そうすることで、
過去の許せない自分を許せます。

そして、
新しい過去から、
これからの、人生を楽しめます。

 

ありがとうございました。

法則

こんにちは
服部です。

 

さて、
村山節氏という人、
ご存じでしょうか?

21世紀になる直前、
お亡くなりになられた方です。

この方、どういう方か、
といいますと、

「歴史には法則がある」
と、説いた方です。


下の図をご覧ください。


1600年周期で、
西と東の文明が、
入れ替わっていることに、
気づかれるでしょう。

そして、
800年の入れ替わり時には、
天変地異が起こる。


21世紀に入ってから、
気候、地震、もかってないほどの、
変動です。


そして今、
世界のあちこちで、
事変が起きています。

 

「21世紀は、天変地異と民族移動と動乱の時代」


これが現実のものとなったことに、
戦慄を覚えています。


このような時代に、
とれる姿勢とは・・・。

今、自分は永い歴史の中で、
いったい、
どんな時代を生きているのか?
これから何処に、
向かおうとしているのか?
おぼろげながら、
教えてくれています。

そして、大切なことは、
それに合わせた姿勢をとる。
永い人生を生き抜く、
知恵のひとつになります。


ありがとうございました。

かも

こんにちは
服部です。

 

さて、
「かもの法則」って、
ご存知ですか?

教材研究をしている時、
偶然見つけたものです。


10年前の自分、
20年前の自分に会いに行ける!

神様がそんなチャンスを、
与えてくれたら、
あなたはそのチャンスを、
どう使いますか?


成功したい!
でも、できない。 かも・・・
夢を叶えたい!
でも、できない。かも・・・
彼女と付き合いたい!
でも、嫌われる。かも・・・

私たちの脳が、
したい願望!のほうでなく、
この、かも・・・を、
実現してしまう仕組みに、
なっている?
らしいのです。

面白いのは、
このような否定的な、
かも・・・だけでなく、
幸せな未来や、
ツキを運んでくる、
肯定的な、かも・・・もある!
ことです。

この、かも・・・が、
背負って来るのは、
ネギ(笑)でなく、
私たちの未来だと、
いうのです。

できる!
かも・・・

叶う!
かも・・・
好かれる!
かも・・・と、
考えてゆくと。

最期に、
感謝と愛と行動で、
未来が変わるそうです。

変えられる。
かも・・・です。


ありがとうございました。

一定の成長

こんにちは
服部です。

 

さて、
この不思議な40年の波?

 

1868年に明治維新、
ここから約40年かけて上昇。

1904年に日露戦争、
ここから約40年かけて下降。

途中1923年関東大震災

1945年に敗戦、
1950年に朝鮮戦争、
ここから約40年かけて上昇

1989年にバブルピーク、
ここから約40年かけて下降?


2011年に大震災・津波


2030年大きな底?
ここから約40年かけて上昇?


この波の中で・・・


おそらく、
一定の成長をみた日本の今後は、
成熟社会になるのでしょうか?


たとえば
かって世界の王者だった国が、
集まるヨーロッパのように。


波の中で、
本当に価値のあるものを、
大切にしてゆく社会。

そういう社会が、
まもなくやって来る、
気がしています。

 

ありがとうございました。

骨休め

こんにちは
服部です。


さて、
かって息子が忙しかった時、
おたふく風邪になりました。


「息子の骨休め」を、
見守ってきました。

 

そういえば、
かって、
精力的だった私も、
体調が崩れるのは、
決まって4月でした。


日本では、
旧暦4月を、
卯月といいます。


卯(う)月。


卯の花が咲く、卯(う)だとか、
種月(うづき)の、種(う)だとか、
はたまた、
植月(うゑつき)の、植(う)だとか、
いろいろ説があるようです。


この月は、
さまざまなことが、
始まる月であり、
また、
さまざまなことを、
見守る月でもあります。

 

癒している息子を見守りながら、
見守れる親のありがたさを、
かみ締めました。

 

そういえば、
【親】いう字を、
哲学的に解釈すると・・・?


【親】を解体すると、
【木】+【立】+【見】?
親は【木】の上に【立】ってまで【見】まもる。


「なるほど・・・」と。
そのとき、
その真偽は別にして感心しました。


当初は、
何気なく眺めてた言葉だったのですが、
見守りたい行動により、
この人のつぶやきは、
深く染み入りました。


ありがとうございました。

人生の中で

こんにちは!
服部です。

 

さて、
かってよかったこと。
かって神童と呼ばれていたあなた、
そんなこと、ありませんでしたか。
それに比べて今は・・・。

 

私は、
神童と呼ばれた時期は、
全くありませんでしたが、
今までの人生を振り返ると、
小学校の低学年が、
少し冴えてたような気がしています。
単に一般の男の子にしては、
マセテいただけかもしれません。

 

人生の中で、よかった時期、
悪かった時期、
誰にでもあることです。

 

ただ、周りの人に、
あなたはこういう子だね。
といわれ、そのイメージを、
引きずっている人は多いのです。
そして、
昔のことは思い出さないように、
あるいは、
触れないようにしている人が、
多いのも事実です。

 

過去があるから、今がある。

 

脈々とつながっているからこそ、
今のあなたがあります。
昔からの「あなたのイメージ」は、
本当にそうですか?

 

過去の思い出は、
自分中心です。
ひょっとしたら、
他の人から見たら、
「違うイメージ」かもしれません。

 

時には、過去の「低かった自分」に
お化粧して、みてください。
そして、
化粧直しの終わった自分、に、
助けてもらいましょう。

 


「昔の自分」は、
「自分自身が勝手にそう思っている」だけで、
傍にいた人にとっては、
「高かった自分」かもしれません。


波のある人生の中で、
「忘れる能力」は大切です。
でも、忘れられないときは、
「違う見方の過去」を
「お化粧しなおしてみる」のもいいのです。

 

そうすることで、
過去の許せない自分を許せます。
そして、
新しい過去から、
これからの、人生を楽しめます。


ありがとうございました。

何の数字?

こんにちは!
服部です。

 

さて、
世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。

 

 

1:1.618・・・

 

 

何の数字か、
わかります?

美しい長方形の、
縦横比率です。

同じものに、
ビーナス像の、
つま先からおへそまでと、
つま先から、
頭のてっぺんまでの比率も同じです。

ほかにも、
パリの凱旋門や、
パルテノン神殿や、
ピラミッドや、
ニューヨークの国連ビルもです。
数え上げたら、
きりがありません。

ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、
おもいきや、
植物もこの比率が適用されています。。

これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか、
言われています。


さらに、
2004年のイチロー選手の記録も同様です。
161試合262安打も?
約1:1.627・・・。

世の中には、
不思議なことがあるものです。


ありがとうございました。

 

 

奥が深い

こんにちは!
服部です。

 

さて、
世にリーダーになりたい!
人は山のようにおられますが・・・。
なったときに役立つことを、
少しだけ。

 

 

器が人を作る。

いや、

人が器に合わせて成長する。
と、
いろんなこといわれていますが・・・。
まあとにかくリーダーになったら

 


掛け声で、「がんばろうね!」
と言ったら・・・。

日本的な響きが強く働きます。


それを、「目標を、達成」
と言ったら・・・。

中国的な響きが強く働きます。

 

また、
「がんばろうね!」は、
アナログで緩やかな音。

「目標を、達成」は、
デジタルで緊張の音。

 


だから、
ひとつ終えたあとは、
ありがとうございます」と、
緩やかがいいのに・・・。

どうも「感謝しております」と、
緊張してしまうことが多くて。

 

 

日本的と中国的、緩和と緊張。


「この使い分け・・・」
「試してみる価値?あります」

 


と、黒川伊保子著作にあります。

 

つくづく、
我が日本語は、
奥が深い・・・です。

 

日本語好きです!

 


ありがとうございました。

ボーと

こんにちは!
服部です。

 

さて、
書斎で目を開くために、
目を細めてみました。

 

書斎があります。

カテゴリー別にしているのですが、
よく、本をさがすのに、
いつもかなり、
時間がかかっていました。

 

ところが、
つい最近かなり解消されました。


それは、
ボーとしていた時、
カテゴリー別にしている書棚の本に、
ひとつの「パターン性」があることに気づきました。

 

哲学的な本は白系統、
何々の方法(How toもの)的な本は、
色(赤、青、黄)系統に
大きく分かれているのです。


そのきっかけは
目を細めることでした。

 

こうすると、
一冊ごとの本のタイトルは、
見えなくなってきます。

反面、
色によって、
大きな区分ができることに、
気づいたのです。


これにより、
本を探す手間がずいぶん楽になりました。


見るものを減らすことによって、
わかることが増える。


あたりまえのようですが、
得した気分になれます。

 


ありがとうございました。

ゴールは何処だ

こんにちは
服部です。

 

さて、
昔々、私が、
中学2年の運動会のことです。


運動音痴の私は、
一番嫌いな徒競走で、
いつもダントツの、
ビリでした。

特に障害走に至っては、
わざわざ運動会の、
話しのネタを提供する、
有り様でした。

「用意・・・」
「パーン」
合図とともに、
8人の走者は、
いっせいに走り始めました。

 

ただ、
いつもとは違い、
力を出し切るものは、
一人もいませんでした。

第1コーナーを回り・・・
第2コーナーを回り・・・
頃合を見て、
各走者は、一人を除いて、
全速力で走り出しました。

 

7人が第3コーナーに、
差しかかった瞬間でした。

「パーン!」
「ゴールは、はじめの1番」

急に止まれず、コケル者。
うまく振り返り、
全速力で走り出す者。

運動場は、
この、予想外の合図と展開に、
沸き立ちました。

 

それは、
あろうことか、
学年一のA君と、
学年ビリの私との、
争いだったからです。


それでも、
あれほど開いて差は、
あっという間に縮まり、
そして、抜かれ・・・


気がついたら、
2着の旗印に座っていました。


人生初の2位。


【ゴールはどこだ】という競技。

運動場に設けられた、
4つのゴールは、
進行役の合図により、
自在にゴールが、
変わるゲームでした。


誰もが当然のように、
きっと、また、ビリ、
と、思われていても、
2位になることがある。

それもありえない、
生まれてはじめての2位・・・

 


何かのきっかけで、
一瞬ですべてが変わる、
危うさがあります。


ただ、このようなことは、
永い歴史では、
何度も、何度も起こっています。

 

大切なのは、
過去の歴史に学びながら、
どんな時でも常にアンテナを張って、
そして、その時がきたら、
力はなくても、動いてみる。

 

情報と行動の大切さを、
味わった想い出です。

 

ありがとうございました。

遠い記憶

こんにちは
服部です。


さて、


「おなかが痛い」
「ちょっと待ってね」

 

母は自分の両の手の平を、
こすり始めました。

「このくらいでいいかな」

私のおなかに置かれた手は、
じーんと暖かく、
何かが入ってゆくような、
それでいて、
何かに包まれているような、
不思議な気分でした。

 

遠い昔。

50年以上前の、
母と息子のワンシーンです。

 

「お母さんに、よくやってもらっていたのよ」
「おばあちゃんに?」
「そう、そう、おばあちゃんにね」
「よくしてもらったわねえ・・・」

「ふーん」

「そういえば、ほかの人にもよくしてたわねえ」
「でも、した後(疲れる)とも言ってたけど・・・」

「お母さん疲れる?」
「ううん、まことちゃんには疲れないわよ」

「ほんとに?」

「本当よ」

 


何のことかわからずに、
してもらっていた。

幼いころのおまじない?

