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ドア

こんにちは
服部です。

 

さて、
どこでもドア?
という漫画を、
よく見ていました。

 

夢のポケットから、
次々と出てくる「不思議」を、
楽しんでいたものです。


最近のニュースを見ていると、
「どこでもドア」のような夢でなく、
「どこでもリスク」が蔓延しています。


あるセミナーで、
私の住む「山口県に逃げました」
という人がおられましたが、
今回の実態を見ていると、
「どこでもリスク」の状態です。


日本は変わってしまった
のかもしれません。

 

「国内にリスクのない場所はない?」

そう理解せずには、
いられません。


国内システムに、
乗っている限り、
「リスク」から逃れられない。


これらは、
次の時代にゆくための、
「混乱期」と考える、
しかないようです。

 

ただ、
私は「どこでもドア」のように、
夢は持ち続けたい。


そう思っています。


ありがとうございました。

体重

こんにちは
服部です。


さて、
56から68
68から61
61から72
72から61
61から84
84から61
61から76


「???」


私の50年間の体重推移です。

 

風船のような体に合わせて、
宙を舞っていた50年でもあります。

 

なんとも、
情けない意思の推移ですが・・・。

 

ただ、
痩せる時は
決って不思議な「快感」を、
覚えていました。

 

痩せなければならない!
のではなく、

「痩せていく?」

過程の中で、
空腹が気持ちいい?
快感でした。


最近、
再び、痩せることに向けて、
快感の準備をしています。


ありがとうございました。

 

美徳

こんにちは
服部です。

 

さて、
「もったいない」が、
美徳の時代がありました。

モノや、心や、環境や、
知恵や・・・。

その使命を全うする、
あるいは全うしてやる。


確かに、
つい最近まではそうでした。


そのために、
さまざまな人が機関が、
日本だけでなく、
世界中が、
尊い動きをしています。


が、


混迷を深めつつある今、
改めて、
本来あるべき姿が、
なくなるのを惜しみ、
嘆く気持ちを・・・と。

いつもの、
グローバルな世界ばかり、
見るのも大切なのですが・・・。


もっと大切なもの。


そう、
あなた自身の、
「もったいない」に、
気づいてもいい頃?
かもしれません。


この運動が始まって、
七十数年。


あなたの「もったいない」

きっと、
驚くほどあります。

ありがとうございました。

松下奈緒

こんにちは
服部です。

 

さて、
2015年に亡くなられた漫画家水木しげるさん。

そのドラマのDVDを見て、
思ったことがあります。


外見だけでなく、
何かに集中したら、
何も見えなくなる姿。

ほかの事に、
関心が行かない不器用さ。

さらに、
ほぼ一文無しからのスタート。

と。

彼は左腕からですが・・・。
私は右手首と。


この原案作者、女房様は、
とにかく、
「よく観察されているなぁ」と、
感心しています。


「なんでも、自分でできますから・・・」


何気ない、台詞ですが、
その立場を理解していないと、
聞き流してしまう言葉です。


彼女にとって、
いとこせ(愛する夫)
なのですね。


ところで、
主役の松下奈緒さんは、
この曲で知りました。

 

エカテリーナのための協奏曲。

 

2006年。


大エルミタージュ美術館展に、
妻と共に行きました。


ヘッドフォン付きの観覧で、
このメロディが、
鳴り響いていました。


二人とも、
なぜか、観覧ラストに、
響き始めたこのメロディと、
その作品に涙がでて、
当時、まだ、
無名のミュージシャンだった、
松下奈緒のCDを
思わず、会場で、
探し求めた記憶があります。


忘れられない!
展覧会の、ひとつです。


ありがとうございました。

我が日本語

こんにちは
服部です。

 

さて、
世に、リーダーになりたい!
人は山のようにおられますが・・・。
なった時に役立つことを、
少しだけ。


器が人を作る。


いや、
人が器に合わせて成長する。
と、いろんなこといわれていますが、
まあとにかく、リーダーになったら、

掛け声で「がんばろうね!」

と言ったら・・・。
日本的な響きが強く働きます。

 

それを、「目標を、達成」
と言ったら・・・。
中国的な響きが強く働きます。

 

また、
「がんばろうね!」は、
アナログで緩やかな音ですし、
「目標を、達成」は、
デジタルで緊張の音です。


だから、
ひとつ終えたあとは、
「ありがとうございます」と、
緩やかがいいのに・・・。

 

どうも「感謝しております」と、
緊張してしまうことが多いいものです。

 


日本的と中国的、
緩和と緊張。

「この使い分け・・・」
「試してみる価値?あります」


我が日本語は、
奥が深い・・・です。


ありがとうございました。

 

 

村山節

こんにちは
服部です。

 

さて、
村山節氏という人、
ご存じでしょうか?


21世紀になる直前、
お亡くなりになられた方です。

 

この方、どういう方か、
といいますと、

「歴史には数式的法則がある」
と、説いた方です。


横の図をご覧ください。


1600年周期で、
西と東の文明が、
入れ替わっていることに、
気づかれるでしょう。

そして、
800年の入れ替わり時には、
天変地異が起こる。


21世紀に入ってから、
気候、地震、もかってないほどの、
変動です。


そして今、
世界のあちこちで、
事変が起きています。

 

故村山節氏曰く
「21世紀は、天変地異と民族移動と動乱の時代」


これが現実のものとなったことに、
戦慄を覚えています。


このような時代に、
とれる姿勢とは・・・。

今、自分は永い歴史の中で、
いったい、
どんな時代を生きているのか?
これから何処に、
向かおうとしているのか?
おぼろげながら、
教えてくれています。

 

そして、大切なことは、
それに合わせた姿勢をとる。
永い人生を生き抜く、
知恵のひとつになります。

 


ありがとうございました。

 

不思議

こんにちは
服部です。

 

さて、
世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。

 

1:1.618・・・

 

何の数字か、
わかります?

美しい長方形の、
縦横比率です。


同じものに、
ビーナス像の、
つま先からおへそまでと、
つま先から、
頭のてっぺんまでの比率も同じです。

 

ほかにも、
パリの凱旋門や、
パルテノン神殿や、
ピラミッドや、
ニューヨークの国連ビルもです。
数え上げたら、
きりがありません。

 

ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、
おもいきや、
植物もこの比率が適用されています。

 

これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか、
言われています。


さらに、
引退したイチロー選手の記録も同様です。

2004年に161試合262安打。

約1:1.627・・・。

世の中には、
不思議なことがあるものです。

 

ありがとうございました。

母と息子

こんにちは
服部です。

 

さて、
60年前の事です。

 

「おなかが痛い」
「ちょっと待ってね」

 

母は自分の両の手の平を、
こすり始めました。

 

「このくらいでいいかな」


私のおなかに置かれた手は、
じーんと暖かく、
何かが入ってゆくような、
それでいて、
何かに包まれているような、
不思議な気分でした。

 

遠い昔。

 

60年以上前の、
母と息子のワンシーンです。

 

「お母さんに、よくやってもらっていたのよ」
「おばあちゃんに?」
「そう、そう、おばあちゃんにね」
「よくしてもらったわねえ・・・」
「ふーん」

 

「そういえば、ほかの人にもよくしてたわねえ」
「でも、した後、疲れるとも言ってたけど」
「お母さん疲れる?」
「ううん、疲れないわよ」
「ほんとに?」
「本当よ」

 


何のことかわからずに、
してもらっていた。
幼いころの、おまじない?

 

今、調べてみると、
それは、生気、と、
いわれているものでした。

 

皇室のお見舞いにも、
これが使われているとか?

 

60年前の記憶です。

 

ありがとうございました。

ストレス

こんにちは!
服部です。

 


さて、
ストレスを感じたら、
どうするか?

 

「真面目をやめること」
という医者がおられて、
「なるほど・・・」と、
納得していました。

が、

それで、
そのストレスを、
忘れられればいいのですが、
厄介なのは、
どうにもこうにも、
ストレスを絶えず考えてしまう時には、
「どうすればいいか?」

ストレスフリーの整理術
という、術があるみたいで、
とにかく、
ストレスのすべてを収集する。

 

次に、
何をすべきか明らかにして、
その結果を整理する。


そして、
そこから選べるようにして、
選んだものだけ実行する。


ストレスを感じたら、
いっそのこと、
ストレスだらけにしてみて、
選んだ一点に集中する。

 


諦観の中。

 

この本のポイントのみ、
やってみるのもいいです。

 


ありがとうございました。

ある話

こんにちは
服部です。


さて、
今日は、あるお話です。
実話です。


施設の庭の花壇を、
いつも、
気づかれることのない、
花がありました。


施設の仕事は、
毎日がドラマ?
と思えるほど、
多忙です。


当然、
その花に、
気をとめる余裕もありません。

ある日、
いつになく、
早出のひとりが、
庭園の窓の開きに気づきました。

「誰か?閉め忘れ?」


驚きました。


いつも控えめなMさんが、
ひたすら、
花に水をやっているところでした。


その後、
その行動は、
誰にも気づかれていません。


また、
誰にも知らせようともしません。


悪事は千里を走りますが、
善事は、どうも、走らないようです。


「美」


これぞ、「行動の美」


20年以上前の出来事です。

 


ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 

さて、

「健康になれるのなら・・・」
「死んでもいい?」

ぐらい、健康に関心のある、
国民だそうです。
あるセミナーで、
語っている方がいました。

 

いわれてみると、
健康番組翌日の、
井戸端会議の議題はそれですし、


何気なく、
食材買出しに出かけた時の、
空っぽの棚も、その翌日です。

 

やはり、
一方向に向かいやすい、
国民だからでしょうか?

 

「クスリは飲んではいけない!? 」
という本がありますが・・・


「そんな大袈裟な・・・」


と、思いつつも、
よくよくみると、
その成分は、量こそ違えど、
かって私が、集中治療室にいた時の、
名前そのままでした。


驚きの、
ひとことです。


クスリは飲んではいけない!?
肝に銘じるおきます。

 

でも、
クスリを飲んでしまう悲しい自分がいます。


ありがとうございました。

自己投資

こんにちは
服部です。

 

さて、
私は敗戦終戦から、
11年目の1956年に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は、
経験していません。


本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること、
と、いう点では、
その時代を語る資格はありません。

 

ただ、
唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。

 

それは、

「危機感を持ち続けられる感性」

でした。

 


どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

この変動の中で、
新たな成長のスタートを、
切るためになすべきことは、
自己投資です。
 

自己投資というと、
すぐ「お金」と考えがちですが
お金だけじゃありません。

 

行動
考え方等・・・


たくさんあります。


変動を新しいものが誕生する、
きっかけに転化したいものです。

 


ありがとうございました。

ホメオタシス

こんにちは
服部です。

 


さて、

「闇とともに眠り、朝陽とともに起きる」

これが私の、
モットーなのですが、
この2、3日、
就寝時間が遅いたため、
少し眠気がしています。


ゴールを設定することで、
現実とのギャップが生まれ、
私がこの時間に、
このように眠くなるはずはない
と、いう問題が、
出てきます。

 

そして、
それを解決しようと、
閉じる瞼を何とか、
開けようとします。

 

「創造的なアイデアが出た」
「コーヒーでも飲みながら考えてみよう」

 

創造的無意識が力を発揮し、
それによって、
潜在能力が何とか20時30分まで眠らない力を、
発揮できるようになります。

 

なんとも、
わけのわからないことを、
いっていますが、
ホメオタシスの話です。

 

ありがとうございました。

かも


こんにちは
服部です。

 


さて、
「かもの法則」って、
ご存知ですか?

 

教材研究をしている時、
偶然見つけたものです。


10年前の自分、
20年前の自分に会いに行ける!

 

神様がそんなチャンスを、
与えてくれたら、
あなたはそのチャンスを、
どう使いますか?


成功したい!
でも、できない。 かも・・・

夢を叶えたい!
でも、できない。かも・・・

彼女と付き合いたい!
でも、嫌われる。かも・・・

 

私たちの脳が、
したい願望!のほうでなく、
この、かも・・・を、
実現してしまう仕組みに、
なっている?
らしいのです。

 

面白いのは、
このような否定的な、
かも・・・だけでなく、
幸せな未来や、
ツキを運んでくる、
肯定的な、かも・・・もある!
ことです。

 

この、かも・・・が、
背負って来るのは、
ネギ(笑)でなく、
私たちの未来だと、
いうのです。

 

できる!
かも・・・

 

叶う!
かも・・・
好かれる!
かも・・・と、
考えてゆくと。

 

最期に、
感謝と愛と行動で、
未来が変わるそうです。

 

変えられる。
かも・・・です。


ありがとうございました。

にわとりさん

こんにちは
服部です。

 


さて、
バタ・バタ・バタ・・・。


よく両手をバタつかせて、
おとなしい先輩を、
からかっていました。

 

友人同士からは、
なぜか、
名前を呼ばれず、
「はっちゃん」
と、よく呼ばれたものです。


あるとき、
後輩の、
誰かが思いついたように、
言い始めたのが、
「ニワトリさん」

 

45年前の出来事です。

 

「ニワトリのロゴでもつくろうかな?」
と考えたりしています。


ありがとうございました。

人生・情報・行動

こんにちは
服部です。

 

さて、
昔々、私が、
中学2年の運動会のことです。

運動音痴の私は、
一番嫌いな徒競走で、
いつもダントツの、
ビリでした。


特に障害走に至っては、
わざわざ運動会の、
話しのネタを提供する、
有り様でした。

 

「用意・・・」
「パーン」
合図とともに、
8人の走者は、
いっせいに走り始めました。


ただ、
いつもとは違い、
力を出し切るものは、
一人もいませんでした。

 

第1コーナーを回り・・・
第2コーナーを回り・・・

頃合を見て、
各走者は、一人を除いて、
全速力で走り出しました。

 

7人が第3コーナーに、
差しかかった瞬間でした。

 

「パーン!」
「ゴールは、はじめの1番」

 

急に止まれず、コケル者。
うまく振り返り、
全速力で走り出す者。

 

運動場は、
この、予想外の合図と展開に、
沸き立ちました。

 

それは、
あろうことか、
学年一のA君と、
学年ビリの私との、
争いだったからです。

 

それでも、
あれほど開いて差は、
あっという間に縮まり、
そして、抜かれ・・・

 

気がついたら、
2着の旗印に座っていました。

 

【ゴールはどこだ】という競技。

 

運動場に設けられた、
4つのゴールは、
進行役の合図により、
自在にゴールが、
変わるゲームでした。


誰もが当然のように、
きっと、また、ビリ、
と、思われていても、
2位になることがある。

それもありえない、
生まれてはじめての2位・・・


何かのきっかけで、
一瞬ですべてが変わる、
危うさがあります。

 

ただ、このようなことは、
永い歴史では、
何度も、何度も起こっています。

 

大切なのは、
過去の歴史に学びながら、
どんな時でも常にアンテナを張って、
そして、その時がきたら、
力はなくても、動いてみる。

 

情報と行動の大切さを、
味わった想い出です。

 

ありがとうございました。

人生の峠

こんにちは
服部です。

 

さて、
30年前の話です。

 

「あのう?」
「ここに行くには・・・」
「この路でいいんでしょうか?」

「あん?」
「あんたら、まさか」
「あのテッペンまで登るのかね?」

 

畑仕事をしていた夫婦は、
顔を見合わせ、
「たいへんだよぉ」
「このくそ暑い夏に」
「歩いて登るのは」
「あんまり、おらんわな」

「・・・」

 

私たちは、
思わず雲に霞んだ頂を、
見上げました。


道順は、
細かくチェックしているですが、
勾配はチェックしていませんでした。


「どうする?」

「行くっきゃないよ」

「・・・」

「まあええわ、行くか」

 

8月中旬でした。

 

登りきったとき、
お互い声も出せず、
ひたすら、
一角にあったポカリスエット
500ミリリットル瓶を、
無言で飲み干しました。

 

海岸沿いの道からイッキに続く、
標高差約600メートルの、
札所、神峯寺。


今でも覚えています。


ありがとうございました。

人生を楽しむ

こんにちは
服部です。

 

さて、
かってよかったこと。

かって神童と呼ばれていたあなた、
そんなこと、ありませんでしたか。
それに比べて今は・・・。

 

私は、
神童と呼ばれた時期は、
全くありませんでしたが、
今までの人生を振り返ると、
小学校の低学年が、
少し冴えてたような気がしています。

単に一般の男の子にしては、
マセテいただけかもしれません。

 

人生の中で、よかった時期、
悪かった時期、
誰にでもあることです。

 

ただ、周りの人に、
あなたはこういう子だね。
といわれ、そのイメージを、
引きずっている人は多いのです。


そして、
昔のことは思い出さないように、
あるいは、
触れないようにしている人が、
多いのも事実です。

 

過去があるから、今がある。

 

脈々とつながっているからこそ、
今のあなたがあります。

昔からの「あなたのイメージ」は、
本当にそうですか?

過去の思い出は、
自分中心です。

ひょっとしたら、
他の人から見たら、
「違うイメージ」かもしれません。


時には、過去の「低かった自分」に
お化粧して、みてください。

そして、
化粧直しの終わった自分、に、
助けてもらいましょう。


「昔の自分」は、
「自分自身が勝手にそう思っている」だけで、
傍にいた人にとっては、
「高かった自分」かもしれません。


波のある人生の中で、
「忘れる能力」は大切です。


でも、忘れられないときは、
「違う見方の過去」を
「お化粧しなおしてみる」のもいいのです。

そうすることで、
過去の許せない自分を許せます。


そして、
新しい過去から、
これからの、人生を楽しめます。


ありがとうございました。

人生のステップ

こんにちは
服部です。

 

さて、

祖父は、戦前、
新義州で事業をしている時、
よく中国人や、
朝鮮人と仕事上、
会話を交わしていました。

 

そのとき、
末娘の母も傍らで、
さっぱりわからない会話を、
聞きながら、
ある日、
庭に指で絵本の漢字を、
模倣しながら、書きました。

 

それを見ていた、
中国人、朝鮮人は、
その羅列された漢字の意味を、
理解したということです。

 

***

たとえば、
口の言葉を持たない民族だとしたら、
空に浮かんだフワフワしたものを、
友人に伝えようと思ったら、
手を空に向けてフワフワと動かさないか?
私たちはものを伝える時に模倣する
(黒川伊保子談)

***

 

模倣からはじまる森羅万象・・・。

 

模倣することで、
人生のステップに、
弾みがつくかもしれません。


ありがとうございました。

人生の仕事

こんにちは
服部です。

 

さて、
情報が増えると、
人間は判断をしなくなる?


古代ギリシャの末期と、
今の日本はよく似ています。

今は情報化社会で、
情報過多になっています。


古代ギリシャでも、
同じように情報が増え、
その結果、
人間が判断能力を、
失っていっていました。


ひとつの国で生きるということは、
その国と運命共同体であるということです。


日本は明治維新以降、
何度も浮き沈みを経験しています。


1868年の明治維新
その後37年間の上昇を経て、
1905年の日露戦争になります。


そして、
40年間の間に、
関東大震災、昭和恐慌、
第二次世界大戦へと、
まっさかさまに下降しています。

 

1950年の朝鮮戦争を機に、
44年間の上昇に入ります。
さらに、
1989年のバブル崩壊を機に、
下降局面になります。


この流れを見ると、
経済趨勢は、あと10年は、
下降局面になりそうです。

 

これからは、
このあふれかえった情報量の中で、
何が本物で、何が違うものかを見極めて、
さらに、それを、
どう自分で考え、
どう自分で判断し、
どう自分で行動するか。
これが人生最大の仕事になります。

こうした時代に入ったことは、
間違いなさそうです。


ありがとうございました。

懐古

こんにちは
服部です。

 

さて、
10数年前の事です。

あるご婦人の家に、
伺いました。

 

雑談の中で、
唐突に彼女から、
思いもかけない言葉が、
飛び出しました。

 

「何もかも、不安定な世の中でしょう?」
「これから将来、どうなっていくのか?」
「それよりなにより、」
「今の自分の立ち位置がよくわからないの」
「あなた、わかる?教えて・・・」

 

同伴している妻もいる前で、
私なりの考え方を語りました。

歴史観をベースとした、
経済、環境、政治、・・・。


さらに、
それに対しての、
私なりの、
人生カテゴリーにおける処し方。

 

彼女らしい、
造詣の深い質問に、
たじろぎながらも、
彼女の「質問に答えるカタチ」で語りました。

 

先日、
お礼の手紙が届きました。
立ち位置が、
おぼろげながら見えて、
安心しました、と。

 

どんな時でも、
将来に対する、
見通し、期待、希望があるからこそ、
人は生きてゆける。


それを実感した、
出来事でした。


ありがとうございました。

オゾン

こんにちは
服部です。

 

さて、

「先生、きょうはおいくらですか?」
「1000円」
「えー!、注射だけなのに?」
「こないだなんて、薬ももらって500円でしたよ」
「?・・・そうか」
「じゃ500円」
「ありがとうございます」

 

これ、50年前の、
ある町のお医者と、
中学生だった私との会話です。

 

齢80の医師は、家族の人気者でした。

 

「この間は注射をして、1000円だったのに」
「今回は注射と薬で500円だったのよ」
「どういう計算なのかしら?」
「ホント面白い先生よね」
「でも体、楽になったわー」

 

金銭感覚が不思議なこの医師は、
不思議な魔法の注射を持っていました。


その注射を患部に打つと、
肩こりが数時間で治るのです。

何より驚いたのは、
従兄弟が負った火傷の痕が、
跡形もなく治癒したことでした。

 

20年後。

 


当時、新婚で名古屋に住んでいた私は、
ヤカンのお湯を誤って、
太腿に大火傷。

皮膚がただれた状態のまま、
その注射のできる
町医者に駆け込みました。

 

2ヶ月後。

 

望みどおり、皮膚に薄皮ができ
妻が驚いていました。

今は火傷の跡もありません。

 

陸軍でも使われていたオゾン。

空気中のオゾンを注射器にいれて
患部に打つものでした。


今はどうなっているのか、わかりませんが
とにかく優れものでした。

 

ありがとうございました。

参観日

こんにちは
服部です。

 

さて、
30年足らず前、
千葉に住んでいる時の話です。


次男が学校の先生から怒られたと、
泣いて帰ってきました。


「どうしたのかな?」
 

参観日に様子を見に行くと、
クラスの壁に全員の絵が貼り出してありました。


全員が鶏小屋を、
スケッチしているのですが・・・


なんと・・・みんな、おんなじ絵。

 

次男だけが、
アングルの違った絵をかいたと言って、
それを咎められていたのです。

 

先生に会って申し入れをしましたが、
先生自身どうも考えが偏っていて、
話になりません。

 

次男にいいました。
 


「君は感じたままを絵にしたんだから」
「それでいいんだよ」
「先生がおかしいのだから・・・」

 

均一な教育の弊害でしょうか?

 

30年足らずたった今。
 


日々様々な学校に関わる
ニュースを見ていると
均一な教育の弊害が治っているとは
思えません。


「やりたいこと」を
追求できる環境を用意できる
時代になることが求められています。

 


ありがとうございました。

プレゼンス

こんにちは
服部です。

 


さて、以前
「生涯未婚時代」という本が、
出版されました。


内容は・・・


***

結婚する人生も、
しない人生も、同じぐらい尊い――。
と、タイトルをつけています。


かつて日本は「皆婚社会」だったが、
近年は生涯未婚率(50歳時点での未婚率)が
急上昇しています。


2030年には男性の3人に1人、
女性の4人に1人が占めるという予測もあります。


この未婚化、あるいは晩婚化は個人の問題にとどまらず、
今の日本が直面する「少子高齢化」の原因として関心を集め、
地方自治体による「官製婚活」にも大きな予算が投入されている。


しかし、
生涯未婚時代とは単に、
「結婚しない中高年の増加」ということではありません。

「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」
ということでもあります。

「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」という生き方や、
「正社員となって定年まで働く」という人生設計が、
社会で共有できなくなった時代を前に、
家族社会学の視点から、
今改めて結婚という選択肢を再考するものです。

***


国立社会保障・人口問題研究所の、
『出生動向基本調査』によれば、
1990年代以降、19~34歳の未婚男女が、
「結婚相手に求める条件」で最も「重視する」のは、
男女ともに「人柄」です。

 

次いで、
「家事能力」「仕事への理解」が、
男女ともに重視されています。


バブル期の恋愛は、
女性に地位がないために、
男性の地位で自分が決まっていました。

 

 

雇用や経済が激変した今日、
家族にだけ高度経済成長期の機能を、
期待するのは無理があります。

 

生涯未婚時代において求められるのは、
現状を維持する力ではなく、
不要なものを整理する力なのではないでしょうか。

 

親から受け継いだ土地やお墓は、
愛着があるものですが、
それを維持するだけの経済的資源も、
人的資源も乏しくなっていくのが、
これからの宿命です。


これまで金銭の問題とされていたことの、
うちのいくつかは、もしかすると、
他の資源で代替できる可能性を、
視野に入れておく必要があります。

 

信頼ベースで成立させる共同体は、
「うまくいっている」時には問題がないのですが、
衝突などが起きた時には、
それを吸収する術がないという点に注意が必要です。

 

結婚をする人生もしない人生も同じくらい尊い

 

現在の日本社会では、
独身のままで社会の「お荷物」にならないように、
人生を終えようとした場合の、
選択肢がほとんど示されていません。

 

「性・生殖・愛情」という三位一体が解体する

 

 

家族は以下のうちのどちらかになっていくと予想されます。

一つは、
現在「地方に住む若者」が実践しているように、
ノイズの少ない閉じた人間関係の基盤として
家族が位置付けられる状況です。

もう一つの方向性は、
自分とは違う他者がたくさんいるという前提で、
社会の中に身を置き、必要な人間関係を、
その都度選択するという生き方です。

-----------------------------------------------


「結婚をする人生もしない人生も同じくらい尊い」
という著者のメッセージは、
これから社会の中で、
一定のプレゼンスを持つのではないかと考えています。


ありがとうございました。

ある時

こんにちは
服部です。

 

さて、

実は・・・。
私の妻には、
変わった癖があります。


気ままな我が家は、
至る所に、
切り株や、輪切りが、
散乱しています。


転勤族だったある日。

 

不思議な妻の癖に気づきました。

 

暇を見つけては、
野原を探し、
自然の「つる」を見つけては、
我が家に、
持ち込んでくるのです。

 

名古屋のときも、
広島のときも、
千葉のときも、
大阪のときも。

 

ただ、
そのいづれもが、
都会だったので、
持ち込まれた「つる」を見てると、
何か自然と一体化したような、
そんな気になったものです。

 


ある時。

 


その癖に、
取り組んでいると、
通りがかった地元の人が、


「あんた、何しとんのかね?」

「えっ?」
「あのー(^^汗)」
「ちょっと」
「いい自然の(つる)があったもので・・・」
「ほかにもあるのかなぁって(^^汗)」

「あん?つる?」
「あんた、変わっとるなあ~」
「探さんでも、この辺は(つる)だらけじゃよ」


と、いわれ、
見回すと、確かに「つる」だらけ。


「好きなだけもっていきなさい」

「ど、どうも・・・(^^汗)」

 

結果。

 

どら息子二人と、
唖然と見守るなか、
屋根付き駐車場はつるだらけに・・・。


そして、10数年後の今。


少し進化して、
切り株に・・・。


結果。


我が家は(木だらけ・・・)です。

 

と、いう思い出がいっぱいありました。
二俣瀬。


開の実家に移り住んで10年です。

 

ありがとうございました。

気温

こんにちは
服部です。

 

なんだか気温の差が激しいですね。
私は西日本の宇部に住んでいますが
2、3日前の天気は雨・曇り、晴が
1日に何度も繰り返していました。


体調管理が難しいですね。


さて、
脳科学の権威、
茂木健一郎氏は、
不確実性について、
次のように語っています。

 

アメリカの脳科学に対する、
関心というのは、
どうやったら、それを、
自分の判断と決断に生かせるか、と、
不確実性に対して非常に、
前向きな態度なんです。

 

ところが日本の場合は、
このドリルをやれば大丈夫、とか、
絶対安全で、
確実なものを提供してくれ、と、
受身の脳ブームなんです。

 

もったいないです・・・

 

「???」

 

人間の脳はそういう風に、
できていないから。

 


そういう風にできた脳のように、
もっと不確実性に向き合って、
自分で決めて、
自分で判断して、行動する。

 


改めて、
脳科学権威者の知恵を、
かみしめています。

 

ありがとうございました。

キャンパス

こんにちは
服部です。


さて、
画家が、
まったく何も描かれていない、
キャンパスに、、
絵を描き始める時に、
何を考えて書き始めるのか?


何かを作りはじめる時
頭の中は、
どういう思考になっているのか?

 

人が何か、
行動しようとする時
行動する前の、
モヤモヤした感覚が何なのか?

 


実はこの、
始める前の、思考する前の、行動する前の
もやもや感覚が最も価値を生むと、
言われています。

 

【U理論】といいます。

 

私も、時々
ホワイトボードの前に立ち
モヤモヤ感に浸っています。

 


ありがとうございました。

傾向

こんにちは
服部です。

 

さて、
私はどうしても、
先憂後楽の傾向があります。


食事を摂る時も、
おいしいものは、
後回しにしてしまいます。


たとえば、
嫌いなもの・嫌いなもの・好きなものの3品が、
並べてあっても、
最後に、好きなもの、で終われば、
おいしい食事だった、と思えます。

 

が、

 

好きなもの・嫌いなもの・嫌いなもの・の順に、
食べてしまうと・・・。

おいしいものもあったけれど、
後味が悪い・・・と、
なってしまいます。

 

腹に入ればみな同じ、
という考え方もありますが、
やはり、おいしい!、と
思いたいものです。

 

したがって、
私は、食事も、思考も、行動も、
先憂後楽です。

 

ありがとうございました。

2匹のカエル

こんにちは
服部です。

 

さて、
2匹のカエル。
一方は熱湯に、
もう一方は、
緩やかに昇温する冷水に、
入れると・・・

結果。

どちらが大変なことになるか?

 

ゆでガエルの法則とも、
いわれています。

 


「知覚できない?」
と、いうことは、
ある意味
「選択の余地がない」
ことでもあります。

 

その道程の先にあるリスクが、
全くわからないからです。


これには、
大きく二つの、
パターンがあります。

 

ひとつは、
全くごもっともな、
崇高な考え方のため、
選択の余地のないパターン。

 

もうひとつは、
「こういうことも」
「ああいうことも」
「でも、そういうことだってあると思います」と、
「一体どれなの?」と、
首をかしげたくなるほど、
選択の余地だらけのパターン。

 


選択肢の余地がない場合、
ある意味、楽です。


何せ、
自分で考えなくていいですから・・・。

 

逆に、
選択の余地だらけの場合、
これは大変です。


何せ、
無い頭をひねって、
自分で考えなくては、
ならないですから・・・。

 

ただ、
人生の綴り紐を結ぶ時、
どちらがいいと思えるか?

 

私は・・・、
損な選択でしょうが・・・、
無い頭をひねるパターンでしょう。

 


ありがとうございました。

70歳からの

こんにちは
服部です。

 


さて、
10数年前、
自分史上、
最大の健康危機に遭って以来、
緊急避難として、
急激に、これを実行していました。

 

なぜなら、
これをすることで、
その知識で健康を得られ、


その上、
得られた経験を、
大切な人に伝えられ、


さらには、
伝えた経験を、
カタチにする術まで、
たっぷりともらえるのです。

 

ご存知ですか?

 

50歳からの勉強法(佐藤 富雄 ) 

 


これによると、
なにやら、
50歳を境に、
「するか?」「しないか?」で、
分かれるとか・・・。


結果、いまや、
その最大の危機に、
感謝している次第です。


ところで、
私はもはや66歳。

 

そろそろ
70歳からの勉強法を、
考えねばならないと思っています。

 


ありがとうございました。

タヌキ

こんにちは
服部です。

 

さて、
昔のことです。


今はなくなった母が
糖尿病になりかけました。

その理由のひとつに、
点滴の頻度がありました。

月に1度は風邪を引くため、
その度ごとに続けていました。

多い日には、
朝も夕もしてもらう有様でした。

やがて、体がだるくなり、
ふらつきが・・・。

 

ある日、
血液検査の結果、
「糖尿病に近い」
「いずれ透析も」


この言葉に、
母は目の前が真っ暗になり、
食事を一切しなくなりました。


「食べると、糖尿病になる?」


ちょうど、その頃、
私は血尿に苦しみ、
排尿がままならない状態の中、
それまで飲み続けた、
12錠もの薬をやめ、
中医薬の田七人参茶で、
なんとか入院を回避したところでした。

 

その後、
医者を「神様」のように思ってやまない母に、
繰り返し言ったこと。

 

薬も医者の収入、
考え方によれば、
薬を出すことが、医者の飯の種。



当初、
このような発言をした私を、
「なさけないドラ息子」
と思っていながらも、
それを実行して、
元気になってゆく私を見て、
医者に対する考え方が変わりました。


【医者も利益で行動する・・・ことがある】


そのときに使った、
不肖の息子の母への一言。


「医者も、生活してゆかないといけない」
「だから、薬はもらっても」
「飲んだことにして、飲まない! ことにしたら?」


Dr「ちゃんと飲んでますか?」
Kr「飲みましたあ~」


まるでタヌキの化かし合い。


神様だった医者をタヌキにすることで、
やっと、薬から抜け出せました。

私たち親子を救った、
この、タヌキ理論。
ふざけた、タヌキ理論です。

 

昔々の話です。

 

ありがとうございました。

3万人のための情報誌「選択」

こんにちは
服部です。


さて、
かって雑誌「選択」に、
水源林を外資の食指から守れとして、
安田喜憲氏の記事が掲載されていました。


水を中心に、
世界的な争奪戦が、
起こっているのですが・・・。


水に危機感の薄い日本人として、
「何故このようなことが起こっているのか?」
それを知っておく必要があります。


気候の違いはあるものの、
みな「北半球の似たような緯度?」なのに・・・。


これには歴史的背景があります。

 

ひとことでいうと、
日本は他の国と違う政策を、
古来から取っていたからに他なりません。


それは、
森の文明システムです。


このシステムを守ってきたからこそ、
「水の争奪?」「なんで?」
と、我々は思えるのです。


675年。


この年、世界にも稀な、
狩猟の規制、
牛・馬・犬・猿・鶏の肉食を禁止する詔 が、
発布されます。

 

以後、明治に肉食が解禁されるまで、
1100年以上にわたって、
日本人の食事体系は、
大きく規定されました。

そして、
これにより家畜の食として、
森林が伐採されず、
森の文化が守られることになりました。


この事実を知ったのは、
10数年前彼の講演を聴いたときです。


その中で、
印象深い発言があります。


森の文明システム・・・。


日本はこの、
稲作漁労民の文明を守り、
維持することを忘れなかったために、
森の文明が守られたんです。


ところが、エーゲ海。


私はあの海を見たとき、
当初、あまりの綺麗さに感動しました。

が、

その歴史を知ったとき、
驚愕しました。

見た目はとても綺麗なんですが、
その実、家畜の飼料のために、
伐採されたために、結果的に、
豊かな森を食いつぶされた地中海の文明は崩壊、
痩せた土地と無生命の海だけが残ったのです。


その海が、
綺麗に見えているだけなのです。


そして、今。
世界的な日本食ブーム。


歴史を忘れた民族は滅びる
と、いわれていますが・・・。


先人の残した、
類稀なるシステムの中で、
「生きている」
と、実感しています。


ありがとうございました。

生命保険

こんにちは
服部です。

 

さて、
「会社に生命保険のおばさんが来て」
「保険に入ってほしい!って、何度もいわれているんだ」

→「ふーん」
→「で、どうするの?」

「しょうがないから、入ろうかと思うんだ」

→「どうして?」

「どうしてって 会社の人に聞いたら」
「みんな入ってるっていうもん」

→「お前は、どうなんだい?」


「僕、?」
「まあ、みんなが入るなら、いいかなあって」

 

→「じゃ、質問してもいいかい?」

「うん」

→「保険に入るということは」
→「何か守りたいものがあるから、入るんだ」
→「お前は何を守りたいのかな」

「そりゃ僕だよ」

「その保険に入ってたら守れる?」

→「たとえば、あってはならないことだけど」
→「保険金が支払われるようなことが、あったとき」
→「それは、誰に支払われるだい?」

「?」

→「お前が、もらうのかな?」

「僕じゃ・・・えっ!」
「そしたら・・・ん?」
「ひとりだと、入る必要がないってこと?」

 


【保険は、守りたいもの、のために入る】

 


守りたいもの、
それは人によってさまざまです。

配偶者であるとか、
子どもであるとか、
あるいは、損害保険であれば、
守りたい家とか。

守るのに不安のある自分の健康とか。

 

あれから15年経ちました。

家族のために
守る立場になった息子たち。


守るべき人を見極めてます。

 


ありがとうございました。

歴史の四季

こんにちは
服部です。


さて、
春夏秋冬とは、
我々が当たり前のように
受けとめている四季ですね。

ただ、これは、
歴史においても四季があるといわれています。

 

「歴史に四季?」
「そんなことあるの?」
「歴史の何処が四季なの?」

 

村山節という方、ご存知でしょうか?

 

以前、ご紹介したことがあります。

 


改めて、シンプルに説明すると、

歴史には四季のような移ろいがあり、
人間と同じような成長、老化のサイクルがある。
冬・春・夏・秋と世界を東と西に分け、
四季400年ごとに興亡を繰り返し、
1600年サイクルの大きな文明波となっている。

と、いうものです。

 


これ、文明法則史学といいます。


まさに、
歴史上に現れた自然・生命の持つ驚異です。

 


この流れを知れば、
「今、自分は永い歴史の中で」
「いったい、どの季節を生きているのか」
「そして、何処に向かおうとしているのか」
おぼろげながら、見えてきます。

 

そして、
それに合わせた姿勢をとる。

 

永い人生を生き抜く、
知恵のひとつです。

 

ありがとうございました。

言葉

こんにちは
服部です。


さて、
最近言葉の使い方に、
どういう意味?と、
不安になることが、
しばしばあります。


伝わったとばかり、
思っていたことが、
実は伝わっていなかった?
なんてことが…。


そんな時は、
選んだ言葉が、
ほんとによかったのか?
疑ってみることです。

ひょっとしたら、
選び間違いかもしれません。

 

おそらく、
受け手にとって、
利(ベネフィット)が、
あるや否やが、
伝わるかどうかの分かれ目に、
なるのでしょう。

 

じゃぁ?
どんな選び方をすれば…。


「言葉は伝える技術である」
と言い切る人がいます。

 

激動の21世紀が、
かって人類が経験したことのない、
言葉を大切にする世紀と、
直感しているのでしょうか?