 

今、調べてみると
それは生気といわれているものでした。

 

遠い記憶です。


ありがとうございました。

うさんくさい

こんにちは
服部です。


さて、
鉄道を使って、
遠方の大都市に住む人々に、
冷凍した野菜を届ける事業に、
予期せぬ雪崩で失敗した父は・・・

 

ある日。

 

信頼していなかった、
息子から、
思いもかけぬ大金をプレゼントされます。


が、


そのお金は、
戦争参戦予測が的中した、
大豆価格高騰によるものでした。

 


「このお金は・・・」
「戦争で・・・」
「本来の農家の利益が・・・」

 

「うさんくさい金だ」と、
せっかくのプレゼントを、
父に責められながらも、
最後は許してもらえます。

 


この息子キャルが、
父親に「うさんくさい」といわれた仕事。

実は、現在の企業活動では、
商社、石油会社、航空会社と、
価格変動の波を、
穏やかにするためには、
なくてはならない取引です。

 

 

時代が変われば、
そのときに「うさんくさい」仕事でも、
なくてはならないものになる。

 

さらに、
その「うさんくさい」を進化させた。
HI LEVELな、世界的運用会社まであります。

 

 

ところで、
この話。

 


おわかりでしたか?

 


私同様、
シニア世代の方は、
たいていはご存知の名作。

 

EAST OF EDEN (エデンの東)
即ち「うさんくさい」息子キャルは、
ジェームス・ディーンです。

 


ありがとうございました。

道程

こんにちは
服部です。


さて、


「あのう?」
「ここに行くには・・・」
「この路でいいんでしょうか?」

「あん?」
「あんたら、まさか」
「あのテッペンまで登るのかね?」

 

畑仕事をしていた夫婦は、
顔を見合わせ、
「たいへんだよぉ」
「このくそ暑い夏に」
「歩いて登るのは」
「あんまり、おらんわな」
「・・・」

私たちは、
思わず雲に霞んだ頂を、
見上げました。

 

道順は、
細かくチェックしているですが、
勾配はチェックしていませんでした。

 

「どうする?」
「行くっきゃないよ」
「・・・」
「まあええわ、行くか」


8月中旬でした。

 

登りきったとき、
お互い声も出せず、
ひたすら、
一角にあったポカリスエット
500ミリリットル瓶を、
無言で飲み干しました。

 


海岸沿いの道からイッキに続く、
標高差約600メートルの、
札所、神峯寺。

 

今でも憶えています。
苦しい道程でした。


ありがとうございました。

神の国

こんにちは
服部です。

 

さて、
出雲というと、
よく「神の国」と、
聞かされてきました。


特に覚えているのが、
因幡の白兎です。

子供ながらに、
大国主は「とてもやさしい神様!」と、
絵本を片時も離さなかった、
幼稚園時代を覚えています。

その大国主神。

十数年前の、
この本の出現で、
にわかに、
その配置の不思議が、
クローズアップされました。

出雲大社御本殿平面模式図。

「大国主神を、横から拝むようになっている?」
不思議です。
諸説あるようですが・・・。

さらに、
御神座の向きについての考察でも、
解説されています。


古代の謎?は、
尽きません。

が、

数年前。
60年に一度といわれる、
本殿特別拝観をしたとき、

この謎は、
誰も真実がわからない?
「古代ロマン」
と理解しました。

それほど拝観時。
「ここは」
「そういうレベルを超越した」
「神聖な地」
と、実感したからです。


だからこそ、
父がよく言っていた、
「出雲の国から、お嫁に来ると」
「神の国から、お嫁をもらった」
と、いわれていたのでしょう。


ありがとうございました。

実感

こんにちは!
服部です。

 


さて、
遍路路を二人で歩いていたとき
よく思っていたこと。


「時間が、まるで、止っているような」
ことでした。


都会暮らしに慣れていたせいか、
スローモーションのような風景に、


何故か、安らぎを感じます。


人生にはいろんなことがありますが、
こういう環境の中では、
それらのことが、
「とても、小さなこと」に思えるものです。

 

 


後日それを実感したときがありました。

 

 

ご存知の方が多い六星占術という考え方。

私は占いには、
あまり関心がなかったのですが、
書店で、ふと取ってみたとき、
自分に当てはめてみると
不思議な符号がありました。

 


確かに自分の人生で12年毎に、
低い波から、高い波へ。

高い波から再び低い波へ。

これがずっと続いているのです。

 

そういえば、
12という数字はいろんなことに使われています。

干支は十二支ですし、
月も十二ヶ月です。

さらに、
時間は12が単位ですし、
単位も12個が1ダースです。

 

歴史的にも、
聖徳太子の冠位十二階。

貴族女性の十二単(じゅうにひとえ)。

数え上げるときりがありません。


この毎年の旅路は、
何か普遍的な大きな流れの中に生きているような・・・

 

そんな気のする旅でした。

 

ありがとうございました。

不思議な経験

こんにちは
服部です。

 

さて、

「先生、きょうはおいくらですか?」
「1000円」
「えー!、注射だけなのに?」
「こないだなんて、薬ももらって500円でしたよ」
「?・・・そうか」
「じゃ500円」
「ありがとうございます」

これ、50年前の、
ある町のお医者と、
中学生だった私との会話です。

齢80の医師は、家族の人気者でした。

「この間は注射をして1000円だったのに」
「今回は注射と薬で500円だったのよ」
「どういう計算なのかしら?」
「ホント面白い○○先生よね、でも体、楽になったわー」

金銭感覚が不思議なこの医師は、
不思議な魔法の注射技術を持っていました。

その注射を患部に打つと、
肩こりが数時間で治るのです。

何より驚いたのは、
従兄弟が負った火傷の痕が、
跡形もなく治癒したことでした。

20年後。

当時、名古屋に住んでいた私は、
ヤカンのお湯を誤って、
太腿に大火傷をしてしまいました。

皮膚がただれた状態のまま、
池下のある町医者に駆け込みました。

2ヶ月後。

望みどおり皮膚に薄皮ができていました。
30数年後の今は火傷の記憶も薄れています。


不思議な経験でした。


ありがとうございました。

学び学ぶ

こんにちは
服部です。

 

さて、
寒くなりました。
こたつでネコと、
丸まっていたいです。

 

ギリシャに造詣の深い、
土井英司氏は、
対談の中で次のように、
語っています。

 

***
古代ギリシャの末期って、
今の日本とそっくりなんです。
笑いが栄え、
衆愚政治が起こって・・・
あのフィットネスブームも、
ギリシャにあったんです。
***

 

愚者は経験に学び、
賢者は歴史に学ぶ

 

わたしたちは、
100年に一度の経済変動だけでなく、
古代ギリシャ時代も、
学ぶ必要があるのかもしれません。


ありがとうございました。

価値観

こんにちは
服部です。

 

 

車があります。

 


以前は、
仕事用にと、
2台保有していたのですが、
今の生活に入ってからは、
必要性がなくなったため、
妻とのカーシェアリングを、
楽しんでいました。


が、


今は2台です。

 

妻は、
「首からハンドルをぶら下げていたい!」
ほどの車好きです。

 

反面、
私は「走ればいい」
程度の価値観です。

 

結果。


マークXは妻が乗り、
アルトに私が乗っています。


行動をともにすることの多い夫婦ですが、
こと車に関しては、
「価値観が全く違う」夫婦です。

 

ありがとうございました。

唖然

こんにちは!
服部です。

 

さて、
実は・・・
私の妻には、
変わった癖があります。


気ままな我が家は、
今至る所に、
切り株や、輪切りが、
散乱しています。


転勤族だったある日。

 

不思議な妻の癖に気づきました。

 

暇を見つけては、
野原を探し、
自然の「つる」を見つけては、
我が家に、
持ち込んでくるのです。


名古屋のときも、
広島のときも、
千葉のときも、
大阪のときも。

 

ただ、
そのいづれもが、
都会だったので、
持ち込まれた(つる)を見てると、
何か自然と一体化したような、
そんな気になったものです。


ところが20数年前。


この片田舎に移り住んでからも、
その癖は続いていました。

 

あるとき。

 

その癖に、
取り組んでいる時、
通りがかった地元の人が、

「あんた、何しとんのかね?」
「えっ?」
「あのー」
「ちょっと」
「いい自然のつるがあったもので・・・」
「ほかにもあるのかなぁって」
「あん?つる?」
「あんた、変わっとるなあ~」
「探さんでも、この辺は(つる)だらけじゃよ」

 

と、いわれ、
見回すと、
確かにつるだらけ。

「好きなだけもっていきなさい」
「ど、どうも・・・」

 

結果。

 

どら息子二人と、
唖然と見守るなか、
屋根付き駐車場はつるだらけに・・・。
そして、少し進化して、
切り株に・・・。


結果。

 

我が家は木だらけ・・・です。

 

と、
いう思い出がいっぱいありました。

 

二俣瀬、いい所でした。

 


ありがとうございました。

モヤモヤ感

こんにちは!
服部です。


さて、
こんにちは
服部です。


さて、
本日は、ちょっぴり、
理屈っぽいお話を・・・


画家が、
まったく何も描かれていない、
キャンパスに、、
絵を描き始める時に、
何を考えて書き始めるのか
ご存知ですか?

 

何かを作りはじめる時
頭の中は、
どういう思考になっているのか
ご存知ですか?

 

人が何か、
行動しようとする時
行動する前の、
モヤモヤした感覚が何なのか
ご存知ですか?

 

実はこの、
・始める前の
・思考する前の
・行動する前の
もやもや感覚が
最も価値を生むと、
言われています。

 

【U理論】といいます。

 

私も、時々
ホワイトボードの前に立ち
モヤモヤ感に浸っています。

 


ありがとうございました。

11万年の記憶

こんにちは!
服部です。


さて、
「氷に刻まれた地球11万年の記憶」という本を
ご存知でしょうか?

映画ディ・アフター・トゥモローの、
元になったといわれている本です。

 

***
「巨大な海流が大西洋を北に向かって流れている」
「赤道付近で温められたこの海流は」
「北大西洋に到達すると」
「その熱を放出して北ヨーロッパの冬を暖かくしてきた」
「その海流は、そこから深く潜り深層水として」
「アフリカの下から、インド洋、太平洋とすすみ」
「ちょうど日本付近で折り返し」
「再び、もと来た北ヨーロッパへ・・・」
***

 

この循環により、
緯度の高い本来寒いはずのヨーロッパは暖かくなり
熱い赤道付近も適度に冷やされ、
地球の気温が安定していた、といわれています。

 

ところが、最近、
この海流が停滞しているらしいのです。

 

結果。

 

かってない大雪になったり、
大洪水が引き起こされています。

 

1989年から1992年にかけて、
グリーンランドの長さ2マイルに及ぶ氷柱を、
掘り出し分析するプロジェクトが、
行われました。

 

それで分かったことは、
過去の氷の歴史を読み解くと
過去11万年間の大半、地球の気候は
絶えず急激な変動を繰り返してきていて
むしろいきなり激変するのが
気候の正常な姿だった。

 

さらに、驚愕するのは、データから、
過去の安定期は長くても1万年
その1万年目がちょうど現在にあたっている
したがって今後、温暖化が進むと
ある時点で、地球は
予測を超えた巨大変動を招く危険がある……

と、結んでいます。

 

こう考えると、
ひょっとして、今後は、氷河期とはいかないまでも、
「寒くなる方向に向かっている?」
と、考えたくもなります。

みなさんは、どう思われますか?
私はは寒すぎるのも、暑すぎるのも、苦手です。

 


ありがとうございました。

弊害

こんにちは!
服部です。


さて、
学校ではいろんな規則があります。

 

・・・
オールBをとれる優秀な国民を、
育てる機関ということで、
教師は子どもたちに同じテキストを暗記させ、
同じ数学の問題を解かせ、
同じルールで採点しています。

赤点をとったり、
問題行動を起こした子どもは、
どうにか「規格内」に、
収まるように尻をたたく。(堀江貴文)
・・・

 

30年前、
千葉に住んでいる時の話です。


次男が学校の規格に合わないからと、
泣いて帰ってきました。


「どうしたのかな?」と、
参観日に様子を見に行くと、
クラスの壁に全員の絵が貼り出してありました。


全員が鶏小屋を、
スケッチしているのですが・・・

なんと・・・みんな、おんなじ絵。

 

次男だけが、
アングルの違った絵をかいたと言って、
それを咎められていたのです。

 

先生に会って申し入れをしましたが、
先生自身どうも考えが偏っていて、
話になりません。

 


柏市立高柳小学校。

 


次男にいいました。

 

「君は感じたままを絵にしたんだから」
「それでいいんだよ」
「先生がおかしいのだから・・・」

 


均一な教育の弊害でしょうか?

 

30年たった今。


「やりたいこと」を追求し、
クリエイティブな仕事こそが、
求められる時代になっているのでしょう。

 


ありがとうございました。

知覚できない?

こんにちは!
服部です。


さて、
少し理屈っぽい話を。
 

2匹のカエル。


一方は熱湯に、
もう一方は、
緩やかに昇温する冷水に、
入れると・・・

 

結果。

 

どちらが大変なことになるか?

ゆでガエルの法則とも、
いわれています。

 


「知覚できない?」
と、いうことは、
ある意味
「選択の余地がない」
ことでもあります。

その道程の先にあるリスクが、
全くわからないからです。


これには、
大きく二つの、
パターンがあります。


ひとつは、
全くごもっともな、
崇高な考え方のため、
選択の余地のないパターン。

 

もうひとつは、
「こういうことも」
「ああいうことも」
「でも、そういうことだってあると思います」
と、
(一体どれなの?)
と首をかしげたくなるほど、
選択の余地だらけのパターン。

 


選択肢の余地がない場合、
ある意味、楽です。
何せ、自分で考えなくていいですから・・・。

 

逆に、
選択の余地だらけの場合、
これは大変です。
何せ、
無い頭をひねって、
自分で考えなくては、
ならないですから・・・。

 

ただ、
人生の綴り紐を結ぶ時、
どちらがいいと思えるか?

 

私は・・・、
損な選択でしょうが・・・、
無い頭をひねるパターンでしょう。

 


ありがとうございました。

個人の経験資源

こんにちは!
服部です。

 

さて、
「自分の経験に価値がある」と
思われている方は
意外に少数です。


というのも、
その経験を求めている人々に
出会わなかったために、
その価値に気付いていないからです。

 

このような話がありました。

 

ある針治療院に通われていたおばあさんが
ある日先生に自分で作った「いちご」を
日頃のお礼としてお渡ししました。

 

先生の話だと、

「そのいちごは、口では言い表せないほどおいしかった」
そうです。

 


ところが、
その技術を受けつく人がいない・・・

 

数年後そのおばあさんは亡くなり、
いちごも食べられなくなりました。


「作り方に何らかの工夫があったの?」
かもしれません。


「あるいは摘み取った後に何らかの対応をしていたの?」
かもしれません。

 

いずれにしても、
二度と味わえなくなった
そのいちごの作り方には
とても大きな価値があったのです。

 


もしも、その価値に気付き、
商品化していたら、今頃は
多くの方が「口では言い表せないほどおいしい」
いちごを食べれたかもしれません。

 


個人の経験資源を
後世に伝えることは貴いことです。

 


今まで培ったあなたの経験。

今一度見つめ直してみてください。

 


ありがとうございました。

勉強法

こんにちは
服部です。

 

さて、
数年前、自分史上、
最大の健康危機に遭って以来、
緊急避難として、
急激に、これを実行していました。


なぜなら、
これをすることで、
その知識で健康を得られ、

その上、
得られた経験を、
大切な人に伝えられ、

さらには、
伝えた経験を、
カタチにする術まで、
たっぷりともらえるのです。

ご存知ですか?


50歳からの勉強法(佐藤 富雄 )


これによると、
なにやら、
50歳を境に、
するか?しないか?で、
乗るか?降りるか?
分かれるとか・・・。


結果、いまや、
その最大の危機に、
感謝している次第です。


ところで、
私はもはや来年は65歳。


そろそろ
65歳からの勉強法を、
考えねばならないと思っています。


ありがとうございました。

理論

こんにちは
服部です。


さて、
昔のことです。


母が糖尿病になりかけました。


その理由のひとつに、
点滴の頻度がありました。


月に1度は風邪を引くため、
その度ごとに続けていました。


多い日には、
朝も夕もしてもらう有様でした。


やがて、体がだるくなり、
ふらつきが・・・。

ある日、
血液検査の結果、
「糖尿病に近い」
「いずれ透析も」

この言葉に、
母は目の前が真っ暗になり、
食事を一切しなくなりました。


「食べると、糖尿病になる?」


ちょうど、その頃、
私は血尿に苦しみ、
排尿がままならない状態の中、
それまで飲み続けた、
12錠もの薬をやめ、
中医薬の田七人参茶で、
なんとか入院を回避したところでした。


その後、
医者を「神様」のように思ってやまない母に、
繰り返し言ったこと。


薬も医者の収入、
考え方によれば、
薬を出すことが、医者の飯の種。



当初、
このような発言をした私を、
「なさけないドラ息子」
と思っていながらも、
それを実行して、
元気になってゆく私を見て、
医者に対する考え方が変わりました。


【医者も利益で行動する・・・ことがある】


そのときに使った、
不肖の息子の母への一言。


「医者も、生活してゆかないといけない」
「だから、薬はもらっても」
「飲んだことにして、飲まない! ことにしたら?」


Dr「ちゃんと飲んでますか?」
Kr「飲みましたあ~」


まるでタヌキの化かし合い。


神様だった医者をタヌキにすることで、
やっと、薬から抜け出せました。


私たち親子を救った、
このタヌキ理論。
ふざけたタヌキ理論でした。

 

ありがとうございました。

尊い

こんにちは!
服部です。

 


さて、以前
「生涯未婚時代」という本が、
出版されました。


内容は・・・


***

結婚する人生も、
しない人生も、同じぐらい尊い――。
と、タイトルをつけています。


かつて日本は「皆婚社会」だったが、
近年は生涯未婚率(50歳時点での未婚率)が急上昇し、
最新調査では男性23・4%、女性14・1%と、
過去最高の数字に上りました。

2030年には男性の3人に1人、
女性の4人に1人が占めるという予測もあります。

この未婚化、あるいは晩婚化は個人の問題にとどまらず、
今の日本が直面する「少子高齢化」の原因として関心を集め、
地方自治体による「官製婚活」にも大きな予算が投入されている。

しかし、
生涯未婚時代とは単に、
「結婚しない中高年の増加」ということではない。

「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」
ということでもある。

「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」という生き方や、
「正社員となって定年まで働く」という人生設計が、
社会で共有できなくなった時代を前に、
家族社会学の視点から、
今改めて結婚という選択肢を再考するものです。

***


国立社会保障・人口問題研究所の、
『出生動向基本調査』によれば、
1990年代以降、19~34歳の未婚男女が、
「結婚相手に求める条件」で最も「重視する」のは、
男女ともに「人柄」です。

次いで、
「家事能力」「仕事への理解」が、
男女ともに重視されています

バブル期の恋愛は、
女性に地位がないために、
男性の地位で自分が決まっていました。

 

セックスが「かっこよかった」時代の終焉。

 

雇用や経済が激変した今日、
家族にだけ高度経済成長期の機能を、
期待するのは無理があります。

生涯未婚時代において求められるのは、
現状を維持する力ではなく、
不要なものを整理する力なのではないでしょうか。

親から受け継いだ土地やお墓は、
愛着があるものですが、
それを維持するだけの経済的資源も、
人的資源も乏しくなっていくのが、
これからの宿命です

これまで金銭の問題とされていたことの、
うちのいくつかは、もしかすると、
他の資源で代替できる可能性を、
視野に入れておく必要があります。

信頼ベースで成立させる共同体は、
「うまくいっている」時には問題がないのですが、
衝突などが起きた時には、
それを吸収する術がないという点に注意が必要です。

 

結婚をする人生もしない人生も同じくらい尊い

 

現在の日本社会では、
独身のままで社会の「お荷物」にならないように、
人生を終えようとした場合の、
選択肢がほとんど示されていません。

 

「性・生殖・愛情」という三位一体が解体する

 

 

家族は以下のうちのどちらかになっていくと予想されます。


一つは、
現在「地方に住む若者」が実践しているように、
ノイズの少ない閉じた人間関係の基盤として
家族が位置付けられる状況です。

 

もう一つの方向性は、
自分とは違う他者がたくさんいるという前提で、
社会の中に身を置き、必要な人間関係を、
その都度選択するという生き方です。

 

「結婚をする人生もしない人生も同じくらい尊い」
という著者のメッセージは、
これから社会の中で、
一定のプレゼンスを持つのではないかと考えています。

 