言葉の不安に苛まれた時。

じっと考えてみて下さい。

 

ありがとうございました。

地球11万年の記憶

こんにちは
はっとりです。

 

さて、
氷に刻まれた地球11万年の記憶
という本を
ご存知でしょうか?

 

映画ディ・アフター・トゥモローの、
元になったといわれている本です。

 

「巨大な海流が大西洋を北に向かって流れている」
「赤道付近で温められたこの海流は」
「北大西洋に到達すると」
「その熱を放出して北ヨーロッパの冬を暖かくしてきた」
「その海流は、そこから深く潜り深層水として」
「アフリカの下から、インド洋、太平洋とすすみ」
「ちょうど日本付近で折り返し」
「再び、もと来た北ヨーロッパへ・・・」

 

この循環により、
緯度の高いヨーロッパは暖かく、
熱い赤道付近も適度に冷やされ、
地球の気温が安定していた、
といわれています。

 

ところが、最近、
この海流が停滞しているらしいのです。

 

その結果、
かってない大雪になったり、
大洪水が引き起こされています。

 

1989年から1992年にかけて、
グリーンランドの長さ2マイルに及ぶ氷柱を、
掘り出し分析するアイスコアプロジェクトが、
行われました。

 

それで分かったことは、
過去の氷の歴史を読み解くと
過去11万年間の大半、地球の気候は
絶えず急激な変動を繰り返してきていて
むしろ『いきなり激変する』のが
気候の『正常な』姿だったというのです。

 

さらに、
驚愕するのは、データから、
過去の安定期は長くても1万年で、
その1万年目がちょうど現在にあたっている
ということらしいのです。


したがって今後、温暖化が進むと
ある時点で、地球は
予測を超えた巨大変動を招く危険がある……
と、結んでいます。

 

こう考えると、
ひょっとして、今後は、氷河期とはいかないまでも、
「寒くなる方向に向かっている?」
と、考えたくもなります。

 

みなさんは、どう思われますか?

私は寒すぎるのも、暑すぎるのも、苦手です。


ありがとうございました。

野口悠紀雄

こんにちは
服部です。

 

さて、
経済学者の野口悠紀雄が
かってこういう見方をしていました。


個人金融資産という大きな桶と、
そこに入れる新規国債という水のたとえです。


「現在の日本は、桶から水が溢れそうになったので、」
「水抜きと称して銀行が企業の貸付を減らして」
「また新たな水を入れようとしている」

「これは、ある意味恐ろしい」
「日本経済は、デフレと円高であるという人が多いが」
「確かに企業は大変だが」
「実は個人は、給与の減った分物価も下がるので」
「大きな影響にはならない」

「それより恐いのは、インフレと円安である」
「これになると」
「個人金融資産という大きな桶が目減りしてしまう」
「終戦後のように物価が4年で60倍になるかもしれない」

「そうすると国民生活は破壊される」

 

確かに、彼の主張する危険性は多分にあります。

事実、私の祖父も戦後、資産の大半を、
戦時国債で保有していたため、
そのすべてを失いました。

ただ、先行きどうなるか。

実のところ、
誰にもわかりません。


ひとつ言えることは、
縮小マーケットに向かうであろう日本の中で、
新しい価値を作り出し、
収入を増やすこと。

 

現在は、
これがとても大切な、
歴史的立ち位置にあると認識しています。


そのためにも、
新しい価値を作り出し、
収入を増やすための知恵が必要でしょう。

 


ありがとうございました。

ネット

こんにちは
服部です。


「これからは・・・」
語る人を、サイトで
よく見かけるようになりました。

 

それは
企業のスタイルが
変わってきていることです。

 

ネット広告とテレビ広告の逆転や、
百貨店の相次ぐ閉店ににみられるように、
人々の求めるカタチが、
大きく様変わりしているのです。

 

20年前は、
「食べ物が欲しい!」人は
まず新聞のチラシを見て、
安いところへ行く。

行った所で、
「ついで買い」もする
だったものが・・・。


今は、
よほどの緊急性がない限り、
ネット買いが可能です。

 

さらに、
ネットに堪能な人たちは、
「今晩のメニュー、どうしようかな?」
と、調べたり、
またあるいは、
「これが欲しい!」と、
ピンポイントの商品に
辿り着いています。

 

驚きの変化は、
ネットでは、すでに人が来ているのです。


集客スタイルの変化。
プル型への変化です。


ネットの凄みは、
大企業も、個人も、
等しく使えることです。


一定のインフラが整った現在、
超ハイレベルのクラウドシステムが、
なんと、無料で提供されているのです。

 

これは事実上、
大も小も、同じインフラの上に
立っている、と、いうことです。

 

有史以来、常に、大が小より優る
という、キマリの中で、
こんなことは、おそらく、
歴史上、初めてのことでしょう。

 

だって、
あの織田信長でさえ、
桶狭間の戦い以降は、
このキマリで動いていたぐらいですから・・・。

 

スゴイというか、
不思議な時代の訪れです。

 

 

ありがとうございました。


定点観測

定点観測

こんにちは
服部です。

 

一定の定まった位置で、
じっくりと流れを見つめる。


定点観測といいます。

 

世の中の動きを知るために、
続けています。

 

 


決まった位置から、
決まったリズムで、
観測していると、
「あれ!」と思ったり、
「おやっ?」と思ったり、
「えー~」と思ったりしますが。

 

結果。

 

なんとなく流れを感じ取れます。

 

あなたの「定点」
決めていますか?

 

それとも、
決められていますか?

 


ありがとうございました。

小椋佳

こんにちは
服部です。


さて、
ステージでは二度と見られない!
とまでいわれた小椋佳コンサーを
見てきました。

 


彼曰く。

「今考えると」
「嘘を言っちゃいました」と。

 

嬉しい嘘だったのですが、
当時、まだ学生時代だった私は
TVに録音機を近づけたり、
FMで「エアチェック」したりと、
心躍る時代でした。

 

43年前の話です。

 

十数年前。

広島廿日市で行われたコンサートに
大ファンの母を連れてゆこうとしたのですが、
体力に自信がないと行きませんでした。

 

思い出です。

 


ありがとうございました。

考え方

こんにちは
服部です。


さて、
「すぐ買える!」
「すぐ売れる!」
これを流動性があるといいます。

 

会計的にいうと、
あなたの持っている資産の内、
流動性があるものとは、現金や預金。

反対に、
あなたの持っている資産の内、
流動性がないものとは、土地や建物。
すぐ現金にできないものです。

 

お金だけの話ではありません。

たとえば健康。
体の異変を感じながらも、
ひたすらお医者さんの言うことを聞いて、
体調の変化があるのに、
考え方を変化させず、
薬を飲み続け、他の病気になってゆく。

これも、ある意味、
健康観を変化できないという
流動性がない状態といえます。

 


家族でいえば、
妻は、夫は、子供は、
「こうあるべきだ!」とか、
「こうするべきだ!」
と、かたくなまでの考えも、
流動性がない考え方です。

 

さらに、
定年になったら「これをする」
と、ひたすら、
「定年を待つだけで何もしない」
というのも、
生きがいの流動性がない典型です。

 

どんな環境でも、
「これだ!」と思い込まず、
「あれも、あるかな?」
「いや、やっぱりこうだ」
と柔軟に変化できることが必要です。

 

流動性を持ち、
いつでも、変化できるようにしておくこと。

 

これからの時代には
きっと「必要な考え方」なのかもしれません。


ありがとうございました。

釣り

こんにちは
服部です。


さて、
急に釣りを、
してみたくなりました。

 

小学生の頃。

よく父に連れられて、
行ったものです。


川から始まり、
いくつかの池を渡り歩き、
そして海へ。

 

そのシーン毎に、
餌が変わり、
竿が変わり、
移動手段が変わり・・・。

 

そういえば、
バイクで移動する父に、
必死で自転車をこいだものです。

 

釣りをしているとき、
父が決まって口にしていた、
言葉がありました。

 

「今日は(クル)な!」
→「・・・」


またあるとき。
「きょうは、(アカン)な!」
→「・・・」

 

たいていの場合、
それはあたっていました。

 

後年、
口数の少ない父に、
尋ねたことがありました。

 

→「あのとき、どうしてわかったん?」

「ん・・・」
「気温と」
「湿気と」
「風だったな・・・」

「でも・・・」


「でも・・・?」
「一番は(直感)だったな」

 

【直感】

 

腕のいい大工だった父は、
町で評判だった、
腕のいい漁師の祖父を受け継ぎ、
漁の直感が冴えていたのでしょう。


この直感の力。


孫のワタシにもあると、
信じたいものです。

 

ありがとうございました。

時空

こんにちは
服部です。

 

この動画

 

時空

 

と、いうそうです。

 

都会はどちらかというと、
あまり好きでない喧騒ですが・・・。

「じっと」見ていると、
「不思議に」
「何か?」癒されます。

 

もともと、
都会という喧騒は、
嫌いです。

 


ただ、
「何故か?」惹かれてしまいました。

 

水無月を迎え、
気持ちの変化?
かもしれません。

 


ありがとうございました。

 

「選択」

こんにちは
服部です。

 


さて、
「選択」という雑誌、
ご存知でしょうか?


サブタイトルに、
「三万人のための情報誌」
とあります。

 

一般的に、公的機関でない限り、
企業は、利益を求めています。

 

報道機関も、一定の公平性を持ちながらも、
やはり、そこには利益相反が働きます。

広告主の悪口は書けないでしょう。

 

この雑誌は、
その点、
一般紙では書けないようなことが、
掲載されているといわれています。

 

一説によれば、
一般紙に所属している記者が
自社には掲載できないことを
匿名で書いていると言われています。

 


したがって、かなり、
ホントに近い
情報が掲載されています。

 

その雑誌が書いている記事。
「何事も、過剰に」
「反応してはいけませんが・・・」
昨年、暮れからの、
さまざまな憶測記事の延長線上にあるような・・・。


考えさせられるタイトルです。
https://www.sentaku.co.jp/

 

ありがとうございました。

 

介護の話

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
60代後半・・・。

 

みんな友人が、
老親を抱える、
世代だからでしょうか?

妻との会話に、
介護の話がよく出てきます。

 

彼女と友人の会話から。

 

「こうしてあげたら」
「こう言われちゃったの」
「でね、今から・・・」
「考えると・・・」
「大変なのよ~ホントに・・・」
「大変でしょう?」
「どうしてる?」

 

→「どうしてるって?」
→「いや、だから・・・」
→「???」
→「大変でしょう?」
→「かわいい」
→「おばあちゃんよ!」
→「ふーん?」

 

幼いころ。

なぞなぞがありました。
4本足から、2本足に
さらに
3本足から、4本足になる
生きもの なぁんだ?

 


「何のことか?」
さっぱりわからない。
なぞなぞでしたが・・・。

 


我々の世代になると、
子どもも巣立ってきて、
夫婦二人になる。


そこに、新しく、
親だった子どもが誕生する。


そう思うと、
親なら「してもらいたいのに~」が、
子なら「してあげたい!」になる。

 

そう考えている。


妻と私の、
「親だった子どもたち」です。

 

ありがとうございました。

黒豆・・・

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
気持ちが沈んだときは、
ふたつのコップを用意して、
その片方に、黒豆をいくつか入れておく。

 

そして、
「上手くいかなかった↓」で1つ。
「これからを、思うと↓」で1つ。
「疲れた・・やる気が↓」で1つ。

 

そのたびごとに、もうひとつの、
空のコップに入れてゆく。

 

一日の終わりに、それを見て、
「こんなにもあるのか・・・」と、
その多さに、呆れ、笑う。

が、いつか。

「たったこれだけになったかぁ~・・・」
と、その少なさに物足りなさを感じだす。

 

やがて、
気持ちが変化することは、
当たり前なんだ。

その変化をコントロールしてみようか?
いや、むしろ
そのコントロールを、予定にしてしまおう。
と、考えられるようになるそうです。

 

そういえば、
作家の五木寛之氏も、
気持ちが沈んでいた一時期には、
一日のよかったことを、
無理やり見つけて、
ノートに書きとめて、
気持ちをコントロールしていたとか。

 


と、すると、
この黒豆は日々の浮き沈みを、
乗り切る極意になるかもしれません。

 


ありがとうございました。

おしゃべり

こんにちは
服部です。

 

さて、
国民的人気者だった双子姉妹
「きんさんぎんさん」の
4人の娘たちの長生きの秘訣。

 

「おしゃべり」 だ、そうです。

 


相手の言葉をとらえた的確なつっこみ、
絶妙な間合いの取り方。

これらは脳が極めて活発に働くことで、
実現しているのだ。と。


なにより、
一定の集まりの中に、
特に、
「会話が弾むご婦人の中に入ること」
が、大切みたいです。

 

そういえば、
中山観音廣福寺での操体法で集まりは
9割の方がご婦人です。


私は話下手(?)で、
おまけに、ご婦人に弱いのですが・・・。
勇気を持って
長生きのために、
おしゃべりに挑戦してみようと
思います。

 

ありがとうございました。

瞬時

こんにちは
服部です。

 

さて、
「なにやってんだ?」
「えっ?」
「この板を半分に切ろうと思って・・・」
「切っているのよ」
「でも、なかなか切れないわねえ」

母は、
大工の妻らしくない手つきで、
板切りを続けました。

 


「貸してみ」
仕事を終えて、
帰ってきたばかりの父は、
瞬時に切って、
彼女に渡しました。


「さすがお父さんねぇ」

 

「のこぎりはなぁ」
「ただ、ダラダラと切っていても駄目なんだ」


「???」


「引くときに力を入れるんだ」
「押すときは動かすだけでいい」
「とにかく、引くときだけ・・・な」

 

その父が旅立って15年足らず。

大工の息子とは思えない、
不器用な息子。

今、その考え方に、
共通点?を見ています。

 


最近の経済は、
それまでの、
「こんなすごいものが出来ました!」
「だから、買ってください」
の、プッシュ型から、


「こんないいものがあるんだ!」
「だったら、買いたい!」
の、プル型に変わったような・・・。

 

 

なんだか、
のこぎりの、
使い方に、似ています。


ありがとうございました。

葛湯

こんにちは
服部です。

 


さて、
21世紀に入り、
本当に天変地異が多いです。

故村山節氏の予言が
当たっています。

「21世紀は天変地異と民族移動と動乱の時代である」

 

ところで、
先日、
カイロ施療に行ったとき、
先生から・・・。

 


「ご存知です?」
「葛湯のこと?」

 

→「クズユ?」
→「あの葛・・湯?」


「本物の葛湯飲むと体が芯から温まり」
「健康にいいんですよ」
「でも、なかなかねぇ~」
「ホンモノが・・・」
「手に入らないそうなんです」


→「手に入らないって?・・・?」
→「でも、どこでも売ってるじゃない?」

 

「あれは、ちょっと違うんですよ」
「本葛は、生産量が少なく」
「その上、高価なので」
「流通量が少ないんですよ」
「ほとんど、葛粉と称して」
「売られているのは」
「馬鈴薯澱粉が混ざっているんですよ」


→「そうなん・・・知らんかった」

 

 

現在。
「本葛」として市販されている物でさえ、
小麦やジャガイモ、
サツマイモ(甘藷)やなどの、
デンプンを混入した物が多い。とか。


要は、本物は、
ほとんどないんだそうです。

 

 

ウィキペディアによると、

表示基準を持たない
現在の環境は消費者を戸惑わせ
日本固有の食品文化の
根底を揺るがしかねない

とあります。

 


やはり、
本物を見分ける眼と、
ただひたすら、
価値を見続ける眼を養うこと。

 


必要です。

 

 

ありがとうございました。

知縁

こんにちは
服部です。

 

さて、
私は今年4月で66歳 になりました。

 

経年劣化とか、
経年変化とか、
やたら年齢を気にする話題が、
尽きないのですが・・・。


こういう生き方もあるようです。

 

「スマート・エイジング」

 

「年を重ねるのが楽しくなる!」
と、いう生き方です

 

どう楽しいかというと。

 

第一に、
従来の「血縁」や「地縁」の他に、
新しい「知縁」のつながり、が楽しい。

 

第二に、
この「知縁」のつながりで、
「知的に」「賢く」齢を重ねられること、が楽しい。

 


第三に、
この「知縁」で気づいた人々が、
多く集まり「知縁社会」を作り、
成長できること、が楽しい。

 

 

年を重ねるごとに、
より賢く輝いていく生き方。
「スマート・エイジング」


深く考えない性質の夫婦なのですが・・・。

 

「年を重ねるのが楽しくなる」
のであれば、大賛成です。

 

125歳を目指しています!

 


ありがとうございました。

儀式

こんにちは
服部です。

 

さて、
その昔、亡き母との会話です。


***
「そうねえ」
「結婚して・・・」
「3年だったかしら?」

「1月1日には」
「決まって、神棚に」
「鉋(かんな)と」
「尺(しゃく)を」
「供えてたわねえ」

「そうそう、それから・・・」
「海で取れた、ぼば(藻の一種)を」
「供えてた」
「うん、確か、そうだった」
***

 

NHK新日本風土記の中で、
出雲の人が、神在月に、
海の水を汲むシーンがあります。


その昔、
島根県生まれの大工だった父は、
その地に建てた家で、
テレビそのままの、
儀式をしていました。

 


初めて聞く、
不思議な、
母の思い出話でした。

 


神代の時代から伝わる儀式。

 

 

とても、
父を超えられそうにありません。

 

 

ありがとうございました。

手帳

こんにちは
服部です。

 

さて、

「何やってんの?」
「あった、あった」
「あった?」


「これ!」
「おー!」


「高校時代?」
「これは?」
「就職したてのアルバムやねぇ~」
「おっ、手帳も・・・」

 


確かに、手帳は、
つい最近書庫を整理したときに、
50冊ぐらい手元においてたのですが・・・。

独身時代の、
えらいマニアックな手帳は、
その存在も忘れていました。

 

***


話は飛びますが、
私と妻は、見合いです。

 

会ったとき、
不思議な親近感?を、
覚えた記憶があります。

 

お互い「好み?」
か、
どうかは、秘密としても、
何か惹かれるものが・・・。

 

それは、
幼稚園から高校まで、
1学年違いだったことでした。

 

おそらく、
きっと、どこかで、
「すれ違った?」り、してたのでしょう。

覚えていないようで、
記憶に刷り込まれている。

 


コンフォートゾーン。

聴いたこともない言葉でしたが・・・。

 

その人にとって居心地のいい状態、
ホメオタシスレベルともいいます。

 

この状態は人間は自ら設定した、
居心地のいい状態に戻ろうとする・・・

 

 

知らないうちに、
何度も会っていて、
そのサブリミナル効果があって、
出会ったときに、
不思議な感覚が・・・。

 

 

このコンフォートゾーンを、
大切にしてゆきたいと思います。

 

 

ありがとうございました。

6人

こんにちは
服部です。

 

さて、

***
殿様
「何でも好きな褒美を取らす!」

家来
「では」
「この将棋盤の升目の数(1×九=81)だけ」
「米をくださいませ。」


殿様
「???」

家来
「一日目は 米一粒 で」
「二日目はその倍の 米二粒」
「三日目はその倍の 米四粒」
「と、いう具合に米粒をくださいませ」
「この升目の数だけの八十一日で結構でございます」

 

殿様
「そんなことで良いのか?」
「そなたは欲が無いのう・・・」

家来
「では、明日より毎日頂きに参りまする」

 


数十日経過した、ある日。

 


奉行
「殿様っ!大変でございまする!」

殿様
「何事じゃ?」

 

奉行
「このまま褒美を与え続けますとお国が滅びまするっ!」

殿様
「???」

奉行
「先を計算しましたところ」
「四十九日目には国の総石高三年分になり」
「次の日の褒美にはさらに倍の六年分でござりまするっ!」

殿様
「な、なんと・・・」

 

「今すぐ新左衛門を呼べーっ!!」

***


秀吉と
曽呂利新左衛門のお話です。

 

 


当初、感覚的に
想像もしてなかったことが
爆発的に起こる

 

これと似たようなことがあります。

 

人は自分の知り合いを6人以上介すと
世界中の人々と間接的な知り合いになれる!
と、いう仮説です。

 

多くの人数からなる世界に
比較的少ない人数を介して繋がることが出来る
戯曲にもなった、
スモール・ワールド現象の一例です。

 

 

ネットを入口とした
スモールビジネスにも
この現象がある
と、いわれています。

 

 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 


さて、
「水」を中心に、
世界的な争奪戦が起こっているのですが・・・。


水に危機感の薄い日本人として、
何故このようなことが起こっているのか?

 

それを知っておく
必要があります。

 

気候の違いはあるものの、
みな、北半球の似たような緯度?なのに・・・。

 


これには歴史的背景があります。

 

ひとことでいうと、
日本は他の国と違う政策を、
古来から取っていたからに他なりません。

 

それは、
森の文明システムです。

 

このシステムを守ってきたからこそ、
水の争奪?
なんで?
と、我々は思えるのです。

 


675年に世界でも稀な、
狩猟の規制、牛・馬・犬・猿・鶏の肉食を禁止する詔 が、
発布されます。

以後、
明治に肉食が解禁されるまで、
1100年以上にわたって、
日本人の食事体系は、
大きく規定されました。

 

そして、
これにより家畜の食として、
森林が伐採されず、
森の文化が守られることになりました。

 


日本はこの、稲作漁労民の文明を守り、
維持することを忘れなかったために、
森の文明が守られたんです。

 

 

ところが、エーゲ海では
あまりの綺麗さに感動しますが・・・。


その歴史を知ったとき、驚愕します。

見た目はとても綺麗なんですが、
その実、家畜の飼料のために、
伐採されたために、
結果的に、
豊かな森を食いつぶされた地中海の文明は崩壊、
痩せた土地と無生命の海だけが残ったのです。

その海が綺麗に見えているだけなのです。

 


そして、今
世界的な、日本食ブーム。

 


歴史を忘れた民族は滅びる
と、いわれていますが・・・。

 


先人の残した、
類稀なるシステムの中で、
「生きている」
と、実感しています。

 

 

ありがとうございました。

田上画家

こんにちは
服部です。

 

「右と左、どっちが動かしやすい?」
→「え?・・・右?・・・右です・・・」


「じゃー、右を動かして・・・」
「息を止めてー」
「1・・・2・・・3・・・、はい、楽にしてー」


→「あっ・・・良くなって・・・る!」

 


操体法という健康法を、
教えてもらっています。

 


とても簡単な健康法なので、
不器用な私でも続けられています。

 



と、いうのも、
この健康法。
「頑張らない動き」に特長があります。


また、その考え方は、
「誰でも健康で、一生を送れるように設計されている」

だから、
「治る」 というより、
健康な自分に「戻る」方法である。とも。

 



さらに、
先生独自の直感的なアドバイスが的確なのです。
その一言で、ずいぶん体が楽になりました。

 

毎月一回、お寺で開催されています。

 


ただ、この先生。

 


驚くことに、
ご本業が有名な画家なのです。

 

田上允克

 


東京をはじめとして、
各地で展示されています。

 

直観力に優れた方は、

「本当に・・・多才」です。

 

ありがとうございました。

 

シニアのビジネス

こんにちは
服部です。


「いろどり」という会社、
ご存知でしょうか?


十数年前、
映画にもなったので
ご存知の方多いかもしれませんが・・・。

 

「寒波による主要産業の枯渇!」


この未曾有の危機を、
「葉っぱを売る!」ことで、
地域とともに発展した会社です。

 


注目されるのは、



瀕死の農業を
季節的要因の少ないもので成功させたこと。


また、
どこにでもあるような「つまもの=季節の葉や花、山菜」を
ビジネスにしたこと。


なにより、
町の半数近くを占めるシニアの方々が、
活躍できるネットビジネスを作り上げたこと。

です。

 


翻って、
宇部。


宇部のどこにでもあるような「中古の本」

 

でも、
調べてみると・・・
たとえば、中古市場価格。


驚くことに、
購入時の数倍になっていることも、
珍しくありません。


これをビジネスにできないか?


ここ宇部でも、
場所によっては、
地区の半数近くを占めるシニアのあなたが、
活躍できるネットビジネスになるかもしれません。

 

さしずめ、
私はシニアです。


ありがとうございました。

 

介護保険

こんにちは
服部です。

 


先日、
ご質問をいただきました。


介護保険の使い方です。

 

介護保険の世界から
離れて20数年たっていますので
知識が古いかと思います。


でも、
お答えできることならと
対応しました。

 

金銭的な負担の少ない方法の
ご質問でした。

 


私は節約コンサルタントでないので・・・
そんな、ウルトラCはありませんよ、
お答えしながら
ひとつだけお話しました。

 


施設に入所する時に・・・

 


ポータブルトイレを買って行く時と、
ポータブルトイレを行って買う時のと、
では違います。

 

 

「・・・???」

 

 

ポータブルトイレを買って行く時は、
一定の割合の個人負担が生じます。


一方
ポータブルトイレを行って買う時の、
個人負担は100%です。

 


「・・・驚驚驚」

 


「自宅から施設に入所する」とは・・・。


居宅サービスから、
施設サービスに移ることなのです。

 


大変、為になったと
言われていました。

 

ありがとうございました。

自分史

こんにちは
服部です。


さて、
私たち夫婦は、
多少、いい加減です。

 

これは生き方としては、
良い言い方で、前向き?
悪い言い方で、前以外、何も考えてない?
と、なるのでしょうか?

 

 

ただ、
都会では・・・。

後向きで
何でもよく考える講座が
流行っているようです。

 


[自分史講座]

 

 

通信講座とか、
なかには、なんと社団法人まで
あるみたいです。

 


ただ、よくみると、
作りたい!理由は、共通しています。

 

ひとつは「過去の栄光を懐かしみたい!」
ふたつ目に「過去の英知を伝えたい!」
そして「それを残るものにしたい!」

と、
いうところでしょうか。


そして、
残すものといえば、冊子か、本。

 


「・・・大変・・・」

 

と、思われがちですが、
実は、そうでもなさそうです。

 

簡単なブログを作って、
その記事を本にする。


世の中の本は、
結構そういうものが多いらしいのです。

 

中には目次だけ決めて、
それを話すだけで、
編集してくれる仕組みもあるようです。

 


過去を、懐かしみ、伝えて、残す。

 


自分史は興味が尽きないものです。

 

 

ありがとうございました。

温泉県

こんにちは
服部です。

 

さて、
温泉に行きました。


温泉のいいところは、
なんといっても、
「リフレッシュできる」ことです。

特に、
温泉県山口県では、
山口県が温泉県?

 


山口県は全国有数の温泉県です。

 

その数も、総泉源数479!

おまけに、
その内、放射能泉が43%!


も、あるそうです。

 

私は学者じゃないので、
どうも、体にいい放射能もあるようです。

 

そういえば、
有名な「姫川薬石」を、
取り寄せて設置しています。


ありがとうございました。

簿記

こんにちは
服部です。

 


さて、
今日は簿記の勉強を
したい方からのお問合せです。

 

まず、はじめに
教科書に載っていない、
解き方を早くするコツは・・・。
残念ながらありません。

 


確かに、「簿記は難しい・・・」

 


なんといっても、
「仕分け」という
独自の世界がわかりません。

 

でも、
深く考えないと、
意外に簡単にできるかもしれません。

 

たとえば・・・。

 


「なぜ借方、貸方なのか?」
と、考えるのでなく、
そうなっているものだと覚える。

 


理解するより、
まず、やってみてから、
理解する。

 


簡単ソフトに、
聞いて、聞いて、
聞きまくる。



それでもわからない時は、
ちょこっとアドバイスを、
誰かにもらう。

 

山登りの登山道が、
いくつもあるように、
視点を変えれば、道も、
きっと・・・開けます。


おそらく・・・開けます。


開ける・・・と・・・思います。

 

 

ありがとうございました。

名前の話

こんにちは
服部です。

 

さて、
本日は、名前の話。


「か」「き」「く」「け」「こ」の
名の付く人はエリート度No.1。


「な」「に」「ぬ」「ね」「の」の
名の付く人はキュート度No.1。


「た」「ち」「つ」「て」「と」の
名の付く人は信頼度No.1。


「ま」「み」「む」「め」「も」の
名の付く人は幸福度No.1。


だ、そうです。

 

私が勝手に言っているわけではありません。


「名前力」の著者、黒川伊保子氏からの引用です。


もちろん、
すべての母音・子音にも、
No.1があります。

 

そう考えると、これからの時代は、
すべての人にあなただけのNo.1があり、
すべての人にその恩恵の機会があると、
考えて、いいかもしれません。

 

あなただけのNo.1
あるはずです。

 

ありがとうございました。

緩み

こんにちは
服部です。

 

一昨日
カイロプラクティックに行きました。

 


肩こり・腰痛を治してもらうこと20年。
一族、3世代、皆この先生のファンです。

 


というのも、この先生。

「ある魅力」があります。

 


そのひとつが、
治療しながら、
「どうすれば治るのか」
いろいろ教えてくれること。

そんなことまで教えたら、
「もう来る必要がなくなるんじゃないの?」

と、思うのですが、
不思議にまた、
来て緩んでしまいます。



ふたつめは懐かしい環境。

築100年以上の古民家で、
「ちょっと、ここ踏んで大丈夫?」
と、思うのですが、
癒しの環境に、
体が緩んでしまいます。



3つめは楽しい会話。

先生自身の若き日の武勇伝から、
失敗伝までの豊富な話題で、
「それ、ホント?」
と、思うのですが、
話の展開の巧さに、
緊張が緩んでしまいます。

 

 

 

その「展開の巧い話題」のひとつ。

弁天池


ここの水。

山口県の3つの名水のひとつだとか。
毎週、水を汲みに行かれているそうです。


今度行ってみます。

 


ありがとうございました。

エイジング

こんにちは
服部です。

 

 


さて、
経年劣化とか、
経年変化とか、
やたら年齢を気にする話題が、
尽きないのですが・・・。


こういう生き方もあるようです。

 

「スマート・エイジング」

 

「年を重ねるのが楽しくなる!」
と、いう生き方です

 

どう楽しいかというと。

 

第一に、
従来の「血縁」や「地縁」の他に、
新しい「知縁」のつながり、が楽しい。


第二に、
この「知縁」のつながりで、
「知的に」「賢く」齢を重ねられること、が楽しい。


第三に、
この「知縁」で気づいた人々が、
多く集まり「知縁社会」を作り、
成長できること、が楽しい。

 

年を重ねるごとに、
より賢く輝いていく生き方。
「スマート・エイジング」

 


深く考えない
夫婦なのですが・・・。

 

「年を重ねるのが楽しくなる」のであれば、
大賛成です。

 

125歳を目指しています!

 

 


ありがとうございました。

イメージ

こんにちは
服部です。

 


かってよかったこと。

かって神童と呼ばれていたあなた。

そんなこと、
ありませんでしたか。

 

それに比べて今は・・・。

 

私は、神童と呼ばれた時期は、
全くありませんでしたが、
今までの人生を振り返ると、
小学校の低学年が、
少し冴えてたような気がしています。

単に一般の男の子にしては、
マセテいただけかもしれません。

 

人生の中で、
よかった時期、
悪かった時期、
誰にでもあることです。


ただ、周りの人に、
「あなたはこういう子だね」
といわれ、
そのイメージを
引きずっている人は多いのです。


そして、
昔のことは思い出さないように、
あるいは、
触れないようにしている人が、
多いのも事実です。

 

過去があるから、今がある。


脈々とつながっているからこそ、
今のあなたがあります。


昔からの「あなたのイメージ」は
本当にそうですか?


過去の思い出は、
自分中心です。

ひょっとしたら、
他の人から見たら、
「違うイメージ」かもしれません。

 


時には、
過去の「低かった自分」に、
お化粧して、みてください。

そして、
「化粧直しの終わった自分」に、
助けてもらいましょう。

 


「昔の自分」は、
「自分自身が勝手にそう思っている」だけで、
傍にいた人にとっては、
「高かった自分」かもしれません。

 

波のある人生の中で、
「忘れる能力」は大切です。


忘れるからこそ、
人間は楽しく生きてゆけるから・・・

 

でも、忘れられないときは、
「違う見方の過去」を、
「お化粧しなおしてみる」のもいいのです。


そうすることで、
過去の許せない自分を許せます。


そして、
新しい過去から、
これからの、人生を楽しめます。


昔の自分が、
真新しい自分になる瞬間です。

 


ありがとうございました。

30年たった今

こんにちは
服部です。

 

さて、
私は6時に起きるのですが、
朝、7時20分になると、
決まって小学生が家の前を通り過ぎます。


通学路なのです。

 

わいわい、がやがやと
今も昔も変わらない風景です。

 

 


学校では
いろんな規則があります。

 

・・・
オールBをとれる優秀な国民を、
育てる機関ということで、
教師は子どもたちに
同じテキストを暗記させ、
同じ数学の問題を解かせ、
同じルールで採点しています。

赤点をとったり、
問題行動を起こした子どもは、
どうにか「規格内」に、
収まるように尻をたたく。(堀江貴文)
・・・

 

30年ぐらい前、
千葉に住んでいる時の話です。


次男が学校の規格に合わないからと、
泣いて帰ってきました。


「どうしたのかな?」と、
参観日に様子を見に行くと、
クラスの壁に全員の絵が貼り出してありました。


全員が鶏小屋を、
スケッチしているのですが・・・

 

なんと・・・
みんな、おんなじ絵なのです。

 

次男だけが、
アングルの違った絵を描いたと言って、
それを咎められていたのです。

 

先生に会って申し入れをしましたが、
先生自身どうも考えが偏っていて、
話になりません。

 


次男に言いました。

 

「君は感じたままを絵にしたんだから」
「それでいいんだよ」
「先生がおかしいのだから・・・」

 


均一な教育の弊害でしょうか?

 

30年たった今。


「やりたいこと」を追求し、
クリエイティブな仕事こそが、
求められる時代になっているのでしょう。

 


ありがとうございました。

超越

こんにちは
服部です。

 

さて、
出雲というと、
よく「神の国」と、
聞かされてきました。

 

特に覚えているのが、
因幡の白兎です。

 

子供ながらに、
大国主は「とてもやさしい神様!」と、
絵本を片時も離さなかった、
幼稚園時代を覚えています。

 

その大国主神。

 

二十数年前の、
この本の出現で、
にわかに、
その配置の不思議が、
クローズアップされました。

 

出雲大社御本殿平面模式図。

 

「大国主神を、横から拝むようになっている?」

不思議です。
諸説あるようですが・・・。

 

さらに、
御神座の向きについての考察でも、
解説されています。


古代の謎?は、
尽きません。

 

が、

 

十数年前。


60年に一度といわれる、
本殿特別拝観をしたとき、

この謎は、
誰も真実がわからない?
「古代ロマン」
と理解しました。

 

それほど拝観時。


「ここは」
「そういうレベルを超越した」
「神聖な地」
と、実感したからです。


だからこそ、
父がよく言っていた、
「出雲の国から、お嫁に来ると」
「神の国から、お嫁をもらった」
と、いわれていたのでしょう。


ありがとうございました。

選択の時代

こんにちは
服部です。

 

さて、以前
「生涯未婚時代」という本が、
出版されました。

 


以下は
本の引用です。


***
結婚する人生も、
しない人生も、同じぐらい尊い――。
と、タイトルをつけています。

かつて日本は「皆婚社会」だったが、
近年は生涯未婚率(50歳時点での未婚率)が急上昇し、
最新調査では男性23・4%、女性14・1%と、
過去最高の数字に上りました。

2030年には男性の3人に1人、
女性の4人に1人が占めるという予測もあります。

この未婚化、あるいは晩婚化は個人の問題にとどまらず、
今の日本が直面する「少子高齢化」の原因として関心を集め、
地方自治体による「官製婚活」にも大きな予算が投入されている。

しかし、
生涯未婚時代とは単に、
「結婚しない中高年の増加」ということではない。

「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」
ということでもある。

「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」という生き方や、
「正社員となって定年まで働く」という人生設計が、
社会で共有できなくなった時代を前に、
家族社会学の視点から、
今改めて結婚という選択肢を再考するものです。
***

 

 

雇用や経済が激変した今日、
家族にだけ高度経済成長期の機能を、
期待するのは無理があります。

生涯未婚時代において求められるのは、
現状を維持する力ではなく、
不要なものを整理する力なのではないでしょうか。

親から受け継いだ土地やお墓は、
愛着があるものですが、
それを維持するだけの経済的資源も、
人的資源も乏しくなっていくのが、
これからの宿命です。

これまで金銭の問題とされていたことの、
うちのいくつかは、もしかすると、
他の資源で代替できる可能性を、
視野に入れておく必要があります。

 


結婚をする人生も
しない人生も同じくらい尊い

 

 

家族は以下のうちの
どちらかになっていくのかもしれません。

 

一つは、
現在「地方に住む若者」が実践しているように、
ノイズの少ない閉じた人間関係の基盤として
家族が位置付けられる状況です。

 

もう一つの方向性は、
自分とは違う他者がたくさんいるという前提で、
社会の中に身を置き、必要な人間関係を、
その都度選択するという生き方です。

 

地方に住むか
都会に住むか
選択の時代になりました。

 


ありがとうございました。

1956年

こんにちは
服部です。

 


私は66歳です。


1956年、敗戦終戦から
11年目に誕生しました。


したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は経験していません。

 

本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること。


その点では、
その時代を語る資格はありません。

 

唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。

 

そのノウハウを、
ひとつに代替するならば
それは、
危機感を持ち続けられる感性でした。

 

どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

野口悠紀雄氏は2009年4月の著書で、
リーマンショックの経済危機の中で
新たな成長のスタートを切るためになすべきことは
自己投資であると、主張しています。

 


AIの進展で、
資本の重要性は著しく低下した。


今こそ自己投資をするときである。

その行動の結果、
目指せることは、
起業である。


そうすることで、
経済危機を新しいものが誕生するきっかけに転化することができる。

 

思い当たることがあります・・・。

 

その昔。私は大きな組織で、
夜遅くまで働いていました。


当時、その本社ビルは近隣から不夜城という、
名誉な?愛称がついていました。


その時、
いつも感じていたことがあります。


大きな財力と、多くの人材を抱えた、
大きな組織の社員が
ここまで働いてしまったら・・・

 

小さな財力と、少ない人材しかない
小さな組織の社員では
勝てるはずがない・・・

差は開く一方だ、と・・・

 


だけど、
小さな財力と、たったひとりの
小さな組織でも
当時の世界最先端オフィスの能力を
超えられます。

さらに、
知識を創造できる人材になれれば、
誰でも、新しい時代の専門家になれます。

 

ただ、
それに気づけるかどうか?