ありがとうございました。

エーゲ海

こんにちは
服部です。


さて、
過去の雑誌「選択」に、
水源林を外資の食指から守れとして、
安田喜憲氏の記事が掲載されていました。

 

水を中心に、
世界的な争奪戦が、
起こっているのですが・・・。

 

水に危機感の薄い日本人として、
「何故このようなことが起こっているのか?」
それを知っておく必要があります。

 

気候の違いはあるものの、
みな「北半球の似たような緯度?」なのに・・・。


これには歴史的背景があります。


ひとことでいうと、
日本は他の国と違う政策を、
古来から取っていたからに他なりません。


それは、
森の文明システムです。

このシステムを守ってきたからこそ、
「水の争奪?」「なんで?」
と、我々は思えるのです。


675年。


この年、世界にも稀な狩猟の規制、
牛・馬・犬・猿・鶏の肉食を禁止する詔 が、
発布されます。

 

以後、明治に肉食が解禁されるまで、
1100年以上にわたって、
日本人の食事体系は、
大きく規定されました。

 

そして、
これにより家畜の食として、
森林が伐採されず、
森の文化が守られることになりました。


この事実を知ったのは、
数年前彼の講演を聴いたときです。


その中で、
印象深い発言があります。

 

***

森の文明システム・・・。


日本はこの、
稲作漁労民の文明を守り、
維持することを忘れなかったために、
森の文明が守られたんです。


ところが、エーゲ海。


私はあの海を見たとき、
当初、あまりの綺麗さに感動しました。

が、

その歴史を知ったとき、
驚愕しました。

見た目はとても綺麗なんですが、
その実、家畜の飼料のために、
伐採されたために、
結果的に、
豊かな森を食いつぶされた地中海の文明は崩壊、
痩せた土地と無生命の海だけが残ったのです。

その海が、
綺麗に見えているだけなのです。

***

 

そして、今。
世界的な、日本食ブーム。


歴史を忘れた民族は滅びる
と、いわれていますが・・・。


先人の残した、
類稀なるシステムの中で、
「生きている」
と、実感しています。


ありがとうございました。

森羅万象

こんにちは
服部です。


さて、
本日は、私の母方の祖父の話です。

 

祖父は、戦前、
新義州で事業をしている時、
よく中国人や、
朝鮮人と仕事上、
会話を交わしていました。

そのとき、
末娘の母も傍らで、
さっぱりわからない会話を、
聞きながら、
ある日、
庭に指で絵本の漢字を、
模倣しながら、書きました。

 

それを見ていた、
中国人、朝鮮人は、
その羅列された漢字の意味を、
理解したそうです。

 

***
たとえば、
口の言葉を持たない民族だとしたら、
空に浮かんだフワフワしたものを、
友人に伝えようと思ったら、
手を空に向けてフワフワと動かさないか?
黒川伊保子
***

 

私たちはものを伝える時に模倣する。


模倣からはじまる森羅万象・・・。


模倣することで、
人生のステップに、
弾みがつくかもしれません。


ありがとうございました。

不思議

こんにちは
服部です。


さて、
その昔、亡き父と、
よく釣りに行きました。

そのとき、
不思議に?思ったこと・・・。


海は一面、
何処も同じ様子なのに・・・。
場所によっては、
たくさん魚がいて、
場所によっては全くいない。


漁師の祖父の影響か、
不思議に、
父にはその海の違いが、
わかっていて、後日、
誇らしく話していたのを覚えています。


おそらく、
海をみる見る感性に、
長けていたのでしょう。

当時の私には、
さっぱりわからない海?
でしたが・・・。

今であれば、
何らかのツールで、
わかる気がします。

 

ありがとうございました。

宙を舞う

こんにちは
服部です。


さて、

56から68
68から61
61から72
72から61
61から84
84から61
61から75
75から68
そして
68から73

 

「???」

 

私の過去40年の体重推移です。


風船のような体に合わせて、
宙を舞っていた40年でもあります。

 

なんとも、
締りのない意思の推移ですが・・・。

 

ただ、
痩せる時は
決って不思議な「快感」を、
覚えていました。

 

痩せなければならない!
のではなく、
痩せていく?
過程の中で、
空腹が気持ちいい?
快感でした。

 

最近、
再び、痩せることに向けて、
快感の準備をしています。

 


ありがとうございました。

人生の目指す所

こんにちは
服部です。


さて、
(ビ)ビジネスマンと、
(漁)猟師の、会話です。


(ビ)大物だね、釣るのにどれくらいかかったんだい?
(漁)大してかからなかったさ。
(ビ)じゃ、もっと釣ればよかったのに。
(漁)家族が食うには、これで十分さ。
(ビ)他の時間は何をしているんだい?

 

[漁]朝はゆっくり起きて、
[漁]少しばかり釣りをして、
[漁]子供と遊び昼食をとる。
[漁]その後は妻と昼寝。
[漁]夕方には村に出かけワインをひっかける。
[漁]そこで、友達と一緒にギターを弾き、カードで遊ぶ。


(漁)この上なく充実した人生ですよ、旦那。
(ビ)君の役に立てそうだな。
(ビ)ぼくはハーバードでMBAを取った。
(ビ)アドバイスをあげよう。
(ビ)釣りの時間を増やして、
(ビ)大きな船を買ってもっと稼ぐんだ。
(ビ)最後は大型船に買い換える・・・。
(ビ)こんな小さな村は出てロサンゼルスに移ればいい・・・。

 

(漁)でも旦那、どれだけ時間がかかるんですか?
(ビ)15年か20年くらいだろう。
(漁)で、その後どうなるんですか?
(ビ)そこが肝心だ・・・何百万ドルも手に入るだろう。
(漁)なるほど。で、その後は?
(ビ)そしたら引退して、故郷に戻ってくればいい。
(ビ)海のそばの美しい村で。

 

[ビ]朝はゆっくり起きて、
[ビ]少しばかり釣りをして、
[ビ]子供と遊び昼食をとる。
[ビ]その後は妻と昼寝する。
[ビ]夕方には村に繰り出し、ワインをひっかける。
[ビ]友達と一緒にギターを弾き、
[ビ]カードで遊べばいい。

(漁)・・・


人生の目指すところへ向けて、
何が必要かを、
見つめ続けること。

熟考する価値のある、
シンプルの法則です。


ありがとうございました。

変動準備

こんにちは
服部です。

 

さて、
このような考え方が、
あります。

 

ひとつのことを、
その枠内に収めるために、
予備とは別に、
多くなったり、
少なくなったりする・・・。

変動に応じて、
自在に変動する枠を設ける。
変動準備という考え方です。


「今で十分!」の方は、
それはそれで、
いいのかもしれません。
でも、
先行き何がどうなるかわからない?中で、
「何かしら取組んでおきたい!」という方。
多いのではないでしょうか?


というのも、歴史を眺めると・・・。


明治維新(1868年)で、
身分制度が全廃され、
大幅な所有者の、
大変動が起こり、
以後37年かけて
坂の上にあるかな?の雲を、
つかもうと急激に上昇しました。
(1905年日露戦争)


かと思えば・・・。


今度は40年かけて
想像だにしない、
関東大震災、昭和恐慌、
あげくは第二次世界大戦敗戦へと。
奈落の底へ(1945年)
そこでは、驚きの、
農地改革により、
再び大幅な所有者の、
大変動が起こりました。

 

そこから再び・・・。


44年かけて
奇跡の経済急成長。


やがて、
1989年のバブルピークを経て、
バブル崩壊、デフレ不況と、
下降トレンドへ。


現在はそのトレンドの途中
百数十年という歴史スパンでみれば、
今後10年近くは、
下降トレンドを予測せざるを得ません。


先のことはわかりませんが、
何が起こるかわからない将来に向けて、
本業のほかに「考えておくこと」
それが、変動準備になります。

 

ありがとうございました。

空前の時代

こんにちは!
服部です。

 


さて、
1926年から1989年。

 


おわかりでしょうか?

 


そう、
懐かしき昭和です。

 

と、いっても、
1945年までは大変な時代でした。

 

さらに、
その後5年間も、
上に、下に、左に、右に の、
大事(おおごと)の時代でした。

 


そして・・・。

 

ある日を、(底)に、
外圧転換により、
空前の時代となります。

 


どの時代においても、
たとえ、どんな状況だった、
としても、誰でも、
記しておきたい!ことがある。

 


その時代。

位置が違えど、
上下左右に、駆け抜けたあなた・・・。

 

ありませんか?


記したいこと。

 


ありがとうございました。

己の失敗談

こんにちは
服部です。

 

さて、
何年か前のことです。


時々、息子たちと、
近くのひなびた温泉に、
行くことがありました。


そこでは、単に、
ホルミシス効果を得るだけでなく、
彼らの今を聞き、
それに対する、
私の失敗談を、
話していました。


たぶん、
世の父親は立派な方が、
多いのでしょう。


が、


息子たちにとっては、
残念ながら違います。


岩風呂につかりながら、
失敗談を淡々と話す父親に、
当初呆れながらも、
そのうち、
念仏のように唱える父親に、
ひょっとしたら、
何かの役に立つかもしれない?


と、思ったのか、
諦めたように聴きだし、
年に数度の、ひと時を、
過ごすようになりました。

 

人生の節目節目において、
「ここぞ!」という時に、
「逃げた!」こともあります。


あるいは、
「ここぞ!」という時に、
「道を変えた!」こともあります。

 

その時々の判断の基本は、
直感的に「こうしたほうが、幸せになる!」
と、感じたからでした。

 

人はそれを、
「もったいない」とか、
「少し頭がおかしいんじゃないか」とか、
さまざまいう人がいました。

 

ただ、最近、
驚くことに、
それを評価する人も現れました。

 

「なぜ、そんなに道が変えられるのですか?」と。

 

高度な判断はしていません。

ひとつ、言える事は、
さまざまなことに、
執着しなかったことです。


直感的に、
地位も、名誉も、捨てた・・・


そうすることで、
次に、何か、
拾えるものが、あるかもしれない?

 

その「かも?」を頼りに、
その「拾えるもの?」が、
漠然としていながらも、
道を変えまくってきました。

 

息子たちには、
この情けない父親の姿を、
ひとりの男の生き様として、
失敗談を中心に語っています。

 


世の成功談を語りたい父親像から離れ、
己の失敗談を、
隠さず、恥も捨て、語り継ぐ。


その失敗談こそ、
興味深く聴け、身になる気がしています。

 

ありがとうございました。

食べずに・・・

こんにちは!
服部です。

 

さて、
食べたくない? 感覚

 


実は10数年前に、
頻繁にありました。

ダイエットに迫られて、
そのうちに、
食べないことが、
気持ちよくなった時期があります。


後日↓この本を手にしたとき、
納得しました。

 

この本は、著者自身の、
「ほとんど食べずに生きた実験」が、
語られています。

 

基本的に、私は、
どのカテゴリーでも、
語っている人自身が、
取り組んでいることしか、
信用していません。

 

この実験により、
貧血→眠気→不安→不快を潜り抜け、
やがて、
改善→変化→確認への、
上昇を体験しています。


そして、
空腹感が心地よくなった、
12カ月目を迎えているのです。

 


決して、
素人対応は、
するものではありませんが、
私の場合は、
著者のいう12カ月目。

 

ここで、確かに、
この境地に至りました。

 


あまりにも単純な理屈。


入れたら出す
それも
多く出す

 

 

食べない効用?日野原重明氏の方法も、
どこか、相通じるものがある気がします。

 

ありがとうございました。

不思議

こんにちは
服部です。

 

さて、
どこでもドア?
という漫画を、
よく見ていました。


孫5人もかって、
夢中になっていました。

 

夢のポケットから、
次々と出てくる「不思議」を、
楽しんでいたのでしょう。


最近のニュースを見ていると、
「どこでもドア」のような夢でなく、
「どこでもリスク」が蔓延しています。


あるセミナーで、
今回の実態を見ていると、
「どこでもリスク」の状態です。


日本は変わってしまった
のかもしれません。


気象局の、
予想図をみていると、
特にそう思います。


これによると、
国内にリスクのない場所はない?


そう理解せずには、
いられません。


国内システムに、
乗っている限り、
「リスク」から逃れられない。

 

これらは、
次の時代にゆくための、
「混乱期」と考える、
しかないようです。


ただ、
私は「どこでもドア」のように、
夢は持ち続けたい。


そう思っています。


ありがとうございました。

感謝と愛と行動

こんにちは
服部です。

 

さて、
10年前の自分、
20年前の自分に会いに行ける!

神様がそんなチャンスを、
与えてくれたら、
あなたはそのチャンスを、
どう使いますか?


成功したい!
でも、できない。 かも・・・

夢を叶えたい!
でも、できない。かも・・・

彼女と付き合いたい!
でも、嫌われる。かも・・・


私たちの脳が、
したい願望!のほうでなく、
この、かも・・・を、
実現してしまう仕組みに、
なっている?

らしいのです。


面白いのは、
このような否定的な、
かも・・・だけでなく、
幸せな未来や、
ツキを運んでくる、
肯定的な、かも・・・もある!
ことです。

 

この、かも・・・が、
背負って来るのは、
ネギでなく、
私たちの未来だと、
いうのです。


できる!
かも・・・


叶う!
かも・・・

好かれる!
かも・・・と、
考えてゆくと。

最期に、
感謝と愛と行動で、
未来が変わるそうです。


変えられる。
かも・・・です。


ありがとうございました。

珠玉

こんにちは!
服部です。


さて、
本日は中古市場では
安値に沈んでいますが
珠玉の2冊をご紹介します。


「売上と集客が確実にアップする 儲かるキーワード広告の使い方」

 

少し大げさに言い過ぎた?
でしょうか?


ただ、
丹念に読んでゆくと、
その仕組みの凄みに気づけます。

 

それと、
もう1冊は・・・。

 

世の中で考えられているビジネスモデル
そのエッセンスがほとんどあるのでは・・・

「(図解)非常識に儲ける人の一億円ノート」

 

これこそ、
タイトルは大げさですが・・・。

 


ところが、この本。

 

実は、
16年前に買っていました。

 

あやしいタイトルと内容に、
妙に惹かれながらも、
書棚に眠っていました。

 

 

「ひょっとして?」

と手に入れ納得。

 

このデフレ時代に、
唯一、本来の価値を、
市場に問うたものでした。

 

冒頭の1冊も、
同じでしょう。

 

大げさでない
本日の珠玉の2冊です。

 


ありがとうございました。

つながり

こんにちは
服部です。


突然ですが、
納豆?
お好きですか?

別に、
食材解説を、
はじめるわけではありません。
ただ、
納豆はネバネバを介して、
みんな、
つながっているものですから・・・。

私達、日本の社会は、
とても、
横のつながりを大切にします。

古代律令制下の(五保の制)にはじまり、
江戸時代、戦前までの○○人組。
現在は、
社会奉仕の名の下に、
民生委員に?

また、
それが美徳でもあり、
和をもって尊しとなす、
日本の底力の源でもありました。

ただ、
このつながりシステムは、
安定である反面、
変わり者?を特別視します。

これからの20年。
人類の誰もが経験したことのない、
未体験ゾーン超スピード高齢化社会の前に佇んで、
時には、
知恵を求めた、
変わり者の行動?も必要です。


ところで、
納豆。

最近は食べ方もさまざまです。
30年前。

確か・・・?
新御茶ノ水駅を、
出たところの中華料理屋で、
優れものの料理がありました。

納豆チャーハン。

今でこそ、
一般的ですが、
当時。

私の行動範囲では、
その料理はその店しか、
ありませんでした。

納豆のような、
社会に時には浸ってみるのも一興です。

ありがとうございました。

メタボ

こんにちは!
服部です。

 

 

さて、
メタボとは
メタボリックシンドロームのことですが・・・。

その意味は
YAHOO!辞書によると・・・

内臓の周囲に脂肪がたまり、それに加えて
高血糖・高血圧・高脂血・高コレステロールの
症状のいくつかを複数併せ持つ状態
を指します。

とあります。


「なにをいまさらわかりきったことを」と、
言わないでください。

「なぜこのような状態になるのか。」
「考えたことあります?」

 

それは、一にも二にも、
食事を多く取るからです。


健康な人であれば、
満腹になっているはずなのに、
食べものを、求めても求めても
満腹感にひたれないからです。

 


同じようなことが
「幸せ」にもあります。

幸せになろうとして、
なろうとして、
いろんなことを体験したり、
いろんな本を読んでみたり、
それでも幸せになれていない・・・。

 

これ、メタボと同じです。

求めても求めても
幸せ感(満腹感)にひたれない。

 


そんなときは、
ひとつひとつを、
ゆっくりかみしめてみて
ホントなら満足できているはずなのに、
早く食べ過ぎて、
満足できていないのか?

あるいは、

自分の味覚が鈍っているのか?


食事も、幸せも、
今一度、味わいなおしてみると、
きっと、新しいこと見つかります。

 

ありがとうございました。

戦慄

こんにちは
服部です。


さて、
村山節氏という人、
ご存じでしょうか?


21世紀になってすぐ、
お亡くなりになられた方です。


この方、どういう方か、
といいますと、

「歴史には法則がある」
と、説いた方です。


図をご覧ください。


1600年周期で、
西と東の文明が、
入れ替わっていることに、
気づかれるでしょう。

そして、
800年の入れ替わり時には、
天変地異が起こる。


21世紀に入ってから、
気候、地震、もかってないほどの、
変動です。


そして今、
世界のあちこちで、
事変が起きています。

 

「21世紀は、天変地異と民族移動と動乱の時代」


これが現実のものとなったことに、
戦慄を覚えています。


このような時代に、
とれる姿勢とは・・・。

今、自分は永い歴史の中で、
いったい、
どんな時代を生きているのか?
これから何処に、
向かおうとしているのか?
おぼろげながら、
教えてくれています。

そして、大切なことは、
それに合わせた姿勢をとる。
永い人生を生き抜く、
知恵のひとつになります。


ありがとうございました。

言い訳

こんにちは!
服部です。

 


さて、
これらはすべて言い訳です。


52歳の男性が、1972年に私のところに来ました。

「飛行機の操縦を習うのが昔からの夢でした」
→「じゃ、なぜ習わないんですか?」

「私はもう52歳です」
「今からじゃ遅すぎます」
「免許を取るお金もないし、年も取っています」
「何より家内が反対します」
「事故を起こすのではないかと心配するんです」
→「いつ頃から習いたいと思っていたのですか?」

「子どもの頃から大好きでした」
「飛行機を見ているだけで嬉しくなります」
「その上、操縦できたとしたら、
本当に、本当に、幸せですよ」
→「そんなに好きなのに、ぐずぐずと、
延ばし、延ばして、きたんですか?」

 

→「言い訳を40年も!」

「・・・」

 

→「操縦を習うのにいくらかかるか知っていますか?」
「いえ、知りません」

→「10セントです」
「まさか!冗談でしょう」
彼は大声で言いました。

→「その10セントで最初の1歩を踏み出すんです」
→「飛行学校へ、電話してみるのです」

 

6ヶ月後。

彼はひとりで飛行機を操縦できるようになっていました。

 


自分の「常識」に縛られていませんか?

自分がしたいことを
先延ばしにしていませんか?

踏み出さない限り結果はありません。

 

そのためには、
まず、ほんの小さな行動です。

 

ありがとうございました。

 

情報と行動

こんにちは
服部です。


さて、
本日は思い出話を。


中学2年の運動会のことです。

運動音痴の私は、
一番嫌いな徒競走で、
いつもダントツの、
ビリッケツでした。

特に障害走に至っては、
ワザワザ運動会の、
話しのネタを提供する有り様でした。


「用意・・・。パーン」
合図とともに、
8人の走者は、
いっせいに走り始めました。


ただ、
いつもとは違い、
力を出し切るものは、
一人もいませんでした。


第1コーナーを回り・・・
第2コーナーを回り・・・
頃合を見て、
各走者は、一人を除いて、
全速力で走り出しました。


7人が第3コーナーに、
差しかかった瞬間でした。


「パーン!」
「ゴールは、はじめの1番」


急に止まれず、コケル者、
うまく振り返り、
全速力で走り出す者。


運動場は、
この予想外の合図と展開に、
沸き立ちました。


それは、
あろうことか、
学年一のA君と、
学年ビリの私との争いだったからです。


それでも、
あれほど開いて差は、
あっという間に縮まり、
そして、抜かれ・・・

気がついたら、
2着の旗印に座っていました。

 

ゴールはどこだという競技。

運動場に設けられた4つのゴールは、
進行役の合図により、
自在にゴールが変わるゲームでした。


誰もが当然のように、
きっと、また、ビリと、思われていても、
2位になることがある。


それもありえない、
生まれてはじめての・・・


今の世界経済は、
何かのきっかけで、
一瞬ですべてが、
変わる危うさがあります。


ただ、
このようなことは永い歴史では、
何度も、何度も起こっています。

 

大切なのは、
過去の歴史に学びながら、
どんな時でも常にアンテナを張って、
そして、
その時がきたら、
力はなくても、動いてみる。

 

情報と行動の大切さを、
味わった想い出です。

 

ありがとうございました。


ありがとうございました。

医療費

こんにちは
服部です。

 

さて、
10数年前、施設に勤めている時の話です。
入居しているAさんが、
肺炎にかかってしまいました。


急遽入院することになり、
家族が駆けつけました。


幸いにも一命を、
取り留めたものの、
長い入院生活が始まろうと、
していました。


ある日。


Aさんの娘が、
私のところに来ました。


「あの・・・この施設に戻れませんか?」
「えっ。でもまだ入院しないといけないのでしょう?」
「ええ、そうなんです・・・」
「でも、私、わかるんです」
「長い闘病生活であれば、こっちがいいって・・・」


困惑した私は、
理事長と相談の上、
緊急事態が起こるときの対応、
家族の心構え、施設の対応等、
さまざまな準備をして、
再び施設で暮らしてもらうことになりました。

 

その後、
同じようなケースが続きます。


そのたびに、
同じ対応をとっていました。


そのうち、
不思議な現象に気づきます。

 

ほとんどの場合、
申出る入居者の子供が、
看護師だったのです。

 

その理由を数年後、
はっきりと自覚することになりました。

 

人は、死ぬ数ヶ月前に、
生涯使う医療費の大半を使う。


違う見方をすれば、
その間、患者は生かされ続ける?