 

私たちは、満たされてはいるものの、
不快でもあるテクノロジーに振り回されています。


複雑に考える必要はありません。

情報があふれている今だからこそ、
ひと呼吸して・・・。
シンプルに考える。

 

野口悠紀雄氏の主張する
状況が一変した現在、
考え方次第では、
一瞬で、素晴らしい人生の、
きっかけになります。

 

ありがとうございました。

始める前

こんにちは
服部です。


さて、
本日は、ちょっぴり、
理屈っぽいお話を・・・


画家が、
まったく何も描かれていない、
キャンパスに、、
絵を描き始める時に、
何を考えて書き始めるのか
ご存知ですか?
 

何かを作りはじめる時
頭の中は、
どういう思考になっているのか
ご存知ですか?
 

人が何か、
行動しようとする時
行動する前の、
モヤモヤした感覚が何なのか
ご存知ですか?
 

実はこの、
・始める前の
・思考する前の
・行動する前の
もやもや感覚が
最も価値を生むと、
言われています。
 

【U理論】といいます。
 

私も、時々
ホワイトボードの前に立ち
モヤモヤ感に浸っています。


ありがとうございました。

ミシン

こんにちは
服部です。

 

さて、先日
こんなことがありました。


「ちょっと、来てくれない?」

「どうもうまく動かないの」

 


ミシンの事です。

 

妻はとるものもとりあえず
車で20分のご自宅へ駆けつけました。


「これで何とかなるんじゃないかな」

「ありがとう、助かったわ」

 


ミシンの使い方は
素人では難しいようです。


昔と違い最近はミシンを
扱えない方が増えたようです。

 

でも使わざるを得ないので
ちょっとサポートが必要です。


ミシン屋を呼ぶ手もあるのですが
あまり人がいないようです。


ちょっとのことですが
ミシンの扱い方は
ニーズがあるようです。

 

ありがとうございました。

思考法

こんにちは
服部です。

 

さて、
早く失敗し・・・?
とんでもない・・・
そう思う人が、
ほとんどです。

 

ただ、
不思議なことに、
実は、新しいことをするときには、
誰でも失敗します。


理論や計画どおりに、
進むことは絶対にあり得ない。
そのため、早く失敗し、
早く考え、早く修正することが大事である。
(ユニクロ社長)


私たちは、教育で、
失敗してはいけない、
だから努力せよ。
と、
教えられてきました。

 

ただ現実には、
失敗のない人生は、
ありえません。

 

人生のどのカテゴリーでも、
何がしかの失敗はつきものです。

 

ここで、大事なのは、
その失敗をひとつの糧として、
次の失敗に向けて突き進んでゆくこと。
その中から実りある、
知恵を得、収穫を得られるのです。


まさにこの思考法が大切です。

 

ありがとうございました。

かも

こんにちは
服部です。

 

さて、
「かもの法則」って、
ご存知ですか?
 

教材研究をしている時、
偶然見つけたものです。


10年前の自分、
20年前の自分に会いに行ける!

神様がそんなチャンスを、
与えてくれたら、
あなたはそのチャンスを、
どう使いますか?


成功したい!
でも、できない。 かも・・・
夢を叶えたい!
でも、できない。かも・・・
彼女と付き合いたい!
でも、嫌われる。かも・・・

私たちの脳が、
したい願望!のほうでなく、
この、かも・・・を、
実現してしまう仕組みに、
なっている?
らしいのです。

面白いのは、
このような否定的な、
かも・・・だけでなく、
幸せな未来や、
ツキを運んでくる、
肯定的な、かも・・・もある!
ことです。

この、かも・・・が、
背負って来るのは、
ネギ(笑)でなく、
私たちの未来だと、
いうのです。

できる!
かも・・・

叶う!
かも・・・
好かれる!
かも・・・と、
考えてゆくと。

最期に、
感謝と愛と行動で、
未来が変わるそうです。

変えられる。
かも・・・です。


ありがとうございました。

一冊の本

こんにちは
服部です。

 


さて、
1冊の本の紹介です。


と、
いっても新刊本ではありません。


意外に古い本の中から
珠玉の本が見つかります。

 

丹念に、読んでゆくと、
その仕組みの凄みに気づけます。

 


特に世の中で考えられている
ビジネスモデルの
ほとんどがあるのでは・・・

 

絵本?

と、
見間違えるほど
挿絵が多いのですが・・・

 


主藤孝司
起業家大学 「(図解)非常識に儲ける人の一億円ノート」


とにかくすごい本です。

 


ありがとうございました。

三十数年前

こんにちは
服部です。

 

さて、

「アイデアは・・・」
「バーゲンセールするほどあるんだけれど・・・」

 


今から三十数年前に
NHK特集で、
手塚治虫が語ったフレーズです。

 

バーゲンセールするほど、
溢れるアイデアって、
どれだけ素晴らしいことか・・・。って
思うのですが。

 


ただ、
彼はその中で、
そのアイデアに、
手が追いついていないジレンマも、
訴えていました。

 

 

三十数年たった最近は、
アイデアを、
溢れさせる方法は、
真しやかに、
語られるようになりましたが、
肝心の、
アイデアの実現となると
ほとんどないのではと思います。

 


選択の仕方と実現と仕方が
重要になります。

 

 

ありがとうございました。

徳川家康

こんにちは
服部です。

 

さて、
かって、徳川家康の功績を
解説したドラマがありましたが・・・

 

 

他方
よく知られているように
徳川家康は、健康について
3つの極意を、
解説しています。


その一。

情報の力を知っており、
情報収集を重視したこと。


その二。

集めた情報が正しいかどうか、
判断する直感力を養ったこと。

 

その三。

何より健康のための情報を、
集め実践していたこと。

 

 

大事なのは、
これらの3つが先天的な才能でなく、
自発的に求め、模索した結果、
身についたという点です。

 


それも、
何でも命令できる立場でありながら、
その当時としては珍しく、
自ら自然界の薬草を探し求め、
すりつぶし、調合していたというのです。

 


どんな立場でも、
現場を見つめ、
判断し、
そして、自ら行動する。

 

謙虚に学ぶ姿勢は
見上げたものです。

 

 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 

さて、
世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。

 

1:1.618・・・

 

何の数字か、
わかります?
美しい長方形の、
縦横比率です。


同じものに、
ビーナス像の、
つま先からおへそまでと、
つま先から、
頭のてっぺんまでの比率も同じです。

ほかにも、
パリの凱旋門や、
パルテノン神殿や、
ピラミッドや、
ニューヨークの国連ビルもです。
数え上げたら、
きりがありません。

ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、
おもいきや、
植物もこの比率が適用されています。。

これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか、
言われています。


さらに、
2004年のイチロー選手の記録も同様です。


161試合262安打も?
約1:1.627・・・。

 

世の中には、
不思議なことがあるものです。


ありがとうございました。

 

こんにちは
服部です。

 

さて、
このような考え方が、
あります。


ひとつのことを、
その枠内に収めるために、
予備とは別に、
多くなったり、
少なくなったりする・・・。

 

変動に応じて、
自在に変動する枠を設ける。


「今で十分!」の方は、
それはそれで、
いいのかもしれません。


でも、
先行き何がどうなるかわからない?中で、
「何かしら取組んでおきたい!」という方は
多いのではないでしょうか?


というのも、
歴史を眺めると・・・。

 

明治維新(1868年)で、
身分制度が全廃され、
大幅な所有者の、
大変動が起こり、
以後【37年かけて】
坂の上にあるかな?の雲を、
つかもうと急激に上昇しました。
(1905年日露戦争)

 

かと思えば・・・。

 

今度は【40年かけて】
想像だにしない、
関東大震災、昭和恐慌、
あげくは第二次世界大戦敗戦へと。
奈落の底へ(1945年)
そこでは、驚きの、
農地改革により、
再び大幅な所有者の、
大変動が起こりました。

 

そこから再び・・・。

 

【44年かけて】
奇跡の経済急成長をして
やがて、
1989年のバブルピークを経て、
バブル崩壊、デフレ不況と、
下降トレンドへ突っ走っています。


【現在はそのトレンドの途中】
百数十年という歴史スパンでみれば、
今後20年近くは、
下降トレンドを予測せざるを得ません。


先のことはわかりませんが、
何が起こるかわからない将来に向けて、
本業のほかに「考えておくこと」


それが、
変動準備枠になります。

 

ありがとうございました。

思い出

こんにちは
服部です。


さて、
本日は思い出話を。

 

中学2年の運動会のことです。
運動音痴の私は、
一番嫌いな徒競走で、
いつもダントツの、
ビリッケツでした。
特に障害走に至っては、
ワザワザ運動会の、
話しのネタを提供する。
有り様でした。

「用意・・・。パーン」
合図とともに、
8人の走者は、
いっせいに走り始めました。
ただ、
いつもとは違い、
力を出し切るものは、
一人もいませんでした。

第1コーナーを回り・・・
第2コーナーを回り・・・
頃合を見て、
各走者は、一人を除いて、
全速力で走り出しました。

7人が第3コーナーに、
差しかかった瞬間でした。
「パーン!」
「ゴールは、はじめの1番」

急に止まれず、コケル者、
うまく振り返り、
全速力で走り出す者。
運動場は、
この予想外の合図と展開に、
沸き立ちました。
それは、
あろうことか、
学年一のA君と、
学年ビリの私との争いだったからです。
それでも、
あれほど開いて差は、
あっという間に縮まり、
そして、抜かれ・・・

気がついたら、
2着の旗印に座っていました。

ゴールはどこだという競技。
運動場に設けられた4つのゴールは、
進行役の合図により、
自在にゴールが変わるゲームでした。
誰もが当然のように、
きっと、また、ビリ。
と、思われていても、
2位になることがある。


それもありえない、
生まれてはじめての・・・


今の世界は、
何かのきっかけで、
一瞬ですべてが、
変わる危うさがあります。


ただ、
このようなことは永い歴史では、
何度も、何度も起こっています。

 

大切なのは、
過去の歴史に学びながら、
どんな時でも常にアンテナを張って、
そして、
その時がきたら、
力はなくても、動いてみる。

 

情報と行動の大切さを、
味わった想い出です。


ありがとうございました。

ふと、思う

こんにちは
服部です。

 


さて、
2008年に父が他界したとき、
喪主としてあいさつしたのですが
不思議な言葉になって出た話があります。

 


私の父と母の仮祝言は9月8日でした。
そして、本祝言は1月5日でした。

 

私と妻の結婚式は9月8日で、
その子供(長男)の誕生日は1年半後の1月5日でした。

 

2つの9月8日と、
2つの1月5日です。

それぞれ経てきた年数は約30年です。

 

意図したわけでもないのに、
不思議な符号と、
不思議な家族のつながりがありました。


そして、


意図したわけでもないのに、
思わず口から出てきた言葉でもありました。

 


父の命日12月26日を過ぎて、
ふと、思った事柄です。

 


ありがとうございました。

60年前

こんにちは
服部です。


さて、
60年前のお話です。


「おなかが痛い」
「ちょっと待ってね」

母は自分の両の手の平を、
こすり始めました。

「このくらいでいいかな?」


私のおなかに置かれた手は、
じーんと暖かく、
何かが入ってゆくような、
それでいて、
何かに包まれているような、
不思議な気分でした。

 

遠い昔。

 

60年以上前の、
母と息子のワンシーンです。

 

「お母さんに、よくやってもらっていたのよ」
「おばあちゃんに?」
「そう、そう、おばあちゃんにね」
「よくしてもらったわねえ・・・」
「ふーん」

「そういえば、ほかの人にもよくしてたわねえ」
「でも、した後(疲れる)とも言ってたけど」
「お母さん疲れる?」
「ううん、疲れないわよ」
「ほんとに?」
「本当よ」


何のことかわからずに、
してもらっていた。
幼いころの、おまじない?


今、調べてみると、
それは、生気、と、
いわれているものでした。


一説には
皇室のお見舞いにも、
この手法が使われているとか?


60年前の記憶です。


ありがとうございました。

日本語

こんにちは
服部です。

 


世に、
リーダーになりたい!
人は山のようにおられますが・・・。

なったときに役立つことを、
今日はお話します。

 

 

器が人を作る。


いや、

人が器に合わせて成長する。

と、
いろんなこといわれていますが・・・。

まあとにかくリーダーになったら
掛け声で、「がんばろうね!」

と言ったら・・・。


日本的な響きが強く働きます。


それを、「目標を、達成」
と言ったら・・・。

中国的な響きが強く働きます。

 

また、

「がんばろうね!」は、
アナログで緩やかな音になり
「目標を、達成」は、
デジタルで緊張の音になります。

 


だから、
ひとつ終えたあとは、
「ありがとうございます」と、
緩やかがいいのに・・・。

どうも「感謝しております」と、
緊張してしまうことが多くて。

 

 

日本的と中国的、緩和と緊張。


この使い分け・・・

試してみる価値?あります。

 

 

つくづく、
我が日本語は、
奥が深い・・・です。

 

日本語好きです!

 


ありがとうございました。

快癒

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
以前中医薬の先生に
教えてもらったことがありました。


***
快癒するためには
幼いときの楽しい思い出が一番なんですよ。


それも、今、それを体験できれば
さらに効果があるんですよね。
***

 

そこで、
出来立てポン菓子を取寄せました。

 

「ポン菓子?」

 

「パーン」
「おぉぉー」
「びっくり・・・た」

 

かって昭和30年代から40年代に、
町のあちこちで見られた風景でした。


さらに遡ること30年、
母が幼い時代経験した新義州時代に
事業をしていた祖父の楽しみは、
お祭りのとき、
〇〇商店と名前入りの袋詰ポン菓子を、
町の子どもに配ることでした。

 

80年後の今でも、
思い出を配っている人がいます。

 


ポンポン菓子

 

ありがとうございました。

天国?

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日は2012年に
逝った母との思い出です。

 


当時、気ままなひとり暮らしだった、
母の一番の楽しみは食事でした。

 

それも、料理をせずに、
且つ、
自分の好きなものだけが
食べられることでした。

 


***

末っ子の母は
自身が幼い頃、
父によく質問していたことがありました。

「天国って、どんなところ?」

「それはね、欲しいと思ったものが、
スーと、口の中に入るようなところだよ」

***

 

その話しを、
よく聞かされて育ちました。

2008年に父が他界した後、
「お母さん、天国に行くのは、
ずいぶん先だから、今、それを実現しようか」


「はぁ?」

 


当時、
その実現システムを使っていました。


今ではみなさんよくご存知の
セブンミールです。

 

毎月、セブンイレブン発行のメニュー表に、
母が好きなものにマジックで○をつけ、
それを私が、献立表として作成して
母とセブンイレブンに渡していました。

 

これで、毎日実家は、
欲しいと思ったものが
スーと運ばれるようなところになっていました。

 


母との思い出です。


 

ありがとうございました。

医師との会話

こんにちは
服部です。

 

 

18年前、心筋梗塞を起こした時の話です。

退院1ヶ月後の医師との会話です。

 

「動悸がして、不安な日々が続いているのですが・・・」

「心臓のために動悸を強くする薬を出して・・・」
「それから・・・」
「動悸が気になるからと、動悸を抑える薬も出したので」
「もううこれ以上、薬は出しようがないですね」
「気のせいもあるだろうから、まあしばらく様子をみましょう」

 

これがキッカケとなり
新たな道を探し始めました。

 

世の中には、

メタボにならないために・・・
心筋梗塞を起こさないために・・・


という情報は
山のようにあります。

 

ところがいったん、
その病気になってしまった時の、
情報は、驚くほど少ないのです。


それには理由があります。


「ならないために」の情報を
発信している人は健康だからです。


また、
「なってしまったひとは」
情報発信どころではありません。

 

結果、本当の情報は、
くぐりぬけた人しか、発信できません。


私のような心筋梗塞を起こした人の、
その後は、3つに分かれていました。


・入退院を繰り返す人
・薬を生涯飲み続け他の病気になってゆく人
・その不安をコントロールして、生き方そのものまでを変えてしまう人

 

一考の余地がある選択でした。

 

ありがとうございました。

生涯続く

こんにちは
服部です。

 


さて、

・子どもに「おはよう」と声をかけていますか?
・「ありがとう」「ごめんね」を言っていますか?
・1人で考える時間を作ってあげていますか?
・アニメ番組をいっしょに見ることはありますか?
・クラシック音楽を聴かせていますか?
・ほかの考えもあることを教えていますか?
・朝、人に起こされないで自分で起きていますか?
・子どもに決めさせていますか?
・子どもの努力にご褒美をあげていますか?
・好きなものに出会う手助けをしていますか?
・子どもの知的好奇心を刺激していますか?

 

これらはすべて
子どもを伸ばす生活習慣です。

~「子どものやる気を伸ばす父親のひと言」樋口裕一著より~

 

私の場合は・・・


<アニメ番組をいっしょに見ることはありますか?>

 

ドラ息子二人と
「ドラゴンボール」を徹底的に見ました。

 

テレビ、映画、本全巻と、
当時、本に関心のなかった、
幼い息子などは、
本が逆さまになったまま、
「不思議な読み方?」をしていました。


確かに、
子育ては父親の最大の仕事かもしれませんが
子どもが、大人になってしまった場合は、
もう、手遅れでしょうか?

 


いや、
子育ては生涯続くと思います。

 

この本を、読み直してみます。

 

ありがとうございました。

闇と朝陽

こんにちは
服部です。


闇とともに眠り、
朝陽とともに起きる。


これが私のモットーなのですが、
この2、3日、就寝11時が続いたため、
少し眠気が・・・。

 

「ただ、いまだ19時」
「せめて21時までは・・・起きて・・・」

 

 

ゴールを設定することで、
現実とのギャップが生まれ、
私がこの時間に、
このように眠くなるはずはない。
という問題が出てきます。

そして、
それを解決しようと、


ホメオタシスが働き、
閉じる瞼を何とか開けようとする。


創造的なアイデアが出て、
コーヒーでも飲みながら・・・考えよう。


創造的無意識が力を発揮し、
それによって、
潜在能力が、何とか21時まで眠らない。


と、いうことが
発揮できるようになります。

 


何やら
わけのわからない話ですが・・・

 


ありがとうございました。

 

目を細めて

こんにちは
服部です。

 

さて、
書斎で、
目を細めてみました。

 

カテゴリー別にしているのですが、
よく、本をさがすのに、
いつもかなり、時間がかかっていました。

 

ところが、
つい最近、かなり解消されました。

 

それは、
ボーとしていた時、
カテゴリー別にしている書棚の本に、
ひとつの「パターン性」があることに気づきました。


哲学的な本は白系統。
How toもの的な本は、色(赤、青、黄)系統。
に大きく分かれているのです。


そのきっかけは
目を細めることでした。

 

こうすると、
一冊ごとの、
本のタイトルは、見えなくなってきます。

 

反面、
色によって、
大きな区分ができることに、
気づいたのです。


これにより、
本を探す手間がずいぶん楽になりました。


見えるものを減らすことによって、
わかることが増える。


あたりまえのようですが、
得した気分になれます。

 

ありがとうございました。

小さなこと

こんにちは
服部です。

 

 

その昔、30代の頃
お遍路さんをしたことがあります。


弟と二人で歩いていました。

 

その時、
よく思っていた事は
「時間が、まるで、止っているような」
ことでした。

 

都会暮らしに慣れていたせいか、
スローモーションのような風景に、
何故か、安らぎを感じたものです。

 

人生にはいろんなことがありますが、
こういう環境の中では、
それらのことが、
「とても、小さなこと」に思えるものです。

 


後日、それを実感した時がありました。

ご存知の方が多い、
六星占術という考え方。

私は占いには、
あまり関心がなかったのですが、
書店で、ふと取ってみた時、
自分に当てはめてみると
不思議な符号がありました。

確かに、自分の人生で、12年毎に、
低い波から、高い波へ動いていることでした。

高い波から、再び低い波へ、
これがずっと続いているのです。

 

そういえば、
12という数字は、いろんなことに使われています。

 

干支は十二支ですし、
月も十二ヶ月です。

さらに、
時間は12が単位ですし、
単位も12個が1ダースです。

歴史的にも、
聖徳太子の冠位十二階や、
貴族女性の十二単(じゅうにひとえ)と、
数え上げるときりがありません。

 

このお遍路の旅は、
何か普遍的な大きな流れの中に
生きているような・・・

そんな気のする旅でした。

 

ありがとうございました。

変化

こんにちは
服部です。

 

さて、
気温の急激な変化に、
人間はなかなか対応できません。


温度差が15度以上あると
どんな人でも体の変化に
ついて行けなくなるといわれています。

 

それでも、
何とかしようとする、
それが、人間でもあります。

 

そのための体の仕組みが
自律神経です。

 


10数年前から、
この神経と、
なんとか付き合いだして、
一番変わったことは、
まつ毛でした。

 


3カ月に1回は、
逆まつげを抜きに、
通っていたのですが、
なんとか、
付き合いだしてからというもの、

 

「なくなった・・・?」のです。

 

それでも、
習慣で年に、1回は行くのですが・・・。

医者も、
不思議がるほど、ない?のです。

 


「逆まつげは手術!」と、
検索で、たくさん出てきていますが・・・。

 

私の不思議のひとつです。

 


ありがとうございました。

危機感

こんにちは
服部です。

 


さて、
10数年前のデータですが・・・
このランキング、
おわかりでしょうか?


1 コスタリカ 76.1
2 ドミニカ共和国 71.8
3 ジャマイカ 70.1
4 グアテマラ 68.4
5 ベトナム 66.5
6 コロンビア 66.1
7 キューバ 65.7
8 エルサルバドル 61.5
9 ブラジル 61.0
10 ホンジュラス 61.0 
(2009年7月)


イギリスのシンクタンク新経済財団が、
発表した世界143カ国の、
幸せランキングです。

生活の満足度と、
環境汚染を指標にしているとか。

日本はなんと75位ですが・・・。

 


この幸せなベスト10国に、
ただひとつ、
共通していることがあります。

 


植民地。

 


他国に支配された経験を、
持っていることです。

逆にいうと、
支配される危機感に、
敏感な国でもあります。


そしてなにより、
植民地から、
脱した行動力を持った国でもあります。


このベスト10は
まさに、
「チーズはどこへ消えた?」を、
実践した国々です。

 


ありがとうございました。

なんとなく

こんにちは
服部です。

 

 

かって、
転勤族だった時に
先輩からうらやましい話を、
聞いたことがありました。

 


***
何でもね、アメリカの裕福な人は
大きな湖のほとりで
妻が家庭菜園で取れた新鮮な野菜を
毎日食卓に飾りながら
夫は、湖で釣りをしながら
それでいて、合間に
書斎で仕事をしてるんだって!

 

「そして」

 

時々、思い出したように、町に出かけ
おいしい食事を楽しむけれど
ほとんどは、湖のほとりで
自然を楽しみながら
暮らしているんだって

 


 「へえー」

 

でもね、
大金持ちじゃないんだよ

 

 「???」

 

裕福なんだ
豊かなんだ

 

「ふーん?」
***

 

 

なんとなく、
「いいなぁ」と、
思ったものでした。

が、その時、
私は、何故そのような生活が、
実現できるのか。


そこまで、
頭が回りませんでした。

 


ただ、
今はなんとなくわかる気がします。

 

ありがとうございました。

結婚式

こんにちは
服部です。

 


さて、
今日はある結婚式での挨拶です。

 


「よく世の中では」
「夫婦は二人三脚だといわれます」
「お互いが協力して」
「仲むつまじくってことです」
→(「フム、フム」会場。納得。)

 

「ただ、時には」
「二人二脚があっても、いいと思うんです」
→(「ハ?」会場。唖然!)

 

「夫婦のうち、助け合うどころか」
「相手に寄りかかってしまう・・・」
「一人が一人を」
「完全におぶってしまうわけです!」
→(「エー」会場。呆顔!)

 

「即ち・・・二脚です」
「新郎さん、新婦さん」
「この覚悟が、実はとても大切です」
「これが永い人生で」
「(互いの絆)になる気がするのです」
→(「・・・」会場。)

 

約25年前の、
結婚式のスピーチの出来事です。

 

 

ありがとうございました。

実話

こんにちは
服部です。

 

 

実話です。

 

中学の「八の字跳び」
縄跳びの挑戦回顧です。

 

多少のハンディのなかでの挑みでした。

 

当時、
誰もが不可能と思い込んでいた
挑みでもありました。

 


アイデアを語って、
ほどなく、検討が始まり・・・。

 

出来上がった当日、
数回の「完成型」を試みて・・・。

 


その興奮を抱えたままに、
誰もが不可能と思っている、
実技試験に、
臨むことになりました。

 

多少のハンディの姿は、
50人の中学生の、
「哀れみ」と、
「興味の眼」を生みました。

 

(はじめ-!)

 

ゆっくりと、
縄跳びを2回跳んだ後、
頭上で、
見事に交差させたとき、
先生、生徒の呼吸が一瞬止まりました。

 

当時、
クラスの数人しか飛べないスゴワザを、
運動音痴、と、
飛べるはずのない生徒が
跳んだ姿にみな息をのんだのでした。

 

 

「挑戦したかったからこそ、したまで」
「他の評価でない、協力者への感謝と」
「達成感のためだけに集中した」光景でした。

 

50年たった今でも、
昨日のように焼きついています。

 


ありがとうございました。

学ぶ

こんにちは
服部です。
 

さて、

ギリシャに造詣の深い、
土井英司氏は、
対談の中で次のように、
語っています。


***
古代ギリシャの末期って、
今の日本とそっくりなんです。
笑いが栄え、
衆愚政治が起こって・・・
あのフィットネスブームも、
ギリシャにあったんです。
***


愚者は経験に学び、
賢者は歴史に学ぶ。
 

わたしたちは、
100年に一度の経済変動だけでなく、
古代ギリシャ時代も、
学ぶ必要があるのかもしれません。


ありがとうございました。

 

ある日

こんにちは
服部です。

 


さて、
鉄人28号が放送された時
シール集めに夢中なみんなからはずれ、
28号の内部構造ばかり描いていました。

 

また、
大鵬が連戦連勝をしていた時
物真似相撲に明け暮れる゛がきんちょ゜を横目に、
やたら前垂れを紐で作っていました。


どうも、幼い頃から、
舗装された道より、脇道に惹かれて、
結局人と違うことをする癖がありました。



 

ある日、
小学校の帰り道で、
私は妙にワクワクとしていました。


それは、
昨日道草した時の、
おじさんの不思議な光景が焼きついていたからです。

 

「寒いのに、おじちゃん何してるの?」
「枯れた?」と、見える田んぼで、
しきりに何か踏んでいる農家のおじさんに、
声をかけたことがあります。

 

「やってみるか?」
→「うん」
何かよく分からないまま、
田んぼをしきりに踏んでいました。

 

好奇心だらけ小学生に、
やさしい麦踏おじさんでした。

 

その道草だらけの幼い記憶に
50年たっておじさんになった今。

 

どうもその癖が
治りそうにありません。

 

ありがとうございました。

位置

こんにちは
服部です。

 


1926年から1989年。

 


おわかりでしょうか?

 

そう、
懐かしき昭和です。

 

と、いっても、
1945年までは、
大変な時代。

 

さらに、
その後5年間も、
上に、下に、
左に、右にの、
大事(おおごと)の時代、
でした。

 


そして・・・。

 

ある日を、(底)に、
外圧転換により、
空前絶後の時代となります。

 


どの時代においても、
たとえ、
どんな状況だった、
としても、
誰でも、
記しておきたい!
ことがある。

 

その時代。

 

位置が違えど、
上下左右に、
駆け抜けたあなた・・・。

 

ありませんか?
記したいこと。

 


ありがとうございました。

その昔

こんにちは
服部です。

 


さて、
言い訳になりますが、
どうも最近は、よく忘れるのです。

 

人の顔はもちろん
書いた書類や、
創った作品もよく忘れるのです。

 

その昔。
エジソンの物忘れも有名だったとか。
一説には、
「食事」すら
忘れたといわれています。

 


あるとき、
昼食を運ぶ人が、
ちょっと、からかい半分に、
「さも、食後!」の状態で、
そっと置いてみたところ・・・。


ふっと、
仕事から、我に戻ったエジソン。


しばらく、
その食器群を眺めていたものの
思い直したように、
再び仕事を続け始めた
と、いわれています。

 

食も忘れるぐらいに打ち込めたら、
人間たいしたものです。

 

あやかりたいものです。

 

ありがとうございました。

福田式

こんにちは
服部です。


さて、
福田稔という人を
ご存知でしょうか?

指の先を磁気針で押しながら、
磁気針でこの爪の先の角から、
刺激してあげる。
刺激によって、
血流が改善される。

という理論を、
展開した人です。

 

残念ながら
2014年に亡くなられましたが
福田先生のつむじ療法は、
家庭で簡単にできるので、
患者さんにはとても好評です。


全身を擦ると、
お風呂上りのような、
そう感じられるとか、
体があったかくなる。

そういう効果もでます。
なによりもいいのは、
家庭で簡単にできます。

 

話題は大きく逸れますが、
天才長嶋茂雄氏は監督をしていた頃、
選手に打撃を教えるのに、
「こうするんだ」とか、
「ああするんだ」とか、
凡人にはわかりづらい表現が、
多々あったそうです。

 

天才は、
ステージが違うため、
致し方ないのかもしれません。

 

翻って福田稔氏、
説明に、長島氏と似たような、
表現が多々あります。


安保氏とともに発見した、
自律神経免疫療法。


二人の天才だからこそ、
発見できたのでしょう。

 

その天才が開発した、
凡人にもできる、福田式つむじ療法。

 

一考の余地があります。


ありがとうございました。

先見性

こんにちは
服部です。

 

40年前の事です。


学生生活最期の半年を迎えて、
好きな授業をひとつ選びたいと、
学内の資料を眺めていたとき、
目に付いたのが、
「資金運動計算書」という言葉でした。

 

「資金が運動する?」


そこではひとりの教授が、
熱弁をふるっていました。

 

「この本の内容が、20年後、世の中の主流になる!」

 

当時、私の頭では深く理解できませんでした。

ただひとつ実感できたのは、
彼の類稀なる熱意だけでした。

 

それから十数年後。


世に言う「バブル崩壊」が始まります。

この頃から「キャッシュフロー計算書」という言葉が、
時々聞かれるようになりました。

 


キャッシュフロー計算書とは、
たとえば、
ひとつの会社が商品を売る。


それだけで、
貸借対照表と損益計算書は出来上がります。


けれど、
倒産してしまう。

 

「なぜ?」

 

ここから、
この表が注目されるようになりました。

 

それは、
商品を売っても、
肝心のお金の入金がないと、
資金繰りができないからです。

 

俗に言う黒字倒産です。

 


これを防ぐ仕組みが
キャッシュフロー計算書でした。

 

40年後の今。

 

なくてはならない表です。

今から考えると、
先見性のある教授でした。


ありがとうございました。

珠玉

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日はSOURCE(本)のお話から。

 

ラストに、
紹介されている詩があります。

 

齢80のご婦人が、
「生まれ変わったとしたら・・・」
ではじまる公開された、
人生間際の本音です。

 

***
人は誰もが
生涯を通して
ワクワクしたい!と願っている
***

 

読み始めた当初、
「マインドコントロール?」
と感じたものでした。

 

購入したものの、
数日間距離を置いていたある日、
ふと、
風で開いてしまったページに、
釘付けになりました。

 

ソースの車輪です。

 

この図を目にしてからというもの、
それが私の人生カテゴリーと
不思議な符号をみせていることで、
このプログラムを、試してみました。

 


左に財政、心の健康、体の健康
右に家族、友人・同僚、社会との関わり


その後、仕事は大きく順位を落とし、
勉強はすべてに共通として項目をなくし、
健康を新設し、第2順位にしています。

 

私にとって、
珠玉の1冊です。

ソース(SOURCE)の生き方。

一考の余地があります。

 

ありがとうございました。

世の法則

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
この世の法則は
捨てることで
新たに拾える

と、語っていた方が、
おられましたが・・・。

 


加島祥造氏の語る、
求めない?とは。

 

 

まず、
手にしたものを放ちながら、
ひたすら、
深く深く、沈みこむ。

 

そして、
本当に、何も求めない、
底まで落ちた時。

 

あるものすべてを、手放す。

 


その瞬間、
まるで、浮かび上がるように、
魔法が起きる!

 

そう、
求めないですむ!
自分に、気づけます。

 


そして、
それに、
気づけた時、
おそらく、
驚くほど、多くの人に、
求められています。

 


ありがとうございました。

健康と自由

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日はストレスのお話を。

 


ある生命保険は、
長寿の要因をなんとか、
探り当てようと、
百歳以上の人々に、
調査を行った。
そうです。


その結果は、
意外にも「これ」といったことが、
何一つ得られなかった。
とか。

 

ただ、
ひとつの基本的な原則に、
行き着いただけでした。


それは
仕事、遊び、食べること、飲むこと、
を適度にすることでした。


彼らは、
過度の習慣には無縁の、
人たちでした。

 

過度の習慣には、
気をつけましょう。

 

 

健康と自由な1日を、
与えられれば、
帝王の栄華も、
馬鹿らしく思われるほど、
幸福になれる。
~ラルフ・ワルド・エマーソン~

 


ありがとうございました。

生活習慣

こんにちは
服部です。

 

さて、
ある本の引用から・・・


子どもに「おはよう」と
声をかけていますか?

「ありがとう」「ごめんね」を
言っていますか?

1人で考える時間を
作ってあげていますか?

アニメ番組をいっしょに
見ることはありますか?

クラシック音楽を
聴かせていますか?

ほかの考えもあることを
教えていますか?

朝、人に起こされないで
自分で起きていますか?

子どもに
決めさせていますか?

子どもの努力に
ご褒美をあげていますか?

好きなものに出会う
手助けをしていますか?

子どもの知的好奇心を
刺激していますか?

 


これ、すべて
子どもを伸ばす生活習慣だそうです。

 


私ができたのは、一部かな・・・?

 

特にドラ息子二人と
「ドラゴンボール」を徹底的に見ました。


テレビ、映画、本全巻と、
当時、本に関心のなかった、
幼いヒトリ息子などは、
本が逆さまになったまま、
「不思議な読み方?」をしていました。

 

確かに、
子育ては父親の最大の仕事かもしれません。

 

・・・が。

 

子どもが、
大人になってしまった場合は、
もう、手遅れでしょうか?

 


「否!」


かって、
齢80歳の母親と、
二人きりになった時
私に対する発言は、
未だ子ども扱いでした。

 

子育ては生涯続く。

 


ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 


実は・・・

ワタシの妻には、
変わった癖があります。

 

気ままな我が家は、
至る所に、
切り株や、輪切りが、
散乱しています。


転勤族だったある日。


不思議な妻の癖に気づきました。

 

暇を見つけては、
野原を探し、
自然の「つる」を見つけては、
我が家に、
持ち込んでくるのです。


名古屋のときも、
広島のときも、
千葉のときも、
大阪のときも。

 

ただ、
そのいづれもが、
都会だったので、
持ち込まれた(つる)を見てると、
何か自然と一体化したような、
そんな気になったものです。


ところが、20年前。


この片田舎に移り住んでからも、
その癖は、
続いていました。

 

あるとき。

 

その癖に、
取り組んでいる時、
通りがかった地元の人が、


「あんた、何しとんのかね?」
「えっ?」
「あのー(^^汗)」
「ちょっと」
「いい(自然のつる)があったもので・・・」
「ほかにもあるのかなぁって(^^汗)」

「あん?つる?」
「あんた、変わっとるなあ~」
「探さんでも、この辺は(つる)だらけじゃよ」

と、いわれ、
見回すと、
確かに(つる)だらけ。

「好きなだけもっていきなさい」
「ど、どうも・・・(^^汗)」


結果。


どら息子二人と、
唖然と見守るなか、
屋根付き駐車場はつるだらけに・・・。


かって、
20数年前の記憶です。

 

ありがとうございました。

漫画書棚

こんにちは
服部です。

 


私の書斎には、
膨大な漫画書棚があります。

 

「漫画なんて・・・」と
いわれてた時代でした。


ただ、
振り返ると、
漫画から得た人生訓は数え切れません。


手塚治虫の「火の鳥」に
学んだ生命の尊さ。


鳥山明の「ドラゴンボール」から
得られた親子の絆と勇気。

 

さらに、
別の書斎では、
資産、健康、家族、生きがい、仕事の、
他では得難い教訓が得られます。

 

ひらめきは、
紙のメモ帳、パソコンのメモ帳、ICレコーダー。


思考の具体化は、
書棚の本を、
縦に読み、横に読み、

さらに、
聴いて、読みわかる。

 


こうした書斎から、
得られる五感を大切にしています。

 


即ち、
書斎は、私の思考空間であり
アナログ(右脳)です。


また、
私の作業場所でもあり、
デジタル(左脳)なのです。

 


ありがとうございました。

バーゲンセール

こんにちは
服部です。

 


「アイデアは」
「バーゲンセールするほどあるんだけれど・・・」

 


今から二十数年前、
NHK特集で、
手塚治虫が語ったフレーズです。

 

バーゲンセールするほど、
溢れるアイデアって、
どれだけ素晴らしいことか・・・。
って、思うのですが。

 


ただ、
彼はその中で、
そのアイデアに、
手が追いついていないジレンマも、
訴えていました。

 

 

二十数年たった最近は、
アイデアを、
溢れさせる方法は、
まことしやかに、
語られるようになりましたが、
肝心の、
アイデアの選択となると・・・。

 

ほとんどないのでは・・・?