さらにウガッタ見方をすれば、
この時期こそが、
医療における最大の経済効果が・・


おそらく、
医療のホントに日々接している、
看護師の本音だったのだと理解しています。

 

体験した人の話を聴くこと、
観ること、価値のある学びであり、
知恵になります。

 

ありがとうございました。

ストレス無

こんにちは!
服部誠です。

 

さて、
ストレスを感じたらどうするか?


「真面目をやめること」
という医者がおられて、
「なるほど・・・」と、
納得していました。

が、

それで、
そのストレスを、
忘れられればいいのですが、
厄介なのは、
どうにもこうにも、
ストレスを絶えず考えてしまう時。


「どうすればいいか?」

 

ストレスフリーの整理術
という術があるみたいで・・・。

 

●とにかく、
ストレスのすべてを収集する。

 

●次に、
何をすべきか明らかにして、
その結果を整理する。

 

●そして、
そこから選べるようにして、
選んだものだけ実行する。

 


ストレスを感じたら、
いっそのことストレスだらけにしてみて、
選んだ一点に集中する。


諦観の中
この本のポイントのみ、
本日やってみました。


少し、スッキリです。


2歩下がって1歩進む。

その1歩に意味があるみたいです。

 

ありがとうございました。

経済変動

こんにちは
服部です。


さて、
私、1956年。
敗戦終戦から、
11年目に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は、
経験していません。


本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること、
と、いう点では、
その時代を語る資格はありません。

 

ただ、
唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。


それは、
危機感を持ち続けられる感性、
でした。


どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

この経済変動の中で、
新たな成長のスタートを、
切るためになすべきことは、
自己投資です。

 

AIコンピューターの進展で、
資本の重要性は、著しく低下しました。

 

今回の経済変動を、
新しいものが誕生する、
きっかけに転化したいものです。

 


ありがとうございました。

眠り

こんにちは!
服部です。

 


さて、
闇とともに眠り、朝陽とともに起きる。

これが私のモットーなのですが、
この2、3日、就寝0時が続いたため、
少し眠気が・・・。

 

「ただ、いまだ19時」
「せめて、21時までは・・・起きて・・・」

 

 

ゴールを設定することで、
現実とのギャップが生まれ、

「私が、この時間に、
このように眠くなるはずはない」

という問題が出てきます。

 

そして
それを解決しようと、
ホメオタシスが働き、
閉じる瞼を何とか開けようとする。


創造的なアイデアが出て、
コーヒーでも飲みながら物思いに耽ろうと。

 

創造的無意識が力を発揮し、
それによって、潜在能力が、
何とか21時まで眠らない力を
発揮できるようになります。

 

ありがとうございました。

一定レベル

こんにちは!
服部です。

 

さて、
この混雑と、
縁遠くなりはじめた22年前。

Uターンして、
この地に移り住んだとき。

 

ある人が訪ねてきました。


その人は、傍らに、
一定の事業をしていながらも、
ちょっとした臨時収入に、
その使い道の判断を求めてきました。

 


「少し、借り入れを膨らませて」
「事業を大きくするべきか?」

それとも・・・

「その資金を」
「既に借り入れた返済に使うべきか?」

 

当時の私の判断は、
次のように答えたことを、
覚えています。

 


おそらくこれから10年はデフレでしょう。
デフレは物価が下がるので
現金を持っているだけで
利子がつくようなものです。
借金以上にパフォーマンスがない限り
手を出すべきでないと思います。
それを基準に
あなたが判断してください・・・。

 

 

10年は、当たっていましたが、
10年後、デフレがさらに加速するところまでは、
予測できませんでした。

 


この考えは、
一定レベル以上の経営者には、
鼻で笑われることですが・・・。

一定レベル以下の場合には、
とても、重要な意味をもたらします。

 

自分が、一定レベル以上かどうか、
実は、ことが起ってみないとわかりません。

 

が、

 

自らを、
常に一定レベル以下だと考え、
常に学び続ける、と・・・。

 

ときに一定レベル以下でも、
ことが起る前に、みえてくるものがあります。

 

あなたは、
一定レベル以上の方?
でしょうか?


ありがとうございました。

つのしま

こんにちは
服部です。

 

さて、
人生にはときどき、
川を手漕ぎで遡るような、
シーンに出会うことがあります。


川の上で休息をとるときは、
流れのない岸辺で、
その場所を見つけましょう。

 


かって角島に行きました。

 

ちょっとした、
息抜きの旅でした。

 



角島(つのしま)は、
山口県下関市豊北町の日本海上にある島です。

山口県の北西端にあり、
北長門海岸国定公園に含まれます。

本州と離れていたのですが、
2000年に1780mの角島大橋が竣工しました。

離島へ架けられた一般道路橋としては、
群を抜く長さです。

島の北西に位置する夢ヶ岬に角島灯台が立ち、
島のシンボルです。

戦前は下関要塞地帯の一角として、
旧日本陸軍の砲台陣地が置かれていました。

豊浦郡角島村に属し、
1955年の昭和の大合併で豊浦郡豊北町となり、
2005年の平成の大合併で下関市の一部となりました。

 

その昔。

 

確か中学生だった頃、
塾の先生を慕って、
角島に赴任した先生のところに、
遊びに行った記憶があります。


教室の片隅で寝て、
外でとこぶしを焼いて食べたのが、
懐かしいです。

 

頭にあまり長い休暇を与えると、
1日に4、5時間学べる状態に戻すことが、
どれほど難しいことか。

 

とてもいい休暇でした。

 

ありがとうございました。

女と男

こんにちは
服部です。

 

さて、
先日、テレビで、
驚くべき事実が・・・
放映されていました。

 

女と男の遺伝子です。
女はXとX、男はXとY。


ナレーターが、
Xの文字の一部を取り去ると、
Yになります。

と、いうことは・・・


男は、Xの一部が欠けたY?
もともと欠けた存在なのです。


だからこそ、
完全(Y→X)になろうとして、
見栄を張ったり、
戦ったりするのです。

 

男の私としては、
複雑な気持ちで見ていました。

 

でも、悲しいかな、
なんだか、
あたっている気がします。

 

ありがとうございました。

わからない海

こんにちは
服部です。

 

さて、
今は亡き父と、
よく釣りに行きました。


その時いつも、
不思議に思ったことが、
よくありました。

 

それは、
海は一面、
何処も同じ様子なのに
場所によっては、
たくさん魚がいて、
場所によっては、
全くいない。

 

漁師の祖父の影響か、
不思議に父は、
その海の違いを、
わかっていました。

 

海を市場とみなすと、
市場を見るツール活用に、
一考の余地があるのでしょう。


ただ、その海。


当時、
小学生だった私には、
さっぱりわからない海でした。

 

ありがとうございました。

貴重な経験知

こんにちは!
服部です。

 

 

さて、
若かりしころ、
無謀にも、
3つの望みを持っていました。


ひとつは年収〇○○万円!
ふたつめは組織を動かす!
みっつめは昇りつめる!

 

ふたつが叶い、
みっつめに幻滅したとき、
何かが枯れた気がしました。

 

今で言う、
「燃え尽き症候群」でしょう。

 

それ以来、
何かをつかもうとするときには、
人間は何かを手放さなければならないもの、
と思い込み始めました。

 

ところが、
「ソース(SOURCE)」に出会って激変しました。

 

今、語り続けている5つの人生カテゴリー。

 

これらは、どれも、
それぞれが突出することはありません。
ほどよいバランスを保っています。


But


この5つのカテゴリー。
取り組んだ20代から40代は、
バランスを欠いた大きさにしていました。

 

反省と、貴重な経験知となった、
軌跡です。

 

ありがとうございました。

40年の波?

こんにちは!
服部です。

 


さて、
不思議な40年の波?

 

1868年に明治維新
<ここから約40年かけて上昇△>


1904年に日露戦争
<ここから約40年かけて下降▼>
→途中1923年関東大震災


1945年に敗戦
<再び、ここから約40年かけて上昇△>
→1950年に朝鮮戦争(高度経済成長へ)


1989年にバブルピーク
<再び、ここから約40年かけて下降?▼>
→2011年に大震災・津波


2030年大きな底?
<ここから約40年かけて上昇△?>

 

この波の中で・・・

 

おそらく、
一定の成長をみた日本は今後は
成熟社会になるのでしょうか?


たとえば
かって世界の王者だった国が
集まるヨーロッパのように。


波の中で、
本当に価値のあるものを大切にしてゆく社会。


そういう社会が、
まもなくやって来る気がしています。

 

ありがとうございました。

権利を語る人多く・・・

こんにちは!
服部です。


さて、
家族介護を体験し、
施設介護を体験した立場から。

 

「権利を語る人多く、義務を語る人少なく」

 


実は、この制度は
走りながら考える制度といわれ、
試行錯誤の制度でもあります。


「迷ったときは、それ、原点に戻る」

そこで
もともとの成り立ちを・・・みてみると。


昭和20年代に3つのセーフティーができて、
さらに、
昭和30年代に3つのセーフティーがてきて6つに。
平成時代になり8つのセーフティーになるものの、
このうち1つが破綻、医療と、分離します。

しかしそれも再び破綻の事態に。

そこで、
やっと必要に迫られて登場したのがこの法律です。

ところが予測の違いで三度破綻懸念から、

2005年に。
介護保険制度多様化と、
破綻回避のため自己負担の大幅upに至っています。

 

その後は、自己負担の大幅up等が・・・

 


ありがとうございました。

水博士

こんにちは!
服部です。

 

さて、
病気になると、
たいていは何故私だけが・・・と、
悲観的に考えがちです。

すべての病気が、
そうであるとは言いませんが、
たいていの場合、
「原因と結果の法則」が働いています。

 

私もそうですが、
人間は都合の良いように考えがちで、
原因は「ほかのせい」にしようとします。


「ほかのせい」でもいいのですが、
とにかく、何が原因だったのかを、
自分の中で見つめ直すのです。

そうすることで、
健康になるための知恵が生まれます。


病気の90%は、
薬なしで治るという人もいます。


そこでは、
原因を見つめ、自分の免疫力を高めれば、
ふたたび、健康になるチャンスが
生まれるといわれています。

 


得てして、医者の言うことを、
「神のご託宣」のように聞く人がいます。

実は、私もそうでした。

あなたもそうではありませんか?

今の医療がすべてではありません。

まず、今の医療から全体を眺め、
そこからどのような治療が自分にあっているのか?

じっくり考えてみる。

そうすると、
決して今がすべてではないことに気づきます。

そこから、
新たな健康の力が湧き出ることもあるのです。

 

ピンポイントの情報を手に入れるために
何がホンモノで、何がニセモノかを
見抜く力が必要になります。

 

たとえば、
どの健康本でも取り上げられている「水」。

この「水」ひとつとっても、
どの「水」がホンモノか?、が、わかります。


ご存知でしょうか?

医学博士・藤田紘一郎氏。
彼は別名「水博士」とも呼ばれています。

人間の体の大半を占めている水。
80%とも60%ともいわれています。

調べれば調べるほど、「この水のスゴサ」がわかります。

 

ありがとうございました。

歴史の法則

こんにちは
服部です。


さて、
「歴史には法則がある」
と、いう説があります。


歴史を見ると・・・

1600年周期で、
西と東の文明が、
入れ替わっています。

そして、
800年の入れ替わり時には、
天変地異が起こる。


21世紀に入ってから、
気候、地震、もかってないほどの、
変動です。


そして今、
世界のあちこちで、
事変が起きています。

 

「21世紀は、天変地異と民族移動と動乱の時代」

 

このような時代に、
とれる姿勢とは・・・。


今、自分は永い歴史の中で、
いったい、
どんな時代を生きているのか?

これから何処に、
向かおうとしているのか?

おぼろげながら、
教えてくれています。

そして、大切なことは、
それに合わせた姿勢をとる。
永い人生を生き抜く、
知恵のひとつになります。


ありがとうございました。

ソースの車輪

こんにちは!
服部です。

 

さて、
人は誰もが生涯を通して
ワクワクしたい!と願っている。


この本を手にした当時
「マインドコントロール?」
と感じたものでした。

 

購入したものの、
数日間距離を置いていたある日
ふと、風で開いてしまったページに、
釘付けになりました。
「ソースの車輪」です。

 

この図を目にしてからというもの、
それが不思議な符号をみせていることで、
このプログラムを、
本ベースで試してみました。


見た瞬間!突飛ながら、
漫画好きの、稚拙な私の脳裏には、
ゲゲゲの鬼太郎のイチシーンが
思い浮かんでしまいました。

 

その図と、
私が繰り返し述べている人生カテゴリー。


一見無関係のように見えますが・・・。


よくみてみると、
放射線状の十本のスポークが
等分している分野は酷似しています。

 

自分を中心に、

[財政]=資産。
[心の健康][体の健康]=健康。
[家族]=家族。
[友人・同僚]=仕事。
社会との関わり・社会貢献]=仕事・生きがい。
[社交][レジャー]=生きがい。
と。


その符号に不思議な
気持ちになったものです。

 

37年を経て、
たった1冊の本から多くのことを、
学ばせてもらいました。

 

私にとって、
珠玉の1冊です。


ソース(SOURCE)の生き方は
一考の余地があります。

 


ありがとうございました。

書斎は・・・

こんにちは
服部です。

 

さて、
書斎におけるお話です。

実家にある、
巣立ち前の私の書斎。

ここには膨大な、
漫画書棚もあります。


でも、
漫画なんて・・・、と、
いわれてた時代でした。
ただ、振り返ると、
漫画から得た人生訓は、
数え切れません。


手塚治虫の、
火の鳥に学んだ生命の尊さや、
鳥山明のトラゴンボールから得られた親子の絆と勇気や・・・。

書斎には、
資産、健康、家族、生きがい、仕事の、
他では得難い教訓が得られます。

思考の具体化は、
書棚の本を、
縦に読み、横に読み、
さらに、
聴いて、読みわかる。


そして、
ひらめき再生産のために、
私に必要なこと。


隣接している竹やぶの音と光。

こうした書斎から、
得られる五感を大切にしています。

 

書斎は、
私の思考空間であり、
アナログ的な右脳です。

書斎は、
私の作業場所であり、
デジタル的な左脳なのです。


ありがとうございました。

大島

こんにちは
服部です。


さて、
大島という地名、
日本には、
驚くほどありますtが、
10数年前、妻と周防大島に行きました。


瀬戸内海で、
淡路島・小豆島に次ぐ、
三番目に大きな島です。
大島みかんのブランド、
鯛釣りのメッカ。


村上水軍と、
つながりのある島でもあります。


歴史に、
少し興味のある方には、
ご存知の、
厳島の戦いで毛利方についた?
ともいわれている、
能島村上水軍の当主、
村上武吉の墓がある島です。


ここは、
地元の人のみ、
知る人ぞ知る、
島の恵み、志駄岸神社の御神水を、
はじめとした、
名品・逸品が、
隠れている地でもあります。

その御神水を、いただきに、
行きました。

しばし、
歴史サイクルに、
浸っていました。

ありがとうございました。

欲しいセミナー

こんにちは!
服部です。

 

さて、
2006年3月5日
小林氏の講演がおこなわれました。


その内容は驚くべきものでした。


日本医療制度が、
なぜ世界的に遅れているのか?から、
ガンの治し方、C型肝炎の治し方・・・
数え切れない「ホント?」の連続でした。


どんな世界にも建前と、本音があります。


「医療の世界は特別?」と、
考えていた私にとって、
疑問符がついた瞬間でした。


もちろん、医師でない私に、
その真偽を確かめる術は、多くありません。


ただ、一番驚いたのは、
「キャベツを食前に半個食べれば」
「糖尿病をはじめとする病気は治るよ」のひとことでした。


キャベツは抗酸化作用(錆びない)が強く、
類まれなる効用があるとのこと。


「実は、私は必要に迫られて23キロダイエットをしました」
「その方法が、毎食時のキャベツと酢漬け黒豆でした」
「不思議な共感を覚えながら」映像を見ていると、


「なら、なぜそれを医療の世界で取り上げられないのか」の質問に、
「そんなことしたら、製薬会社はやってゆけんよ」
「だから薬を飲むのは良く考えにゃならん」

「・・・」

 

経済の論理。

医学にこの論理があっていいものかどうか。
考えさせられるイチシーンでした。

 

この方、その言動から、
さまざまな経験をされたとのこと。

だからこそ、
おそらく、その話はホントでしょう。

まさしく『欲しいセミナーです』


ありがとうございました。

比率

こんにちは
服部です。


さて、
世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。

1:1.618・・・


何の数字か、
わかります?

美しい長方形の、
縦横比率です。

同じものに、
ビーナス像の、
つま先からおへそまでと、
つま先から、
頭のてっぺんまでの比率も同じです。

 

ほかにも、
パリの凱旋門や、
パルテノン神殿や、
ピラミッドや、
ニューヨークの国連ビルもです。


数え上げたら、
きりがありません。


ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、
おもいきや、
植物もこの比率が適用されています。

 

これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか、
言われています。


さらに、
2004年のイチロー選手の記録も同様です。


161試合262安打も?
約1:1.627・・・。

世の中には、
不思議なことがあるものです。


ありがとうございました。

【お問合わせ】いただいた方へ

こんにちは!
服部です。

 

【お問合わせ】をいただいたのですが、メールアドレスが違っているのか
届かないのでここに書きます。但し名前は〇〇〇〇〇 様としています。

 

さて、
〇〇〇〇〇 様

 

【お問合わせ】ありがとうございます。

 

【質問1-1】

主人のLPレコードをCDにしたいのですが、どのようにお願いすればよいのでしょうか?

→この「お問合せ」から承ります。営業時間内の電話でも出来ます。

 


【質問1-2】

AB面すべて・盤面印刷など申込用紙などありますか?

→「AB面すべて」等はこの「お問合せ」から承ります。

→盤面印刷など申込用紙はありません。
→ご希望であれば「盤面印刷イメージ」をご記入ください。

 

 

【質問1-2】

 料金の見積もり出来ますか?

→事前見積もりはしていません。こちらをご参照ください。
 

 

 

以上です。

 

*******************************
販売 空き家の息子(ソクラテス)
http://www.socrates-net.jp/
〒755-0096
山口県宇部市開3丁目11-1
電話: 0836-39-8814
socrates.sakura@gmail.com
******************************* 

 

ありがとうございました。

美徳の時代

こんにちは!
服部です。

 

さて、
かって「もったいない」が、
美徳の時代がありました。


モノや、心や、
環境や、知恵や・・・。

その使命を全うする。


あるいは全うしてやる。

 

確かに、つい最近までは、
そうでした。

 

そのために、
さまざまな、人が機関が、
日本だけでなく、世界中が、
尊い動きをしています。


が、

 

混迷を深めつつある今。


改めて、
本来あるべき姿が、
なくなるのを惜しみ、
嘆く気持ちを・・・と。

 

いつもの、
グローバルな世界ばかり、
見るのも大切なのですが・・・。

 


もっと大切なもの。

 


そう、
あなた自身の、
「もったいない」に、
気づいてもいい頃?
かもしれません。

 


この運動が始まって、八十数年。

 


あなたの「もったいない」。

きっと、驚くほど、あります。

 


ありがとうございました。

エカテリーナのための協奏曲

こんにちは
服部です。


さて、
水木しげるのドラマの
再放送を見て、
思ったことがあります。


外見だけでなく、
何かに集中したら、
何も見えなくなる姿。


ほかの事に、
関心が行かない不器用さ。

さらに、
ほぼ一文無しからのスタート。
と。

彼は左腕からですが・・・。
私は右手首と。


この原案作者、女房様は、
とにかく、
「よく観察されているなぁ」と、
感心しています。


「なんでも、自分でできますから・・・」


何気ない、台詞ですが、
その立場を理解していないと、
聞き流してしまう言葉です。


彼女にとって、
いとこせ、
なのですね。


ところで、
主役の女性は、
この曲で知りました。


エカテリーナのための協奏曲。


2006年、
大エルミタージュ美術館展に、
行きました。


ヘッドフォン付きの観覧で、
このメロディが、
鳴り響いていました。


夫婦二人とも、
なぜか、観覧ラストに、
響き始めたこのメロディと、
その作品に感銘し、当時まだ、
無名のミュージシャンだった、
松下奈緒のCDを
思わず、会場で、
探し求めた記憶があります。

 

忘れられない!
展覧会の、ひとつです。

 

ありがとうございました。

心筋梗塞になってしまったら

こんにちは!
服部です。

 

さて、
16年前に
心筋梗塞を起こした時の話です。

 

退院1ヶ月後の
医師との会話です。

 

「動悸がして、不安な日々が続いているのですが・・・」

「心臓のために動悸を強くする薬を出したから・・・」
「それから・・・」
「動悸が気になるからと動悸を抑える薬も出したので・・・」
「もううこれ以上、薬は出しようがないですね」
「気のせいもあるだろうから、まあしばらく様子をみましょう」

 

これが西洋医学以外に向かう
キッカケとなりました。

 

世の中には、
「メタボにならないために」
「心筋梗塞を起こさないために」
という情報は山のようにあります。


ところがいったん、
その病気になってしまったときは、
どうするか?