 


そこで、この本。
選択の仕方になります。

 


ありがとうございました。

渦巻

こんにちは
服部です。


さて、
時々、講演を聴きに、
行くことがあります。


そこでは、
必死にノートをとっている人や、
ノートはとらずに、
配布資料に○△□の印をつけている人や
落書きのように書いて?いる人がいます。

 

その書き方も、
右に書いたと思ったら、
左に書いたり・・・


と、思ったら、
今度は下に書いたりしています。

 

大きな字から小さな字、
崩れた字、整った字などさまざまです。

 

でたらめのように見えて、
その実、目を細めてみると、
何かしら、
絵のようになっている。

 


漫画の1シーンに似ています。
 


「おれは鉄兵」で、
剣道で異例の勝ちを続ける、
彼の秘密を探ろうと、
鉄兵ノートを盗み出したライバルが、
ノートを見たところ、
唖然とするシーンがあります。

 

なんと、そこには、
ぐるぐると、渦巻状の線が、
書かれていただけでした・・・。

 

これに近いノウハウがあります。

 

マインドマッピング。


時代が変われば、
ノートのとり方も、
変わるのでしょうか?


ありがとうございました。

考え抜かれた仕組み

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
近所の幼子が、
三輪車で、
ゆったりと遊んでいました。

その傍らで、小学生が、
自転車を、
不安定に練習していました。


さらにその向こうで
中学生が、
一輪車に跨り、
巧みに操っていました。

 

のどかな広場の風景です。

 

 


成熟。

 

 

日本は一定豊かになってしまい、
完全な成熟社会になったのです。


この社会のキーワードは、
おそらく、多様性でしょう。


満たされた中での、
人の求めるものは、
みな違うからです。

 

成熟社会では、
仕事だけの一輪車には、
器用さと、それを操るパワーが要ります。


故に、
その傍らで、
二輪車として走らせる。

確かに、
時々不安定になるでしょうが、
ある程度の道程が描けます。


さらに、その上に、
副業を三輪車に加える。

 

こうすることで、
ゆったり感覚も楽しめます。

 


成熟社会。

 

 

すでにこの社会に突入した今、
いくつの車輪で、
サバイバルするか?

 

10年後も、
考え抜かれた仕組みの中で、
のどかな広場の風景を、
眺めたいものです。

 


ありがとうございました。

ソクラテス

こんにちは
服部です。

 

さて、
本日は黒川伊保子の言葉から

 

***

ソクラテスは、
「ソ」というのが
口の一番先のほうに風を吹かせるんです。

「ク」がのどの破裂音で、
「ラ」で舌を翻して、
「テ」は下が上あごをたたくんです。

口の中を世界一周旅行するんです。

「ソクラテス」という言葉が・・・。


そして、
私たちがソクラテスと言った時に、
それは哲学であり、
科学であり、
宇宙なんです。

 

口の中を全部さわるから・・・。

 

プラトンとは違うんです。

ソクラテスは世界全部を網羅して、
「僕はここにいるよ」という言葉ですから。

 

***

 


私は人生のすべてを、
5つのカテゴリーに分けてお話しています。


このカテゴリーで、
すべての事象の気づきと知恵を、
発信してゆきたいと考えています。

 

「僕はここにいるよ」

 

ソクラテスのようにありたいものです。


ありがとうございました。

危機感・感性

こんにちは
服部です。

 


私は65歳です。


1956年という敗戦終戦から
11年目に誕生しました。


したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は経験していません。


ただ、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓は理解できました。


それは、
危機感を持ち続けられる感性でした。

 

どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。

 

ある有名な著作者は
本の中で次のように述べています。


***

この未曾有の経済危機の中で、
新たな成長のスタートを切るためになすべきことは、
自己投資である。

クラウドコンピューティングの進展で、
資本の重要性は、著しく低下した。

今こそ自己投資をする時である。

その行動の結果、
目指せることは、起業である。


そうすることで、今回の経済危機を、
新しいものが誕生するきっかけに
転化することができる。


***

 

思い当たることがあります・・・。

 

その昔、私は大きな組織で、
夜遅くまで働いていました。


当時、
その本社ビルは近隣から不夜城という、
不名誉な?愛称がついていました。


その時、いつも感じていたことがあります。

 

大きな財力と、多くの人材を抱えた
大きな組織の社員が
ここまで働いてしまったら・・・

小さな財力と、少ない人材を抱えた
小さな組織の社員では
勝てるはずがない。

差は開く一方だ、と・・・。

 

それから30年、
時代は変わりました。

 

小さな財力と、たったひとりの
小さな組織でも
当時の世界最先端オフィスの能力を
超えられます。

さらに、
知識を創造できる人材になれれば、
誰でも、新しい時代の専門家になれます。

 


ただ、
それに気づけるかどうか。

 


私たちは、
満たされてはいるものの、
不快でもあるテクノロジーに振り回されています。

 

複雑に考える必要はありません。


情報があふれている今だからこそ、
ひと呼吸して・・・。
シンプルに考える。

 

ありがとうございました。

ブーム

こんにちは
服部です。

 


数年前、
近所の主婦の間で、
自然食が流行しました。

 

「こんな田舎で!何で?」

 

ちょうど、ある講演を聴きに、
東京に行くところでした。

確か、東京駅で降りて・・・
地下鉄でひと駅かふた駅目の、
レストランでした。

 

お昼時間を、
ずらしていたにもかかわらず、
その店は長蛇の列でした。


やっとのことで、
運ばれてきた食事に、
妻と思わず顔を見合わせました。

 

「これって?」
「いつも食べてるもんじゃん!」

 

アメリカでセレブを中心に、
300万人以上が実践しているといわれる
マクロビオティックと言われているものでした。


本来、「長寿法」の意味なのですが・・・。

 

食後、
ふたりの結論は、
「身土不二」これを実践していれば
何も、行列して並ぶほどには・・・と、
思いたくなる経験でした。


ありがとうございました。

意志薄弱

こんにちは
服部です。

 

さて、

56から68(+12)
68から61(-7)
61から72(+11)
72から61(-11)
61から84(+23)
84から61(-23)

そして、
61から75(+14)
75から68(-7)
68から76(+8)


これ
私の40年の体重推移です。


風船のような体に合わせて、
宙を舞っていた40年でもあります。

 

なんとも、
意志薄弱な推移ですが・・・。

 

ただ、(-23)の時。


不思議な「快感」を、
覚えました。


「痩せなければならない!」
のではなく、
「痩せていく?」
過程の中で、
空腹が気持ちいい?
快感でした。

 


最近体が、
再び、快感に向けて、
準備している予感がします。

 

気のせいかもしれませんが・・・(笑)

 

ありがとうございました。

末期

こんにちは
服部です。

 


さて、
ギリシャに造詣の深い、
土井英司氏は、
対談の中で次のように、
語っています。

 

***

古代ギリシャの末期って、
今の日本とそっくりなんです。

笑いが栄え、
衆愚政治が起こって・・・

あのフィットネスブームも、
ギリシャにあったんです。

***

愚者は経験に学び、
賢者は歴史に学ぶ


わたしたちは、
経済変動だけでなく、
古代ギリシャ時代も、
学ぶ必要があるのかもしれません。


ありがとうございました。

 

翻弄

こんにちは
服部です。

 

さて、
800年周期についての話です。


「初めて!」の方も、
「また?」の方も、
少し違った視点です(^^汗)

 


1185年。

歴史に関心の高い方?

すぐおわかりでしょうか?

 

壇ノ浦の戦い
が、行われた年です。

 


今から約800年前にあたります。

 


文明周期説に従うと、
これを境に、
貴族の時代は終焉し、
武士の時代になります。

 

その武士の時代も、
応仁の乱をはじめとした戦乱に、
明け暮れながら、
やがて、
1603年に江戸幕府が。


ここで、
壇ノ浦の戦い(西暦約1200年)から、
400年かけて、
下り続けた文明周期が、
やっと、底に落ち着きます。

 

そして、ここから、
西暦2000年に向けて、
上昇し始めます。

江戸時代、
明治、大正、昭和、平成と。

 


やがて、
やっとのことで、
元の基点に戻った、
2000年の翌年。
「9.11」が勃発。

 

その後、
頻発する大地震、気候変動、戦争等

 

さらには、
800年続いている資本主義までも、
予想を超える変動に翻弄されだしました。


周期説による(天変地異や動乱)です。

 

こう考えると、
西暦1200年から、
800年を過ぎってしまった現在は、
おそらく、
400年後の頂上に向けて・・・。
その後、再び元の基点に向けて・・・。

 

 

【紅白】

 

 

日本人誰もが、
心に染み入る2つの色です。


紅白・・・饅頭、運動会。

縁起物には、つきものの色です。

 

かって、
800年前には、
【紅】から【白】へ
移っていった時代が、
今からは、おそらく、
【白】から【紅】の時代へ。

 

 

 


歴史的な転換期に生き、
歴史的な県に住む。

 


幸運のみぎりです。

 

 

ありがとうございました。

言い訳

こんにちは
服部です。

 


言い訳になりますが・・・
どうも最近は、
よく忘れるのです。

 

人の顔はもちろん
書いた書類や、
創った作品も「確か・・・」と。

 

その昔。


エジソンの物忘れも
有名だったとか。

一説には、
食事すら忘れたといわれています。

 


あるとき、
昼食を運ぶ人が、
ちょっと、からかい半分に、
「さも、食後!」の状態で、
そっと置いてみたところ・・・


仕事から、
我に戻ったエジソン。


しばらく、
その食器群を眺めていたものの・・・。

思い直したように、
再び仕事を続け始めた・・・
と、いわれています。

 

食も忘れるぐらいに打ち込めたら
人間たいしたものです。

あやかりたいものです。

 

ありがとうございました。

メタボ

こんにちは
服部です。

 

本日はメタボについて。

 

さて、
メタボとは、
メタボリックシンドロームのことです。


その意味は、
YAHOO!辞書によると・・・
内臓の周囲に脂肪がたまり、、
それに加えて
高血糖・高血圧・高脂血・高コレステロールの、
症状のいくつかを複数併せ持つ状態、
を指します。


なにをいまさらわかりきったことを、
言わないでください。


なぜこのような状態になるのか?
考えたことあります?

 

それは、一にも二にも、
食事を多く取るからです。


健康な人であれば、
満腹になっているはずなのに、
食べものを、求めても求めても、
満腹感にひたれない。

 

同じようなことが、
幸せにもあります。


幸せになろうとして、
いろんなことを体験したり、
いろんな本を読んでみたり、
それでも幸せになれていない・・・。

 

これ、
体重と同じです。


求めても求めても、
幸福感にひたれない。


幸せのメタボです。

 

そんなときは、
ひとつひとつを、
ゆっくりかみしめてみてください。


本当なら満足できているはずなのに、
早く食べ過ぎて、満足できていないのか?


あるいは、
自分の味覚(感覚)が鈍っているのか?

食事も、幸せも、
今一度、味わいなおしてみると、
きっと、新しいこと見つかります。

 

ありがとうございました。

一生懸命

こんにちは
服部です。

 


さて、
依然小椋佳の、
コンサートを、
見に行った時のお話です。

「これが最後の意気込みで・・・」
と、熱の入ったステージでした。


休憩も入れて、実に3時間。


ラスト15分で、
感慨深いメッセージに、
出遭えました。

 


「この10年で変わったと思うんです・・・」

 


戦後私たちは、
一生懸命、本当に、
一生懸命働いてきました。

それが・・・

頂点に近づいたあたりから、
変わってきました。


組織から個へ・・・
 

組織のためにから・・・、
個人がそれぞれの価値観を発する時代へ
そんな気がするんです・・・

さすが、
元DKBの要職を、
勤めあげた方の言葉でした。

造詣の深い言葉を、
味わったコンサートでした。

ありがとうご゜ざいました。

どっちに行っても

こんにちは
服部です。

 

さて、
あるひとつのサービスが、
普及するときには、
山のような、
波があるといわれています。

 

山になる前の、
丘のような状態を、
イノベーター、アーリーアダプターといいます。


そして、
次にある空白を、
これをその世界では、
「キャズム」とか
「谷」とか
「深い溝」とか呼んでいます。

この谷を乗り越えられたときに、
大きな波(ブレイクする)が起こるといわれています。

かって、
レーザーディスクが、
この谷に落ちて普及しませんでした。


ただ、これからの世の中、
何がどうなるか誰にもわかりません。

 

人生すべてにおいて、
これからの時代に心得ておくことは、
世の中が上に行こうが、
下に行こうが、
右に行こうが、
左に行こうが、
どっちに行っても、
生きてゆける知識と、
体験による知恵を持つことです。

 

ありがとうございました。

漫画

こんにちは
服部です。

 

さて、
書斎におけるお話です。
 


ここには膨大な、
漫画書棚もあります。


でも、
漫画なんて・・・、と、
いわれてた時代でした。


ただ、振り返ると、
漫画から得た人生訓は、
数え切れません。


手塚治虫の、
火の鳥に学んだ生命の尊さや、
鳥山明の「、
トラゴンボールから得られた、
親子の絆と勇気や・・・。

 

書斎には、
資産、健康、家族、生きがい、仕事の、
他では得難い教訓が得られます。


思考の具体化は、
書棚の本を、
縦に読み、横に読み、
さらに、
聴いて、読みわかる。

 

そして、
ひらめき再生産のために、
私に必要なこと。


隣接している竹やぶの音と光。
こうした書斎から、
得られる五感を大切にしています。

 

書斎は、
私の思考空間であり、
アナログ的な右脳です。


書斎は、
私の作業場所であり、
デジタル的な左脳なのです。

 

ありがとうございました。

 

寿命、生き方、充実感

こんにちは!
服部です。

 

本日は、
さまざまなマスコミ等で
流れている情報について、
お話します。

 

実は
情報のほとんどは、
書いた本人の体験話ではありません。

 


考えてみると、
そうかもしれません。

 

だって、
毎日のように流される記事について
その一つ一つを、
体験していたら身が持ちません。

 

それに、
体験している立場にあると、
とてものこと、
情報を伝えるゆとりなんて、
なくなりますから・・・

 


だから
なるべく体験情報を
知ったほうがいいです。


そして、
人は50歳を境に、
そこから学ぼうとする人と、
学ばなくなった人で、
その後の、
寿命、生き方、充実感が根底から変わる。

 

 

この言葉、
納得しました。

 

私は現在65歳

寿命、生き方、充実感が変わればと思っています。

 

ありがとうございました。

驚きの言葉

こんにちは
服部です。

 

さて、
フランクT・小林という方、
ご存知でしょうか?

 

彼の講演DVDには、
驚きの言葉が連続しています。


ガンの治し方、
C型肝炎の治し方・・・。

数え上げればきりがありません。

そのなかで、
私が一番興味を持ったフレーズは・・・。


「とにかくキャベツを、食前に多く食べること」
「これを実行すると、たいていの病気は治る」


健康の波の、
一番低いときにしたこと。

とにかく、
体重を下げるために、
キャベツ+炒った黒豆+酢、を、
毎食食べたことでした。


その結果、
84キロから1年で63キロに
その後また、76キロまで太りましたが、
とにかく健康の危機を、
脱したことは事実です。


キャベツが効いたか、
どうかわからないのですが、
とにかくやせました。


情報80%は、
目からはいるといわれています。


どんな形であれ講演を見ると、
ためになります。


ありがとうございました。

ドア

こんにちは
服部です。

 

さて、
どこでもドア?
という漫画を、
よく見ていました。
 

孫5人も
夢中になっていました。
 

夢のポケットから、
次々と出てくる「不思議」を、
楽しんでいるのでしょう。


最近のニュースを見ていると、
「どこでもドア」のような夢でなく、
「どこでもリスク」が蔓延しています。


あるセミナーで、
私の住む「山口県に逃げました」
という人がおられましたが、
今回の実態を見ていると、
「どこでもリスク」の状態です。


日本は変わってしまった
のかもしれません。


 

国内システムに、
乗っている限り、
「リスク」から逃れられない。


これらは、
次の時代にゆくための、
「混乱期」と考える、
しかないようです。


ただ、
私は「どこでもドア」のように、
夢は持ち続けたい。


そう思っています。

 


ありがとうございました。

考える

こんにちは
服部です。

 

さて、
私は65歳です。

 

1956年。


敗戦終戦から11年目に誕生しました。

したがって、
敗戦後、朝鮮戦争勃発までの、
5年間の未曾有の動乱は経験していません。

本物を見極める基準は、
自身がそのすべてをかけて、
取組み体験していること。

この点では、
その時代を語る資格はありません。

唯一あるのは、
母から聞かされた、
祖父のさまざまな教訓です。

そのノウハウを、
ひとつに代替するならば、
それは、
危機感を持ち続けられる感性でした。

どれだけ健康でも、
どれだけ資産を保有していても、
一瞬にして変容することがある・・・。


この未曾有の経済危機の中で、
新たな成長のスタートを切るためになすべきことは、
自己投資であると、
主張しています。

クラウドコンピューティングの進展で、
資本の重要性は、著しく低下しました。

今こそ自己投資をする時でしょう。

 

その行動の結果、
目指せることは、
起業である。


そうすることで、
今回の経済危機を、
新しいものが誕生するきっかけに、
転化することができる。


思い当たることがあります・・・。

 

その昔。


私は大きな組織で、
夜遅くまで働いていました。

当時、
その本社ビルは近隣から不夜城という、
名誉な?愛称がついていました。


その時、
いつも感じていたことがあります。

大きな財力と、
多くの人材を抱えた、
大きな組織の社員が、
ここまで働いてしまったら・・・

小さな財力と、
少ない人材を抱えた
小さな組織の社員では、
勝てるはずがない。

差は開く一方だ、と・・・


それから30数年。
時代は変わりました。

 

小さな財力と、
たったひとりの小さな組織でも、
当時の世界最先端オフィスの能力を、
超えられます。

 

さらに、
知識を創造できる人材になれれば、
誰でも、新しい時代の専門家になれます。

ただ、
それに気づけるかどうか。


私たちは、
満たされてはいるものの、
不快でもあるテクノロジーに振り回されています。

 

複雑に考える必要はありません。

 

情報があふれている、
今だからこそ、
ひと呼吸して・・・。


シンプルに考える!


ありがとうございました。

感情で動く

こんにちは
服部です。

 

さて、問題です。


1万円のチケットを、
会場の入り口で紛失?
に、気付いた時。

と、

1万円チケットを、
買おうとして、
ポケットの1万円が、
なくなっていた時。

 

どうしますか?

 

たいていの場合、
前者は、
「娯楽の上乗せ?」→「止めとこ」
に、なり、

後者は「えー、そんな~」
と、
思いながらも、
何とか工面して、
チケットを買い直します。

 

同じ1万円の消失に、
違う行動を起こす。

 

これ、
行動経済学で、

「経済は感情で動く」

と、語られていることです。

 

感情の動きに、
注意する要があります。


ありがとうございました。

つながりシステム

こんにちは
服部です。


突然ですが、
納豆?
お好きですか?
 

別に、
食材解説を、
はじめるわけではありません。

ただ、
納豆はネバネバを介して、
みんな、
つながっているものですから・・・。
 

私達、日本の社会は、
とても、
横のつながりを大切にします。
 

古代律令制下の(五保の制)にはじまり、
江戸時代、戦前までの○○人組。
現在は、
社会奉仕の名の下に、
民生委員に?
 

また、
それが美徳でもあり、
和をもって尊しとなす、
日本の底力の源でもありました。
 

ただ、
このつながりシステムは、
安定である反面、
変わり者?を特別視します。
 

これからの20年。

人類の誰もが経験したことのない、
未体験ゾーン超スピード高齢化社会の前に佇んで、
時には、
知恵を求めた、
変わり者の行動?も必要です。


ところで、
納豆。
 

最近は食べ方もさまざまです。
20年前。
確か・・・?
新御茶ノ水駅を、
出たところの中華料理屋で、
優れものの料理がありました。
 

納豆チャーハン。
 

今でこそ、
一般的ですが、
当時。

私の行動範囲では、
その料理はその店しか、
ありませんでした。
 

ときには、
納豆のような、
社会から離れてみるのも一興です。
 

ありがとうございました。

血液サラサラ

こんにちは
服部です。
 

 

さて、
今日は米山公啓のブログから、
引用します。

 

☆引用☆

いつからか、
血液サラサラというのが、
当たり前の言葉のようになったが、
健康食品がスポンサーの、
テレビショッピングのような、
番組を観ていて、
さすがにあきれてしまったというか、
こんなことをしていいのだろうかと思った。

指先から血液を一滴とって、
それをプレパラートにつけて、
直接顕微鏡で覗き、
「血液がドロドロですね」と、
説明をしている。

「ほんとだ、ほとんど動いていない」と、
調べてもらった人も驚きの表情。

そんなアホな!と、
いう感じである。

当たり前でしょう、
ガラス板の上に、
血液をたらしてのぞいても、
血液が動いているわけがない。

それに採った血液は、
すぐに環境の変化に、
よってつながってみえたり、
形を変形していくのが普通だ。

これで血液ドロドロで、
健康食品を売るというのは、
さすがに許せない。

もうすこし正確に調べるには、
器械の中を血液を流すのだが、
赤血球の流れには、
血管の径、白血球、血小板、血管の内側の膜、
さらには、
血管の分岐などに影響され、
器械的に調べようにも、
実際のからだの中で、
どうなっているのかは、
まったくわからないと、
言ったほうがいい。

脳梗塞の研究でも、
血液粘性を研究していた人たちは、
結論として、ダメだ、と、
いうことだった。

ダメだという意味は、
特定の傾向を出せなかったのだ。

それほど多くのことが影響し、
ドロドロだからどうのというような、
簡単な話ではないのだ。

少なくとも今、
脳の専門家で血液ドロドロ、
サラサラを言う研究者はいない。

その割りには、健康食品は、
やたらにいいかげんな検査で、
危機感を煽っている。

サプリメントの、
使用量が増えている現在、
医療費削減もいいだろうが、
もうすこしまともな、
健康医学を、
一般に教育したほうが、
いいのではないだろうか。

☆引用☆
 

 

考えさせられる文章でした。
 

ありがとうございました。

歴史には法則がある

こんにちは
服部です。
 

さて、
村山節氏という人、
ご存じでしょうか?
 

21世紀になる直前、
お亡くなりになられた方です。
 

この方、どういう方か、
といいますと・・・


「歴史には法則がある」
と、
説いた方です。


右の図をご覧ください。


1600年周期で、
西と東の文明が、
入れ替わっていることに、
気づかれるでしょう。
 

そして、
800年の入れ替わり時には、
天変地異が起こる。


21世紀に入ってから、
気候、地震、もかってないほどの、
変動です。

 

そして今、
世界のあちこちで、
事変が起きています。


彼は、
「21世紀は、天変地異と民族移動と動乱の時代」
と、唱えていました。


これが現実のものとなったことに、
戦慄を覚えています。


このような時代に、
とれる姿勢とは・・・。
 

今、自分は永い歴史の中で、
いったい、
どんな時代を生きているのか?

これから何処に、
向かおうとしているのか?

おぼろげながら、
教えてくれています。
 

そして、大切なことは、
それに合わせた姿勢をとる。


永い人生を生き抜く、
知恵のひとつになります。


ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 

さて、
このような考え方が、
あります。
 

ひとつのことを、
その枠内に収めるために、
予備とは別に、
多くなったり、
少なくなったりする・・・。
 

変動に応じて、
自在に変動する枠を設ける。
変動準備枠(バッファ)という考え方。

 

「今で十分!」の方は、
それはそれで、
いいのかもしれません。

でも、
先行き何がどうなるかわからない?中で、
「何かしら取組んでおきたい!」という方。
多いのではないでしょうか?


というのも、歴史を眺めると・・・。
 

明治維新(1868年)で、
身分制度が全廃され、
大幅な所有者の、
大変動が起こり、
以後【37年かけて】
坂の上にあるかな?の雲を、
つかもうと急激に上昇しました。
(1905年日露戦争)
 

かと思えば・・・。
 

今度は【40年かけて】
想像だにしない、
関東大震災、昭和恐慌、
あげくは第二次世界大戦敗戦へと。

奈落の底へ(1945年)
そこでは、驚きの、
農地改革により、
再び大幅な所有者の、
大変動が起こりました。
 

そこから再び・・・。
 

【44年かけて】
奇跡の経済急成長。

やがて、
1989年のバブルピークを経て、
バブル崩壊、デフレ不況と、
下降トレンドへ。

【現在はそのトレンドの途中】

百数十年という歴史スパンでみれば、
今後10年近くは、
下降トレンドを予測せざるを得ません。


先のことはわかりませんが、
何が起こるかわからない将来に向けて、
本業のほかに「考えておくこと」
それが、変動準備枠になります。
 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。


さて、
私の名は「まこと」です。

感性リサーチ代表の
黒川伊保子理論によると、
幸福度No.1だそうです。

 

私の名は、
母方の祖父が命名しました。

祖父はなぜか末娘の母の息子に、
「まこと」に、
こだわる名前をつけました。


祖父、数人の兄弟は、
自分以外みな、
まことの一字が、
名前に入っていました。


ただ、なぜか祖父だけ、
誠でなく清のの一字になっています。


詠み方によっては、
誠も清も「せい」と読めます。


「まこと」と名の由来


不思議な気がします。

 

ありがとうございました。

教え

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日は福祉の話です。

 

彼はどうにかトイレには、
行けるんです。
でも入るとすぐに、
内側から鍵をかけてしまう・・・
それはそれで、
彼の美学なんです。

 

じいじが一番偉いのよ。

って、みんなの前で。

お年玉やお小遣いは、
必ず大島から渡すようにしているんです。


車椅子状態でも、
家長であり柱なんだと・・・。


これは作家、野坂昭如氏の妻と、
映画監督、大島渚氏の妻との、
対談の一部です。

 

人はどんな状態でも、
プライドは必ず持っています。

 

◇◇◇

施設の一角に、
理髪店がありました。

そこでは、
ヘルパー資格を持った理髪師が、
入居者の一人ひとりに、
可能な限り本人の希望を聞きながら、
髪をカットしていました。

綺麗に変身して、
理髪店から自宅である部屋に戻るとき、

「おいくらですか?」

「2500円です」

「はい、これで」と、
やっとの思いで、
取り出した紙幣を渡しました。

「ありがとうございます」
理髪師は車椅子に移乗し、
自宅まで付き添ってゆきました。

どんな状態であっても、
無償のボランティアなどでなく、
普通の人と同じように、
料金を払って散髪をしてもらう。

それこそが、
個人のプライド(尊厳)を、
重んじる(守る)ことである。

 

ある理事長の教えです。

 

ありがとうございました。

感受性

こんにちは
服部です。

 

さて、
きょうは、この↓会話から。

 

「先生?」
「前から気になってたんですけど・・・」
「あの・・・ベッド?」
「何に使うんです?」

(えっ?ああ・・あれ)
(うつ病の患者さん用です)

「専用のベッドが必要なくらい、おってんですか?」
(そう)
(20数年前開業したときから比べると)
(ずいぶん増えたんよ)

 


数年前、
あるカイロの先生との会話です。

 


うつ病。

 

ひと昔前は、
この病にかかったら最期、
サラリーマン人生は、
軌道修正を余儀なくされていました。

 

最近ハヤリの、
勝ち組、負け組みは、
なにも、
今に始まったことでなく、
ずっと前からあります。

 


仕事の集中し過ぎ。
ひとつのことに、
徹底的に取り組む姿勢が、
体温の低下を招いているのでしょう。

 

ストレス、ノイローゼ、うつ、
自律神経失調症などの神経疾患は、
低体温の人がなりやすい。
また、不調の時は、
さらに体温が下がるものだ。
元に戻すためには、
生姜湯をはじめ、
体を温める多くの方法があります。
誰でも出来る方法です。


「うつでは?」と、
<思っているあなた!>
うつになるのは、
決して、
精神が弱いからじゃありません。


むしろ、
人より感受性が豊かだから起こる現象です。

 

ありがとうございました。

不思議

こんにちは
服部です。

 

さて、
世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。

 

1:1.618・・・

 

何の数字か、
わかります?


美しい長方形の、
縦横比率です。

 

同じものに、
ビーナス像の、
つま先からおへそまでと、
つま先から、
頭のてっぺんまでの比率も同じです。

 

ほかにも、
パリの凱旋門や、
パルテノン神殿や、
ピラミッドや、
ニューヨークの国連ビルもです。


数え上げたら、
きりがありません。

 

ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、
おもいきや、
植物もこの比率が適用されています。

 

これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか、
言われています。

 


さらに、
2004年のイチロー選手の記録も同様です。


161試合262安打も?

約1:1.627・・・。

 

世の中には、
不思議なことがあるものです。

 

黄金比率の話でした。

 


ありがとうございました。

潜在能力

こんにちは
服部です。

 


さて、
闇とともに眠り、
朝陽とともに起きる。

これが私の、
モットーなのですが、
この2、3日、
就寝時間が遅いたため、
少し眠気がしています。

 

ゴールを設定することで、
現実とのギャップが生まれ、
私がこの時間に、
このように眠くなるはずはない

と、いう問題が、
出てきます。

 

そして、
それを解決しようと、
ホメオタシスが働き、
閉じる瞼を何とか、
開けようとします。

 

創造的なアイデアが出て、
コーヒーでも飲みながら、
考えてみよう。

 

創造的無意識が、
力を発揮し、
それによって、
潜在能力が、
何とか20時30分まで眠らない力を、
発揮できるようになります。

 

なんとも、
わけのわからないことを、
いっていますが、
ホメオタシスの話です。

 

ありがとうございました。

人生をどこの時点で楽しむのか?

こんにちは
服部です。

 

さて、私は一時期、
介護施設で働いていました。


間接介護(事務)の業務をしていた時です。


ふと、
お菓子販売のカウンター越しに、
一人の老女がたたずんでいました。

「このお菓子にされますか?」

彼女は、
歩行器にすがりながら、
黙って、たたずんでいました。

 

そのうち、
「節約したいから・・・」と
買うのをあきらめ、
自分の部屋に帰ってゆきました。

 


彼女は数千万の資産を
保有していました。


その彼女が「節約する・・・」というのです。


目頭が熱くなったことを
覚えています。

 

人生をどこの時点で楽しむのか?

 

先憂後楽。
(先のことを憂いて、後を楽しむ)

 

日本人の美徳といわれています。

 

ただ、
今を楽しむほんの少しの勇気さえあれば
もっと人生を楽しめるだろうと
思わずにはいられませんでした。

 


二十数年前の出来事です。

 


ありがとうございました。

失敗談

こんにちは
服部です。

 

さて、
何年か前のことです。

 

時々、息子たちと、
近くのひなびた温泉に、
行くことがありました。


そこでは、単に、
ホルミシス効果を得るだけでなく、
彼らの今を聞き、
それに対する、
私の失敗談を、
話していました。

 

たぶん、
世の父親は立派な方が、
多いのでしょう。

が、

息子たちにとっては、
残念ながら違います。


岩風呂につかりながら、
失敗談を、
淡々と話す父親に、
当初呆れながらも、
そのうち、
念仏のように唱える父親に、
ひょっとしたら、
何かの役に立つかもしれない?

 

と、思ったのか、
諦めたように聴きだし、
年に数度の、ひと時を、
過ごすようになりました。

 

人生の節目節目において、
「ここぞ!」という時に、
(逃げた!)こともあります。


あるいは、
「ここぞ!」という時に、
(道を変えた!)こともあります。

 

その時々の判断の基本は、
直感的に、
「こうしたほうが、幸せになる!」
と、感じたからでした。

 

人はそれを、
「もったいない」
とか、
「頭がおかしいんじゃないか」
とか、
さまざまいう人がいました。

 

ただ、最近、
驚くことに、
それを評価する人も現れました。

 

「なぜ、そんなに道が変えられるのですか?」と。

 

高度な判断はしていません。


ひとつ、言える事は、
さまざまなことに、
執着しなかったことです。


直感的に、
地位も、名誉も、捨てた・・・
そうすることで、
次に、何か、
拾えるものが、あるかもしれない?

 

その「かも?」を頼りに、
その「拾えるもの?」が、
漠然としていながらも、
道を変えまくってきました。

 

息子たちには、
この情けない父親の姿を、
ひとりの男の生き様として、
失敗談を中心に語っています。

 


世の成功談を語りたい父親像から離れ、
己の失敗談を、
隠さず、恥も捨て、語り継ぐ。


その失敗談こそ、
興味深く聴け、
身になる気がしています。

 

ありがとうございました。

その1歩に意味がある

こんにちは!
服部です。

 

さて、 

ストレスを感じたら、
どうするか?

「真面目をやめること」
という医者がおられて、
「なるほど・・・」と、
納得していました。

が、

それで、
そのストレスを、
忘れられればいいのですが、
厄介なのは、
どうにもこうにも、
ストレスを絶えず考えてしまう時。

「どうすればいいか?」

ストレスフリーの整理術
という、術があるみたいで・・・。

とにかく、
ストレスのすべてを収集する。

次に、
何をすべきか明らかにして、
その結果を整理する。

そして、
そこから選べるようにして、
選んだものだけ実行する。


ストレスを感じたら、
いっそのこと、
ストレスだらけにしてみて、
選んだ一点に集中する。


諦観の中。

この本のポイントのみ、
本日やってみました。

少し、スッキリです。

2歩下がって、
1歩進む。


その1歩に
意味があるみたいです。


ありがとうございました。

60年前

こんにちは
服部です。


さて、
60年前。
 


「おなかが痛い」
「ちょっと待ってね」
 

母は自分の両の手の平を、
こすり始めました。
 

「このくらいでいいかな」


私のおなかに置かれた手は、
じーんと暖かく、
何かが入ってゆくような、
それでいて、
何かに包まれているような、
不思議な気分でした。
 

遠い昔。
 

60年以上前の、母と息子のワンシーンです。

 

「お母さんに、よくやってもらっていたのよ」
「おばあちゃんに?」
「そう、そう、おばあちゃんにね」
「よくしてもらったわねえ・・・」
「ふーん」

「そういえば、ほかの人にもよくしてたわねえ」
「でも、した後(疲れる)とも言ってたけど」
「お母さん疲れる?」
「ううん、疲れないわよ」
「ほんとに?」
「本当よ」


何のことかわからずに、
してもらっていた。
幼いころの、おまじない?
 

今、調べてみると、
それは、生気、と、
いわれているものでした。
 

皇室のお見舞いにも、
この手法が使われているとか?
 

60年前の記憶です。

 

ありがとうございました。

サービス

こんにちは
服部です。

 


さて、
あるひとつのサービスが、
普及するときには、
山のような、
波があるといわれています。

 

山になる前の、
丘のような状態を、
イノベーター、アーリーアダプターといいます。


そして、
次にある空白を、
これをその世界では、
「キャズム」とか「谷」とか
「深い溝」とか呼んでいます。

 

この谷を乗り越えられたときに、
大きな波が起こるといわれています。

 

かって、
レーザーディスクが、
この谷に落ちて普及しませんでした。


ただ、これからの世の中、
何がどうなるか誰にもわかりません。

 

人生すべてにおいて、
これからの時代に心得ておくことは、
世の中が上に行こうが、
下に行こうが、
右に行こうが、
左に行こうが、
どっちに行っても、
生きてゆける知識と、
体験による知恵を持つことです。

 

ありがとうございました。

変わり者

こんにちは
服部です。


突然ですが、
納豆?
お好きですか?
 

別に、
食材解説を、
はじめるわけではありません。

ただ、
納豆はネバネバを介して、
みんな、
つながっているものですから・・・。
 

私達、日本の社会は、
とても、横のつながりを大切にします。
 

古代律令制下の(五保の制)にはじまり、
江戸時代、戦前までの○○人組。
現在は、社会奉仕の名の下に、
民生委員に?
 

また、
それが美徳でもあり、
和をもって尊しとなす、
日本の底力の源でもありました。
 

ただ、
このつながりシステムは、
安定である反面、
変わり者?を特別視します。
 

これからの20年。

人類の誰もが経験したことのない、
未体験ゾーン超スピード高齢化社会の前に佇んで、
時には、知恵を求めた、
変わり者の行動?も必要です。


ところで、
納豆。
 

最近は食べ方もさまざまです。

20年前。

確か・・・?
新御茶ノ水駅を、
出たところの中華料理屋で、
優れものの料理がありました。
 

納豆チャーハン。
 

今でこそ、
一般的ですが、
当時、私の行動範囲では、
その料理はその店しか、
ありませんでした。
 

納豆のような、
社会に時には浸ってみるのも一興です。
 

ありがとうございました。

わからない

こんにちは
服部です。

 

さて、
本音と建前。
これがわからないために、
人は苦労します。


私もわかりませんでした。
ただ、
最近、ようやく、
健康のホントを、
少しずつ知るようになって、
わかったことがひとつだけあります。

 


それは「これがいい」と、
ススメている人がいたら、
その内容が、
その人自身が、
取組んでいること。
さらには、
その人自身が、
そのすべてとはいかないまでも、
人生の大半を、それに取組んでいる
としたら・・・
おそらく、
それは本物です。

 

いや、
正確には本物に、
近いと言えるでしょう。

 

これは、
健康だけでなく、
人生カテゴリーすべてに、
適用できることです。

 

ありがとうございました。

行動の美

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日は、ある人のお話です。
実話です。

 

施設の庭の花壇を、
いつも、
気づかれることのない、
花がありました。

 


施設の仕事は、
毎日がドラマ?
と思えるほど、
多忙です。

 


当然、
その花に、
気をとめる余裕もありません。

 

ある日、
いつになく、
早出のひとりが、
庭園の窓の開きに気づきました。

 

「誰か?閉め忘れ?」

 


驚きました。

 

いつも控えめなMさんが、
ひたすら、
花に水をやっているところでした。

 


その後、
その行動は、
誰にも気づかれていません。


また、
誰にも知らせようともしません。

 


悪事は千里を走りますが、
善事は、どうも、走らないようです。

 


「美」

 

これぞ、「行動の美」
と、感じ入ったものです。

 

 

ありがとうございました。

膨大

こんにちは
服部です。

 

さて、
書斎におけるお話です。

 

私の書斎。


ここには3500冊の書籍以外に
膨大な、漫画書棚もあります。

 

でも、
漫画なんて・・・、と、
いわれてた時代でした。

 

ただ、振り返ると、
漫画から得た人生訓は、
数え切れません。

 

手塚治虫の、
火の鳥に学んだ生命の尊さや、
鳥山明のトラゴンボールから得られた、
親子の絆と勇気・・・。

 

書斎には、
資産、健康、家族、生きがい、仕事の、
他では得難い教訓が得られます。


思考の具体化は、
書棚の本を、
縦に読み、横に読み、
さらに、
聴いて、読みわかる。

 

そして、
ひらめき再生産のために、
私に必要なこと。


隣接している竹やぶの音と光。


こうした書斎から、
得られる五感を大切にしています。

 

書斎は、
私の思考空間であり、
アナログ的な右脳です。


書斎は、
私の作業場所であり、
デジタル的な左脳なのです。

 

ありがとうございました。

偶然

こんにちは
服部です。

 

さて、
「かもの法則」って、
ご存知ですか?

 

教材研究をしている時、
偶然見つけたものです。

 


10年前の自分、
20年前の自分に会いに行ける!

 

神様がそんなチャンスを、
与えてくれたら、
あなたはそのチャンスを、
どう使いますか?

 


成功したい!
でも、できない。 かも・・・
夢を叶えたい!
でも、できない。かも・・・
彼女と付き合いたい!
でも、嫌われる。かも・・・

 

私たちの脳が、
したい願望!のほうでなく、
この、かも・・・を、
実現してしまう仕組みに、
なっている?
らしいのです。

 

面白いのは、
このような否定的な、
かも・・・だけでなく、
幸せな未来や、
ツキを運んでくる、
肯定的な、かも・・・もある!
ことです。

 

この、かも・・・が、
背負って来るのは、
ネギ(笑)でなく、
私たちの未来だと、
いうのです。

 

できる!
かも・・・

 

叶う!
かも・・・
好かれる!
かも・・・と、
考えてゆくと。

 

最期に、
感謝と愛と行動で、
未来が変わるそうです。

 

変えられる。
かも・・・です。

 

ありがとうございました。

御神水

こんにちは
服部です。

 


さて、
大島という地名、
日本には、
驚くほどありますtが、
十数年前、妻と周防大島に行きました。 

 

瀬戸内海で、
淡路島・小豆島に次ぐ、
三番目に大きな島です。
大島みかんのブランド、
鯛釣りのメッカ。

 

村上水軍と、
つながりのある島でもあります。

 

歴史に、
少し興味のある方には、
ご存知の、
厳島の戦いで毛利方についた?
ともいわれている、
能島村上水軍の当主、
村上武吉の墓がある島です。

 

ここは、
地元の人のみ、
知る人ぞ知る、
島の恵み、志駄岸神社の御神水を、
はじめとした、
名品・逸品が、
隠れている地でもあります。

 

その御神水を、いただきに、
行きました。


しばし・・・


歴史サイクルに、
浸っていました。

 

ありがとうございました。

展覧会

こんにちは
服部です。

 

さて、
その昔「水木しげる」ドラマの再放送を見て、
思ったことがあります。

 


外見だけでなく、
何かに集中したら、
何も見えなくなる姿。

 

ほかの事に、
関心が行かない不器用さ。

 

さらに、
ほぼ一文無しからのスタート。

と。

彼は左腕からですが・・・。
私は右手首と。

 


この原案作者、女房様は、
とにかく、
「よく観察されているなぁ」と、
感心しています。

 

「なんでも、自分でできますから・・・」

 

何気ない、台詞ですが、
その立場を理解していないと、
聞き流してしまう言葉です。

 

彼女にとって、

「いとこせ」

なのですね。


ところで、
主役の女性は、
今では有名ですが
2006年、この曲で知りました。


エカテリーナのための協奏曲。


2006年、
大エルミタージュ美術館展に、
行きました。

 

ヘッドフォン付きの観覧で、
このメロディが、
鳴り響いていました。

 

二人とも、
なぜか、観覧ラストに、
響き始めたこのメロディと、
その作品に感銘し、
当時まだ、無名のミュージシャンだった、
松下奈緒のCDを
思わず、会場で、
探し求めた記憶があります。

 


忘れられない!
展覧会の、ひとつです。

 


ありがとうございました。

判断

こんにちは
服部です。
 

さて、
情報が増えると、
人間は判断をしなくなる?
 

古代ギリシャの末期と、
今の日本はよく似ています。

今は情報化社会で、
情報過多になっています。
 

古代ギリシャでも、
同じように情報が増え、
その結果、
人間が判断能力を、
失っていっていました。
 

ひとつ国で生きるということは、
その国と運命共同体であるということです。
 

日本は明治維新以降、
何度も浮き沈みを経験しています。
 

1868年の明治維新
その後37年間の上昇を経て、
1905年の日露戦争になります。


そして、
40年間の間に、
関東大震災、昭和恐慌、
第二次世界大戦へと、
まっさかさまに下降しています。

 

1950年の朝鮮戦争を機に、
44年間の上昇に入ります。
さらに、
1989年のバブル崩壊を機に、
下降局面になります。
 

この流れを見ると、
経済趨勢は、あと20年は、
下降局面になり・・・

 

これからは、
このあふれかえった情報量の中で、
何が本物で、何が違うものかを見極めて、
さらに、それを、
どう自分で考え、
どう自分で判断し、
どう自分で行動するか。
これが人生最大の仕事になります。
 

こうした時代に入ったことは、
間違いなさそうです。


ありがとうございました。

時代

こんにちは
服部です。

 

さて、以前
「生涯未婚時代」という本が、
出版されました。

 


内容は・・・

 


***

結婚する人生も、
しない人生も、同じぐらい尊い――。
と、タイトルをつけています。


かつて日本は「皆婚社会」だったが、
近年は生涯未婚率(50歳時点での未婚率)が急上昇し、
最新調査では男性23・4%、女性14・1%(2015年データ)と、
過去最高の数字に上りました。


2030年には男性の3人に1人、
女性の4人に1人が占めるという予測もあります。

 

この未婚化、
あるいは晩婚化は個人の問題にとどまらず、
今の日本が直面する「少子高齢化」の原因として
関心を集め、
地方自治体による「官製婚活」にも
大きな予算が投入されている。

 

しかし、
生涯未婚時代とは単に、
「結婚しない中高年の増加」ということではない。

 

「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」
ということでもある。

 

「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」
という生き方や、
「正社員となって定年まで働く」という
人生設計が、
社会で共有できなくなった時代を前に、
家族社会学の視点から、
今改めて結婚という
選択肢を再考するものです。

***

 


国立社会保障・人口問題研究所の、
『出生動向基本調査』によれば、
1990年代以降、19~34歳の未婚男女が、
「結婚相手に求める条件」で
最も「重視する」のは、
男女ともに「人柄」です。

 

次いで、
「家事能力」「仕事への理解」が、
男女ともに重視されています

 

バブル期の恋愛は、
女性に地位がないために、
男性の地位で自分が決まっていました。

 

セックスが
「かっこよかった」時代の終焉。

 

雇用や経済が激変した今日、
家族にだけ高度経済成長期の機能を、
期待するのは無理があります。

 

生涯未婚時代において求められるのは、
現状を維持する力ではなく、
不要なものを整理する力なのではないでしょうか。

 

親から受け継いだ土地やお墓は、
愛着があるものですが、
それを維持するだけの経済的資源も、
人的資源も乏しくなっていくのが、
これからの宿命です。

 

これまで金銭の問題とされていたことの、
うちのいくつかは、もしかすると、
他の資源で代替できる可能性を、
視野に入れておく必要があります。

 

信頼ベースで成立させる共同体は、
「うまくいっている」時には問題がないのですが、
衝突などが起きた時には、
それを吸収する術がない
という点に注意が必要です。

 

結婚をする人生も
しない人生も同じくらい尊い。

 

現在の日本社会では、
独身のままで社会の「お荷物」にならないように、
人生を終えようとした場合の、
選択肢がほとんど示されていません。

 


「性・生殖・愛情」という三位一体が解体する。

 

 

家族は以下のうちの
どちらかになっていくと予想されます。

 

一つは、
現在「地方に住む若者」が実践しているように、
ノイズの少ない閉じた人間関係の基盤として
家族が位置付けられる状況です。

 

もう一つの方向性は、
自分とは違う他者がたくさんいるという前提で、
社会の中に身を置き、必要な人間関係を、
その都度選択するという生き方です。

 

-----------------------------------------------


「結婚をする人生もしない人生も同じくらい尊い」
という著者のメッセージは、
これから社会の中で、
一定のプレゼンスを持つのではないかと考えています。


ありがとうございました。

体験

こんにちは
服部です。

 

さて、
10数年前、
施設に勤めている時の話です。


入居しているAさんが、
肺炎にかかってしまいました。


急遽入院することになり、
家族が駆けつけました。


幸いにも一命を、
取り留めたものの、
長い入院生活が始まろうと、
していました。


ある日。


Aさんの娘が、
私のところに来ました。

 

「あの・・・この施設に戻れませんか?」
「えっ。でもまだ入院しないといけないのでしょう?」
「ええ、そうなんです・・・」
「でも、私、わかるんです」
「長い闘病生活であれば、こっちがいいって・・・」

 

困惑したワタシは、
理事長と相談の上、
緊急事態が起こるときの対応、
家族の心構え、施設の対応等、
さまざまな準備をして、
再び施設で暮らしてもらうことになりました。



その後、
同じようなケースが続きます。


そのたびに、
同じ対応をとっていました。


そのうち、
不思議な現象に気づきます。

 

ほとんどの場合、
申出る入居者の子供が、
看護師だったのです。



その理由を数年後、
はっきりと自覚することになりました。

 

人は、死ぬ数ヶ月前に、
生涯使う医療費の大半を使う。


違う見方をすれば、
その間、患者は生かされ続ける?


さらにウガッタ見方をすれば、
この時期こそが、
医療における最大の経済効果が・・。

 

おそらく、
医療のホントに日々接している、
看護師の本音だったのだと理解しています。

 

体験した人の話を聴くこと、
観ること、価値のある学びであり、
知恵になります。


 
ありがとうございました。

カエル

こんにちは
服部です。


 
さて、
少し理屈っぽい話を。


 
2匹のカエル。
一方は熱湯に、
もう一方は、
緩やかに昇温する冷水に、
入れると・・・


結果。


どちらが大変なことになるか?


 
ご存知!
ゆでガエルの法則です。

 
 
「知覚できない?」
と、いうことは、
ある意味
「選択の余地がない」
ことでもあります。


 
その道程の先にあるリスクが、
全くわからないからです。


 
 
これには、
大きく二つの、
パターンがあります。


 

ひとつは、
全くごもっともな、
崇高な考え方のため、
選択の余地のないパターン。

 

もうひとつは、
「こういうことも」
「ああいうことも」
「でも、そういうことだってあると思います」
と、
(一体どれなの?)
と首をかしげたくなるほど、
選択の余地だらけのパターン。

 

 

選択肢の余地がない場合、
ある意味、楽です。

 

何せ、
自分で考えなくていいですから・・・。
 


逆に、
選択の余地だらけの場合、
これは大変です。


何せ、
無い頭をひねって、
自分で考えなくては、
ならないですから・・・。


 
ただ、
人生の綴り紐を結ぶ時、
どちらがいいと思えるか?


 
私は・・・、
損な選択でしょうが・・・、
無い頭をひねるパターンでしょう。


 

ありがとうございました。

面白い話

こんにちは
服部です。
 

さて、
永山久夫氏の提唱する、
面白い話をひとつ。
 

(まごはやさしい)
(孫)の(まご)じゃありません。
「ま」 豆類
「ご」 ごま
「は」 わかめ(海草類)
「や」 野菜
「さ」 魚(小魚)
「し」 しいたけ(きのこ類)
「い」 いも類
医学博士の吉村裕之氏が、
提唱したバランス食です。
 
さらに、
永山氏は、
(ごまさかだいじんちゃ)と。
「胡」・・・胡麻(若返りをもたらす)
「豆」・・・大豆(脳の老化を防ぐ)
「魚」・・・魚(記憶力をよくする)
「大」・・・大根(消化を助け、ガンを防ぐ)
「参」・・・人参(ガンと老化を防ぐ)
「茶」・・・緑茶(不老長生の役に立つ)

これらを、
健康貯金と考えて毎日とる。

これ、
「長生きの貯金」だそうです。
 
ありがとうございました。

悲しいかな?

こんにちは
服部です。

 


 
さて、
先日、テレビで、
驚くべき事実が・・・
放映されていました。
 
 

女と男の遺伝子です。


女はXとX、男はXとY。
 

 

***

Xの文字の一部を取り去ると、
Yになります。

 

と、いうことは、
男は、Xの一部が欠けたY?


もともと欠けた存在なのです。


だからこそ、
完全(Y→X)になろうとして、
見栄を張ったり、
戦ったりするのです。

***


と。


 
男の私としては、
複雑な気持ちで見ていました。


 
でも・・・

 

悲しいかな、
なんだか、
あたっている気がします。
 


ありがとうございました。

脳科学

こんにちは
服部です。

 

さて、
脳科学の権威、
茂木健一郎氏は、
不確実性について、
次のように語っています。

 

***
「アメリカの脳科学に対する、
関心というのは、
どうやったら、それを、
自分の判断と決断に生かせるか、と、
不確実性に対して非常に、
前向きな態度なんです。」

 

「ところが日本の場合は、
このドリルをやれば大丈夫、とか、
絶対安全で、
確実なものを提供してくれ、と、
受身の脳ブームなんです。」

 

「もったいないです・・・」


???

 

「人間の脳はそういう風に、
できていないから。」
***

 

そういう風にできた脳のように、
もっと不確実性に向き合って、
自分で決めて、
自分で判断して、行動する。

 


改めて、
脳科学権威者の知恵を、
かみしめています。

 

ありがとうございました。

居を構える

こんにちは
服部です。

 
30才になった時でした。
 

幼い頃、
可愛がってもらっていた、
叔父が不慮の死を遂げました。
 

なぜか、
無性に虚しさを感じ、
弟に、「年に1度の旅」を、
提案しました。
 

その旅は、
1年間に8ヶ所ずつ、
11年かけて、四国88ヶ所を、
巡るものでした。
 

広島から千葉、
千葉から大阪、と、
居を変えながらも、
二人の旅は、
年に1回、
決まった季節に行われました。

 
全てを廻りきった、
結願の翌年、12年目。
ふたりは、
11年の結果を携え、
高野山に詣で、
満願成就をおこないました。
 

その1ヶ月後。
私は、故郷、山口県に、
居を構えていました。
 

ありがとうございました。

森の文明システム

こんにちは
服部です。
 

さて、
過去の雑誌「選択」に、
水源林を外資の食指から守れとして、
安田喜憲氏の、記事が掲載されていました。
 

水を中心に、
世界的な争奪戦が、
起こっているのですが・・・。
 

水に危機感の薄い日本人として、
「何故このようなことが起こっているのか?」
それを知っておく必要があります。

 
気候の違いはあるものの、
みな「北半球の似たような緯度?」なのに・・・。
 

これには歴史的背景があります。
 

ひとことでいうと、
日本は他の国と違う政策を、
古来から取っていたからに他なりません。
それは、
森の文明システムです。
 
このシステムを守ってきたからこそ、
「水の争奪?」「なんで?」
と、我々は思えるのです。
 

675年。
 

この年、世界にも稀な、
狩猟の規制、
牛・馬・犬・猿・鶏の肉食を禁止する詔 が、
発布されます。

 
以後、明治に肉食が解禁されるまで、
1100年以上にわたって、
日本人の食事体系は、
大きく規定されました。

 
そして、
これにより家畜の食として、
森林が伐採されず、
森の文化が守られることになりました。
 

この事実を知ったのは、
数年前、彼の講演を聴いたときです。
 

その中で、
印象深い発言があります。
 

森の文明システム・・・。
 

日本はこの、
稲作漁労民の文明を守り、
維持することを忘れなかったために、
森の文明が守られたんです。
 

ところが、エーゲ海。

 
著者はあの海を見たとき、
当初、あまりの綺麗さに感動しました。

が、

その歴史を知ったとき、
驚愕したそうです。

見た目はとても綺麗なんですが、
その実、家畜の飼料のために、
伐採されたために、
結果的に、
豊かな森を食いつぶされた地中海の文明は崩壊、
痩せた土地と無生命の海だけが残ったのです。

その海が、
綺麗に見えているだけなのです。
 

そして、今。
世界的な、日本食ブーム。
 

歴史を忘れた民族は滅びる
と、いわれていますが・・・。
 

先人の残した、
類稀なるシステムの中で、
「生きている」
と、実感しています。
 

ありがとうございました。

位置

こんにちは
服部です。
 

さて、
その昔あるご婦人の家に、
伺いました。

雑談の中で、
唐突に彼女から、
思いもかけない言葉が、
飛び出しました。
 

「何もかも、不安定な世の中でしょう?」
「これから将来、どうなっていくのか?」
「それよりなにより、」
「今の自分の立ち位置がよくわからないの」
「あなた、わかる?教えて・・・」
 

同伴している妻もいる前で、
私なりの考え方を語りました。

歴史観をベースとした、
経済、環境、政治、・・・。

さらに、
それに対しての、
私なりの、
人生カテゴリーにおける処し方。
 

彼女らしい、
造詣の深い質問に、
たじろぎながらも、
彼女の「質問に答えるカタチ」で語りました。
 

先日、
お礼の手紙が届きました。

立ち位置が、
おぼろげながら見えて、
安心しました、と。
 

どんな時でも、
将来に対する、
見通し、期待、希望があるからこそ、
人は生きてゆける。

それを実感した出来事でした。


ありがとうございました。

 

パーン

こんにちは
服部です。
 

さて、
昔々、私が、
中学2年の運動会のことです。

運動音痴の私は、
一番嫌いな徒競走で、
いつもダントツの、
ビリでした。
 

特に障害走に至っては、
わざわざ運動会の、
話しのネタを提供する、
有り様でした。

 

「用意・・・」

「パーン」

合図とともに、
8人の走者は、
いっせいに走り始めました。

 

ただ、
いつもとは違い、
力を出し切るものは、
一人もいませんでした。

 

第1コーナーを回り・・・
第2コーナーを回り・・・
頃合を見て、
各走者は、一人を除いて、
全速力で走り出しました。

 

7人が第3コーナーに、
差しかかった瞬間でした。

 

「パーン!」
「ゴールは、はじめの1番」
 

急に止まれず、コケル者。
うまく振り返り、
全速力で走り出す者。

 

運動場は、
この、予想外の合図と展開に、
沸き立ちました。
 

それは、
あろうことか、
学年一のA君と、
学年ビリの私との、
争いだったからです。
 

それでも、
あれほど開いて差は、
あっという間に縮まり、
そして、抜かれ・・・
 

気がついたら、
2着の旗印に座っていました。

生涯最初で最後の2位でした。

 

【ゴールはどこだ】という競技。

 

運動場に設けられた、
4つのゴールは、
進行役の合図により、
自在にゴールが、
変わるゲームでした。


誰もが当然のように、
きっと、また、ビリ、
と、思われていても、
2位になることがある。
 

それもありえない、
生まれてはじめての2位・・・

 

何かのきっかけで、
一瞬ですべてが変わる、
危うさがあります。
 

ただ、このようなことは、
永い歴史では、
何度も、何度も起こっています。

 

大切なのは、
過去の歴史に学びながら、
どんな時でも常にアンテナを張って、
そして、その時がきたら、
力はなくても、動いてみる。
 

情報と行動の大切さを、
味わった想い出です。
 

ありがとうございました。

書斎

こんにちは
服部です。
 

さて、
本日は短く
書斎で人生を3倍楽しむ方法を
ご紹介します。
 

まずは、
空間を思いのままに、
出来ること。

次に、
時間を自在に、
行き来できること。

そして、
好きな道具を、
心ゆくまで使えること。
 

シンプルな数行ですが・・・。
 

この効用を知って、
3日たったら、
おそらく、生涯、
その価値は、
忘れられなくなります。
 

世の書斎の達人の方々は、
おそらく、
3倍どころではないでしょう。
 

ありがとうございました。

 

姿勢

こんにちは
服部です。

 
さて、
村山節という人、
ご存じでしょうか?
 

21世紀になる直前、
お亡くなりになられた方です。
 
この方、どういう方か、
といいますと、
 
「歴史には法則がある」
と、説いた方です。
 

 

1600年周期で、
西と東の文明が、
入れ替わっていることに、
気づかれるでしょう。

そして、
800年の入れ替わり時には、
天変地異が起こる。
 

21世紀に入ってから、
気候、地震、もかってないほどの、
変動です。
 

そして今、
世界のあちこちで、
事変が起きています。
 
 

21世紀は、天変地異と民族移動と動乱の時代
 
 
これが現実のものとなったことに、
戦慄を覚えています。
 

このような時代に、
とれる姿勢とは・・・。

 
今、自分は永い歴史の中で、
いったい、
どんな時代を生きているのか?

これから何処に、
向かおうとしているのか?

おぼろげながら、
教えてくれています。

そして、大切なことは、
それに合わせた姿勢をとる。

永い人生を生き抜く、
知恵のひとつになります。
 

ありがとうございました。

決意

こんにちは
服部です。


今日、
ある決意をしました。


そのために思い出した本を読みなおし、
妻にもその決意を宣言しました。

 

「また、するの・・・?」


計画倒れを予感してか、
妻はあまり関心がないようです。

 

でも、します!

 

ある「本」の帯の言葉です。

 

***

実はこの1年、
○○に関して、辛いことより楽しい思い出の方が多い。

ガンガン△△いくにつれて変わってゆく自分。

変わっていく周りの見る目。

この上なく、楽しく、
エキサイティングな体験なのだ。

どんどん体が軽くなっていく。

走っても息が切れなくなる。

階段を駆け上がれるようになる。

□□歳という中年男性にとって、
これはまるで自分がスーパーマンにでもなっていく気分だ。

おおげさでなく、
「若返るとはこういうことか!」
と感動の毎日である。

***

 


その決意とは・・・

 


ダイエットです。


 

現在76㎏!


目標70㎏!

へ向けて、
今日、決意しました。

ダイエットを。


 

ありがとうございました。

21世紀の幸せ

こんにちは
服部です。


 

持たないことが豊かさ」につながります。
 

という、
記事をよく見かけるようになりました。



20世紀の物質社会は、
モノを持つことが豊かさの象徴でした。


しかし、どうでしょうか?


モノだけ持っても
豊かになりましたでしょうか?


モノをたくさん持つことで、
部屋は散らかり、
窮屈な思いをしていませんか?


引っ越しの際に
大変な思いをしていませんか?


最近頻発する天災等を考えると、
「所有」することが、
持つことが果たして便利なのだろうかと
思うことがあります。


21世紀は、
「シェア」の時代といわれています。
 

必要なモノは、
自分で持たなくてもシェアすればいいのです。
 

たとえば、車のカーシェア。
 

持ち家のシェアハウス。


電話対応や営業部門なども、
今は外注できる時代になってきています。


そもそも、
この世の中に生まれてきた時点で、
「所有」という概念を持つことが自体が
おこがましいかもしれません。


この世はすべては「借り物」です。


ホームページも借り物感覚で
様々な人とシェアしてみたらどうでしょうか?

 

「モノに使われる人生」から自由になり、
豊かさを感じられるかもしれません。


ありがとうございました。

こんにちは
服部です。


かって
もしも僕が入院するとしたら・・・
ということを、
数人で議論していました。

 

第一に
「海が見える部屋がいい・・・」


第二に
「看護師さんがしょっちゅう見に来てくれる部屋がいい・・・」


第三に
「BS放送、CS放送見放題の部屋がいい・・・」

 

こんなわがままな患者に
対応できる機関はないのかな?


なんてことを
えんえん5時間話していました。

 

 

新しい仕組みを
イメージ模索すること5時間!

議論していました。


いつか、そんな医療機関が出来ればいいですね。

 


ありがとうございました。

アルバム

こんにちは
服部です。


さて、
写真のカセットテープは、
38年前に収録したアルバムです。


アルバムといっても友人と、
自作自演の作品です。


当時、山菜野草研究「鍋の会」という、
雑草を食べ歩く不思議なクラブに所属していて、
深夜、その部室で収録しました。


フォークソング全盛の当時、
作詞、作曲、ボーカルを各人が担当して、
アルバム作りに熱中したものです。


プロ気取りで「となりのとなり」と称し、
2枚組全90分を1本の
カセットテープにしていました。


今から思うと、
誰も聴くこともない、
「なんといい加減な活動」か・・・。


ただ、
当事者にとっては宝物です。


「3曲目に・・・確か、雑談があって・・・」


近くの車のクラクションを気にしながらも、
創作活動に熱中したものです。

 


先日も、
山口市からわざわざ仕事帰りに、
ご依頼に来られたお客様がおられました。


北九州に住んでいた学生時代に収録した、
「ジャズコンサートのカセットをCDにしてほしい」
というものでした。
 

演奏者の一人は、ご依頼者でした。

 

 

誰にでもある、
そのカセットテープにしかない思い出・・・。

 

HP空き家の息子では、
この思い出をCDにしています。

 

3つの特徴
・テープの劣化対策
・個別ご要望に対応
・有効時間で料金計算

 

ありがとうございました。

キルト

こんにちは
服部です。
 

 

25年前、
転勤族で、千葉県に住んでいた時のことです。

 

平凡な日々の暮らしの中で、
「何か自分に出来ることはないかな?」
と、ぼんやり考えている頃でした。
 

秋が深まりつつあったある日のこと、
1人の主婦が同じ世代の子供を抱えながらも、
ひとつの布の塊を手に持っていることに気づきました。

 

「それ・・・見せてもらえないでしょうか?」
「うん?・・・あっこれのこと?」

 

それは、
それまで見たこともない、
きれいな刺繍が施された布でした。
 

さらに不思議なことに、
その布は触るとふんわりとした感触があり、
裏面も鮮やかな布が重ね縫いされていました。


私とパッチワークキルトとの出会いでした。


子育ての傍ら、
その方に教わりながら
コツコツと作る日が始まりました。


キルトは1600年代に、
米国で越冬生活のために
生まれたものといわれています。


その後、
米国独立の旗として用いられ、
1800年代に全盛期を迎えますが、
1900年に入り好景気と共に廃れます。
 

ところが、
1920年代に大恐慌になったため、
再び倹約の精神のもと注目され始めます。

 

そして三たび・・・。

 

日本では、
バブル崩壊から30年余り。

今また、
自然回帰の流れの中、
手作業が注目され始めています。

パッチワークキルトは、
まさにその象徴といえます。
 

ただ、手作業は、
本で学ぶだけでは
なかなか取り組みづらいものです。
 

知識だけは、
山のように手に入れられる現代の中で、
細かい手作業を教室で学ぶパッチワークは、
人の創作意欲を掻き立てるものです。


「手作業の楽しみ」


是非、味わってください。

 

ありがとうございました。

続ける

こんにちは
服部です。

 


読むことは人を豊かにし、
話し合うことは人を機敏にし、
書くことは人を確かにする。
フランシス・ベイコン

 

本で学んで、
人にそれを解説して
ホームページで確かなものとする。

ホームページは、
情報発信ツールとして、
続けたいと思っています。

 

ありがとうございました。

懐古

こんにちは
服部です。

 


人生にはときどき、
川を手漕ぎで遡るような、
シーンに出会うことがあります。


川の上で休息をとるときは、
流れのない岸辺で、
その場所を見つけましょう。

 


角島に行ったことがあります。

 


角島(つのしま)は、
山口県下関市豊北町の日本海上にある島です。

山口県の北西端にあり、
北長門海岸国定公園に含まれます。

本州と離れていたのですが、
2000年に1780mの角島大橋が竣工しました。

離島へ架けられた一般道路橋としては、
群を抜く長さです。

島の北西に位置する夢ヶ岬に角島灯台が立ち、
島のシンボルです。

戦前は下関要塞地帯の一角として、
旧日本陸軍の砲台陣地が置かれていました。

豊浦郡角島村に属し、
1955年の昭和の大合併で豊浦郡豊北町となり、
2005年の平成の大合併で下関市の一部となりました。

 

その昔。

確か中学生だった頃、
塾の先生を慕って、
角島に赴任した先生のところに、
遊びに行った記憶があります。


教室の片隅で寝て、
外でとこぶしを焼いて食べたのが、
懐かしいです。

 

 

ありがとうございました。

 

モヤモヤ

こんにちは
服部です。

 


本日は、
ちょっぴり、
理屈っぽいお話を・・・。

 



画家が、
まったく何も描かれていないキャンパスに、
絵を描き始める時に、
何を考えて書き始めるのか?

 


何かを作りはじめる時、
頭の中は、
どういう思考になっているのか?

 


人が何か行動しようとする時、
行動する前の、
モヤモヤした感覚が何なのか?

 

 


実はこの、

・始める前の
・思考する前の
・行動する前の

もやもや感覚が、
最も価値を生むと、
言われています。

 

 

私も、時々、
ホワイトボードの前に立ち、
モヤモヤ感に浸っています。

 


ありがとうございました。

挑戦

こんにちは
服部です。

 

 

人生を恐れるあまり、
ほんの少ししか業績を上げられない人もいる。

また、
挑戦を生きがいにして、
常に新しい戦いを求めている人もいる。


この両極端の間に、
「常識」という基準がある。

 

 

 


かって、ある社会福祉法人の、
IT戦略に取組んだことがありました。

 


さしずめ、
まず、ホームページを作り、
どうやってIT戦略を進めるか?

 

具体的には、
何のためにホームページの作るのか?

ターゲットを誰にするのか?

とのようなコンテンツを用意するのか?

 


いずれにしても、
答えのない世界なので、とても難しいのですが、
取組んでいます。

 


挑戦しないで、
成功することはありません。

 


ありがとうございました。

体重

こんにちは
服部です。

 

さて、現在75㎏

 

原因をつらつら考えると、
やはり甘いもの。


「考えるときは脳が甘いものをほしがるもの」

 

高級な理由を、
人にはしゃべっていますが、
実態は食欲をコントロールできない、
だらしない私が真実の姿です。

 

そこで、一念発起。

 

十数年前に、
84キロから61キロに、
1年でやせた時のことを思い出し、
現在の75キロを68キロにすることを
決意しました。(笑)

 

やることはただひとつ「食べない」


それもお菓子を。

 

その代わり、
食欲はセーブできない(初めから諦めている)ので、
欲しくなったら、

「大豆を炒ったもの」と
「小豆の薄味のもの」と
「きな粉」を食べる。


これ数年前に実施した内容ですが、
また、チャレンジしてみようと思います。


現在、75キロ 目標68キロ!(笑)
 


ありがとうございました。

化粧

こんにちは
服部です。

 


かってよかったこと。


かって神童と呼ばれていたあなた。


そんなこと、
ありませんでしたか?

 

それに比べて今は・・・。

 

私は、神童と呼ばれた時期は、
全くありませんでしたが、
今までの人生を振り返ると、
小学校の低学年が、
少し冴えてたような気がしています。

単に一般の男の子にしては、
マセテいただけかもしれません。

 

人生の中で、
よかった時期(高い波)、
悪かった時期(低い波)、
誰にでもあることです。


ただ、周りの人に、

「あなたはこういう子だね」

といわれ、
そのイメージを引きずっている人は多いのです。

 

そして、
昔のことは思い出さないように、
あるいは、
触れないようにしている人が、
多いのも事実です。

 

過去があるから、今がある。
 

脈々とつながっているからこそ、
今のあなたがあります。
 

昔からの「あなたのイメージ」は本当にそうですか?


過去の思い出は、
自分中心です。
 

ひょっとしたら、
他の人から見たら、
「違うイメージ」かもしれません。

 

「あの時、本当は好きだったんだ・・・」
「そうなら、言ってくれればよかったのに・・・」
同窓会でよくある話です。

 

時には、
過去の「低かった自分」に、
お化粧して、みてください。

 

そして、
「化粧直しの終わった自分」に、
助けてもらいましょう。

 


「昔の自分」は、
「自分自身が勝手にそう思っている」だけで、
傍にいた人にとっては、
「高かった自分」かもしれません。

 

波のある人生の中で、
「忘れる能力」は大切です。


忘れるからこそ、
人間は楽しく生きてゆけるから・・・

 

でも、忘れられないときは、
「違う見方の過去」を、
「お化粧しなおしてみる」のもいいのです。


そうすることで、
過去の許せない自分を許せます。


そして、
新しい過去から、
これからの、人生を楽しめます。


昔の自分が、
真新しい自分になる瞬間です。

 


ありがとうございました。

変動

こんにちは
服部です。

 

 

ひとつのことを、
その枠内に収めるために、
予備とは別に、
多くなったり、
少なくなったりする・・・。
変動に応じて、
自在に変動する枠を設ける。
変動準備枠(バッファ)という考え方。

 


「今で十分!」の方は、
それはそれでいいのかもしれません。

でも、
先行き何がどうなるかわからない中で、
「何かしら取組んでおきたい!」という方。

多いのではないでしょうか?

 



というのも、
歴史を眺めると・・・。

明治維新(1868年)で、
身分制度が全廃され、
大幅な所有者の大変動が起こり、
以後【37年かけて】
坂の上にあるかな?の雲を、
つかもうと急激に上昇しました。
(1905年日露戦争)

 


かと思えば・・・。
今度は【40年かけて】
想像だにしない関東大震災、昭和恐慌、
あげくは第二次世界大戦敗戦へと。
奈落の底へ(1945年)
そこでは、驚きの、
農地改革により、
再び大幅な所有者の大変動が起こりました。

 


そこから再び・・・。
【44年かけて】
奇跡の経済急成長。

やがて、1989年のバブルピークを経て、
バブル崩壊、デフレ不況と、下降トレンドへ。
【現在はそのトレンドの26年目】
百数十年という歴史スパンでみれば、
今後十数年は、
下降トレンドを予測せざるを得ません。

 


先のことはわかりませんが、
何が起こるかわからない将来に向けて、
本業のほかに「考えておくこと」
それが、変動準備枠になります。

 


ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 

人の縁とは、
不思議なものです。


近所の方のご紹介で、
お二人のお客様が来られました。


お聞きすると、
当店で扱っている、
商品を求めに来られたとか・・・。



ただ、
そのおひとりの方が・・・。
入口でお会いするや否や、
「あなた・・・知っている」
「・・・確かお客さん・・・」


実は、
数年前まで、
市内で書店を、
経営されていた方でした。

 


不思議なご縁と思いながらも、
店内をご案内して、
商品をお見せしているうちに、
健康の話になりました。


さらに、
具体的な体験談として、
漢方と針治療に話が及んだ時。


「ところで、店長さん、どこで治療受けてるの?」

「少し遠いんですが、厚狭の薬局です」


と応えると、
お二人が顔を見合せながら、


「私たちも、同じ先生にお世話になっているのよ」
と、それも大変な先生フアンでした。

ちょっと、
不思議を通り越した感じでした。


その薬局(漢方・鍼灸)は、
私にとってなくてはならない存在でした。


実は、
2004年に心筋梗塞を起こし、
薬を飲んでも動悸が気になり、
悩んでいたときに、
宇部中の本屋で、
他の治療法を探し求めたことがありました。

 

世の中には、
「心筋梗塞にならないための本」は、
山のようにありますが、

「心筋梗塞になってしまったらどうするか」と、
いう本は驚くほどありません。

その本をやっとのことで、
見つけた本屋さんが、
お客様の経営されていた本屋でした。

その後、
その本の出版社(東京)に連絡。
近隣の薬局を紹介してもらいました。

それが「その薬局」でした。

 

当時先生に、
どれだけ助けられたことか・・・。

言葉には尽くせないものがあります。 


「なぜこの商品をお求めになられたのですか?」
と、お気持ちを尋ねたところ、

「首都圏から知人が来るのです」
「目の肥えたその方に・・・」
「それなりの価値のあるものを贈りたいと、思ったもので・・・」
と、いうお話でした。


それと、
このような価値ある商品を、
この民家に展示できるご縁も、
15年来の先生として、
お付き合いさせていただいている賜物です。 


不思議な縁でつながりあう人の世。


人のつながりの大切さを、
実感する日でした。


ありがとうございました。

CDにする

こんにちは
服部です。

 

Googleの検索で、
「レコードをcdに」と、
検索すると・・・
御覧のような結果が表示されます。


全国に、
いろいろな業者さんがおられます。

 

また、
レコードをデジタル音にする機械も、
掲載されています。

細かく比較していただくと、
わかるのですが、
空き家の息子では、
2つの点で他と異なります。


(1)料金が割安
料金は他社の細かいオプションを
比較すると60分1000円は、
比較的割安と思います。


(2)ご要望に応じた曲別カット
レコードを単にA面B面のだけでなく、
曲別の選曲ができるように、
ご要望に応じてカットしています。


さらに、
ここ数日、
「レコードをCDにどうやってするのですか?」
というお問い合わせが多いので、


本日は少し解説を。

「レコードCD化録音」
サービスは具体的には、
次のような手順でしています。

まず、
・レコードをデジタル録音(USB収録)します。

次に、
・デジタル音をパソコンに取り込みます。

3番目に、
・パソコンソフトで不要な音をカットします。
・この時ご要望により曲別カットもします。

4番目に、
CDにカット済の曲を記録(焼きつけ)します。

最後に、
CDに曲名を入力・印刷して完成です。


思い出のレコード。

 

CDにしてみませんか。

 

ありがとうございました。

65歳

こんにちは
服部です。
 

私今、65歳。

経年劣化とか、
やたら年齢を気にする話題が、
尽きないのですが・・・。

こういう生き方もあるようです。

 

「スマート・エイジング」

 

「年を重ねるのが楽しくなる!」
と、いう生き方です

 

どう楽しいかというと。


第一に、
従来の「血縁」や「地縁」の他に、
新しい「知縁」のつながり、が楽しい(^^)


第二に、
この「知縁」のつながりで、
「知的に」「賢く」齢を重ねられること、が楽しい(^^)


第三に、
この「知縁」で気づいた人々が、
多く集まり「知縁社会」を作り、
成長できること、が楽しい(^^)。

 

年を重ねるごとに、
より賢く輝いていく生き方。
「スマート・エイジング」


深く考えない性質の夫婦なのですが・・・。

「年を重ねるのが楽しくなる」

のであれば、大賛成です。

 

125歳を目指しています!