この情報は、
驚くほど少ないのです。

 

それには理由があります。

 

「ならないために」の情報を
発信している人は健康だからです。


また、


「なってしまったひとは」
情報発信どころではありません。

 

結果、ホントの情報は、
くぐりぬけた人しか発信できません。


私のような心筋梗塞を起こした人の、
その後は、3つに分かれていました。


【ケース1】
かなり不安で病院から離れられない人、
結果、入退院の繰返しとなる。


【ケース2】
少し不安で医者から指示された薬を
全量飲み続け、他の病気になってゆく人。


【ケース3】
不安を抱えながらも、
その不安をコントロールして、
医者から指示された薬を
体調を考え薬をチョイスしながら
生き方そのものまでを変えてしまう人。

 

当時【ケース2】でしたが
【ケース1】になりたくない一心で、
必死で情報を求め続けました。


辿りついた1冊が、今回ご紹介した、
「血管力をつければ病気は治る」でした。

 

その結果。


その後は、【ケース3】の生活です。

 


ありがとうございました。

シンプルにする

こんにちは
服部です。


さて、
シンプルにすることは、
実は非常に考え抜かない、
といけません。

 

それぞれの目指すものに、
たどり着くまでのハードルが高いこと。


たどり着いた後、
それを手放すときのハードルが高い。
自己の欲望との葛藤・・・。


右脳も左脳も、
フル稼動です。


これが絶対ということはありません。

経験のあるものは、
みな等しく感じている、
将来のことは誰もわからない・・・
世界です。


ただ、
この何もわからないなかで、
いかに多くを学び、
いかに多く考え、
いかに行動するか。


まさしく、
幸せのための、
知恵が試されます。

 

ありがとうございました。

ソクラテス

こんにちは!
服部です。

 

さて、
黒川伊保子氏は
「二千年の時を超えて」という小見出しと、
「オーディオセミナー」の中で、
哲学者ソクラテスについて、
次のように述べています。


ソクラテスは、
「ソ」というのが口の一番先のほうに風を吹かせる
「ク」がのどの破裂音
「ラ」で下を翻して
「テ」は下が上あごをたたくんですネ
「口の中を世界一周旅行するんです」
「ソクラテス」という言葉が・・・

そして、

私たちがソクラテスと言ったときに
それは哲学であり、科学であり、宇宙なんです。

口(くち)の中を全部触(さわ)るから・・・
プラトンとは違うんです。
ソクラテスは世界全部を網羅して
僕はここにいるよ・・・という言葉ですから

 


私は人生のすべてを、
5つのカテゴリーに分けてお話しています。

このカテゴリーで、
すべての事象の気づきと知恵を、
発信してゆきたいと考えています。

 

「・・・の、ソクラテスのように」ありたいものです。


ありがとうございました。

マイナスとプラス

こんにちは!
服部です。

 

さて、
ものごとには一般的に
二面性があります。


本音と建前。

明るい性格の反面軽はずみ。

几帳面だけれど融通が利かない。

目標を達成しながら、
そのために失ったもの。

 

仕事でも、
営業と事務の二面性があります。

 

ただ、
仕事のいわゆる現在の資本主義の源となった
複式簿記の二面性を理解している人は、
少ないといわれています。


複式簿記の歴史的な二面性です。

 

話は十字軍遠征に遡ります。

当時高い文明だった、
イスラムの地を、
低い文明だったヨーロッパ勢が襲い、
そこから複式簿記を持ち帰り、
十字軍遠征で潤ったイタリアで、
世界最古の複式簿記書が生まれます。

ルカ・パチォリの数学書『スムマ』です。

 

ここでもイスラムとヨーロッパという
二面性が存在します。

 

どちらの一面をマイナスと考え、
どちらの一面をプラスと考えるかは、人それぞれです。

 


ただ、たいせつなのは、
マイナスのときに、できるだけ低くなり
そのときだからこそ、拾えるものを身につける。

そして、

プラスのときに、本来の位置から、
高すぎることに気づき、
このときとばかりに降ろせるものを降ろす。

 

この二面性。


「仕事の極意」かもしれません。

 

ありがとうございました。

神峯寺

こんにちは!
服部です。

 

さて、
今日は二十数年前のやりとりから

→「あのう?」
→「ここに行くには・・・」
→「この路でいいんでしょうか?」

「あん?」
「あんたら、まさか」
「あのテッペンまで登るのかね?」

畑仕事をしていた夫婦は顔を見合わせ、

「たいへんだよぉ」
「このくそ暑い夏に」
「歩いて登るのは」
「あんまり、おらんわな」

→「・・・」

私たちは、
思わず雲に霞んだ頂を見上げました。


道順は、
細かくチェックしているですが、
勾配はチェックしていませんでした。

 

「どうする?」
「行くっきゃないよ」
「・・・」
「まあええわ、行くか」

 

8月中旬でした。


登りきったとき、
お互い声も出せず、
ひたすら一角にあった
ポカリスエット500ミリリットル瓶を
無言で飲み干しました。

 


海岸沿いの道からイッキに続く
標高差約600メートルの目的の札所。

今でも憶えています。

 

ありがとうございました。

福田稔

こんにちは
服部です。

さて、
福田稔という人を
ご存知でしょうか?

もう亡くなられましたが
医師で自律神経免疫学の提唱者の一人で
治療法の開発者であった方です。


その治療法は
指の先を磁気針で押しながら、
磁気針でこの爪の先の角から、
刺激してあげる。

刺激によって、
血流が改善される。

という理論を、
展開している人でした。


福田先生のつむじ療法は、
家庭で簡単にできるので、
患者さんにはとても好評でした。


全身をすると、
お風呂上りのような、
そう感じられるとか、
体があったかくなる。

そういう効果もでます。
なによりもいいのは、
家庭で簡単にできます。


話題は大きく逸れますが、
天才長嶋茂雄氏は監督をしていた頃、
選手に打撃を教えるのに、
「こうするんだ」とか、
「ああするんだ」とか、
凡人にはわかりづらい表現が、
多々あったそうです。


天才は、
ステージが違うため、
致し方ないのかもしれません。


翻って福田稔氏。


説明に、長島氏と似たような、
表現が多々あります。


安保氏とともに発見した、
自律神経免疫療法。


二人の天才だからこそ、
発見できたのでしょう。


その天才が開発した、
凡人にもできる、福田式つむじ療法。

 

亡くなった母も
よく使っていました。

 

一考の余地があります。

 

ありがとうございました。

バタバタバタ

こんにちは
服部です。


とても暑い数日です。

水分補給とかに留意しながら
健康に気をつけて下さい。

 

さて、
バタ・バタ・バタ・・・。

 

後輩が、
よく両手をバタつかせて、
おとなしい先輩を、
からかっていました。

 

友人同士からは、
なぜか、
名前を呼ばれず、
「はっちゃん」
と、よく呼ばれたものです。

 

あるとき、
後輩の、
誰かが思いついたように、
言い始めたのが「ニワトリさん」

 

「・・・」

 

そろそろ、
「ニワトリの」
「ロゴでもつくろうかな?」
と考えたりしています。

 


ありがとうございました。

【紅白】

こんにちは
服部です。


さて、
いつもお話している、
800年周期についてです。


1185年、歴史に関心の高い方?

すぐおわかりでしょうか?

壇ノ浦の戦いが、
行われた年です。


今から、
約800年前にあたります。


文明周期説に従うと、
これを境に貴族の時代は終焉し、
武士の時代になります。


その武士の時代も、
応仁の乱をはじめとした戦乱に、
明け暮れながら、
やがて1603年に江戸幕府が。


ここで、
壇ノ浦の戦いのあった、
西暦約1200年から、
400年かけて下り続けた文明周期が、
やっと底に落ち着きます。

 

そして、ここから、
西暦2000年に向けて、
上昇し始めます。


江戸時代、
明治、大正、昭和、平成、そして令和と。


やがて、
やっとのことで、
元の基点に戻った、
2000年の翌年に、9.11が勃発しました。

 

その後、頻発する大地震、
気候変動、さらには、
800年続いている資本主義までも、
予想を超える変動に翻弄されだしました。


周期説による、
天変地異や動乱です。

 

こう考えると、
西暦1200年から、
800年を過ぎってしまった現在は、
おそらく、
400年後の頂上に向けて・・・

 


【紅白】

 


日本人誰もが、
心に染み入る2つの色です。

 

紅白・・・饅頭、運動会、
縁起物には、つきものの色です。

 

かって、800年前には、
【紅】から【白】へ移っていった時代が、
今からは、おそらく、
【白】から【紅】の時代へ。


歴史的な転換期に生きている。

幸運のみぎりです。


ありがとうございました。

情報蛇口

こんにちは!
服部です。


さて、
95年に、
「この箱なあに?」と、眺めてたPC。


その後、
「画面?変わった?」と、
変更作業に驚いたり。


「計算できた?」と、
家計簿に祀り上げられたり。


「出来る?」「CDもDVDも?」に至っては、
魔法の箱になりました。


そして、今や、
「これ、何だっけ?」
「じゃぁ、検索、検索・・・」と、
情報蛇口に位置づいています。

 


結果。

 


?で経験したことが、
ひたすら・・・。

なりたい自分に、
向かえてたような・・・。

 

この本。
http://amzn.to/a2E60h


それに頷いています。

 

ありがとうございました。

バーゲンセールするほどある

こんにちは!
服部です。

 

さて、
「アイデアは」
「バーゲンセールするほどあるんだけれど・・・」

 


今から二十数年前
NHK特集で、
手塚治虫が語ったフレーズです。

 

バーゲンセールするほど、
溢れるアイデアって、
どれだけ素晴らしいことか・・・。って
思うのですが。

 


ただ、
彼はその中で、
そのアイデアに、
手が追いついていないジレンマも、
訴えていました。

 

 

二十数年たった最近は、
アイデアを、
溢れさせる方法は、
真しやかに、
語られるようになりましたが、
肝心の、
アイデアの選択となると・・・。

 

ほとんどないのでは・・・?

 


そこで、この本↓
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選択の仕方。になります。


ありがとうございました。