ありがとうございました。

書棚

こんにちは
服部です。


書棚を見ていて、
1冊の本に目が留まりました。

 


<死ぬときに後悔すること>

 

 

1000人を超える末期患者が、
吐露した“やり残したこと”を、
集約した本です。

 


死を前にして、
人生のどのようなことに、
後悔するのか―?

 

それらを参考にすれば、
今から悔いの少ない人生を、
送ることができるのでは。


と、
当時、2008年末に亡くなった父を偲んで、
思わず購入した本でした。

 

後悔は、
次のようなものでした。


【健康・医療編】
1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこを止めなかったこと
3.生前の意思を示さなかったこと
4.治療の意味を見失ってしまったこと


【心理編】
5.自分のやりたいことをやらなかったこと
6.夢をかなえられなかったこと
7.悪事に手を染めたこと
8.感情に振り回された一生を過ごしたこと
9.他人に優しくなかったこと
10.自分が一番と信じて疑わなかったこと


【社会・生活編】
11.遺産をどうするかを決めなかったこと
12.自分の葬儀を考えなかったこと
13.故郷に帰らなかったこと
14.美味しいものを食べておかなかったこと
15.仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16.行きたい場所に旅行しなかったこと


【人間編】
17.会いたい人に会っておかなかったこと
18.記憶に残る恋愛をしなかったこと
19.結婚をしなかったこと
20.子供を育てなかったこと
21.子供を結婚させなかったこと


【宗教・哲学編】
22.自分の生きた証を残さなかったこと
23.生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24.神仏の教えを知らなかったこと


【最終編】
25.愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

 


特に心に響いたのは、
心理編でした。

 

「自分のやりたいことをやらなかったこと」

 


誰もが、

・「定年を迎えたら・・・」
・「この年齢になったら・・・」
・「今取り組んでいることが終わったら・・・」

と、先延ばしにしています。

 

でも、
いざ「その時」になると、
なかなか行動できません。

 

それは当然のことで、
考えることを行動に変えるには、
途方もないエネルギーが必要だからです。

 


でも・・・。
 


その時にならなくても、
今からでも、
準備はできます。


完全でなくても、
ちょっと一歩。
 

その一歩が、
あなたの道を作ります。

 

「自分のやりたいこと」

 

後悔のない人生に、
したいものです。

 


ありがとうございました。

理論

こんにちは
服部です。

 

 


本日は、
ちょっぴり、
理屈っぽいお話を・・・

 


画家がまったく何も
描かれていないキャンパスに、
絵を描き始める時に
何を考えて書き始めるのか?

ご存知ですか?

 

何かを作りはじめる時。

頭の中は、
どういう思考になっているのか?

ご存知ですか?

 

人が何か行動しようとする時。

行動する前の、
モヤモヤした感覚が何なのか?

ご存知ですか?

 

 

実はこの、

・始める前の
・思考する前の
・行動する前の

もやもや感覚が、
最も価値を生むと言われています。

 

【U理論】といいます。

 

私も、時々、
ホワイトボードの前に立ち、
モヤモヤ感に浸っています。

 

 


ありがとうございました。

長者

田舎暮らしの、
ワタシの食卓は、
妻が趣味で作るパンのおかげで、
物々交換の賜物。

野菜で、いっぱいです。

 

いつも彼女に、
つぶやいている言葉。

 

「君は、わらしべ長者だよ」

「??」

 

いくつかのパンを、
人にあげるだけで、
健康の源を為す、
新鮮な野菜をこんなに多く得ている。

 


自然体の行動で、
実現しています。

 

これも、おそらく、
シンプル生活のひとつです。

 

10年前の超田舎の生活。

開地区に替わった今も
シンプル生活は変わりません。



ありがとうございました。

過度

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日はストレスのお話を。



ある生命保険は、
長寿の要因をなんとか、
探り当てようと、
百歳以上の人々に、
調査を行った。
そうです。



その結果は、
意外にも「これ」といったことが、
何一つ得られなかった。
とか。


ただ、
ひとつの基本的な原則に、
行き着いただけでした。

 


それは
仕事、遊び、食べること、飲むこと、
を適度にすることでした。


彼らは、
過度の習慣には無縁の、
人たちでした。

 

過度の習慣には、
気をつけましょう。

 


健康と自由な1日を、
与えられれば、
帝王の栄華も、
馬鹿らしく思われるほど、
幸福になれる(ラルフ・ウォルド・エマーソン)


 

ありがとうございました。

傾向

こんにちは
服部です。


さて、先憂後楽。

 

どうしても、
私はこの傾向があります。


食事を摂る時も、
おいしいものは後回しにしてしまいます。


こうすると、


嫌いなもの、好きなもの、の3品が、
並べてあっても、
最後に「好きなもの」で終われば、
「おいしい食事だった」と思えます。


が、


好きなもの、嫌いなもの、
の順に食べてしまうと・・・。


「おいしいものもあったけれど、後味が悪い・・・」
となってしまいます。

 

腹に入ればみな同じ!
 

と、いう考え方もありますが、
やはり「おいしい!」と思いたいもの。


したがって、
私は、食事も、思考も、行動も、
先憂後楽です。

 

ありがとうございました。

実話です。

こんにちは
服部です。


 

さて、
本日は、実際にあったお話を。

 

鼠色のような、
それも、
少し緑がかったレンガでした。

シュワー、シュワーと、
レンガとレンガの間から、
水蒸気のようなものが、
漏れ、舞い上がっていました。


ふっと、左方向に
心地く、且つ、
明るいものを感じ、
歩き出そうとしました。

 

そのときです。

 


暗がりの右方向から、
「・・さん」
「・・さん」
と、しきりに、
私?を呼ぶ声が・・・。



まずは、
明るい左の方向に行きたいものの、
つい、暗がりの方向に、、
向きなおした瞬間でした。

ライトに眩むなかから、
医師と看護婦が、必死の形相で、
私声をかけていました。

数年前、心停止したときの、
記憶です。

 


退院後。

ハラハラの妻の傍で、
かって、
リビングウィルを、
書き留めていた母に、
言いました。

 

「下見してきたよ」
「その時は」
「むしろ心地よかったよ」

 

これを臨死体験というには、
あまりにも、一瞬の出来事でした。


ただ、
今でも、はっきりと、
記憶に残っています。

 


これにより、
私は、
怖れていた変化を避けるより、

むしろ、
変化に合わせる知恵を、
身につけたいと、
考えるようになりました。

 


私の記憶です。

 

 

ありがとうございました。

関係

こんにちは
服部です。


 

さて、
本日は本の紹介です。

と、いっても、
1974年の著作です。

 

 

***

「営業部長を呼べ」
「社長何か」
「今朝の新聞を読んだかね」
「どうしてあんなことが、うちでやれなかったのかね」
「しかし、社長。お言葉を返すようですがわが社でも
5年前にアイデアが一度出たことがあるんです。」

「なにィ それなら何故その時やらなかったのかね」
「社長があっさり却下されましたんで・・・」
「ボクは覚えていない!」


これは、
当時としては、珍しかった
身体障害者用便器製作の話です。
 

後に製作担当課長となる山村はある時、
重症身心障害児の施設へ奉仕に行った。

そこで、彼は驚くべき光景を目にした。


20歳前後の若い保母さん。

花も恥らう年頃の、
バラ色の頬をした娘たちが、
便器にまたがる格好をしたり、
下着の脱ぎ方を議論したり、
彼女たちは障害児の子供たちに、
何とかして一人でトイレに行けるように研究していた。


女性として、
特にこの年頃の娘たちにとっては、
決して見せることのないポーズで・・・。


その日から、
山村の「奉仕として」の「便器研究」が始まった。


後日・・・紆余曲折の中、
他社が似たような製品を発売することになる。


その結果、
山村は、不本意な左遷人事を受ける。

 

彼が上野駅をたつ日。
 

見送りにきた社員が、
不思議な光景を目にすることになった。
 

体の不自由な子供たちが、
早くからホームに詰めかけていた。
 

車椅子に乗ってやってきた子。
 

保母さんに背負われてやってきた子。
 

四つん這いになったり、
ホームの柱に体をもたせかけた子。


そこに、山村が現れた。


「やあ 恐れ入ります。お忙しいところを・・・」
その声で、子供たちがのろのろと山村のほうを見た。
 

「うわあ」と一斉に叫んだ。
 

「ありがとう、ありがとう、体を丈夫にしてね」
「また会おうね」
「今度会う時は、一人でお手洗いに
行けるようにしておいてね」

山村は、ひとりひとりの、こどもの手を握り、
体をさすってやり抱き上げてやった。
 

女子社員にすすり泣きの声が起こり始めた・・・。


***

 

 

これは本書、
「人間の魅力とは何か(鈴木健二)」の、
一部抜粋です。


主人公である山村は、
学生時代から社会奉仕活動を続けています。

そして、奥さん(パートナー)と、
同じボランティア活動で結ばれています。

普通に考えると、
彼はサラリーマンとしては、
かなり「不器用」で「損」な生き方です。


ただ、彼の注目すべきことは、
その生き方に、情熱を傾け、
満足していることです。

そして、
それが実現できたのは、
なによりも、
左遷さえ、いとわない、
配偶者との堅い信頼関係があったからです。


パートナーとの関係。

大事にしたいです。

 

ありがとうございました。

小話

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
本日は小話を。

 


***

殿様:「何でも好きな褒美を取らす!」
家来:「では、この将棋盤の升目の数だけ、米をくださいませ」
殿様:「???」
家来:「一日目は 米一粒 で」
         「二日目はその倍の 米二粒」
         「三日目はその倍の 米四粒」
         「と、いう具合に米粒をくださいませ」
         「この升目の数だけの八十一日で結構でございます」
殿様:「そんなことで良いのか?」
         「そなたは欲が無いのう・・・」
家来:「では、明日より毎日頂きに参りまする」

 


数十日経過のある日。

 


奉行:「殿様っ!大変でございまする!」
殿様:「何事じゃ?」
奉行:「このまま褒美を与え続けますとお国が滅びまするっ!」
殿様:「???」
奉行:「先を計算しましたところ」
         「四十九日目には国の総石高三年分になり」
         「次の日の褒美にはさらに倍の六年分でござりまするっ!」
殿様:「な、なんと・・・」
         「今すぐ新左衛門を呼べーっ!!」

***


ご存知、
秀吉と曽呂利新左衛門のお話です。

 

 


当初、感覚的に、
想像もしてなかったことが、
爆発的に起こる。

 


これと似たようなことがあります。

 

「六次の隔たり」です。

 

 

人は自分の知り合いを、
6人以上介すと、
世界中の人々と、
間接的な知り合いになれる!

と、いう仮説です。

 

多くの人数からなる世界に、
比較的少ない人数を介して、
繋がることが出来る。


戯曲にもなった、
スモール・ワールド現象の、
一例です。

 

 

ネットを入口とした、
スモールビジネスにも、
この現象がある。


と、いわれています。

一度試してみたいですね。

 

ありがとうございました。

つる

こんにちは
服部です。

 

 

実は・・・。
ワタシの妻には、
変わった癖があります。

 

 

気ままな我が家は、
今。
至る所に、
切り株や、輪切りが、
散乱しています。

 


転勤族だったある日。


不思議な妻の癖に気づきました。


暇を見つけては、
野原を探し、
自然の「つる」を見つけては、
我が家に、
持ち込んでくるのです。

 


名古屋のときも、
広島のときも、
千葉のときも、
大阪のときも。

 

ただ、
そのいづれもが、
都会だったので、
持ち込まれた(つる)を見てると、
何か自然と一体化したような、
そんな気になったものです。

 


ところが、10年前。


この片田舎に移り住んでからも、
その癖は、
続いていました。

 

あるとき。

 

その癖に、
取り組んでいる時、
通りがかった地元の人が、


「あんた、何しとんのかね?」

「えっ?」
「あのー(^^汗)」
「ちょっと」
「いい(自然のつる)があったもので・・・」
「ほかにもあるのかなぁって(^^汗)」

「あん?つる?」
「あんた、変わっとるなあ~」
「探さんでも、この辺は(つる)だらけじゃよ」

 

と、いわれ、
見回すと、
確かに(つる)だらけ。

 

「好きなだけもっていきなさい」
「ど、どうも・・・(^^汗)」

 

結果。

 

どら息子二人と、
唖然と見守るなか、
屋根付き駐車場はつるだらけに・・・。

そして、10年後の今。

少し進化して、
切り株に・・・。

 


結果。


我が家は(木だらけ・・・)です。


と、いう思い出がいっぱいありました。

 

二俣瀬。

 

懐かしかった場所です。


ありがとうございました。

法則

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
本日は法則を・・・

 


この世の法則は、
捨てることで、新たに拾える、と、
語っていた方が、
おられましたが・・・。

 


加島祥造氏の語る、
求めない?とは。

 

 

まず、
手にしたものを放ちながら、
ひたすら、
深く深く、沈みこむ。

そして、
本当に、何も求めない、
底まで落ちた時。

 

あるものすべてを、手放す。

 


その瞬間。

まるで、
浮かび上がるように、
魔法が起きる!

 

そう、
求めないですむ!
自分に、気づけます。

 


そして、
それに、気づけた時。


おそらく、
驚くほど、多くの人に、
求められています。

 

 

センシング
プレゼンシング
リアライジングのU理論。と。

 


似ているような・・・気がします。

 


ありがとうございました。

生き方

こんにちは
服部です。

 

さて、
今年65歳。

 

経年劣化とか、
経年変化とか、
やたら年齢を気にする話題が、
尽きないのですが・・・。

こういう生き方も、
あるようです。

 

「スマート・エイジング」

 

「年を重ねるのが楽しくなる!」
と、いう生き方です

 

どう楽しいかというと。


第一に、
従来の、
「血縁」や「地縁」の他に、

新しい、
「知縁」のつながり、が楽しい(^^)

 


第二に、
この「知縁」のつながりで、
「知的に」「賢く」齢を重ねられること、が楽しい(^^)

 

第三に、
この「知縁」で気づいた人々が、
多く集まり「知縁社会」を作り、
成長できること、が楽しい(^^)。

 

年を重ねるごとに、
より賢く輝いていく生き方。

「スマート・エイジング」

 

深く考えない性質の、
夫婦なのですが・・・。

 

「年を重ねるのが楽しくなる」
のであれば、大賛成です。

 

125歳を、
目指しています!

 


ありがとうございました。

夫婦

こんにちは
服部です。


さて、
こんな夫婦もあるのか?
というお話です。

 

「○○日に、知り合いとの食事会があるんよ」
「行っていい?」

 

妻とは、
住まいと、家族のあり方と、
ユーミンのファン以外は、
価値観の全く違う夫婦です。

 

 

知り合いの夫婦を見ていると、
「どこそこに行きたいけど・・・」
「主人のOKもらわないと・・・」とか。


よく聴きますが・・・。

 

私たちの場合、
互いの行動は、
夫々の行動を追認しています。

 

 


それ故。

妻の「行っていい?」の問いかけは、
ワタシの「OK!」が前提なのです。

これは事実上の届出です。

 


即ち、
ワタシたちは許可制でなく、
届出制なのです・・・。

 

何事も、
行動についても、
届出制の夫婦です。

 


ありがとうございました。

 

帰り道

こんにちは
服部です。


さて、
鉄人28号が放送された時。

シール集めに夢中の、
みんなからはずれ、
28号の内部構造ばかり、
描いていました。

 

大鵬が連戦連勝をしていた時。

物真似相撲に明け暮れる、
「がきんちょ」を横目に、
やたら前垂れを紐で、
作っていました。

 

どうも、
幼い頃から。
舗装された道より、
脇道に惹かれて、
結局、人と違うことをする癖がありました。

 


小学校の帰り道。

 

その日は、
妙にワクワクとしていました。

それは、
昨日、道草した時の、
おじさんの不思議な光景が、
焼きついていたからです。

 

「寒いのに、おじちゃん何してるの?」
 

「枯れた?」と、
見える田んぼで、
しきりに何か踏んでいる、
農家のおじさんに、
声をかけたことがあります。

 

「やってみるか?」
 

→「うん」
 

何かよく分からないまま、
田んぼをしきりに踏んでいました。

好奇心だらけ小学生に、
やさしい麦踏おじさんでした。

 

その道草だらけの幼い記憶。


50年たってそのおじさんになった今。

どうもその癖が、
治りそうにありません。

 

ありがとうございました。

 

守りたいもの

こんにちは!
服部です。


さて、
本日は、
2人の息子が独身時代の話です。
私との会話です。

 


会社に生命保険のおばさんが来て、
保険に入ってほしい!
って、何度もいわれているんだ。

 

「ふーん」
「で、どうするの?」

しょうがないから、
入ろうかと思うんだ。
 

どうして?
どうしてって、会社の人に聞いたら、
みんな入ってるっていうもん。


「お前は、どうなんだい?」


僕、?
まあ、みんなが入るならいいかなあって。

 

「じゃ、質問してもいいかい?」

「うん」
 

「保険に入るということは」
「何か守りたいものがあるから入るんだ」
「お前は何を守りたいのかな」


「そりゃ僕だよ」
「その保険に入ってたら守れる?」
 

「たとえば、あってはならないことだけど」
「保険金が支払われるようなことが、あったとき」
「それは、誰に支払われるだい?」
 

「?」
 

「お前が、もらうのかな?」
 

僕じゃ・・・えっ!
そしたら・・・ん?
ひとりだと、入る必要がないってこと?

 


【保険は、守りたいもの、のために入る】
 


数年後、
そう言っていた息子も、
守りたいものが増えました。


 

守りたいもの。
それは人によってさまざまです。

配偶者であるとか。
子どもであるとか。

あるいは、
損害保険であれば、
守りたい家とか。
 

守るのに不安のある、
自分の健康とか。

 

すべてのカテゴリーにおける、
不安な立場の、人や、物を、
守るためです。

 

先日。
 

ある番組、
を見て感心しました。


放映されていたことは、
それは、生命保険のホントでした。

一昔前では決して語られなかったであろう内容を、
クイズ形式でわかりやすい内容でした。

 

ずいぶん、
世の中変わったものです。
 


ありがとうございました。

講演

こんにちは
服部です。


 

さて、
世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。

 

1:1.618・・・。

 

何の数字かわかります?
美しい長方形の縦横比率です。

 

同じものに、
ビーナス像のつま先からおへそまでと、
つま先から頭のてっぺんまでの比率も。

 

ほかにも、
パリの凱旋門。

パルテノン神殿。

ピラミッド。

ニューヨークの国連ビル。

と、

数え上げたらきりがありません。

 


ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、おもいきや。

 

植物。

 

これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか。

 


さらに、さらに。

 

2004年のイチロー選手の記録。
161試合262安打も?
約1:1.627・・・。


近い?


という人の、講演。


昨日、
久しぶりに聴いてみました。


黄金比率。


不思議な世界です。

 


ありがとうございました。

療法

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
本日は小話を。

 

「先生、きょうはおいくらですか?」

「1000円」
「えー!、注射だけなのに?」
「こないだなんて、薬ももらって500円でしたよ」

「?・・・そうか」

「じゃ~500円!?」

「ありがとうございます」

 

これ、50年前の、
ある町のお医者と、
中学生だったワタシとの会話です。

齢80の医師は、
家族の人気者でした。


この間は注射をして、
1000円だったのに・・・


今回は注射と薬で、
500円だったのよ。

どういう計算なのかしら?

ホント面白い○○先生よね。
でも体、楽になったわー。

 


陸軍の軍医だったという
金銭感覚が不思議なこの医師は、
不思議な魔法の注射技術を持っていました。

その注射を患部に打つと、
肩こりが数時間で治るのです。

何より驚いたのは、
従兄弟が負った火傷の痕が、
跡形もなく治癒したことでした。

 

18年後。

 

当時、
名古屋に住んでいた私は、
ヤカンのお湯を誤って、
太腿に大火傷。

皮膚がただれた状態のまま、
池下のある町医者に駆け込みました。

2ヶ月後。

望みどおり、
皮膚に薄皮ができていました。

40年後の今は、
火傷の記憶も薄れています。

 

オゾン

 

今、
この治療がどうなっているのか。


不思議な体験です。

 

ありがとうございました。

 

翻弄

こんにちは
服部です。

 

さて、
私は、古式ゆかしく、
神社に詣でる習慣があります。


運気が今年1番と言われる日に、
神社のお水をいただくのです。


一年の特別な日に、
お参りします。

 

さて、
本日は、ビジネスのお話を。


ビジネスモデルの、
フリー経済は、
実は、100年近く前から、
米国で採用されていたシステムだとか。

 


注目すべきは、
このフリー経済を理解すれば、
5つの実現が、
得られることです。

 

1 新しいビジネスが展開できるようになる
2 無限大の収益を上げる方法がわかる
3 フリー経済を味方に付けてビジネスを進められる
4 新しい時代の変化に取り残されなくなる
5 新しい自分の生き方を見つけることができる

 

この通りだとすると、
これからの不透明な時代、
大変な知恵になるのですが・・・。

 

所詮。

人間は、
時代に翻弄されます。

それはある意味、
仕方のないことです。


だって、
この時代に生きているのですから。

ただ、
翻弄されながらも、
何故そうなっているのか?

うまく翻弄される道はないのか?

あるいは、
翻弄されずに生き抜く道はないのか?


それらの情報を知っていれば、
あなたの生きている時代の、
立位置を、少しズラし、
流されない工夫が出来ます。

 

そして、
フリーの世界で、
賢く生きる方法を、
見つけることができるはずです。

 


ありがとうございました。

老後

こんにちは!
服部です。

 

さて、
なにか、どの特集も、
老後の不安が拭えないような・・・。

共通しているのは、
老後のお金ですが・・・。

 

確かに、
不安はあります。

それも、
ひとつや、
ふたつではありません。

 

歴史的にも、
不安でいっぱいの中、
外圧で動きやすい民族でしょう。

 


さらに、
世界的にも、
不安感を持ちやすい民族でもあります。

 

話は飛びますが、
不安といえば、
老夫婦だらけの、
実家の周りでは、
話題の中心は、食事です。

それも、
食の内容より、支度の手間。

 

特に女性の方。

「ごはんの支度を」
「楽にする方法はないかしら?」

と、

あっち、
こっちで、
集まれば、
その話題で持ちきりです。

 

セブンミール

 

決して、
セブンミールの、
回し者ではありませんが。

これを頼めば、
好きなものを運んできてもらえます。

「でも、やっぱ、高いんでしょう?」
と、敬遠されていますが、
週に2回で、
月に2万円程度です。

高いかもしれませんが、
その派生効果は、
目を見張るものがあります。

 

たとえば、
配達当日、
急に「欲しくなった」ものを、
「ちゃっかり追加」で頼んだり。

遠隔地への、
「嬉しい孫への贈り物」の詰物を任せ、
宅配までしてもらったり。


なにより、
貯まったポイントで、
ついで買いを賄ったり。

 

何でも、できちゃいます。

 


貯めることに長けて、
使うことに怯えすぎる日本人。

 


経営コンサルタントの、
大前研一氏によると、
なんと、「死ぬときが一番お金持ち」とか。

 

 

川の流れと同じで、
お金も貯めすぎると濁ります。

食事にちょっと使うだけで、
綺麗な水を、
保てます。

 

遠隔地の両親を心配されているあなた。
教えてあげると、喜ばれますよ。

 

決して、
地獄や、
葬儀まで、
悲観する、
必要はありません。


ありがとうございました。

自律神経

こんにちは!
服部です。

 


さて、
自律神経という言葉を知って、
早、30年になります。

 

神経質である反面、
ひとつのことをやりだすと、
ブレーキをかけにくくなるタイプです。

 

ブレーキを忘れるほどの時は決まって、
食欲が旺盛になりました。


そして、
仕事をはじめとした、
さまざまな出来事に、
精力的に取り組めました。

ただ、
それは30代までのこと。


40代からは、
それなりのペースで、
コントロールする。


それが長生きの極意です、
と、
中医薬の薬剤師や、
カイロプラクターからの、
アドバイスが実感できます。

 

人生すべてに優先する健康。

 

一時は、
覚悟までした私が、
もしも40年前に戻れたら・・・。

という視点で綴っているのが

この(健康)カテゴリーです。

実感として、

お話できるとしたら・・・。


やはりホンモノの情報を、
知ることでしょう。


経済的な視点でない、
純粋に健康視点の知識と知恵。


特に、
セカンドオピニオンや、
あるいは、
サードオピニオンまでもの、
客観的なアドバイスを受けられる、
体制作りが必要です。


どのようなカタチであれ、
このことを強くオススメします。

 

ありがとうございました。

判断

こんにちは
服部です。

 

さて、
ニューヨークタイムズ1週間分の、
情報量が、
18世紀の個人一生分にあたるそうです。

 

なんとも、
すごい情報量の変遷ですが・・・

 

土井英司氏は、
古代ギリシャの末期と、
今の日本との符号を、
次のように語っています。

 

今は情報化社会で、
情報過多です。

古代ギリシャでも、
同じように情報が増え、
その結果、
何が起こったかというと・・・

 

人間が、
判断能力を失っているのです。

 

情報がたくさん増えてしまうと、
人間は判断をしなくなるんです。
と。

 

いつのいかなる時でも
判断できるように、
したいものです。


ありがとうございました。

懐古

こんにちは
服部です。

 


さて、
1926年から1989年。

 


おわかりでしょうか?

 

そう、
懐かしき昭和です。

 

と、いっても、
45年までは、
大変な時代。

 

さらに、
その後5年間も、
上に、下に、
左に、右にの、
大事(おおごと)の時代でした。

 


そして・・・。

 

ある日を境に、
外圧転換により、
空前の時代となります。

 


どの時代においても、
たとえ、
どんな状況だったとしても、


誰でも、
記しておきたい!
ことがある。

 


その時代。

位置が違えど、
上下左右に、
駆け抜けたあなた・・・。

 

ありませんか?


記したいこと。

 

ありがとうございました。

パソコン

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
お問い合わせを、
いただきました。

 

数枚のCDを選曲して、
1枚のCDにできませんか?


残念ながら・・・できません。
(著作権の関係で)

 

テープをCDにしたり、
レコードをCDにしたり、
ビデオをDVDにしたり、
は、出来るのですが、
CDをCDにすることはできません。
 

 

ただ、
パソコン教室でなら、
技術的なことを教えられます。

 

パソコン教室、開催しています。


 

ありがとうございました。

不思議

こんにちは
服部です。

 


さて、
その昔、亡き父と、
よく釣りに行きました。


そのとき、
不思議に?
思ったこと・・・。

 


海は一面、
何処も同じ様子なのに・・・。

場所によっては、
たくさん魚がいて、
場所によっては、
全くいない。

 


漁師の祖父の影響か、
不思議に、
父にはその海の違いが、
わかっていて、
後日、
誇らしく話していたのを、
覚えています。

 


おそらく、
海を見る感性に、
長けていたのでしょう。

 

当時のワタシには、
さっぱりわからない海?
でしたが・・・。

 

今であれば、
何らかのツールで、
わかる気がします。

 

ありがとうございました。

レコードをCDに

こんにちは
服部です。

 

さて
Googleの検索で、
「レコードをcdに」と、
検索すると・・・
結果が表示されます。

全国に、
いろいろな業者さんがおられます。

 

また、
レコードをデジタル音にする機械も、
掲載されています。

 

細かく比較していただくと、
わかるのですが、
空き家の息子では、
2つの点で他と異なります。


(1)料金が割安

料金は他社の細かいオプションを
比較すると60分1000円は、
比較的割安と思います。


(2)ご要望に応じた曲別カット

レコードを単にA面B面のだけでなく、
曲別の選曲ができるように、
ご要望に応じてカットしています。


さらに、
ここ数日、
「レコードをCDにどうやってするのですか?」
というお問い合わせが多いので、
本日は少し解説を。

 

「レコードCD化録音」
サービスは具体的には、
次のような手順でしています。
 


まず、
レコードを、
デジタル録音(USB収録)します。


次に、
デジタル音を、
パソコンに取り込みます。


3番目に、
パソコンソフトで、
不要な音をカットします。

この時ご要望により、
曲別カットもします。


4番目に、
CDにカット済の曲を、
記録(焼きつけ)します。

 

最後に、
CDに曲名を、
入力・印刷して完成です。

 

60分1000円です。

 

ありがとうございました。

あるジャーナリスト

こんにちは
服部です。

 


今日はあるジャーナリストの、話です。

 

彼の周りの人は、
それなりの人材が集まっていて、
その中で、
最大の関心事が健康だというのです。

 

彼は、
一介の新聞カメラマンから、
独立成功していますが、
その秘訣が、
この健康にあったと言っています。

 

数多くの、
衝撃的な現場に関わったこと。


航空機墜落
津波災害
九死に一生を得た取材経験
この一般人では起こりえない体験が、
健康こそ人生最大の財産
との、思いに至ったのでしょう。

 

著作の中で、
徳川家康の、
3つの健康極意を解説しています。

 

情報の力を知っており、
情報収集を重視したこと。


集めた情報が正しいかどうか、
判断するカン・直感力を養ったこと。


何より健康のための、
情報を集め実践していたこと。

 

大事なのは、
これらの3つが先天的な才能でなく、
自発的に求め、模索した結果、
身についたという点です。


それも、
何でも命令できる立場でありながら、
その当時としては珍しく、
自ら自然界の薬草を探し求め、
すりつぶし、調合していたというのです。

 

どんな立場でも、
現場を見つめ、
判断し、
そして、自ら行動する。


見習いたいものです。

 

ありがとうございました。

山口県

こんにちは
服部です。


 

さて、
高齢者が、
健康で生きがいをもつためには、
・介護
・予防
・医療
・生活支援
・住まい
等の支えが、
必要といわれています。

 

全国で、
2025年には、
国民の5人に1人が、
75歳以上になるといわれている中、
ここ山口県では、
全国平均に比べ10年り早いスピードで、
高齢化が進んでいます。


以前、
宇部市高齢者福祉計画審議会の、
資料に改めて目を通しながら、
思ったことは、

「明るい高齢化社会になればいい!」

と感じたこと。

 

空き家の息子でも、
健康で生きがいをもつための、
メニューに、
取組んでいきます。

 

ありがとうございました。

チーズ

こんにちは
服部です。

 


朝夕めっきり寒くなりました。
健康には気を付けましょう。

 

 
さて、
ひとつの知恵として・・・。

ご存知ですか?この物語。

 

「チーズはどこに消えた?」

 

チーズさえあれば、幸せになれる!
と考えていた二人が、
実は、
そのチーズはいずれ消える!
ことがわかり、


迷い?ためらい?怖れ?
ながらも、やがて、
変化に素早く適応する必要性を学び、
最期はその変化さえ楽しむ!
という物語です。

 


ひととおりでない、
この物語の驚きは、
同じ環境にいた、二人に比べ、
知能の劣る二匹のネズミが、
二人よりいちはやく行動し、
二人の行動より早く、
チーズを見つけ、
既に、
充分その行動を、
楽しんでいたことです。

 

知識として持っているだけでは、
何の意味もありません。

 

知恵に変え、
行動してこそ、
価値があります。


ミリオネアマインドは、
行動するための知恵です。

 

ありがとうございました。

落書き

こんにちは
服部です。


時々、
講演を聴きにゆくことが、
あります。

 

そこでは、
必死にノートを、
とっている人や、

ノートはとらずに、
配布資料に○△□の印を、
つけている人や、

落書きのように、
描いて?いる人や。

 


右に描いたと思ったら、
左に描いたり、
今度は下に描いたり。

 

それも、
大きな字から小さな字。

崩れた字。

整った字。

でたらめのように見えて、
その実、
目を細めてみると、
何かしら、
絵のようになっている。

 

その昔。

漫画(おれは鉄兵)で、
剣道で異例の勝ちを続ける、
彼の秘密を探ろうと、
鉄兵ノートを、
盗み出したライバルが、
ノートを見たところ、
唖然とするシーンがありました。

 

なんと、
そこには、
ぐるぐると、
渦巻状の線が、
書かれていただけでした・・・。

 


これに近いノウハウが?
あります。

マインドマップ

時代が変われば、
ノートのとり方も、
変わるのでしょうか?

 


ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 

秋風が涼しい(寒い)季節になりました。
温度差が激しい今日この頃。
健康には気を付けましょう。

 


さて、車があります。

 


以前は、仕事用にと、
2台保有していたのですが、
このような生活に入ってからは、
必要性がなくなったため、
妻とのカーシェアリングを、
楽しんでいました。


が、


今は2台です。

 

妻は、
「首からハンドルをぶら下げていたい!」
ほどの車好きです。

 

 

反面、私は、
「走ればいい」
程度の価値観です。


 

結果。


 

マークXは妻が乗り、
アルトに私が乗っています。

 

行動をともにすることの、
多い夫婦ですが、
こと車に関しては、
「価値観が全く違う」夫婦です。


 

ありがとうございました。

直感

こんにちは
服部です。


 

唐突ですが・・・

 

人生の節目節目において、
ここぞ!という時に、
逃げた!こともあります。


あるいは、
ここぞ!という時に、
道を変えた!こともあります。


その時々の判断の基本は、
直感的に、
[こうしたほうが、幸せになる!]
と、感じたからでした。

 


人はそれを、
「もったいない!」とか、
「少し頭がおかしいんじゃないか!」とか、
さまざまの評価でした。

 

ただ、最近、
驚くことに、
それを評価する人も現れました。

 

「なぜ、そんなに道が変えられるのですか?」と。

 


ただ、高度な判断はしていません。

 

ひとつ、言える事は、
さまざまなことに、
執着しなかったことです。
 

直感的に、
地位も、名誉も、捨てた・・・。

 

そうすることで、
次に、何か、
拾えるものが、
あるかもしれない?


その「かも?」を頼りに、
その「拾えるもの?」が、
漠然としていながらも、
道を変えまくってきました。

 

新しい道。

[進む]のみです。

 


ありがとうございました。

動く

こんにちは。
服部です。

 

 

ある組織で…。
 

 

「どうも・・・合わなくて・・・」
ということで、集められた組織がありました。

 

ある日。

 

大きな目標の前に、
一人の人が言いました。


「君たちこそ」
「なくてはならないんだ」
 

「・・・」

 

「どうせ私は・・・」に、これもできるんだ!

へぇーこんなことも?

と、話し込み。

 

またあるときは。

「ダメといわれてるから・・・」に、

ダメじゃなくて、
合わなかっただけでしょ?

と、
言い聞かせ。

 

さらには、

「私たちの力なんて・・・」

の思い込みには、

大きなパズルを見せながら、
このピース以上でも、
以下でもない目標ピースを見せながら。

 

黙々と取り組むこと3カ月後。
 

見事目標パズルになりきった組織。

を、何度か見た記憶があります。

 

「人が動く」とは、結局のところ、

大切に思われているかどうか?
 

「コレに尽きる!」
気がしています。

 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 

さて
不思議な40年の波をご存知ですか?


 

①1868年に明治維新
ここから約40年かけて上昇。


 

②1904年に日露戦争
ここから約40年かけて下降。
→途中1923年関東大震災


 

③1945年に敗戦、1950年に朝鮮戦争
再び、ここから約40年かけて上昇(高度経済成長・バブル経済へ)

 

④1989年にバブルピーク
再び、ここから約40年かけて下降?
→2011年に大震災・津波

 


⑤2030年大きな底?
ここから約40年かけて上昇?

 

 

この40年の波の中で・・・

 


おそらく、
一定の成長をみた日本は今後は
成熟社会になるのでしょうか?

 

たとえば、
かって世界の王者だった国が、
集まるヨーロッパのように。

 

波の中で、
本当に価値のあるものを
大切にしてゆく社会。

 

そういう社会が、
やって来る気がしています。

 

ありがとうございました。

制限

こんにちは
服部です。


実話です。

 

彼は、決められていた制限を、
自分ではずし、
その会社の試験が受けたい!と、
思い切って先生に申し出しました。

 

彼の熱意に押されながらも、
断ろうとして、
リストを確認した先生は驚きました。


あろうことか、
申込み者が誰もいなかったのです。
 

○○会社は難しい!と。
 

ほとんどの生徒が、
自分に制限を架し、
誰も、試験申込行動、を、
起こしていなかったのです。

 

結果。

 

彼は申込み。
 

見事、
合格してしまいました。

 

あるかどうかわからない!
制限をはずす。


望みは叶う!
ことの大切さを、
思い知る行動です。

 


「お父さん、僕の成績は20番目なんだ」

「○○の会社に入るには、10番以内でないとだめなんだ」

「だから僕は○○会社は、諦めて○△の会社にするしかないんだ」

 


[そういう決まりがあるのかね]

 

「そうじゃないけど・・・」

「でも、そうなるって、先生が言ってた」

 

[ということは、その順位なら毎年必ず]
[みんなその会社にはいれるの?]

 

「そういうわけじゃないけど・・・」

 

「入社できるか、どうかは、先生が決めているの?」


「それはないよ、○○会社だよ」


[じゃ、なぜだめだと思うんだい?]

 

「受けても無駄だって、言われたもん」


[誰に?]


「先生に」

 

[先生が決めるわけでもないのに?]

「・・・?・・・」

 

ありがとうございました。

ビジネス

こんにちは!
服部です。

 

 

さて、
かって、2ヶ月かけて、
5人で、新規ビジネスを、
検討した時期がありました。


あるセミナーをしている時に、
ふと、浮かんだアイデアを、
ビジネスにしようとしたものでした。


その時、
一番時間をかけたのが、
ビジネスモデルでした。


結果的に、
実現できませんでした。

が、

その時学んだ特許・商標の知識を使って、
後日、
別事業の商標登録に漕ぎつけました。


起業してみるとわかるのですが、
起業家は日々学びの連続です。


学び方も、
・セミナーなのか?
・独学なのか?
・実践失敗から学ぶのか?

人それぞれです。


ただ、
2ヶ月の検討会でわかったことは、

事前に学ぶべきこと、と、
走り出してから、
実践の中で学べること、の、
区別でした。


ビジネスモデルは、
世の中に無数にあります。


この勉強会では、
世の中に無数にある、
会社のビジネスモデルを、
分解して、起業知識に、
役立てられるようにしています。


あたかも、
ビジネスモデルを学んでください、と、
言わんばかりにある無数の会社。


分解して、
あなたのビジネスモデルに、
役立ててみませんか?

 


ありがとうございました。

やせる

こんにちは
服部です。

 


フランクT・小林という方、
ご存知でしょうか。

彼の講演DVDには
驚きの言葉が連続しています。

ガンの治し方、
C型肝炎の治し方・・・。

数え上げればきりがありません。

中でも、
一番興味を持ったフレーズ。

 

とにかくキャベツを、
食前に多く食べること。


これを実行すると、
たいていの病気は治る。

 


健康の波の、
一番低い時にしたこと。

とにかく、
体重を下げるために、
キャベツと、
炒った黒豆と酢。

を、
毎食食べたことでした。

その結果。

84キロから、
1年で63キロに。

その後、
リバウンドして、
75キロに。


キャベツが効いたかどうか、
わからないのですが、

とにかくやせました。


情報80%は、
目からはいるといわれています。


どんな形であれ、
講演を見ること、聴くことは、ためになります。

 

ありがとうございました。

ゲコゲコ

こんにちは
服部です。

 

「ゲコゲコ・・・?」

 


数年前まで、
直近のコンビニまで4キロの、
結構な田舎に住んでいました。
 

先日、一時ブームになった、
脳内革命のCDを、
聞いたところ・・・

流れてきたのは、
ゲコゲコ・・・
ゲコゲコ・・・・
カエルの鳴き声が・・・


「これって・・・」


田んぼの多い我が家で、
毎日耳にする音でした。


住んでいた場所そのものが、
癒しになっている。

 

いいところです。

 

と、いった二俣瀬。


18年住んだ馴染み深い家でした。

 

妻は今でも
二俣瀬の人と交流があります。

 

ありがとうございました。

記憶

こんにちは
服部です。

 

 

→「何やってんの?」

「あった」
「あった」


→「???」

「これ」
→「おー!」


「高校時代?」
「これは?」
→「就職したてのアルバムやねぇ~」
→「おっ、手帳も・・・」

 


確かに、手帳は、
昨年、書庫整理したときに、
50冊ぐらい、
手元においてたのですが・・・。

独身時代の、
えらいマニアックな手帳は、
その存在も忘れていました。

 

 

さて、
話は飛びますが、
私と妻は見合いです。

 

会ったとき、
不思議な親近感?を、
覚えた記憶があります。

 

お互い「好み?」
か、
どうかは、
秘密としても、
何か惹かれるものが・・・。

 

それは、
幼稚園から高校まで、
なんと「1学年違いだった」
ことでした。

 

おそらく、
きっと、どこかで、
「すれ違った?」り、
してたのでしょう。

覚えていないようで、
記憶に刷り込まれている。

 


コンフォートゾーン。

 

聴いたこともない
言葉でしたが・・・。

 

その人にとって、
居心地のいい状態。
ホメオタシスレベル、とも、いいます。

 

この状態は、
人間は自ら設定した、
居心地のいい状態に、
戻ろうとする・・・。

 

 

知らないうちに、
何度も会っていて、
そのサブリミナル効果があって、
出会ったときに、
不思議な感覚が・・・。

 


このコンフォートゾーンを、
維持してくれている妻には、
感謝しています。

 

ありがとうございました。

 

大変

こんにちは
服部です。

 

本日は、
実際にあったお話から。

 


「大変です」
「火災警報装置が鳴り止まないんです・・・」
「すぐ行く!」

深夜、駆けつけた施設は、
騒然となっていました。

「どこで、火災が?」

調べても、
調べても、
火災はなく、

警報が鳴った原因が、
わかりませんでした。

10分後、
防災メンバーのひとりが、
火災警報装置のケースが、
壊れていることに気づきました。

「どうして・・・?」

誰とは特定できませんでした。

当時、
施設は3つのゾーンに、
分かれていました。

比較的元気な方のゾーン、
身体的重度の方のゾーン、
そして、
認知症の症状が著しい方のゾーン。

壊れていたのは、
このゾーンの装置でした。

深夜2時。

この時間に起きて、
歩行している人は、
このゾーンの一部の人でした。

このときの、
全入居者の反応は、
3つに分かれました。

警報に驚いて、
不安を訴える人。

警報に不安を抱えながらも、
冷静に様子を見守っている人。

そして、

警報そのものが、
まるで何もなかったのように行動している人。

認知症の人は、
この3番目でした。

 

あれほど警報が響き渡る中で、
そのゾーン人は、冷静?でした。

大変不謹慎な、
発言かもしれませんが、

警報(危険)に対して、
どうもないことは、

死に対しても、
不安感がないということでしょう。

古今東西、
死後の世界への不安から、
さまざまな哲学、宗教が生まれています。


不安感がないということは、
過去の「こういう時は危ない」
という記憶がないことです。

 

人の幸せを考える時、
考えさせられる事件でした。

 

ありがとうございました。

有名

こんにちは
服部です。

 

天気なんですけど、
朝夕の寒暖差が激しいです。
気温差が15度以上になると
人間は誰でも体の不調を訴えるといわれています。
くれぐれも健康に気を付けてください。
 

 

さて、
本日は有名な方のお話。

 

初めて受取った、
あまりの年金の少なさに、
驚いたご隠居さんは、

「わたしのレシピを売り込み」
「売り上げの何%かを支払ってもらおう」と、

彼は、車に寝泊りしながら、
全国を旅し、
ドアを叩き続け、
出資者を探し回った。

その数、実に千回以上。

そして、
ついに奇跡が起こる。

出資者が現れたのだ。

ついに、
事業が開始された。

この話。

ケンタッキー・フライドチキンの、
カーネルサンダースです。


注目すべき点は、
力を手に入れる鍵は、
万人の手の届くところに、
あることです。

中世は王家に、
生まれたものでない限り・・・

近世は資本を、
持っていない限り・・・


ところが、今は
ジーンズをはいた、
若造でも可能なのです。

 

ありがとうございました。

上下左右

こんにちは
服部です。

 


1926年から1989年。

 


おわかりでしょうか?

 

そう、
懐かしき昭和です。

 

と、いっても、
1945年までは、
大変な時代。

 

さらに、
その後5年間も、
上に、下に、
左に、右に、の、
大事(おおごと)の時代、
でした。

 


そして・・・。

 

ある日を、に、
外圧転換により、
空前の時代となります。

 


どの時代においても、
たとえ、
どんな状況だった、
としても、
誰でも、
記しておきたい!
ことがある。

 


その時代。

 

位置が違えど、
上下左右に駆け抜けたあなた・・・。

 

ありませんか?


記したいこと。


ありがとうございました。

吐露

こんにちは
服部です。


秋風が、
時々心地よい季節になりました。

 

 

さて、
本日は、
吐露した“やり残したこと”
を集約した本です。

 

死を前にして、
人生のどのようなことに、
後悔するのか―?


5つです。

1.健康を大切にしなかったこと
2.自分のやりたいことをやらなかったこと
3.遺産をどうするかを決めなかったこと
4.行きたい場所に旅行しなかったこと
5.子供を結婚させなかったこと


特に心に響いたのは、
心理編でした。

「自分のやりたいことをやらなかったこと」

 

誰もが、

・「定年を迎えたら・・・」
・「この年齢になったら・・・」
・「今取り組んでいることが終わったら・・・」

と、
先延ばしにしています。


でも、
いざ「その時」になると
中々行動できません。


それは当然のことで、
考えることを、
行動に変えるには、
途方もないエネルギーが、
必要だからです。

 

「自分のやりたいこと」

後悔のない人生に、
したいものです。

 

 

ありがとうございました。

対処情報

こんにちは
服部です。

 

さて、
健康は実際に、
健康を壊して、
そのありがたさに、
はじめて気づきます。

 

私もそうでした。

 

でも、自分が深夜、
「心筋梗塞」を起こしたときに、
どこに行けばいいのか。

まず、
それがわかりませんでした。


わかっていたのは、
とにかく、
大きい病院に行けばいいだろう。

そのぐらいのことでした。


ところが、
それは間違いでした。
 

心筋梗塞は、
カテーテルという、
針のついた極小の管を体に入れて、
処置するのですが、

驚くことに、
カテーテルを入れて、
検査だけできる病院と、
カテーテルを入れて、
検査と処置もできる病院と、
あるのです。

 

私が最初に運ばれた病院は、
検査だけできる病院でした。

医師は私の状態を見て、
処置が必要と判断して、
紹介状を書き始めました。

書類上のことよりも、
早く他の医療機関に、
連れて行ってほしいのに・・・

 

その結果、
救急車が自宅に来て、
2つめの病院にたどり着いたときは、
すでに90分経過していました。

 

心停止に陥った私を、
当日、深夜当番医だった医師は、
電気ショックで私を蘇生させ、
一命を取り留めました。

 

翌日に、
別の若い医師から言われた言葉を、
今でもはっきり覚えています。

 


「運がよかったです・・・」
 

「あの先生でなかったなら、
助かっていたかどうか?
わからないところでした。」


 

非常時の時、
何をどうすればいいか?

緊急事態のとき、
どこの病院にゆけばいいか?

 

対処情報は知っておくべきです。
 

そうすることが、
あなた自身を守ります。

 

対処情報の収集は、
命の糸になります。

 


ありがとうございました。

卯月

こんにちは
服部です。


 

さて、
日本では、
旧暦4月を、
卯月といいます。


半年前ですが・・・

 

 

卯(う)月。

 

 

卯の花が咲く、卯(う)だとか、
種月(うづき)の、種(う)だとか、
はたまた、
植月(うゑつき)の、植(う)だとか、
いろいろ説があるようです。

 

この月は、
さまざまなことが、
始まる月であり、
また、
さまざまなことを、
見守る月でもあります。

 


そういえば、
もうすでに大きくなった息子が、
かって病気をしたことがありました。

 

 

【親】という字を解体すると、
【木】+【立】+【見】?

親は【木】の上に、
【立】ってまで【見】まもる。

 

「なるほど・・・」と。

そのとき、
その真偽は別にして感心しました。

 


当初は、
何気なく眺めてた言葉だったのですが、
見守りたい行動により、
この人のつぶやき。

深く染み入りました。

 

 

ありがとうございました。

高騰

こんにちは
服部です。

 

最近の気候変動、
激しい!ですね。


野菜価格高騰!で、
「カタチにこだわらずに出荷を・・・」と、
しきりにテレビで流れていますが、
田舎では、
あまり関係ないようです。

 

なぜなら、
変動があっても、
旬のものを、
あるがままのカタチで、
自給自足か、
あるいは、
物々交換の世界?
で、需給関係が、
成り立っていますから・・・。

 

もともと、
商品というより、
食材に力点があるため、
カタチの悪さは、
「むしろ自然!」なのです。

 

 

ただ、
要因は、それだけではないようです。

特に、高騰のひとつに、
生産からお客への、
媒介が多いことがあるでしょう。

 

その媒介。

 

最近、ずいぶん、
変わったと思いませんか?

 

野菜のみならず、
不動産の世界でも、
知人などは、
仲介業者をすっ飛ばし、
直接大家が、
関わっています。

 

特に激しいのは、
情報です。

 

テレビ、ラジオ、然り、
新聞、広告、然り。


求めている情報が、
ダイレクトに、
手に入っちゃいます。


確かに、
媒介が少なくなるのは、
コストの点では、
メリットがあります。


が、


ダイレクトに、
受け取った場合、
加工に慣れていた者は、
些か戸惑いが隠せません。

反面、

田舎で、カタチの悪さが、
自然と覚悟できている!
は、いいのですが、

このカタチ・・・異常?
と感じる場合には、
戸惑いが、動揺に進展してしまいます。

 


「いずれ媒介がなくなる?」

と、

いう方が多くなりつつある現在。

 


加工されていないモノの、
見方、触れ方、食べ方を、
学んでおく必要が、
あるかもしれません。

 

 

ありがとうございました。

この世の・・・

こんにちは
服部です。

 

さて、
加島祥造
ご存知でしょうか。

 

この世の法則は、
捨てることで、新たに拾える、と、
語っていた方が、
おられましたが・・・。

 

まず、
手にしたものを放ちながら、
ひたすら、
深く深く、沈みこむ。


そして、
本当に、何も求めない、
底まで落ちた時。

あるものすべてを、
手放す。


その瞬間。
まるで、
浮かび上がるように、
魔法が起きる!

そう、
求めないですむ!
自分に、気づけます。


そして、
それに、気づけた時。

おそらく、
驚くほど、多くの人に、
求められています。


センシング
プレゼンシング
リアライジングのU理論。と。


似ているような・・・気がします。

 

ありがとうございました。

直感

こんにちは
服部です。

 


最近。

急に、
釣りを、
してみたくなりました。

 

小学生の頃。

父に連れられて、
よく行ったものです。

 

川から始まり、
いくつかの池を渡り歩き、
そして海へ。

そのシーン毎に、
餌が変わり、
竿が変わり、
移動手段が変わり・・・。

 

そういえば、
バイクで移動する父に、
必死で、
自転車をこいだものです。

 

釣りをしているとき。

決まって口にしていた、
言葉がありました。

 

「今日は(クル)な!」

→「???」


またあるとき。


「きょうは、(アカン)な!」

→「???」

 

たいていの場合
それはあたっていました。

 

後年。

口数の少ない父に、
尋ねたことがあります。


→「あのとき、どうしてわかったん?」


「ん・・・?」
「気温と」
「湿気と」
「風だったな・・・」

「でも・・・」


→「でも・・・?」


「一番は直感だったな」

 

【直感】


腕のいい大工だった父は、
町で評判だった、
腕のいい漁師の祖父を受け継ぎ、
漁の(直感)が冴えていたのでしょう。


この直感の力。


孫のワタシにもあると、
信じたいものです。

 

ありがとうございました。

曲線

こんにちは
服部です。

 


知らずに、
行動しないということは、
ある意味怖いことです。

 

でも、反面、
知らずに行動しないからこそ、
幸せでいられる面があることも、
事実です。

 


「ああでもない」
「こうでもない」と、
試行錯誤しながら、
あるとき、

「これだ!」に、
行き着くことがあります。

 

人は、そのプロセスを、
努力と呼んだり、
模索と称したり、
経験と主張したり・・・。


まぁさまざまですが。

 

 

でも、
もしも、
実は、
先が見えていたとしたら、

 


これらの出来事は、
良き思い出にできるはずです。

 


その先の、
成功曲線が、
見えてさえいたら。

きっと、
大丈夫なのですが・・・。

 

成功曲線


見えない枠を取り外し、
納豆社会との決別、
この曲線どおりに!と。

座右の銘だらけの本でした、
石原 明 「成功曲線」を描こう

 

「行動しよう!」とした時。
 


行動しないほうが・・・いいよ
の傍からの、ささやき。

これ、
ネバネバと繋がりたい、
納豆社会、と、言う。

そうです。

 

納豆社会との、
決別します。

 

ありがとうございました。

忘れる

こんにちは
服部です。

 

 

言い訳になりますが・・・。
どうも最近は、
よく忘れるのです。

 

人の顔はもちろん、
書いた書類や、
創った作品も
「確か・・・」と。

 

その昔、
エジソンの物忘れも、
有名だったとか。

一説には、
食事すら忘れたと、
いわれています。

 


あるとき、
昼食を運ぶ人が、
ちょっと、からかい半分に、
「さも、食後!」の状態で、
そっと置いてみたところ。


ふっと、
仕事から、
我に戻ったエジソン。


しばらく、
その食器群を、
眺めていたものの・・・。

 

思い直したように、
再び仕事を続け始めた。

と、

いわれています。

 

食も忘れるぐらいに、
打ち込めたら、
人間たいしたものです。

あやかりたいものです。

 


ありがとうございました。

まごは・・・

こんにちは
服部です。

 


さて、
本日は食について。

 

 


まごはやさしい。

孫のまごじゃありません。

「ま」 豆類
「ご」 ごま
「は」 わかめ(海草類)
「や」 野菜
「さ」 魚(小魚)
「し」 しいたけ(きのこ類)
「い」 いも類

バランス食です。


さらに、

ごまさかだいじんちゃ。

「ご」胡麻(若返りをもたらす)
「ま」大豆(脳の老化を防ぐ)
「さか」魚(記憶力をよくする)
「だい」大根(消化を助け、ガンを防ぐ)
「じん」人参(ガンと老化を防ぐ)
「ちゃ」緑茶(不老長生の役に立つ)


これらを、
健康貯金と考えて毎日とる。


これ、
長生きの貯金だそうです。

 

 

貯金の好きな人は、
世に多いのですが、
健康にもあったこと?

ご存知でしたか?

 


私は、
この貯金。

数年前からはじめました。

まだ、
通帳1冊にもなりませんが・・・。

 


ありがとうございました。

バタバタ

こんにちは
服部です。

 

 

さて、


バタ・バタ・バタ・・・。

 

 

後輩が、
よく両手をバタつかせて、
おとなしい先輩を、
からかっていました。


学生時代。


友人同士からは、
なぜか、
名前を呼ばれず、
「はっちゃん」
と、
よく呼ばれたものです。

 

あるとき、
後輩の、
誰かが思いついたように、
言い始めたのが、
「ニワトリさん」

 


そろそろ、
「ニワトリの」
「ロゴでもつくろうかな?」
と考えたりしています。

 

ありがとうございました。

プロセス

こんにちは
服部です。

 


普通の人が天才になれる!
と、称したこの本。

 

当初、
「そんなことあるわけない?」
と、見流していたものの、
生来の好奇心から、
覘いてみると・・・。

 


アイデアを出すそのプロセスは、
周りから見ると、
何もしていないように、
見えたりするものです・・・。

 

でも、違います。

 

なにもしていないように見えて、
実はありとあらゆる可能性を、
模索しているのです。

 


そのプロセスも、
潜行期→下降期→ボトム期→浮上期→顕在期と。

 


勝手な解釈ながら、
これは、おそらくU理論?


と、感じながらも、
何か霧がかかっているようで、
全体像が、隠れています。

 

 

Uまでは行き着かないまでも、
Jで天才の境地になれる?

そんなロマンが、
籠められているのかもしれません。

 


ありがとうございました。

2012

こんにちは
服部です。


かって、
こんなことがありました。

 


気ままなひとり暮らしだった、
80歳の母の、一番の楽しみは食事でした。

 

それも、料理をせずに、
且つ、自分の好きなものだけが、
食べられること。

 

末っ子の母が、
幼い頃、父(私の祖父)に、
よく質問していたことがありました。

 

ーーーーーーーーーーーーーー 

母「天国って、どんなところ?」

祖父「それはね」
「欲しいと思ったものが」
「スーと、口の中に入るようなところだよ」

ーーーーーーーーーーーーーー

その話しを、
よく聞かされて育ちました。
 

父が他界した後、
 

息子 「お母さん、天国に行くのは」
「ずいぶん先だから」
「今、それを実現しようか」
 

母「はぁー?」

 

と、いうことで、
その実現システムを使っていました。

 

セブンミール 。

 


今やそのシステムを真似たものが、

いっぱいありますが、
 


毎月、
セブンイレブン発行のメニュー表に、
母が好きなものにマジックで○をつけていました。

それを私が、献立表として作成して

母とセブンイレブンに渡していました。
 

これで、毎日、実家は、
【欲しいと思ったものが、
スーと(自宅に)運ばれるようなところ】
になっていました。

 

 

2012年に亡くなった母

思い出です。

 

ありがとうございました。

彷徨

こんにちは
服部です。

 

さて、

十数年前、
入院していた時のことです。

 

生死を、さまよう治療でした。

集中治療室から、
一般部屋に移ったとき、

枕元には、
数冊の本と、
着替え、洗面具がありました。

 

それ以来、
もし、人生の終わりを迎えていたら・・・
と、いつも、考えるようになりました。

 

人生の、終わりを前にして、
もう、これしか、持っていないとき、
持つものは何か?


それは、
本でも、着替えでも、
洗面具でもありませんでした。


私の、
記憶に残っているもの、
思い出でした。


家族であり、
生きがいであり、
仕事であり、
資産であり、

そして健康であり・・・。

 


人生を、
たったひとつのものに、
代替するなら、

私は、迷わず、
思い出です。

 

ありがとうございました。

七不思議

こんにちは
服部です。

 

最近の、
急激な変化に、
体がついてゆきません。


ふー、
頑張りましょう。

 


さて、
急激な変化に、
人間はなかなか対応できません。


それでも、
何とかしようとする、
それが、人間でもあります。

 

そのための、
体の仕組み。

 


自律神経。

 


数年前から、
この神経と、
なんとか、付き合いだして、
一番変わったことは、
まつ毛でした。

 


3カ月に1回は、
逆まつげを抜きに、
通っていたのですが、
なんとか、
付き合いだしてからというもの、

 

なくなった・・・?
のです。

 

それでも、
習慣で年に、
1回は行くのですが・・・。


医者も、
不思議がるほど、
ない?のです。


逆まつげは手術!
と、
検索で、
たくさん出てきていますが・・・。

 

私の、
七不思議のひとつです。

 

 

ありがとうございました。

ソクラテス

こんにちは
服部です。

 


さて、

黒川伊保子氏は
「二千年の時を超えて」という、
「オーディオセミナー」の中で、
哲学者ソクラテスについて、
次のように述べています。

 

【ソクラテス】は、
【ソ】というのが口の一番先のほうに風を吹かせる
【ク】がのどの破裂音
【ラ】で下を翻して
【テ】は下が上あごをたたくんですネ
【ス】がソと同様。

 

口の中を世界一周旅行するんです。

 

ソクラテスという言葉が・・・

 

そして、
私たちが、ソクラテスと、
言った時に、

それは哲学であり、
科学であり、
宇宙なんです。

口の中を全部さわるから・・・


プラトンとは違うんです。

ソクラテスは世界全部を網羅して、
僕はここにいるよ、
・・・という言葉ですから。

 

僕はここにいるよ


ソクラテスのように、
ありたい!ものです。

 


ありがとうございました。

完成

こんにちは
服部です。

 

 

転勤族時代、
家具に番号札を張ったり、
間取りに、
レイアウトを施したり、
俺はレイアウトの天才?
と、
誤解した時期もありました。


ただ、
その時につくづく思ったこと。

家具は最小限にするべし、
どこでも、なんとでも、
フレキシブルに対応できるように・・・。


フレキシブルといえば、
ノマドって、ご存知ですか?

 


日本語に直訳すると「遊牧民」
働く場所を自由に選択(遊牧)する、
ワークスタイルです。

 


スマートフォンとクラウドにより、
それが可能になりました。

 

 


インフラ完成以降、
人々の求め方、
人々の働き方、
さらには、
人々の行動の場さえも、
急激に変わりつつある・・・。


すべての、
フレームワークが変わる、
稀有な時代です。

 


ありがとうございました。

複式簿記

こんにちは
服部です。

 

さて、

複式簿記とは、
正しい自分を、
正しい数字で、
正しくわかる、
こと。です。


そして、

正しい数字を使って、
正しい今後を模索し、
正しい幸せを受取る。

これに尽きます。

 

 

たとえば、
人間の体重にたとえると・・・

現在の体重が貸借対照表。

そして、
昨年の増減が損益計算書。

さらに、
増減の証拠がキャッシュフロー計算書。

 

 

複式簿記と幸せの関係です。

複式簿記が全く「できなく」ても、
仕事に「成功」する人はいます。

けれど、

複式簿記の仕組みを「わからず」、
成功し続ける人は「いません」。

だからこそ、
複式簿記に「誠実」に取り組めば、
「幸せ」であり続けられます。


なぜなら、
資本主義経済活動の、
第一の「目的」は、
人を「幸せ」にすることだからです。

 


ありがとうございました。

面白い時代

こんにちは
服部です。

 

 

昨日、
かって話題になった、
ペコロスの母に会いに行く
という本をamazonで、
買いました。


朝10時に、
発注して、
19時34分で入手。

早くなったものです。

 

 

さて、
岡崎太郎。


思いつきは、
何処からでもあるもんですが、

この方の、
アイデアは実にスゴイ!
というより、ユニークです。


通常、
商品の核となるものは、
目に見えるものが多いのですが、


彼は、やる気
即ちモチベーションなのです。


やる気がビジネスになる。

実に、面白い時代に、
なったものです。


ありがとうございました。

時代

こんにちは
服部です。

 

さて、
古代バビロニアの時代から、
人は常に価値のあるものを、
求めてきました。

あるときは、
それがなんでもない、
石ころであったり、

また、あるときは、
光り輝く黄金であったり、

そして、今、
何か大きな価値の変遷が、
起こっている気がしています。

 

数百万年前に人類が誕生し、
狩猟社会、農耕社会、工業社会と、
続いてきたが、

そこでは、
すべてにおいて、
人間の身体を使うことが、
前提となってきた。

その身体性のあり方が、
ほんの十数年で、
大きく変わろうとしている。

時代は情報社会から、
知識社会へ、
急速な転換が起こっている。


付加価値が、
変化していることです。


それは、
従来の情報を、
収集・整理することから、

一歩進んで、
それらをベースに生み出された
新しい気づき・アイデアを、
実際に行動に移すことが、
価値となる時代です。


何年もの間続いていた、
価値の象徴が変わるのでしょうか。

 

情報を仲介することから、
知識を創造してゆく時代に、
なるのでしょうか。


そうであれば、
現在の社会の痛みは、
急速な変貌現象かもしれません。

 

ありがとうございました。

書簡

こんにちは
服部です。

 


さて、
先の見えない時代です。
が、
先日、見えていない、
私をはじめとした、
一般人であればまだしも、
見えているはずの人でさえ、
これほどの、
危機感があるのかと、
ほとほと驚きました。

 

 

ビジネスブックマラソン
の発行者です。

 


それほどの、
圧倒的立場にありながらも、
どんなに困難でも、
どんなに情報が少なくても、
仕事をやり遂げる人物。

そのような人物は、
いつの時代でも求められている
と、
警告しているのです。

 


難題を受けたときの、
態度と、その後の行動。

おそらく、
今後も君臨するであろう教訓。

ガルシアへの書簡。

 


氏の求めているような、
ひとつ事を、
自分で探し、練り、実行する。

このような、
能力と意志を、
持ち続けたいものです。

 

ありがとうございました。

AMAZON

こんにちは
服部です。


さて、
ネットの買い物を、
始めたのは2004年です。

 

必要に迫られての行動でした。


それまでは、
欲しい!と思った本は、
小倉にまで、
買いに行っていました。
 

品揃えが、
豊富だったからです。

 

ところが2004年心筋梗塞を起こし
あまり外出ができなくなりました。
 

そこで、
セブンイレブンで、
ネット上の買い物を
試してみました。


さらに、
5年後の2009年8月。
 

今度は、
アマゾン新物流センターが、
開設されるや否や、
山口県への配達時間が、
急激に短縮されました。

 

2021年の今は、
物によっては、
その日の内に届きます。

 

なんといっても、
ネットショッピングの、
最大の魅力は、
膨大な品揃えの、
多さによる満足感です。


すなわち、
ネットで限りのない
ウィンドウショッピングが、
楽しめることです。

 

当初、
支払いも代金引換だと、
手数料等でずいぶん割高だったのですが、
クレジット決済、
ネットバンキングの普及で、
今やカウンターで、
お金払うのと同じになりました。

 


なにより専門的なことを、
調べたい時、
探す手間がかからない!


特に、
専門的な本を求めておられる方は、
アマゾンは欠かせない存在です。


今後も、
本のネットショッピングは、
続けてゆきたいと思っています。

 

ありがとうございました。

心筋梗塞

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
10数年前に心筋梗塞を、
起こした時の話です。

退院1ヶ月後の、
医師との会話です。

 


「動悸がして、不安な日々が、
続いているのですが・・・」

「心臓のために、動悸を強くする薬を出してください・・・」


「動悸が気になるからと、動悸を抑える薬も出したので、
もううこれ以上、薬は出しようがないですね」


「気のせいもあるだろうから、まあしばらく様子をみましょう。」

 

 「・・・」

 

これが、
西洋医学以外に向かう
キッカケとなりました。


世の中には、
メタボにならないためにとか、
心筋梗塞を起こさないために、
という情報は、
山のようにあります。


ところが、
いったん、その病気に、
なってしまったときは、どうするか?


この情報は、
驚くほど少ないのです。


それには、
理由があります。


ならないために、
の情報を発信している人は、
健康だからです。

 

また、
なってしまったひとは、
情報発信どころではありません。

結果、
ホントの情報は、
くぐりぬけた人しか、
発信できません。


私のような、
心筋梗塞を起こした人の、
その後は、
3つに分かれていました。


【A】
かなり不安で、
病院から離れられない人。


【B】
少し不安で、
薬を生涯飲み続け、
他の病気になってゆく人。


【C】
不安を抱えながらも、
その不安をコントロールして、
医者の支持に従わず、
薬も飲まずに、
生き方そのものまでを変えてしまう人。


当時【A】に、
なりたくない一心で、
必死で情報を求め続けました。

 

辿りついた1冊が、
今回ご紹介した、
血管力をつければ病気は治る
でした。


その結果。

その後は、
Bになりかけ、
現在、Cの生活です。


ありがとうございました。

 

 

進行

こんにちは
服部です。


朝晩、
少し冷えてきました。
 

普通のサラリーマンが・・・
趣味の鮎釣りの経験を、
冊子にまとめて、
売ってみたり。


一回の専業主夫?が、
育児ノウハウを体系化して、
行動してみたり・・・


さらには、
士業の専門家が、
本業とは縁遠いはずの、
家系図に取り組んでみたり・・・


従来では、
考えられなかった経済活動が、
今、密かに進行しています。

 


ひとつの経験だけで、
生きてゆけた時代から・・・


二つ目の経験も、
活かしてゆく。


新たな時代です。

 

 

ありがとうございました。

 

歴史

こんにちは
服部です。

 


さて、
1185年、歴史に関心の高い方?
すぐおわかりでしょうか?

 

壇ノ浦の戦い
が、行われた年です。

 


今から、
約800年前にあたります。

 


文明周期説に従うと、
これを境に、
貴族の時代は終焉し、
武士の時代になります。

その武士の時代も、
応仁の乱をはじめとした戦乱に、
明け暮れながら、
やがて、
800年周期の半分400年めに、
1603年に江戸幕府が完成します。


ここで、
壇ノ浦の戦い(西暦約1200年)から、
400年かけて、
下り続けた文明周期が、
やっと、底に落ち着きます。

 

そして、ここから、
西暦2000年に向けて、
上昇し始めます。

江戸時代、
明治、大正、昭和、平成と。

 


やがて、
やっとのことで、
元の基点に戻った、
2000年の翌年。

(9.11)が勃発。

 

その後、
頻発する大地震。

気候変動。

さらには、
800年続いている資本主義までも、
予想を超える変動に翻弄されだしました。

周期説による天変地異や動乱です。

 

こう考えると、
西暦1200年から、
800年を過ぎってしまった現在は、
おそらく、
400年後の頂上に向けて・・・。

その後、
再び元の基点に向けて・・・。

 

 

【紅白】

 

 

日本人誰もが、
心に染み入る2つの色です。


紅白・・・饅頭、運動会。

縁起物には、つきものの色です。

 

かって、
800年前には、
紅から白へ移っていった時代が、
今からは、おそらく、
白から紅の時代へ。

 

 


歴史的な転換期に生き、
歴史的な県に住み、
その、歴史的な年代に生きる・・・。

 


幸運のみぎりです。

 

 

ありがとうございました。

経験

こんにちは
服部です。

 


さて、
「自分の経験に価値がある」と、
思われている方は、
意外に少数です。

というのも、
その経験を求めている人々に、
出会わなかったために、
その価値に気付いて、
いないからです。

 

このような、
話がありました。


ある針治療院に、
通われていたおばあさん。

ある日、
先生に自分で作った「いちご」を、
日頃のお礼として、
お渡ししました。


先生の話だと、

そのいちごは、
口では言い表せないほど、
おいしかった
そうです。

ところが、
その技術を受け継ぐ人がいない・・・


数年後、
そのおばあさんは亡くなり、
いちごも食べられなくなりました。


作り方に何らかの、
工夫があったの?
かもしれません

あるいは、
摘み取った後に、
何らかの対応をしていたの?
かもしれません

いずれにしても、
二度と味わえなくなった、
そのいちごの作り方には、
とても大きな価値があったのです。

もしも、
その価値に気付き、
商品化していたら、
今頃は、多くの方が、
口では言い表せないほどおいしい!
いちごを食べれたかもしれません。

 

個人の経験資源を、
後世に伝えることは、
貴いことです。

 


経験資源、
貴重です。

 

ありがとうございました。

財産

こんにちは
服部です。

 


さて、
日本は、もう、
人口がどんどん減っています。


減って、減って、
マーケットの縮小のみ・・・で、
いいとこなしです。

 

その結果、
それなりの会社は、
どんどん海外に行っています。

 

「・・・」

 

今、会社によっては、
英語以外は使ってはいけないとか・・・

資金部門も海外に移転するとか、
中枢機能が、知識のフライトが、
起こっています。

 

こんな悲観一色の中で、
我々が思っているのは、


「日本には、ものすごい財産がある」


という信念。

 

豊富な知識や経験を、
持っていても・・・

ほんの一部の人にしか、
伝わっていない・・・

それを見つけて、
拡大して繋げる、


そういうことが、
できないかなと思っています。

 

日本には、
ものすごい財産があります。

 


ありがとうございました。

後悔

こんにちは
服部です。

 

さて、
今日は本の紹介を・・・

 

1000人を超える末期患者が
吐露したやり残したことを、
25に集約した本です。

死を前にして、
人生のどのようなことに
後悔するのか?


それらを参考にすれば、
今から悔いの少ない人生を、
送ることができます。

 

25の後悔は、
次のようなものでした。

 

【健康・医療編】
1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこを止めなかったこと
3.生前の意思を示さなかったこと
4.治療の意味を見失ってしまったこと

【心理編】
5.自分のやりたいことをやらなかったこと
6.夢をかなえられなかったこと
7.悪事に手を染めたこと
8.感情に振り回された一生を過ごしたこと
9.他人に優しくなかったこと
10.自分が一番と信じて疑わなかったこと

【社会・生活編】
11.遺産をどうするかを決めなかったこと
12.自分の葬儀を考えなかったこと
13.故郷に帰らなかったこと
14.美味しいものを食べておかなかったこと
15.仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16.行きたい場所に旅行しなかったこと

【人間編】
17.会いたい人に会っておかなかったこと
18.記憶に残る恋愛をしなかったこと
19.結婚をしなかったこと
20.子供を育てなかったこと
21.子供を結婚させなかったこと

【宗教・哲学編】
22.自分の生きた証を残さなかったこと
23.生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24.神仏の教えを知らなかったこと

【最終編】
25.愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと


特に心に響いたのは、
心理編でした。

自分のやりたいことを、
やらなかったこと


誰もが、
定年を迎えたら・・・
この年齢になったら・・・
今取り組んでいることが終わったら・・・
と、
先延ばしにしています。


でも、
いざ「その時」になると、
中々行動できません。

それは当然のことで、
考えることを、
行動に変えるには、
途方もないエネルギーが、
必要だからです。


自分のやりたいこと
をやって、
後悔のない人生に、
したいものです。

 

ありがとうございました。

敬う

こんにちは
服部です。

 

日本人には、
見えないものを、
敬う心があります。



特に、
見えないものの一つが「歴史」。

神話時代から続く、
見えない時代変遷に、
ロマンと敬愛の念が、
生まれます。

 


二つ目に、
多くの人々の「関心」が集まること。


縁結び、健康祈願と、
これまた、
見えない憧れに、
心が動かされます。

 


三つ目は、
集まった人々が「繋がり」合えること。


初詣、節分と、
行事に集うことで、
人々は見えない、
思いに満たされます。

 


「歴史」と「関心」と「繋がり」に、
魅せられて、
お世話になっているお寺があります。

 


鎌倉時代からの「歴史」があり、
かって
徳川家菩提寺法王にもなられた
道重上人出身の、
人々の「関心」の、
高いお寺でもあります。

 

また、お参りしようと思います。

 

ありがとうございました。

予報

こんにちは
服部です。

 


さて、
広島県医師会では、
以前、気象庁と連携して、
心筋梗塞・脳卒中予報を、
出していました。


最近、
知ったのですが、
実は、
心筋梗塞が起こるメカニズムは
よくわかっていないそうです。


太りすぎが原因という医師
血液がドロドロだからという医師
気候変動に原因があるという医師
ストレスが原因という医師

さまざまです。

 

でも、
太って健康な人は、
たくさんいます。

ストレスだらけで、
健康な人もたくさんいます。

 

私の場合は血液がドロドロ?

と、いわれていましたが、
その後の検査では、
「それほどでもない」と、
言われ、
結局のところは、
よくわかりません。

 


ある医師に、
いわれた言葉です。


「今後は、生き方を変えることです」


この言葉に、
一番意味がある、
気がしています。


ありがとうございました。

先生の記憶

こんにちは
服部です。

 

さて、
学生時代のことです。
ふたりの、同じ成績の、
M君とH君の話です。

 

わからないことがあると、
すぐ「わかりません」と、
質問できるM君と、

もうひとり、
「わからない」と言えない、
H君がいました。

 

ある日、
先生が言いました。

「M君は、わからないことだらけだね、教えるのが大変だよ」

「それに比べてH君は質問もせず黙々と勉強して、えらいねえ」

 

30年後、
同窓会の席上。

先生の記憶には、
M君しか残っていませんでした。

 


人生の中で、
何を大事にしたいのか。

勉強ができることを、
大事にしたいのか。

相手の記憶に残ることを、
大事にしたいのか。


その価値観は、
人それぞれです。


人生を閉じ終えるときには・・・
伝えたい人に、
記憶に残っていたいものです。

 

 

ありがとうございました。

曲線

こんにちは
空き家の息子の
服部です。

 

 

さて、
初めてのことを学ぶ場合、
人は短期間には、
急激に上達し、
その直後、
ゆっくりと下落する。

 

この過程、
マスタリー曲線と言います。

 

この曲線の旅、
どうやら、
心得が、
あるらしいのですが・・・。

 


勉強でも、
好きな楽器の演奏でも、
山を超えた後、
元に戻ろうとしている、
自分に気づきます。

 

後退は、
何人たりとも避けられません。

ただ、
何せ、何度もあるから・・・。

 

そんな時、頭の中で、
あぁ-今戻ろうとしてるんだなぁ
とか。

進んで、下がることも、
ときにはあるんだ
とか。

こんなこともあるんだねぇ
と、
相談相手になってもらったり。

 


そうすることで、
やがて、
再び、練習を・・・
再び学びはじめ・・・

そして、
ひたすら続けます。

 

それも、
生涯にわたって。

 


これ、
マスタリー曲線の、
旅の心得です。

 

ありがとうございました。

資金運動

こんにちは
空き家の息子の
服部です。

 

約50年前。


学生生活最期の、
半年を迎えて、
好きな授業を、
ひとつ選びたいと、
学内の資料を眺めていたとき、
目に付いたのが、
「資金運動計算書」
という言葉でした。


「資金が運動する?」


この先生の講義は難しいという噂だったので
「不可」覚悟で、出席しました。


そこでは、
ひとりの自信家教授が、
熱弁をふるっていました。

 

「この本の内容が、20年後世の中の主流になる!」

 

当時、
つたない私の頭では、
深く理解できませんでした。

ただひとつ実感できたのは、
彼の類稀なる熱意だけでした。

 

それから十数年後。

世に言うバブル崩壊が始まります。

 

この頃から、
キャッシュフロー計算書、
という言葉が、
時々聞かれるようになりました。

 


キャッシュフロー計算書とは、
たとえば、
ひとつの会社が商品を売る。

それだけで、
貸借対照表、損益計算書は出来上がります。

けれど、
倒産してしまう。

 

「なぜ?」

 

ここから、
この表が注目されるようになりました。

それは、
商品を売っても、
肝心のお金の入金がないと、
資金繰りができないからです。

俗に言う黒字倒産です。


これを防ぐ仕組みが、
キャッシュフロー計算書でした。

 

50年後の今、
なくてはならない表です。

今から考えると、
先見性のある教授でした。

 

 

ありがとうございました。

八の字跳び

こんにちは
服部です。

 

 

ある話です。

 

確か?中学の「八の字跳び」
縄跳びの挑戦です。


多少のハンディの、
なかでの挑みでした。

 

当時、
誰もが不可能と、
思い込んでいました。

 


アイデアを語って、
ほどなく検討が始まり・・・。

 

出来上がった当日、
数回の「完成型」を試みて、
その興奮を抱えたままに、
誰もが無駄と思っている、
試験に、
臨むことになりました。

 

多少のハンディの姿は、
50人の中学生の、
「哀れみ」と、
「興味の眼」を生みました。

 

(はじめ-!)

 

ゆっくりと、
縄跳びを2回跳んだ後、
頭上で、
見事に交差させたとき、
先生・生徒の呼吸が一瞬止まりました。

当時、
クラスの数人しか、
飛べないスゴワザを、
運動音痴、と、
飛べるはずのない生徒が跳んだ姿でした。

 

挑戦したからこそ、
他の評価でない、協力者への感謝と、
達成感のためだけに集中した光景でした。

 

50年たった今でも、
昨日のように焼きついています。


ありがとうございました。

裕福

こんにちは
服部です。

 

さて、
かって、
転勤族だった時のことです。

先輩から、
うらやましい話を、
聞いたことがありました。

 

何でもね、
アメリカの裕福な人は、
大きな湖のほとりで、
妻が家庭菜園で取れた新鮮な野菜を、
毎日食卓に飾りながら、
夫は、湖で釣りをしながら、
それでいて、合間に、
書斎で仕事をしてるんだって!

 

そして、
時々、思い出したように、
町に出かけ、
おいしい食事を楽しむけれど、
ほとんどは、湖のほとりで、
自然を楽しみながら、
暮らしているんだって!

 


へえー


でもね


大金持ちじゃないんだよ


「???」


裕福なんだ

豊かなんだ


「ふーん?」

 


なんとなく、
「いいなぁ」と、
思ったものでした。

 


が!


その時。

 

稚拙なワタシの頭では、
何故そのような生活が、
実現できるのか。

 

そこまで、
頭が回りませんでした。

 

的確な需要を捉えて、
的確な商品を提供し、
何らかの価値の交換を行う。

(そして)

「豊かなんだ」と、実感できる。

 

 

それを、
個人レベルで、
実現できる時代が、
やっと、到来しました。

 

ありがとうございました。

 

ヤメル

こんにちは!
服部です。

 

さて、
ストレスを感じたら、
どうするか?

 

「真面目をやめること」
という医者がおられて、
「なるほど・・・」と、
納得していました。

が、

それで、
そのストレスを、
忘れられればいいのですが、
厄介なのは、
どうにもこうにも、
ストレスを絶えず考えてしまう時。
「どうすればいいか?」

 

ストレスフリーの整理術
という、術があるみたいで・・・。

 

とにかく、
ストレスのすべてを収集する。

 

次に、
何をすべきか明らかにして、
その結果を整理する。

 

そして、
そこから選べるようにして、
選んだものだけ実行する。

 


ストレスを感じたら、
いっそのこと、
ストレスだらけにしてみて、
選んだ一点に集中する。


諦観の中。
この本のポイントのみ、
本日やってみました。


少し、スッキリです。


2歩下がって、1歩進む。

その1歩に、
意味があるみたいです。


ありがとうございました。

過る

こんにちは!
服部です。

 


さて、
本日は、
ふと過ぎったことがあって・・・。

抽象的な表現ですが・・・。

 

さまざまなマスコミ等で、
流れている情報。


そのほとんどは、
書いた本人の体験話ではありません。


あるいは、
身内の体験ベースも少ないでしょう。


考えてみると、
そうかもしれません。


だって、
毎日のように流される記事。

その一つ一つを、
体験していたら身が持ちません。


それに、実のところ・・・。

体験している立場にあると、
とてものこと、
情報を伝えるゆとりなんて、
なくなりますから・・・


ある著者が、
言っていましたが・・・。

人は50歳を境に、
そこから学ぼうとする人と、
学ばなくなった人で、
その後の寿命、生き方、充実感が、
根底から変わる。


そして、学ぶことに、
それまでの、
学歴、経歴はほとんど関係ない・・・。

 

この言葉、
65歳を過った今

納得しました。

 

ありがとうございました。

小話

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
きょうは小話を。

 

「おなかが痛い」

「ちょっと待ってね」

 

母は自分の両の手の平を、
こすり始めました。

「このくらいでいいかな」

私のおなかに置かれた手は、
じーんと暖かく、
何かが入ってゆくような、
それでいて、
何かに包まれているような、
不思議な気分でした。

 

遠い昔。

50年以上前の、

母と息子のワンシーンです。

 

「お母さんに、よくやってもらっていたのよ」
「おばあちゃんに?」
「そう、そう、おばあちゃんにね」

「よくしてもらったわねえ・・・」

「ふーん」

「そういえば、ほかの人にもよくしてたわねえ」
「でも、した後(疲れる)とも言ってたけど・・・」

「お母さん疲れる?」
「ううん」
「ほんとに?」
「本当よ」

 


何のことかわからずに、
してもらっていた。

幼いころの、おまじない?

 

今、調べてみると

それは、
生気といわれているものでした。

 

ありがたい、おまじないでした。


ありがとうございました。

工場経営者

こんにちは
服部です。

 

本日は、
本の紹介を。

 


大好きだった、
工場経営者の父親が、
会計に無知なばかりに、
倒産してしまった過去を持つ、
経営コンサルタントの主人公、
会田計介(あいだけいすけ)


ふとしたキッカケから、
ある日、同じ境遇で、
事業再起を目指す、
若い女の子に簿記を教えることになる。

ここから、
この物語は始まります。


紆余曲折を経ながらも、
当初、「金」と「数字」しか、
興味を示さなかった主人公が、
女の子を通じて、
会計の仕組みを駆使し、
事業を再起させてゆく。


その本当の力は、
「金」や「数字」などでなく、
実は「人と人とのつながり」だった・・・。

 

この物語は会計という、
一見、無味乾燥な数字の仕組みが、
それが「人の幸せに貢献する」という話しです。

 

「幸せ」という価値を、
会計知識を使って創造し、
対価を得る。

そして、
その知識は決して特別なものでなく、
学び方さえ間違わなければ、
あなたの心が感じているはずの、
「自分とともに、人を幸せにしたい」

という、
願いを叶えることになる。

 


まさに、
あなたの存在意義です。


自分のやりたいことが、
ハッキリしたら、
この知恵を使って、
行動してみてください。

 

 


こういう理念を持った、
会計士の方もおられます。

 

ありがとうございました。

思い出話

こんにちは
服部です。


さて、
本日は思い出話を。


中学2年の運動会のことです。

運動音痴の私は、
一番嫌いな徒競走で、
いつもダントツの、
ビリッケツでした。

特に障害走に至っては、
ワザワザ運動会の、
話しのネタを提供する。
有り様でした。

 

「用意・・・。パーン」

合図とともに、
8人の走者は、
いっせいに走り始めました。

ただ、
いつもとは違い、
力を出し切るものは、
一人もいませんでした。

 

第1コーナーを回り・・・
第2コーナーを回り・・・
頃合を見て、
各走者は、一人を除いて、
全速力で走り出しました。

 

7人が第3コーナーに、
差しかかった瞬間でした。

「パーン!」
「ゴールは、はじめの1番」

 

急に止まれず、コケル者、
うまく振り返り、
全速力で走り出す者。

運動場は、
この予想外の合図と展開に、
沸き立ちました。

それは、
あろうことか、
学年一のA君と、
学年ビリの私との争いだったからです。

それでも、
あれほど開いて差は、
あっという間に縮まり、
そして、抜かれ・・・

 

気がついたら、
2着の旗印に座っていました。

 

ゴールはどこだという競技。

運動場に設けられた4つのゴールは、
進行役の合図により、
自在にゴールが変わるゲームでした。

誰もが当然のように、
きっと、また、ビリ。
と、思われていても、
2位になることがある。

 


それもありえない、
生まれてはじめての・・・

 

今の世界経済は、
何かのきっかけで、
一瞬ですべてが、
変わる危うさがあります。

ただ、
このようなことは永い歴史では、
何度も、何度も起こっています。

 

大切なのは、
過去の歴史に学びながら、
どんな時でも常にアンテナを張って、
そして、
その時がきたら、
力はなくても、動いてみる。

 

情報と行動の大切さを、
味わった想い出です。

 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 

 

さて、
鮎釣りの技や、
育児のノウハウや、
家系図作り・・・。

 


興味深いのは、
鮎釣りのノウハウを、
売っている人です。

 


推測ですが・・・。

この方はおそらく、
収入だけが目的ではありません。

 

自分の釣りのノウハウが、
世の中でどのように評価されるか?

それを「売ってみる」ことで、
試してみたかったのでしょう。

 

成熟社会に到達した、
日本はこれから、
多様な価値観が、 
求められる社会になります。


その時の主役は・・・。


おそらく、 
個人個人が持っている、
その人にしかない経験資源です。

 

ありがとうございました。

健康に

こんにちは
服部です。

 


さて、
国民性の話です。

 


健康になれるのなら・・・
死んでもいい?

ぐらい、健康に関心のある、
国民だそうです。

私達…

と、あるセミナーで、
語っている方がいました。

 


いわれてみると、・・・
健康番組翌日の、
井戸端会議の議題はそれですし、

 

何気なく、
食材買出しに出かけた時の、
空っぽの棚も、その翌日で・・・。

 

やはり、
一方向に向かいやすい、
国民だからでしょうか?

 


クスリは飲んではいけない!?」
の本に、
そんな大袈裟な・・・。
と、
思いつつも、
よくよくみると、
その成分は、
量こそ違えど、
かって私が、
集中治療室にいた時の、
名前そのまま?でした。

 

驚きのひとことです。

 


ありがとうございました。

語る

こんにちは
服部です。

 

さて、
十数年前のことです。


時々、息子たちと、
近くのひなびた温泉に、
行くことがありました。

そこでは、単に、
ホルミシス効果を得るだけでなく、
彼らの今を聞き、
それに対する、
私の失敗談を、
話していました。

 

たぶん、
世の父親は立派な方が、
多いのでしょう。

が、

息子たちにとっては、
残念ながら違います。

岩風呂につかりながら、
失敗談を、
淡々と話す父親に、
当初呆れながらも、
そのうち、
念仏のように唱える父親に、
ひょっとしたら、
何かの役に立つかもしれない?


と、思ったのか、
諦めたように聴きだし、
年に数度の、ひと時を、
過ごすようになりました。

 


人生の節目節目において、
「ここぞ!」という時に、
(逃げた!)こともあります。

あるいは、
「ここぞ!」という時に、
(道を変えた!)こともあります。

 

その時々の判断の基本は、
直感的に、
「こうしたほうが、幸せになる!」
と、感じたからでした。

 


人はそれを、
「もったいない」
とか、
「少し頭がおかしいんじゃないか」
とか、
さまざまに
いう人がいました。

 

ただ、最近、
驚くことに、
それを評価する人も現れました。

 

「なぜ、そんなに道が変えられるのですか?」と。

 

高度な判断はしていません。

ひとつ、言える事は、
さまざまなことに、
執着しなかったことです。

直感的に、
地位も、名誉も、捨てた・・・
そうすることで、
次に、何か、
拾えるものが、あるかもしれない?

 

その「かも?」を頼りに、
その「拾えるもの?」が、
漠然としていながらも、
道を変えまくってきました。

 

息子たちには、
この情けない父親の姿を、
ひとりの男の生き様として、
失敗談を中心に語っています。

 


世の成功談を語りたい父親像から離れ、
己の失敗談を、
隠さず、恥も捨て、語り継ぐ。

その失敗談こそ、
興味深く聴け、身になる気がしています。

 

ありがとうございました。

 

ま・み・む・め・も

こんにちは
服部です。

 

さて、
「か・き・く・け・こ」
の名の付く人は・・・
エリート度No.1
と、いうそうです。

 

「さ・し・す・せ・そ」
の名の付く人は・・・
スター度No.1。

 

「ま・み・む・め・も」
の名の付く人は・・・
幸福度No.1。

 

だ、そうです。

 


私が勝手に言っている
わけではありません。


名前力の著者、
黒川伊保子氏(感性アナリスト)
からの引用です。


もちろん、
すべての母音子音に、
No.1があります。

 


そう考えると、
これからの時代、
すべての人に才能があり、
すべての人に恩恵の機会(所得)がある?

と、
考えて、
いいかもしれません。

 


ありがとうございました。

配置

こんにちは
服部です。

 


さて、
2008年に、
出雲大社に行きました。

 


出雲というと、
よく神の国と、
聞かされてきました。

 

特に覚えているのが、
因幡の白兎です。

 

子供ながらに、
大国主は「とてもやさしい神様!」と、
絵本を片時も離さなかった、
幼稚園時代を覚えています。

 

その大国主神。

1993年のこの本の出現で、
にわかに、
その配置の不思議が、
クローズアップされました。

 


出雲大社御本殿平面模式図。

 


大国主神を、
横から拝むようになっている?


不思議です。

諸説あるようですが・・・。

 

さらにると、
御神座の向きについての考察でも、
解説されています・・・。

 

他にも、建造物の不思議?までも・・・。

 

と、
古代の謎?は、尽きません。


が、


2008年。

 

60年に一度といわれる、
本殿特別拝観をしたとき、
この謎は、
誰も真実がわからない?
「古代ロマン」
と理解しました。

 

それほど拝観時、
「ここは」
「そういうレベルを超越した」
「神聖な地」
と、実感したからです。

 


だからこそ、

父がよく言っていた、
「出雲の国から、お嫁に来ると」
「神の国から、お嫁をもらった」
と、
いわれていたのでしょう。

 


生涯に一度の、
妻同伴の体験でした。

 


ありがとうございました。

わからない海

こんにちは
服部です。

 


さて、
その昔、亡き父と、
よく釣りに行きました。


そのとき、
不思議に?思ったこと・・・。

 


海は一面、
何処も同じ様子なのに・・・。
場所によっては、
たくさん魚がいて、
場所によっては全くいない。

 


漁師の祖父の影響か、
不思議に、
父にはその海の違いが、
わかっていて、後日、
誇らしく話していたのを覚えています。

 


おそらく、
海をみる見る感性に、
長けていたのでしょう。

 

当時の私には、
さっぱりわからない海?
でしたが・・・。


今であれば、
何らかのツールで、
わかる気がします。

 

ありがとうございました。

1.618・・・

こんにちは
服部です。

 

世の中には、
理屈では割り切れない、
不思議なことがあります。

 

1:1.618・・・

 

何の数字かわかります?

美しい長方形の縦横比率です。

 

同じものに、
ビーナス像のつま先からおへそまでと、
つま先から頭のてっぺんまでの比率も。

 

ほかにも、
パリの凱旋門、
パルテノン神殿、
ピラミッド、
ニューヨークの国連ビル、
と、
数え上げたらきりがありません。


ただ、
このような人工的に、
作られたものだけかと、
おもいきや。

 


植物。

 

これも、
不思議ですが、
上から見て、
この角度で葉を出すと、
最も葉が重なりにくくなるとか。

 


さらに、さらに。

 

2004年のイチロー選手の記録、

その昔樹立した、
161試合262安打も?

約1:1.627・・・。


近い?


という人の、講演。

昨日、
久しぶりに聴いてみました。

 


ありがとうございました。

不確実性

こんにちは
服部です。

 

さて、
脳科学の権威、
茂木健一郎氏は、
不確実性について、
次のように語っています。

 

アメリカの脳科学に対する、
関心というのは、
どうやったら、それを、
自分の判断と決断に生かせるか、と、
不確実性に対して非常に、
前向きな態度なんです。

 

ところが日本の場合は、
このドリルをやれば大丈夫、とか、
絶対安全で、
確実なものを提供してくれ、と、
受身の脳ブームなんです。

 

もったいないです・・・

???

人間の脳はそういう風に、
できていないから。

 


そういう風にできた脳のように、
もっと不確実性に向き合って、
自分で決めて、
自分で判断して、行動する。

 


改めて、
脳科学権威者の知恵を、
かみしめています。

 

ありがとうございました。

ビジネス

こんにちは
服部です。

 

さて、
20年間ビジネスの世界に、
どっぷりつかっていました。

その間には、
数多くの挫折と、
僅かな成功が繰り返されました。

度が過ぎるくらいに、
生真面目に成長してしまった私は、
その時々、
その仕事に疑問も持たず、
ひたすら全うする、ことのみ、
考えていました。

 

東京勤務についたとき、
減らす任務の私は、
何とか減らせないものかと、
仕組み、マインド、つたない戦略、
と、あらゆるものを駆使していました。

 

そして、ある日。
減らしきったところから、
人の思考まで、
減らしてしまった自分に気づきます。

 

そこが、
大転換の始まりでした。

一般ビジネスの対極にある福祉、
そこで、「ただ黙々と動ければいい・・・」
と、思いきや、
またもや、意図せぬ、重職に就きます。

 

不思議な「私の波」の「動き」に、
戸惑いながら、
諦観のなか、
身を任せながら・・・。

気づいたときには、
今の生活に入っていました。

そして、再び、
今度は、分かち合うための行動を、
志しています。

 

「あなたも経験ありませんか?」

 


仕事に集中しすぎると、
その達成感を、
味わいたいがために、
行動している自分を・・・。

 

そんな時、
給料日さえ、忘れてしまっている、
自分もいます。

 

仕事の本質は、
本当は、
そこにあるのかもしれません。


ありがとうございました。

 

シート

こんにちは
服部です。

 

さて、この1枚のシート
 

このシートを、
もし20年前に、

いや、
10年前に受け取っていたら、

その後の私の人生は、
ずいぶん変わっていたかもしれません。

 

資産・健康・家族・生きがい・仕事、と、
どのカテゴリーでも、
共通しているのは、
人間は、その時になってみないと、
なかなか気づけないということです。

 


人生の数多い波を受けながら、
低くなったとき、
高くなったとき、
それぞれに、
翻弄されるシーン、
高揚してしまうシーン、
があります。

 

そのときに、
たいせつなこと。

低くなったときに、
落ち込むだけ落ち込んだ後、
チャンスとはいいません。

なかなかそういう考えに、
なれませんから・・・。

 

ただし、
誰でもできることがあります。

それは、
低くなった時だからこそ、
見えてくるものがあることです。

 

たとえば、人間関係。

その時に離れてゆく人と、
その時だからこそ近づいてくる人。

その人こそ、その後の、
きっと、訪れるであろう、
高揚期に、あなたの力になってくれる人です。

 

私の考えにある、
すべてのカテゴリーに共通すること。

それは、低くなったその時だけに、
拾えるものを拾う。

 

健康修羅場を、
くぐり抜けた者だけの、
愚者の知恵です。

 

ありがとうございました。

 

紅白

こんにちは
服部です。

 

さて、
800年周期についてです。

 


1185年、
歴史に関心の高い方?
すぐおわかりでしょうか?

 

壇ノ浦の戦いが、
行われた年です。

 


今から、
約800年前にあたります。

 


文明周期説に従うと、
これを境に、
貴族の時代は終焉し、
武士の時代になります。

その武士の時代も、
応仁の乱をはじめとした戦乱に、
明け暮れながら、
やがて、
1603年に江戸幕府が。


ここで、
壇ノ浦の戦いのあった、
西暦約1200年から、
400年かけて、
下り続けた文明周期が、
やっと、底に落ち着きます。

 

そして、ここから、
西暦2000年に向けて、
上昇し始めます。

江戸時代、
明治、大正、昭和、平成と。

 


やがて、
やっとのことで、
元の基点に戻った、
2000年の翌年に、9.11が勃発しました。

 

その後、
頻発する大地震、
気候変動、
さらには、
800年続いている資本主義までも、
予想を超える変動に翻弄されだしました。

周期説による、
天変地異や動乱です。

 

こう考えると、
西暦1200年から、
800年を過ぎってしまった現在は、
おそらく、
400年後の頂上に向けて・・・

 

 

【紅白】

 

 

日本人誰もが、
心に染み入る2つの色です。


紅白・・・饅頭、運動会、
縁起物には、つきものの色です。

 

かって、800年前には、
【紅】から【白】へ移っていった時代が、
今からは、おそらく、
【白】から【紅】の時代へ。

 

 

歴史的な転換期に生き、
歴史的な県に住み、
その、歴史的な日を迎える・・・。

 


幸運のみぎりです。

 


ありがとうございました。

XY

こんにちは
服部です。

 

さて、
先日、テレビで、
驚くべき事実が・・・

放映されていました。

 

 


女と男の遺伝子です。

女はXとX、男はXとY。

 

ナレーターが、
Xの文字の一部を取り去ると、
Yになります。


と、いうことは、
男は、Xの一部が欠けたY?
もともと欠けた存在なのです。

だからこそ、
完全(Y→X)になろうとして、
見栄を張ったり、
戦ったりするのです。

 

男の私としては、
複雑な気持ちで見ていました。

 

でも、悲しいかな、
なんだか、
あたっている気がします。

 


ありがとうございました。

介護素人

こんにちは
服部です。


要介護5に至った父を
要介護5に至った母を
看取っていました。
 

介護の世界では、
見守りが大切です。
 

ただ、
この「見守り」・・・。

いろんな解釈がありますが・・・。

とにかく、
お世話をすればいい?

というものではありません。

 

私は一時期、
特別養護老人ホームに勤めていました。

直属の上司である、
経験30年の理事長は、
介護素人だった私に、
ある日、次のように問いかけました。

 


「たとえばAさんが」
「1日に2回は部屋に様子を見に来て欲しい、と言ったら」
「君なら、どうするかね?」

「様子を見に行きます」

「隣の人にはどうするかね」

「同じように、1日に2回は部屋に様子を見にいきます」

「隣の人から何も言われてなくてもかね?」

「はい、そうしないと不公平になりますから・・・」

「それは間違いだよ」

「???・・・」

「人間は顔かたちがみんな違うように、
望むことが違うんだよ」

「隣の人にも、同じようにしてはいけない」

「なぜなら、
「隣の人は様子を見に来て欲しくないかもしれない」

「平等という名のもとに
一律に介護サービスを提供することは」

「ある面、不平等になるんだよ」

「私は、それが、個人の尊厳を重んじることだと考えている」

 

本人が、
自分らしい生活を送れるようにする。

そのためには、本人が望むままに、
時に、離れて、
時に、考え抜かれた仕組み・サービスを駆使して。

 


限られた行動になりつつある暮らしの中で、
私の両親は、多くの人が見守る仕組みと、
私と妻が「そっと」見守る、
きままな暮らしでした。

 

ありがとうございました。

漫画

こんにちは
服部です。

 

さて、
書斎におけるお話です。

実家にある、
巣立ち前の私の書斎。

ここには膨大な、
漫画書棚もあります。


でも、
漫画なんて・・・、と、
いわれてた時代でした。

ただ、振り返ると、
漫画から得た人生訓は、
数え切れません。

手塚治虫の、
火の鳥に学んだ生命の尊さや、
鳥山明の「、
トラゴンボールから得られた、
親子の絆と勇気や・・・。

 

書斎には、
資産、健康、家族、生きがい、仕事の、
他では得難い教訓が得られます。

思考の具体化は、
書棚の本を、
縦に読み、横に読み、
さらに、
聴いて、読みわかる。


そして、
ひらめき再生産のために、
私に必要なこと。

隣接している竹やぶの音と光。
こうした書斎から、
得られる五感を大切にしています。


書斎は、
私の思考空間であり、
アナログ的な右脳です。

書斎は、
私の作業場所であり、
デジタル的な左脳なのです。

 

ありがとうございました。

〇△□

こんにちは
服部です。

 

時々、講演を聴きに、
ゆくことがあります。

そこでは、
必死にノートをとっている人。

ノートはとらずに、
配布資料に○△□の印をつけている人。

そして、
落書きのように描いて?いる人。

 

右に描いたと思ったら、
左に描いたり、
今度は下に描いたり。

それも、
大きな字から小さな字、
崩れた字、整った字。

でたらめのように見えて、
その実、目を細めてみると、
何かしら、
絵のようになっている。

 

その昔。

漫画のおれは鉄兵で、
剣道で異例の勝ちを続ける、
彼の秘密を探ろうと、
鉄兵ノートを盗み出したライバルが、
ノートを見たところ、
唖然とするシーンがあります。

 

なんと、そこには、
ぐるぐると、渦巻状の線が、
書かれていただけでした・・・。

 

最近、
これに近いノウハウが?

マインドマッピング。

時代が変われば、
ノートのとり方も、
変わるのでしょうか?

 


ありがとうございました。

つながり

こんにちは
服部です。

 

 

突然ですが、
納豆?
お好きですか?

 

別に、
食材解説を、
はじめるわけではありません。

ただ、
納豆はネバネバを介して、
みんな、
つながっているものですから・・・。

 

私達、日本の社会は、
とても、
横のつながりを大切にします。


古代律令制下の(五保の制)にはじまり、
江戸時代、戦前までの○○人組。

現在は、
社会奉仕の名の下に、
民生委員に?


また、
それが美徳でもあり、
和をもって尊しとなす、
日本の底力の源でもありました。

 

ただ、
このつながりシステムは、
安定である反面、
変わり者?を特別視します。

 

これからの20年。

人類の誰もが経験したことのない、
未体験ゾーン超スピード高齢化社会の前に佇んで、
時には、
知恵を求めた、
変わり者の行動?も必要です。

 


ところで、
納豆。

 

最近は食べ方もさまざまです。

20年前。

確か・・・?
新御茶ノ水駅を、
出たところの中華料理屋で、
優れものの料理がありました。

 

納豆チャーハン。


今でこそ、
一般的ですが、
当時。

私の行動範囲では、
その料理はその店しか、
ありませんでした。

 

納豆のような、
社会に時には浸ってみるのも一興です。

 

ありがとうございました。

こんにちは
服部です。

 


さて、
悪い癖がありまして…。


何かひとつのことに打ち込むと、
そればっかりに、
なってしまって…。

 


最近言葉の使い方に、
どういう意味?と、
不安になることが、
しばしばあります。


伝わったとばかり、
思っていたことが、
実は伝わっていなかった?

なんてことが…。


そんな時は、
選んだ言葉が、
ほんとによかったのか?

疑ってみることです。

ひょっとしたら、
選び間違いかもしれません。

 

おそらく、
受け手にとって、
ベネフィットが、
あるや否やが、
伝わるかどうかの分かれ目に、
なるのでしょう。

 


じゃぁ?
どんな選び方をすれば…。

 

「言葉は伝える技術である」
と言い切る人がいます。

 


激動の21世紀が、
かって人類が経験したことのない、
言葉を大切にする世紀と、
直感しています。

 


ありがとうございました。

失敗

こんにちは
服部です。


さて、
早く失敗し・・・?
とんでもない・・・!

そう思う人が、
ほとんどです。

 

ただ、
不思議なことに、
実は、新しいことをする時には、
誰でも失敗します。

 

理論や計画どおりに、
進むことは絶対にあり得ない。


そのため、
早く失敗し、
早く考え、
早く修正することが大事です。

 


私たちは、教育で、
失敗してはいけない、
だから努力せよ。
と、教えられてきました。

ただ、現実には、
失敗のない人生はありえません。

資産、健康、家族、生きがい、仕事と、
どのカテゴリーでも、
何がしかの失敗はつきものです。

ここで、
大事なのは、
その失敗をひとつの糧として、
次の失敗に向けて突き進んでゆくこと。

その中から
実りある知恵を得て、
収穫を得る。


まさに、
この思考法が大切です。

 

ありがとうございました。

黒豆

こんにちは
服部です。

 

さて、
黒豆とダイエットと、
何の関係が・・・?

と、思われる方、
多いかもしれません。

ただ、
事実は事実として・・・。

 

実は、
この世の中には、
何の関係もないことが、
本質を言い当てていることが、
多いといわれています。

 

生体エネルギー統合医療、
アカデミー国際会議役員でもある、
小林常雄(フランクT.小林)氏は、
ある講演の中で、

とにかく、毎食前にキャベツを、
腹いっぱい食べなさい。

それから、食事をしてごらん。

もちろんたくさん食べれない、
だろうけれど・・・

世の中のほとんどの病気は治ります、と。

 

関係ないと思われていたものが、
後年、重要なつながりが、
あることがわかる。


この黒豆も・・・。


テレビ放映時、
健康を維持している方の多い、
丹波地方の住民のインタビューがありました。

 


(TV)
どうして、
お正月でもないのに、
黒豆を日常的に、食べたり
飲んだりしているんですか?


(住人)
さあ?
でも、こうすると体に良いと、
祖父母から聞いていましたから・・・

 

いずれ、この一見、
健康にとってそれほど重要でないと、
思われていた、
黒豆や、キャベツの、
類稀なる効用が、
注目されるときが、
来るかもしれません。

 

ありがとうございました。

つむじ療法

こんにちは
服部です。

 

さて、
福田稔という人を
ご存知でしょうか?

2014年に亡くなられましたが・・・

自律神経免疫の提唱者であり
治療家でもあった方です。
 

指の先を磁気針で押しながら、
磁気針でこの爪の先の角から、
刺激してあげる。

刺激によって、
血流が改善される。


という理論を、
展開している人です。

 

 

福田先生のつむじ療法は、
家庭で簡単にできるので、
患者さんにはとても好評です。

 


全身をすると、
お風呂上りのような、
そう感じられるとか、
体があったかくなる。


そういう効果もでます。

なによりもいいのは、
家庭で簡単にできます。

 

 

話題は大きく逸れますが、
天才長嶋茂雄氏は監督をしていた頃、
選手に打撃を教えるのに、
「こうするんだ」とか、
「ああするんだ」とか、
凡人にはわかりづらい表現が、
多々あったそうです。

天才は、
ステージが違うため、
致し方ないのかもしれません。

翻って福田稔氏、
説明に、長島氏と似たような、
表現が多々あります。

安保氏とともに発見した、
自律神経免疫療法。

二人の天才だからこそ、
発見できたのでしょう。

 

その天才が開発した、
凡人にもできる!福田式つむじ療法。

一考の余地があります。


ありがとうございました。
 


ありがとうございました。

チケット

こんにちは
服部です。

 

さて、
1万円のチケットを、
会場の入り口で紛失?
に、
気付いた時。

と、

1万円チケットを、
買おうとして、
ポケットの1万円が、
なくなっていた時。

 

たいていの場合、
前者は、
「娯楽の上乗せ?」→「止めとこ」
に、なり、


後者は「えー、そんな~」
と、
思いながらも、
何とか工面して、
チケットを買い直します。

 

同じ1万円の消失に、
違う行動を起こす。

 

これ、

行動経済学で、
経済は感情で動くと、
語られていることです。


感情の動きに、
注意する要があります。

 


ありがとうございました。

世界

こんにちは
服部です。

 

さて、
シンプルにすることは、
実は非常に考え抜かない、
といけません。


それぞれの目指すものに、
たどり着くまでのハードルが高いこと。

たどり着いた後、
それを手放すときのハードルが高い。

自己の欲望との葛藤・・・。

右脳も左脳も、
フル稼動です。

 

これが絶対ということはありません。

経験のあるものは、
みな等しく感じている。

 

将来のことは誰もわからない・・・世界です。

 

ただ、
この何もわからないなかで、
いかに多くを学び、
いかに多く考え、
いかに行動するか。


まさしく、
幸せのための、
知恵が試されます。

 

ありがとうございました。

3代目

こんにちは
服部です。


さて、
今は亡き父と、
よく釣りに行きました。

その時いつも、
不思議に思ったことが、
よくありました。


それは、
海は一面、
何処も同じ様子なのに・・・。

場所によっては、
たくさん魚がいて、
場所によっては、
全くいない。


漁師の祖父の影響か、
不思議に父は、
その海の違いを、
わかっていました。

 


海を市場とみなすと、
市場を見るツール活用に、
一考の余地があるのでしょう。


ただ、その海。

当時、小学生だった、
3代目の私には、
さっぱりわからない海でした。

 

ありがとうございました。

メタボ

こんにちは
服部です。


さて、
メタボとは、
メタボリックシンドロームのことです。

その意味は、
YAHOO!辞書によると・・・

内臓の周囲に脂肪がたまり、、
それに加えて
高血糖・高血圧・高脂血・高コレステロールの、
症状のいくつかを複数併せ持つ状態、
を指します。

 


なにをいまさらわかりきったことを、
言わないでください。

なぜこのような状態になるのか?
考えたことあります?

 

それは、一にも二にも、
食事を多く取るからです。

健康な人であれば、
満腹になっているはずなのに、
食べものを、求めても求めても、
満腹感にひたれない。


同じようなことが、
幸せにもあります。

幸せになろうとして、
いろんなことを体験したり、
いろんな本を読んでみたり、
それでも幸せになれていない・・・。

 

これ、
体重と同じです。

求めても求めても、
幸福感にひたれない。

幸せのメタボです。

 

そんなときは、
ひとつひとつを、
ゆっくりかみしめてみてください。

本当なら満足できているはずなのに、
早く食べ過ぎて、満足できていないのか?

あるいは、
自分の味覚が鈍っているのか?


食事も、幸せも、
今一度、味わいなおしてみると、
きっと、新しいこと見つかります。

 

ありがとうございました。

プライド

こんにちは
服部です。


さて、
今日は福祉の話です。


彼はどうにかトイレには、
行けるんです。

でも入るとすぐに、
内側から鍵をかけてしまう・・・

それはそれで、
彼の美学なんです。


じいじが一番偉いのよ。
って、みんなの前で。

お年玉やお小遣いは、
必ず大島から渡すようにしているんです。


車椅子状態でも、
家長であり柱なんだと・・・。

 


これは作家、野坂昭如氏の妻と、
映画監督、大島渚氏の妻との、
対談の一部です。

 

人はどんな状態でも、
プライドは必ず持っています。

 

 


施設の一角に、
理髪店がありました。

そこでは、
ヘルパー資格を持った理髪師が、
入居者の一人ひとりに、
可能な限り本人の希望を聞きながら、
髪をカットしていました。


綺麗に変身して、
理髪店から自宅である部屋に戻るとき、

「おいくらですか?」
「2500円です」
「はい、これで」と、

やっとの思いで、
取り出した紙幣を渡しました。

「ありがとうございます」

理髪師は車椅子に移乗し、
自宅まで付き添ってゆきました。

 

どんな状態であっても、
無償のボランティアなどでなく、
普通の人と同じように、
料金を払って散髪をしてもらう。

それこそが、
個人のプライド(尊厳)を、
重んじる(守る)ことである。


ある施設の長の教えです。


ありがとうございました。